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2006年1月12日 (木)

『亡国のイージス』と憲法9条について

年末年始の正月休みが終わってしまったなぁ、と思いきや、そのあとの3連休!? 9日は成人の日なんやて! 成人の日は1月15日に決まってるものだと思っていたけど、今は違うんやねぇ!?

この3連休はホンマ暇だったわぁ・・・行きたいところには正月行ったし、やりたいことは正月にやったし、ボーナスも使いきったしで・・・

そんなわけで、DVDを借りてきて観賞することにした。
タイトルは『亡国のイージス』と『戦国自衛隊1549』の2本。
まずは『亡国のイージス』から観ることにした。

要は、テロリスト国家の工作員にイージス艦が乗っ取られて、米軍の開発した生物兵器で東京が危険にさらされる、といった内容なんだけど、危機感、リアル感はまったくなし!
朝鮮語をまったく話さない中井貴一がふんする工作員にリアル感緊迫感など感じれるはずもないか・・・。 主人公ときたらサイテーで、人を殺せないような顔をして何人もテロリストを殺して、最後には日本を救った・・・みたいな!?
しまいには、イージス艦を撃沈するために、日本政府は“テルミッドプラス”とかいう米軍のわけわからん兵器を使おうとしたりでさぁ・・・!?
よく見ろ日本人、これが戦争だ!」とか「平和とは戦争の隙間に生まれる」とか、興ざめさせられた。
まぁ、けっこう楽しめたんだけどね!

『戦国自衛隊1549』は論ずる価値なし!なので忘れることにしよう。

で、最近、イージスやら大和やら潜水艦やら、こんな映画がずいぶん多いように思うんだけど、オイラが思うに、自衛隊のイラク派遣や北朝鮮の脅威、そして9条改正の流れがあって、こういう映画が注目されて、生まれるんだと思う。

正月、オイラがオモシロイと思ったテレビ番組で『爆笑問題・太田光の私が総理大臣になったら』というのがあった。太田総理のマニフェスト“すべての自衛隊基地を田んぼにします”を、現役国会議員やタレントたちが議論するんだけど、感心したのが女優・高木美保さんの発言『武器を持つから使わざるを得ないし、武器を持つから戦争に出て行かなくてはいけなくなる』という発言。 ホントだなぁ、って思った。
その議論の途中に、戦争体験者の宍戸錠が登場してきて現行憲法について語るんだけど、その内容がサイテーで『戦争があって平和を勝ちとる』みたいなことを言うんだけど、それに対して高橋ジョージの『サイテーだよ』に同感した! 亡国のイージスを観てて、宍戸錠のサイテー発言を思い出したよ!

結局、“日本人は平和を愛する国民”とか“平和憲法を誇りに思う”とか言って、いいひとを気取っているだけで、9条を改正して軍隊を認めてしまい、自衛のための先制攻撃を認めてしまうと、恐ろしい国家になってしまうよ! そう感じた。

今までオイラは、『日本が正式な軍隊を編制しても戦争なんぞしない!』と軍隊の保有に賛成してきたけど、それは考え直さないといけないな!
イラク戦争を肯定する三宅なんとかゆう政治評論家もいるし、平和公園に落書きする“ならず者”もいるんだし、ブッシュの二の舞をするよ、この国は!

そんな事を考えながら暇を潰していた、最近のオイラでした。

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