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2006年4月29日 (土)

血も涙もない国

さすがアメリカ!
ブッシュ大統領はホワイトハウスで横田さんと面会し、
北朝鮮という国を“血も涙もない国”と批判してくれた!

日本人として、こんな心強い言葉を一国の指導者の口から聞けたことに、心からうれしく思う・・・
間違った戦争をしてしまう国だが、“自由”を侵害する国には手厳しい!

“娘は今でも生きてる”という言葉を横田さんから聞きたいが為に、『娘さんは生きてると思いますか?』と聞いてしまうブッシュ大統領の姿勢に、アメリカが本気でめぐみさんを奪回しようとする意志を感じた!

それに対して、日本はどうだ?
小泉さん、最後の仕事は“奪回”でしょ!?

《 阪神・阪急、経営統合に合意! 》

オイラはこのブログで“村上ファンドは阪神株を阪急側には売却しない!”と書いてきたが、村上ファンドの行動など実は誰にもわからない。 当然オイラなんかにも、わかるわけがない。
ただ1つ言えるのは、村上ファンドは最高利益を追求する

いくら阪神・阪急間で経営統合を決めたって、村上ファンド抜きでは机上の空論だろう。
そのことよりも、阪神の台所事情の厳しさを感じてしまう・・・

なぜ、阪急と経営統合するのか?
その答えが“村上排除”なら、村上ファンドは株主権利を行使するだろう。

5月2日まで“開封厳禁”の封筒には、何が書かれているのでしょうかねぇ!?

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2006年4月28日 (金)

ホリエモンVS姉歯

ホリエモン、変身しちゃったねぇ!
もはやホリエモンという愛称は似つかない姿に変わってしまったけど、外見が変わったからといって、ダマされたらイカンよ!
起訴されたすべての罪状を否認し続けて、宮内被告の単独行動にしようとする責任逃れのオソロシサ・・・

オイラは身ぶるいがしましたよぉ!

3億円もの保釈金を支払い、弁護団には何億円もの報酬を支払い、“無罪”までお金で買いたいらしい。
確かに、粉飾の操作は宮内被告が主導したにせよ、からくりを黙認した罪は大きいといえよう。

変わってしまったといえば、姉歯元建築士も同じ。
失礼だけど、オイラは笑ってしまいましたよぉ!
偽装は耐震計算書だけではなかったのね・・・

話は変わるけど、すごい本をみつけてしまった!
それは、『毒蟲VS溝鼠』 表紙のオソロシサは『エイリアンVSプレデター』よりも遥かに上だろう。 
つい買ってしまいましたよぉ!
GW中に読んでみます。 書評はブログで書く予定です。

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2006年4月25日 (火)

スーパーアグリ、Wリタイア

《 Rd4 サンマリノGP 
66回PP記録を樹立したM・シューマッハが今季初優勝!

やっぱ、川井ちゃんってスゲェー!
CS放送にいってしまった川井ちゃんだけど、地上波にもちょっとだけ登場!!!
レース前のリポートで『アロンソは25周目あたりで1回目のピットイン、26周目からシューマッハとアロンソは直接バトル!?』って、当たりまくってるじゃんかぁ!
川井ちゃんの分析力は地上波放送にも必要です!!!

ホンダはどうしたんでしょうかねぇ!?
ピット作業がゴタゴタしてるチームでは優勝は狙えませんゾ。
ピットクルーの緊張感が足りんのです。
あのロリーポップマンはクビだぁ!!!
結局、バトンのスリーストップ作戦は大失敗でしたね。

バトンといえば、前GPでリタイアしてまで、このサンマリノGPでニューエンジンを搭載して優勝をねらった訳だけど、結果2ポイントのみ。
残念でした・・・

で、注目のスーパーアグリですけど、
佐藤琢磨井出有治、Wリタイア・・・
ヨーロッパラウンドに入ってからがマシンの底力がわかるけど、このグランプリを見たかぎり想像以上にヤバイ。
予選ではミッドランドに接近してきてはいるけど、新車と資金がほしいよぉぉぉ!

次戦は、ヨーロッパGPです。

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2006年4月23日 (日)

発見!パルパの巨大地上絵!!

昨日、TBSで放送された『世界・ふしぎ発見!』を見たんだけど、またまた古代人のスゴサを再認識させられたよぉ!
だって、ナスカの地上絵よりも古い“パルパの地上絵”なるものが発見されたんだって!
紀元前パラカス時代の巨大地上絵だってさぁ!

