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2006年2月27日 (月)

織田裕二主演『県庁の星』

県庁の星』マジでおもしろかったぁ!!

未だに談合事件が発覚したり、採算のとれない高速道路を造ろうとしたり、あまり良いイメージのない行政の役人が、この映画の主人公。

テーマは“改革
とある県庁のエリート役人が、民間のスーパーへ研修にやって来たらどうなるのか!? というエンターテインメント映画だ!

マニュアル人間の野村聡と現場第一主義の二宮あきとの相反する2人が衝突しながらも、三流スーパーを“改革”するために協力しあい、互いのノウハウを融合することによって、より良いスーパーへ、より良い行政事業へと、意識を向けていくストーリー。

この映画には、ココロがくつぐられるような面白さがある!
織田裕二が“満天堂”の赤いエプロンを県庁スーツの上に着けている姿は滑稽だし、
惣菜担当のヘンテコな外国人と能天気なおばちゃん達がサイコーにおもろい!
しなびた揚げ物に水をつけて、揚げ直しているのには、つい笑ってしまったよぉ!?
あと、ケンチョウさんが作ってしまった、あの超高級弁当はありえない! あれじゃぁ売れないぞぉ・・・採算も無視しているし・・・ そのへんが役人丸出しなんだけど。

オイラとしては、織田裕二の店員姿をもっと見たかったかなぁ・・・
あと、原作に登場した“ハッピーマン”が映画に出てこなかったのも残念!
まぁ、2時間の上映時間では、しょうがないか。

原作の記事も書いているので、どうぞ
http://fight-club.cocolog-nifty.com/noglog/2005/10/post_d437.html

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2006年2月24日 (金)

荒川静香、金メダル獲得!

女子フィギュアスケートで日本人初メダル、それも
荒川静香選手、おめでとう! そして、ありがとう!!
これでニッポン人が肩身の狭い思いをしないですむよ。
まさに日本の救世主だね!

“君が代”って、オイラはあまり好きじゃないけど、表彰式で君が代のメロディーを聞くとつい感動してしまう。
それに最近は偽モノだらけの日本にとって、世界一の演技というホンモノがみれたことに安堵感すらある!
ほんと、ありがとうだね。

村主章枝選手の4位も凄い!
村主選手の“”を感じましたよぉ!!

4回転は失敗したけど、ミキティーは子供たちに“”を与えたんじゃないかなぁ!  オリンピックで誰も挑戦しない4回転に挑戦しただけでも誇らしい!!           

最近に限らずだけど、日本人って世界から舐められているじゃん・・・
映画『SAYURI』の主演がなぜか中国人だったりしてさ。
中韓からはイチャモンばかりつけられて・・・
そんな奴らに“パッチギ”喰らわしたれぇ!
ニッポンってスゲェーぞぉ!!ってさ。

次のバンクーバーでも、日本には浅田真央ちゃんがひかえてる。
日本のフィギュアスケートって凄いねぇ!

とにもかくにも、荒川静香選手、あめでとう!

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2006年2月22日 (水)

民主党『堀江メール』を偽物と認める!

なんじゃ!? あの党首討論は・・・
日本中を騒がした『堀江メール』を最後に回して時間切れですか!?

結局、民主党は『堀江メール』に書かれていた送金内容を立証できなかった。
というか、あのメールに信憑性ってあった?

党首討論後、民主党は『堀江メール』をガセネタと認めた。
これだけ世間を騒がしたからには、前原代表も永田議員も“ガセネタ”を掴まされた経緯を説明すべきだな!

メールの当事者のホリエモンといえば、今日、粉飾決算の容疑で再逮捕された。
ライブドア代表取締役の熊谷氏も同容疑で逮捕された。

新代表取締役には現取締役の山崎徳之氏が就いたが、この人物、『堀江メール』の登場人物なんだと・・・

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2006年2月21日 (火)

女子フィギュアスケートは・・・

いよいよ女子フィギュアスケートが始まる!

