極私的5.8(土) カレー三昧!
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映画『ハート・ロッカー』を観てきた。
『ハート・ロッカー』は、本年度のアカデミー賞で作品賞や監督賞など6部門を獲得している。やっぱりどんなものなのか興味があるよね。あのアバターをぶっちぎったのだから。
映画の舞台は2004年のイラク。そこで爆弾の処理を行なう米兵たちの物語だ。
映画が始まると、さっそく息苦しいほどの緊張感に包まれます。常に死と隣り合わせだということを思い知らされる。そんな展開が延々と続くのです。
感想はというと、
やっぱり本物は死なないんだなって。本物というのは常人じゃない人のことだけど、例えばレクター博士やジョン・クレイマー、それにジョーカー。死という概念を持たない男は映画の世界では最強なのだ。
同じように、ジェームズ二等軍曹もそう。なにもかもが至福のゲームなのだ。ただ残念なのが、ジェームズの外見が普通過ぎるのだ。もっと言えば、人間爆弾にされた男に対して、ジェームズが発した言葉や行動が普通過ぎてつまらかった。
このシーンで、築き上げたすべての緊張感を台無しにしてしまったように思うし、ジェームズを普通の男にしてしまったように思う。すごく映画として残念だなぁ…。
アカデミー賞の作品賞受賞レベルの映画ではあったけど、監督賞ってのは疑問あり!
やっぱりアカデミー賞ってのは純粋な映画の内容を審査するものではないんだなぁ…。
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3月13日(土)
もう春ですねぇ!
今日はちょっと風が強い気もするけど、ポカポカ陽気。うちの近くでは、梅?が綺麗に咲いています。
つい数日前には東京でも雪が降っていたのにね。
さて、このブログの記事ですが、すごくひさびさに書くような…。
ここのところ色々あったので、政治のことや経済のこと、オリンピックまでまるっきし無関心で、当然ブログのネタもなく。でも最近、公明党の動きが気になってます。今度ぶった斬ってやる!
さて、今日はひさびさに上野の美術館へ行って来ました。
東京国立博物館で開催されている『長谷川等伯・特別展』です。
屏風絵好きのオイラにとってはとても興味ある内容ですから、40分の入館待ちもなんのその。とてもすばらしい屏風絵でした。
仏ねかん図や十六羅漢図も興味深い。等伯の世界を満喫してきました。
上野公園も花を咲かせています。
3月14日(日)
お昼、ぷらぷらと本屋へ。
手嶋龍一さん著の『スギハラ・ダラー』を購入。これは『ウルトラ・ダラー』の続編なのか!?
前作のウルトラ・ダラーはどこまでが小説でどこまでが事実に基づいているのか?その境目をドキドキしながら読んでいたわけですけど、今作もそんじ感じなのかなぁ!?
感想、書きますね。
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新日本プロレス『レッスルキングタムⅣ』観戦記
前半5試合、後半5試合。あわせて10試合の東京ドーム大会でしたが、
抜群に盛り上がったのが第8試合の棚橋vs潮崎戦でした。この試合は4試合ある新日対ノアとの団体対抗戦の1試合であり、前IWGP王者と前GHC王者との戦いであり、団体のエース対決という複数のスパイスが効いていたこともあるけれど、
それを抜きにしても抜群に面白かったし興奮した!
若さとパワーで圧倒しようとする潮崎に対して、スピードと経験値で勝負しようとする棚橋。この2人の攻防がハラハラドキドキで堪らない緊張感があるのです。
潮崎の逆水平チョップは、1発1発がバチン!バチン!と東京ドームに響いて、そのたびに観客がオォーってどよめくし、
棚橋が華麗に宙を舞うたびにワァーって歓声がこだまする。
そして終盤の潮崎がゴーフラッシャーを狙うシーンは圧巻ものです!
えっ!? えっ!? の連続でさ。
この試合がベストバウトだと思うな。
ドームのメインエベント、IWGPヘビー級選手権も迫力ある打撃戦が展開されて面白かった!