パルパの地上絵”のある場所は、南米ペルー・ナスカの地上絵から北へ40キロのところにある。 パルパの地上絵のほとんどが人物像で、山の斜面に描かれている。
ナスカの地上絵とはまったく画風が違い、子供が書いたような可愛らしい絵なのだ!

なぜ、そのような地上絵が山の斜面に描かれたのか?というと、
パラカス時代に生きた人々は、聖なる者と崇めたシャーマンの姿を、天に近い岩山の頂上に“岩絵”としていくつも描いた。 そのシャーマンの絵を、より多くの人々に見せたいが為に、山の斜面に大きく描いたのだそうだ!
その後何百年もたってから、ナスカ人がパルパの地上絵を見て、それをマネたんだってさ!

でも、なぜ、ナスカの地上絵はパルパのとは画風も違うし、地上からは見えない平原に描かれたのか?

それは、地上絵を描く目的が全く違うからなんだって。
パラカス時代とナスカ時代の間に気候がずいぶんと変わってしまったため、ナスカの地上絵は“雨ごいの儀式”に使ったんだって。 地上絵の上を人が儀式で歩くために、一筆書きの絵になったのだぁ!
オイラはUFOの滑走路だと思ってました・・・
これからも、そう思いたい・・・

あっ!そういえば、ナスカの地上絵が新たにいくつか発見されたらしいねぇ!?
やっぱ古代人はスゴイ!
モホス文明も凄かった!

モホス文明の記事はこちらから、どうぞ!
http://fight-club.cocolog-nifty.com/noglog/2006/03/post_4de1.html

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2006年4月21日 (金)

チャンピオンカーニバル2006観戦記

《 全日本プロレス 代々木大会 

全日本プロレスの春の祭典、チャンカーを観戦してきましたよぉ!
ホント全日はおもしろい! 親・新日派のオイラでも、最初から最後まで楽しめてハッピーな気分になれるもんね。 最近の新日にはハラが立つし、ツマラナイからなぁ・・・

今年のチャンピオンカーニバルは大波乱! 予選Aブロックの武藤敬司と佐々木健介はまさかの予選落ち・・・、V候補の小島聡は準決勝でリングアウト負け。
決勝戦が諏訪魔VS太陽ケアだもん!? 誰も予想できないよぉ、この決勝戦のカードは。

で、今年のチャンカーを制覇したのは、全日本プロレス唯一の生え抜きレスラー太陽ケアでした!

この大会のベストバウトは、近藤修司 VS MAZADA 世界ジュニア選手権
この2人のことは正直よく知らないんだけど、パワーの近藤、技のMAZADAという感じかな。 驚いたのが、近藤がパイルドライバーをねらった瞬間、MAZADAが体勢を180度回転させて逆パイルドライバーで近藤の脳天がマットに沈んだとき、オイラはびびりました! “こんなことが出来るのかぁ”ってね。
繰り返される形勢逆転の嵐に、オイラのテンションは“ヘブン”に達っしました。
結果は近藤修司が王座防衛を果たす。

この試合後、NOSAWA論外の『お前らは噛み付かないのか』・・・!?発言で、急遽全日ジュニア総当りリーグ戦が次期シリーズに開催決定!
新日恒例のベスト・オブ・ザ・スーパージュニアと同時期に行われるんです。
新日ジュニア勢は話題でもピンチですな。 オイラは全日ジュニアに注目します。

約3時間の興行、なぜこんなに楽しめたのだろうか?
試合開始は7時なんだけど、その30分前に第0試合が行われていて、早く会場に来た観客の為だけに試合をしてるんだけど、この試合が超笑えるのです!
例えば、フッチーが荒谷にジャイアントスイングをしようとするんだけど、荒谷は体重が重いので頭がマットについたまま回転させられ、摩擦熱地獄で荒谷は戦意喪失。
菊タローはなぜかレフェリーにDDTを受けてしまう!?
第1試合開始前のオープニングにはRODタイムというショーが始まり、会場の雰囲気はバッチリ盛り上る! 観客を退屈にさせない演出が用意されているのです。

これこそ付加価値ではないか!
お客さんは付加価値にお金を払い、楽しむんですねぇ。

それに対して、演出のノウハウを忘れてしまった新日本プロレスは、観客からの支持は得られないし、もはや対戦カードだけで観客を集めることは出来ないのです。
選手の登場=演出、が成り立てばいいのですが・・・ムリですねぇ。