オイラとしては、日本悲願のメダルを期待せずにはいられない・・・
村主、荒川、ミキティー、一丸となってメダルを獲ってくれぇ~

ここ何日かテレビを観ていて気になるんだけど、
トリノオリンピックを報じる番組の司会者やコメンテーターたちが“メダルを気にせずに気楽にやればいい”みたいな発言ばかりになってきてない!?
オリンピック前には“日本のメダルは○○個”みたいな事をやってたくせに・・・

ハラが立ったのは、某コメンテーターは『タダで最高峰の技術を見れるんだから幸せだと思わなくちゃ、メダルうんぬんじゃない!』・・・だってさ。
オリンピックって、そうゆうものか? それにタダほど高いものはないんじゃ~あ!

○○選手頑張れ! 日本頑張れ!! 世界頑張れ!!!・・・じゃ、小学生の運動会と一緒でしょ~よ。 
順位はつけません!の運動会のレベルでオリンピックのコメントをするのか!?
そんなことを言ってるのって、哀れな日本人だけだよ、たぶんゼッタイ。

選手にしたって、『スケボーは遊びの延長』とか言ってる奴を応援する気にもなれないし・・・
日本代表って感覚がないのかなぁ?
日本と世界との戦いでしょ?
とことんメダルにこだわってくれないと、こっちも応援できないじゃん。
“タムラでも金、タニでも金”ぐらいのことを、日本代表だったら言ってくれよぉ!

腕の一本や足の一本ぐらいトリノに捨ててくる覚悟で競技をする日本人の姿を見たいんだよ、こちとらは。

どうか日の丸を背負って戦ってくれぇ
オイラも日の丸を背負って応援するぜぇ

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2006年2月19日 (日)

新日『Circuit 2006 Acceleration』観戦記

今日、新日本プロレス両国国技館大会を観てきましたよぉ!
思いおこせば1年前、IWGPと三冠のダブルタイトルマッチがここで行われた。 そのときは超満員で札止めだったのに・・・ 今日は満員とはほど遠い客入りのようにみえた。

注目は、ブロック・レスナーと曙の初対決!
 レスナー・中邑 VS 曙・長州

“世界標準”というか世界最強のブロック・レスナーを軽く吹っ飛ばしてしまう横綱のパワーには、あらためて驚かされた! それに230キロの毒針エルボーはスゲェー!!

ブロック・レスナーも、あの曙を軽々とバックドロップで投げてしまうし・・・ 理屈ぬきにオモシロイ!
最後は、長州力に必殺のバーディクト!
試合後には、レスナーと曙は謎の握手!? 次はシングル対決か?

今日の大会を最後に“あの人”が新日本プロレスを去ってしまった・・・ 名物リングアナ“ケロちゃん”こと田中秀和さんだ!
理由は知らないけど、ホント、悲しいよねぇ・・・

選手入場前のケロちゃんの素敵なフレーズが聞けなくなるなんて、ホント寂しいよぉ!
“愛、夢、希望”というフレーズはケロちゃんの口から何度も聞いたし、“プロレスを死守せよ”と言って、いつもプロレスの味方をしてくれた・・・
時には血だらけになりながら、時にはくやし涙を流しながら選手コールをしてたことを思い出すよぉ・・・

いつか新日のリングに戻ってきてね。

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2006年2月18日 (土)

映画『ナイト・オブ・ザ・スカイ』

スゴイ! この映画は『ステルス』を超えたね!!

『ステルス』は、最先端のCGでつくりあげた大迫力映像とスピード感に見入ってしまうけど、
ナイト・オブ・ザ・スカイ』は、フランス空軍の全面協力による“音速の世界”のリアルな映像に引き込まれてしまう!
それプラス、BGMがサイコー!!!