高山がパワーのある打撃なら、中邑が鋭い打撃。
ただ、内容が大味な感じ、で洗練された棚橋・潮崎戦には劣るかな。
あと、個人的に驚いたのが、
オイラが座っていた席の前の前の席に、1年ほど前に芸能界を震撼させたあの女性タレントがいたことだ!
アリーナ席だけど、別に高額な席ではなかったから、きっとプライベートなんだろうな・・・。
オイラ、気になって気になって・・・。
【IWGPヘビー級選手権】
○中邑真輔 vs 高山善廣●
【GHCヘビー級選手権】
○杉浦貴 vs 後藤洋央紀●
【新日vsノア・スペシャルシングルマッチ】
○棚橋弘至 vs 潮崎豪●
【IWGPジュニアヘビー級選手権】
●タイガーマスク vs 丸藤正道○
【新日vsノア・スペシャルシングルマッチ】
○真壁刀羲 vs モハメドヨネ●
【スペシャル8人タッグマッチ】
テリーファンク&蝶野正洋&長州力&○中西学
vs
アブドーラ・ザ・ブッチャー&矢野通&●飯塚高史&石井智宏
【スペシャル4人タッグマッチ】
●永田裕志&曙 vs 田中将斗&○TAJIRI
【IWGPタッグ選手権・3WAYハードコアマッチ】
ブラザー・レイ&ブラザー・ディーボン
vs
○裕次郎&内藤哲也
vs
ジャイアント・バーナード&●カール・アンダーソン
【IWGPジュニアタッグ選手権】
○田口隆祐&プリンス・デヴィット
vs
●ウルティモ・ゲレーロ&アベルノ
【オープニングマッチ】
スーパーストロングマシン&○井上亘&平澤光秀
vs
獣神サンダーライガー&金本浩二&●岡田かずちか
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新年明けましておめでとうございます!
今年の正月はゴロ寝しながらテレビ三昧の日々でした。特に『箱根駅伝』はテレビにかじりついて観てましたよ。
今年もアイツが凄かった…。
東洋大学の柏原くんだ!
人は彼のことを新“山の神”と呼んでいる。まさに平成生まれのスピードスターだ。
もうレベルが飛び抜けている。スピードが違い過ぎるもん。F1に例えるなら、タイヤ交換を終えたスリーストップ作戦のマシンのような!
そんな箱根駅伝の復路を、今日、鶴見中継所付近の沿道で見物してきた。我が母校の“専修大学”はトップから15分近くも遅れていたみたいだね…。でも1区の五ヶ谷くんの走りは素晴らしかったよ。
あと、目の前でタスキをつなげなかったシーンを見てしまった…。あれは悲劇だよ、ほんと。あと数十秒あればだもん。そんな事情を察して、みんな声援していた。
昼飯は川崎ラーメンシンフォニー内にある『めじろ』のめじろ御膳(醤油らーめんと特製ミニカレーのセット)を食べてきた。このカレーがほんとに美味くてさ!
そのあとは、毎年恒例、武蔵野太鼓保存会による太鼓の演目を見に川崎チッタデッラへ!
武蔵野太鼓の演目は毎年ラチッタで見ているから、ここで太鼓の響きを聴かないと新たな年が始まらない、そんな感じがする。
あっ、そうそう、今日街中でアブドーラ・ザ・ブッチャーに出会った、アハハ。
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2009年最後に観る映画に『アバター』を選んだ。これが面白かったのだ。今年1番の映画だった。
映画『アバター』の舞台は、地球から5光年離れた“パンドラ”という星。その星の資源を地球人が奪おうとする話だ。
まあ、ストーリー的にはありきたりな感じもするし、人間が操縦するモビルスーツも昭和のマンガみたいだったけど、
あのメルヘンチックなパンドラの雰囲気と、VFXの映像が抜群に凄い。『2012』の映像なんてショボイぐらい。アホか!だ。地球が破壊される映像なんて、見飽きたよだ。
対してパンドラの仮想世界はどうだろう。自然が溢れ、山が宙に浮き、異種の生命体が結びつく。生物多様性の世界をどうだとばかりに見せつけられてしまう。まさに不純物ゼロの世界だ。そこにエゴ丸出しの人間がやってくる…。ほんと悪いよな、いつでもどこでも人間はさ。
オイラは3Dじゃなくて通常の映像版で見てたんだけど、3Dでもう1回見たい。いや、見るべきだったな!