オイラは・・・オイラも!?、新日本プロレスから旅立つ日が近いかも。

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2006年4月20日 (木)

阪神株とTOBルール

TOBに新ルールが導入される。
ライブドア村上ファンドのように、大株主として、敵対的買収者として突然現れることを防ぐのがねらい。

新ルールが導入されると、
株式を市場内外合わせて大量に取得しようとする場合には、TOBが義務付けられる。
今注目されている阪神株問題で考えてみると、
村上ファンドは短期間に水面下で阪神株を大量に取得できなかったことになる。

村上ファンドは昨年10月、市場内外で阪神電鉄株38%を取得した。 現在は45.73%まで買い増している。

当然、このような闇討ち的な大量保有は出来なくなる! これからは・・・だけど。

村上ファンドは阪神株をどうする

阪急HDは、村上ファンドが保有する阪神株の買取りを交渉する方針を打ち出した。
では、村上ファンドはこれに応じるのか?

それは阪急側が提示するTOB価額がいくらかによるけど、
市場価額+αでなければゼッタイ応じない!
村上さんが言う“ファンドの性質上、1円でも高く売る”からだ!

では、阪急側はいくらのTOB価額を提示するのか?

一説によると、1株900円を超えると含み損を抱えてしまう可能性があるようだ。
含み損を抱えてまでホワイトナイトになる覚悟があるのか・・・

現状では、阪急のTOBは不成立になると考えられる。

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2006年4月15日 (土)

私のしごと館って何?

税金ムダ使い番組なるものが2時間のゴールデン放送されていて、何事かと思って見ましたよぉ!
ハコモノや空港ぐらいでは、もうオイラは驚かないけど、
私のしごと館』にはぶったまげたね・・・

東京ドーム2個分の敷地に超豪華な施設なのに、館内は人がいません!
館内にいるのは意味不明な人形だらけで、訪問者よりも多い!?
しかもこの人形たちは2億8000万円もするんだって・・・

この施設の目的は、仕事の意欲やイメージをつかんでもらう為にあるらしいけど、
旅行会社の職場はこんな感じみたいなセットがあったり、
受付嬢の気分になってみてください、ですか!?

581億円の価値ありますかねぇ!?
しかも毎年16億円の赤字なんだって。

なぜ、こんな施設ができたのか?
それは例のヤツ・・・特別会計です!!
こんな施設をつくる為にオイラたちは雇用保険料を払っているんですかねぇ?
そんなお金があるのなら、基本手当や教育訓練給付金に使ってくれ!

教育訓練給付金は2、3年前までは80%が返還されていたのが、
今では最大で40%。 引き下げられたのです!
保険料だって、ついこの間に引き上げられたばかり・・・
何やってくれんねん、官僚と政治家!

こんな現実を知ってしまって、仕事する気になれます?

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2006年4月14日 (金)

村上ファンドは阪神株をどうする?

《 村上ファンドは阪神株をどうする? 

阪急HDに売却!? 阪急タイガース!? ありえません!
なぜなら、阪神電鉄株を阪急に売っても、ファンドにとって最大利益ではないからです!
ファンドの使命は最大利益の追求で、そのためには手段を選ばない。
時価で売却しても2000億円程度にしかならず、村上ファンドの儲けは薄い。

村上氏がなぜ45.7%もの阪神電鉄株を買いあさったのかというと、不動産の莫大な含み益が株価に反映されてない、つまり割安な株だったからです。
それだけではなく、阪神タイガースという“大金になる木”を持っているからです。

やはり村上氏の筋書きは、阪神タイガースの上場を6月の株主総会で提案し、上場後タイガースの経営陣にMBOを要求しながら身売り先を探す。
阪神電鉄からは限度額まで配当を要求し、母体のバラ売りも十分ありうる・・・

マネーの悪魔は手段を選ばないのだぁ!
WBC効果も6月までかなぁ・・・

《 ライブドア上場廃止 

マザーズ上場銘柄ライブドアは今日、上場廃止となった。
94円で終了! 時価総額986億円となった。

ライブドア・・・というかライブドア株主はどうなる?