この映画のみどころは、
戦闘機“ミラージュ”による大迫力のドッグファイトだ!
それもCGの技術を極力排除した実写だというのだからスゴイ!

特に、この映画のオープニングでの、3機のミラージュによるドッグファイト、中盤のコックピットから見えるアルプスの景色、そしてラストのパリ上空でのドッグファイトは、一見の価値あり!
そしてこの映画の凄いところは、BGMが映像とピッタリ合うのだぁ
オイラはノリノリ!?でした。

ステルスもそうだったけど、ストーリーはもうどうでもいいぐらい・・・
いやぁ~、完全にオイラの心は掴まれましたよぉ!

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2006年2月16日 (木)

オリジン争奪戦はドン・キに軍配か!?

ドン・キホーテは、オリジン東秀の株式を15日時点で46.21%を保有していると発表、このまま50%超の保有を目指して、市場からオリジン株を買い増すもよう。

オリジン側の抵抗もむなしく、イオンとのオリジン争奪戦はドン・キに軍配が上がりそうだ。
だが、ドン・キの買収方法には問題がないのか・・・!?

これまでの経緯はこうだ!
ドン・キはオリジン東秀の創業者一族から30.92%のオリジン株を譲渡されていて、新型コンビニの開発を進めようとしていたが、オリジンの現経営陣に反発されていた為に思うように計画が進行しなかった。
そのため、TOBを実施してオリジン買収を目指した。
 TOB価格は2800円(実施期間は1月16日~2月9日)

それに対して、オリジン東秀はドン・キの買収行動に対して労使共に反対を表明、イオンに友好的なM&Aを要請した。
イオンはこの買収要請に応じてTOBの実施を発表した。
 TOB価格は3100円(実施期間は1月31日~3月1日)

1月31日時点のオリジン株の市場価格は3070円だったので、ドン・キのTOB価格よりも上回っている。

結局その後、ドン・キはTOB価格の引き上げを行わなかったので、オリジン買収を断念したかと思われていたが、TOB実施期間終了後の2月10日から、市場からオリジン株を取得し、15日時点で46.21%の保有を発表した。

オリジン側は、イオンがTOBの実施期間中なのに、ドン・キが市場から15%ものオリジン株を取得することが証取法に抵触するのではないかと、証券取引等監視委員会に調査を依頼するもようだ。

オイラが思うに、
ドン・キは2800円のTOB価格を付けていたのに、TOB期間が過ぎたからといって2800円よりも高い価格でオリジン株を市場から購入することは、ドン・キのTOBに応じた株主に対してその正当性を説明できないと思う。
とは言っても、ドン・キのTOBは1件しか成立していないので、問題無しなのか!?

やはり敵対的なM&Aをするからには、TOB実施期間を延長して、TOB価格を引き上げて買収するのが市場に悪影響を与えない方法だろう。
なぜなら、15%もの株式を短期間で市場から購入してしまうと、株価が企業の実力以上に急騰してしまい、投資家の判断を狂わせてしまうのではないか・・・ 熾烈なTOB合戦もいかがなものかと思うけど・・・

今後は、イオンがTOBでオリジン株をどのくらい取得できるのかが注目される。

それにしても、ドン・キはやることなすことが強引に思えるんだけど・・・気のせいか!?
“次世代のコンビニ”って何なんだ!?
ドン・キホーテの社会貢献って何なんでしょうかねぇ・・・

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琢磨&井出に決定!

スーパーアグリF1』鈴木亜久里代表が、ついに正式にドライバーを発表した!

No1ドライバーには、やはりこの人、ぼくらの佐藤琢磨(29)が正式決定!
そしてセカンドドライバーには、ARTA出身の井出有治(31)に決定した!!

これで1ヶ月後にせまったF1開幕戦に最低限の準備が整った。
あとは5月に投入予定のオリジナルマシン(SA06)の開発を、琢磨&井出がどれだけテストが出来て、競争力のあるマシンを開発できるのか!? この2人の日本人にかかっている!