さて、今日は12月31日、大晦日だ!
ホント、はやいよ、1年って。昨年の大晦日のことがまだ鮮明に覚えているし。
この1年で起きたことが明日にはすべて昨年のことになるんだもんねぇ…。感慨深い。
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この報を最初に知ったとき、
“えっ、あの片山右京が富士山なんかで遭難するの?”って驚いてしまった。
登山家の野口健さんが言っていたけど、登山の天敵は風なのだそうだ。その風をしのぐ岩影のない富士山は非常に危険なんだとか。
そして、
あぁ…、これが冒険家の宿命なんだなぁ…って。
まして今回は生死をさ迷う仲間を残して、1人で下山してきたわけだ。それってかなり厳しい決断があったのだろう…。
会見の様子を見ていて、つくづく思う。
右京さんには、はやく笑顔を取り戻してほしい。
今後1年間は、もろもろの活動をすべて自粛するそうだ。レース、自転車、登山、解説者…。東京中日スポーツの右京さんのコラムを楽しみにしている者としても、やっぱり寂しいよ。
確かこの前のトウチューの記事は、ホノルルマラソンのことと、これから旅立つ南極ビンソン・マシフのことが書かれていた。
その南極登山も。
きっと今の右京さんの心は95年のティレルの宙に舞ったF1マシンのように、バラバラになっちゃったのかな…。
だからさ、変に勘ぐった報道はやめてほしい。東スポの節操のない記事には笑えないし。
そっと、さ。
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今年のK1グランプリって面白かった?
オイラはテレビで見ていたけど、近年稀にみる面白さとは到底思えない内容だったと思うな。
でも、FEGの谷川さんの大会総括や翌日の新聞の記事を見ていると、評価がかなり高い。
えっ、創世記の頃のような緊張感があった?
うん、まぁ確かに、決勝戦を含むグランプリ全7戦中6戦が1RKOで勝負を決している!
それって、見る側にとってはとても衝撃的なシーンが連続したことになる。
あの大男たちがマットにガクッと崩れ落ちるのだから。
でもそれと内容の面白さとは違ってくるはず。大味というか粗さが目立つというか…。
正直、グランプリの中で面白いと思えたのは、唯一、判定勝負となったレミー・ボンヤスキーvsエロール・ジマーマンの試合だ。つまり、KOイコール面白いとは限らないのだ。その試合で勝利したボンヤスキーはダメージを蓄積してしまって準決勝で敗れてしまったけどね。ベストバウトをあげたい。
優勝したのだって、セーム・シュルトでしょ。代わり映えのない王者。面白くないな…。
まあ、会場で観戦するのと、テレビで見るのとでは感想が違ってくるのは理解できる。臨場感があるから。
でも、フジテレビのあの放送の仕方は腹が立つ。
あの放送とは、総合戦士のアリスター・オーフレイムがK1戦士のバタ・ハリと戦ったときの中継だ。MC美女3人衆のキャーキャー声の煩わしさときたら腹立たしいばかり。少なからずオイラみたいなアリスターを応援している視聴者だっているのだ。一方的にK1を応援するのなら副音声でやってほしい。
アリスターがK1をバカにした?
そんなわけがないだろうよ。総合からK1に出てくるためには、それ相当の勇気と実行力が必要になってくる。練習方法だってまったく違ってくる。それがわからない連中に語る資格なしだ。
ハァ、所詮、…の世界である。
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