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2005年5月23日 (月)

遺族年金の基礎知識5

前回までの話で、遺族基礎年金と遺族厚生年金とでは、支給条件が違うのをお気づきだったかのう?
両方の条件にあてはまれば、両方の年金を受給できるんじゃ。
でも、遺族厚生年金は受給できても、遺族基礎年金は受給できない、という人もいるんじゃ!

・・・そう!
 遺族基礎年金は、妻に子がいない場合や、子が18歳に達してしまっている場合には、支給されないんじゃったな! 前回までの話をちょっと確認しておくれ!

そうなると、遺族年金がとても低額になるのが、おわかりじゃろ?

今回の話は、遺族厚生年金しか受給できない妻のために支給される、中高齢寡婦加算の話じゃ!

中高齢寡婦加算というのは、遺族厚生年金を受給している妻で、遺族基礎年金を受給できない妻が、40歳から65歳までの間、受給できるもので、その額は遺族基礎年金の4分の3に相当する59万6000円じゃ!

中高齢寡婦加算の対象となる妻の条件 2パターン

パターン1 夫死亡時の妻の年齢が35歳以上。  
 この場合、35歳から40歳までの間は支給停止。40歳から支給開始。

パターン2 妻の年齢が35歳に達したときに、すでに遺族基礎年金を受給している。
 この場合、遺族基礎年金の失権時から、中高齢寡婦加算の支給が開始される。ただし、40歳までは支給停止。

そして妻が65歳になると、自分自身の老齢基礎年金が支給されるので、中高齢寡婦加算は失権する、という訳じゃ!

わかってくれたかのう?

次回は、遺族年金の今後の話じゃ!

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