ファン心理としては結果を求めてしまいがちだけど、長い目でスーパーアグリチームを応援しようよ!
でも、完走ありきのレースにはノーサンキューです。

オイラがスーパーアグリチームと琢磨&井出に求めたいのは、まるだしの闘争心ですよぉ! ジェントルマンのようではファンの圧倒的な支持は得られない。 オイラたちファンに“喜怒哀楽”の感情移入をさせろ!である。

純日本”のチームとは、パッケージが純日本製だけではなく、喜びや悔しさ、怒りを日本人ファンと共に共有できなくてはダメ!
だから、琢磨&井出の2人にはライバルチームと刺し違える覚悟で走ってほしい。
特に琢磨は昨季、“危険なドライバー”のレッテルを貼られたけど、そんなの気にする必要はないのだ。 なぜなら、記憶に残るドライバーはみんな危険な奴だった!
だから佐藤琢磨には“記憶に残るドライバー”の資質が十分にある。
頼んだよぉ!

とにもかくにも、今季のF1がホント楽しみになってきたぁ!

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2006年2月15日 (水)

いまだメダル獲得ならず

スピードスケート女子500mでもメダル獲れず・・・

あぁ、残念! あと100分の5秒速ければ、岡崎朋美選手はメダルを手にできていたのになぁ・・・
それにしても、ジャポネのメダル獲得はいつなんだろう!?

もうオイラのオリンピックに対するテンションもガタ落ちですよぉ。
思い起こせば、開会式でフェラーリのF1マシンの登場時がオイラのテンションの最高潮で、モーグルの上村愛子選手の第2エアー“コークスクリュー720”を境に、テンションがガタ落ちです。
まさにライブドアの株価のように・・・
長野の栄光をもう1度!!!

明日に向けて、もう寝ます。

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2006年2月11日 (土)

映画『サイレン』

サイレン怖ぇーよぉ!

サイレンが鳴ったら外に出てはならない

あのサイレンの音が鳴り響く“夜美島”の世界が、もの凄く不気味!
まさに堤監督の『TRICK』の世界だ。
島民たちが祭壇の前で島唄を歌いながら宗教儀式らしきことをやっていたり、真っ赤な染物を念仏を唱えながら洗っていたり・・・まさに不思議な世界。

ただ・・・何かに似てるなぁ!?って思いながら観てたんだけど、思い出した!
映画『ビレッジ』の世界に似ている!
“ビレッジ”は赤い物を忌み嫌い、町の外へは出てはいけない。
“サイレン”は赤いものに取り囲まれて、サイレンが鳴ったら外へ出てはいけない。
まぁ、ジャンルは全然違うけど、ミステリアスなところは似てるね!

オイラとしては、ストーリーの結末に不満はあるけど、映像には大満足!
そしてなによりも“音”がよい!
サウンド・サイコ・スリラー”を銘打たれた映画だけのことはある。

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2006年2月 8日 (水)

『兜の億マン』(松川広実)

株式投資がこれだけ注目されて、多くの個人投資家が生まれた反面、株式市場に乱れがあるのも事実だろう。
ライブドアショックやオリジン東秀をめぐってのTOB合戦・・・ 株が新たなギャンブルの仲間入りした感もある。

とにもかくにも、これから株を始めようとする人も、すでに株式投資をしている人にも、おすすめの本がこれ!

兜の億マン~この株で儲けさせて頂きます~』(文芸社)

内容を少し紹介すると、
主人公・億田昇平がとある老人と出会うところから物語は始まる。
この老人・難吉じいさんは株の世界では“兜の億マン”と呼ばれていて、株式市場のバランスを陰で支える人物だった。 だが、難吉じいさんは昇平を“兜の億マン”の後継者候補に指名して死んでしまう。

後継者になる決心をした昇平は、難吉じいさんに課された7つの課題にチャレンジする。
その7つの課題とは、
①機関投資家を追随せよ。そして、それによって得られたものを答えよ。
②株式指標と株価の関係とは何か?
③「株に投資するな、会社に投資しろ」の意味を明確に答えよ。
④株式投資による“先人の格言”を立証せよ。
⑤株式総会に出席せよ。そして、それによって得られたことを答えよ。
⑥10(テン)バーガーを探せ。
⑦兜の億マンとして、株式投資で1番必要なものとは何か?

そんな中、ブラックインベスターと呼ばれる氷山圭介が昇平の前に現れる。
この男がターゲットにした株はめちゃくちゃにされ、会社は倒産に追い込まれてしまう。 まさに株式市場のバランスを崩してしまう男だ。
この男と昇平は対決することに・・・

昇平は“兜の億マン”になれるのか?
ブッラクインベスター氷山圭介に勝てるのか?

是非面白いので、ご一読を!

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2006年2月 2日 (木)

最後の別れ・・・

今日、栃木県南那須にある『大金台』という所へ行ってきた。
宇都宮駅から烏山線というローカル列車に乗って約30分、『大金』という駅を降りて徒歩で1時間弱のところにある。

そこにはオヤジの別荘がある。
約20数年前、母親との離婚の後、オヤジはここに別荘を建てた。
休みの日には必ずここへ来て、精気を養っていたのだろう・・・
オイラもガキの頃には2,3ヶ月に1度、この別荘に連れてこられた。
約20年前のことだ。

オイラはここがあまり好きではなかった。
なぜなら、ここは山の中でなにもないから・・・
オヤジはオイラに思い出を作ってやろうと、近くのテニスコートでバトミントンやキャッチボールをしてくれた。 荒川の上流で一緒に泳いだ。 夜になると将棋やトランプで遊んだ。
なんだかんだで、良い思い出になっている。

オイラが中学生になってからは、ガキなりに忙しくなり、その後1度もここへ来たことはなかった。
20代になってからは、オヤジとはほとんど会うこともなく、ここ10年は1度も顔を合わせることはなかった。 別に仲が悪かったわけではない。
むしろ最近になって、だんだんオヤジのことが気に入っていた。

そんなオヤジが先週、死んだ。

死に目にも会えなかった・・・『アンタのお父さん、死んだよ』と母親の事後報告で事実を告げられた。
今日はオヤジの初七日。
こんな話を聞いたことがある。 魂には現世との別れの為に7日間の猶予期間がある。
別に死後の世界とか、信じているわけではないが・・・
今日がその最後の日。
オヤジの別荘へ行こう!
オヤジと最後の旅行がしたかった。
今日、約20年ぶりに『大金駅』に降り立った。

当時は駅の駐輪場にオヤジの自転車が置いてあり、2人乗りで別荘まで行った。
今日は歩かなくてはいけない。 タクシーに乗る気にはなれない・・・オヤジがいるような気がした。 いや、一緒にいるつもりで歩いた。
別荘までの道のりの途中に、『大金温泉グランドホテル』『大金吊り橋』なるものがあったが、当時はそんなものはなかった。 道もきれいに舗装されていたが、その他はなにも変わらない景色だ。
道も忘れずに覚えていた。

主のいない別荘へ到着した。
20年前は、別荘の壁は真っ白で、庭もきれいに手入れされていた。
そんな印象があったけど、今では辺りは枯葉でグチャグチャで、真っ白だった壁もホコリや鳥のフンで汚れていた。
それでもなんか懐かしかった・・・
別荘がまだそこにあった!
オヤジが最後に訪れたのはいつだろうか・・・

オヤジのために雨戸を開けてやった。
オヤジのために太陽の光を入れてやった。
まだ将棋盤があった、まだグローブがあった・・・
ここでオヤジと最後の別れを言おう!

そして1人で別荘をあとにした。
マジでありがとう

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