USEN宇野社長がライブドア株をどこまで買い増すかがポイント!
そしてTOB価額をいくらに設定するのか?
でも宇野社長個人ではTOBの実施はムリかも・・・、USEN本体が出てこないと。
それには、フジテレビとライブドアとの300億円損害賠償問題が解決しないとUSEN本体は出てこれない。
それにホリエモンが筆頭株主でいるうちはTOB実施は期待できないかも。

再上場という道も残されてはいるが、それまで待てればいいのですが・・・

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2006年4月 8日 (土)

小沢代表よりも太田光総理に興味津々!

民主党の新代表が小沢一郎に決まった。
どこのチャンネルもこの話題ばかりで・・・ マスコミだけが盛り上がってるんじゃないの!?って思う。
はっきり言って民主党の代表なんて、誰でも同じ!
だって、次の参院選の結果はポスト小泉いかんによって勝敗が決まり、衆院選の結果は、郵政の副産物“小泉チルドレン”一掃で自公僅差の勝利! 民主党要因なし。

小沢さんが減税と護憲を打ち出さなければ、二大政党制どころか存亡すら危ういだろう・・・

そんなウンザリした気分をスッキリ変えてくれたのが、この番組『太田光の私が総理大臣になったら』 爆笑問題の太田光が総理大臣に扮しマニフェストをかかげて、現役国会議員やタレントたちと議論を交わしながら法案の可決を目指す、という番組だ!
正月にスペシャル番組として放送されたのが、4月からレギュラー化!

正月特番の感想の記事を少し書いてあるので、よろしければどうぞ!
http://fight-club.cocolog-nifty.com/noglog/2006/01/post_d43d.html

どんなマニフェストかというと、
野党の給料を0円にします” “一年間アメリカと国交を断絶します” “株取引は還暦から” という極論なんだけど、オイラは太田総理の熱弁に興味津々!!

太田『小泉総理がズルイのは、郵政だけで投票させて、他の問題に国民が文句を言えなくさせている』
太田『日本は東京裁判で裁かれるという苦い経験をして反省しているのに、イラク戦争という同じ過ちをアメリカがしてしまったことに、それは犯罪だよ!となぜ言えないのか』
とまあ、こんな事を言うんだけど、これに対して国会議員が反論するんだけど説得力なし・・・ 形式ばった議論しかできない国会議員にはゲリラトークは無理のようです!
しゃべりのプロにはカナワナイのかぁ・・・情けないなぁ。

で、“株取引は還暦から”のなかで、恐ろしい場面があったんだけど、

18才の少年『将来は、バイオ関連の会社を経営したいけど、新たに会社を作るのは難しいので、すでに技術者のいる会社を買収したい! 友好的な買収ですねぇ~』
デイトレーダー『投資の世界に入った理由は・・・』
デイトレの主婦『会社のことはよく知らない、調べても意味がない・・・』

オイラはテレビをみててズッコケたね・・・
投資”という言葉の本質を知らずに株取引をする人たちがいる現実。
株価チャートだけを見て株取引をする人たちがいる現実。
そして、この人たちが一瞬で何億円ものキャピタルゲインを得てしまう。
断っておくが、この利益は、既存の株主から吸い上げているのですぞぉ!

自民党がこの現実をどう思っているのか聞きたいね。
民主党の新代表がこの現実をどう思っているのか聞きたいね。

ちなみに、株取引はモノの価値がわかるようになるまで禁止する法案だそうです。
オイラは反対だけど、太田総理に1票!!!

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2006年4月 4日 (火)

時間を買ったソフトバンクと時間を失った民主党

ソフトバンクボーダフォン日本法人を買収することは、すでに報じられたが、その買収資金1兆7500億円のうち1兆2800億円LBO(レバレッジド・バイアウト)による資金調達であることがわかった。

日経新聞によると、日米欧の7金融機関が買収資金をソフトバンクに貸し出すもよう。

気になるのはLBOという手法だが、
ターゲットカンパニーが将来稼ぐであろう企業利益を担保に、買収側が買収資金を調達できることを可能にする仕組みだ!
負債はターゲットカンンパニーが負う。 そのため、LBOを実行された企業の財務体質はひどく悪化してしまう、という懸念がある。

今回は、ソフトバンクが買収用の子会社を設立して、その子会社が1兆2800億円を調達する。 負債はボーダフォン日本法人が受け継ぐ。
残りの約5000億円は、ソフトバンク・ヤフー・英ボーダフォンがそれぞれ自社株を貸し出して、今日から英ボーダフォンに対してTOBを実施する。

こんな巨額なM&Aをする理由は、ただ1つ。 時間を買う!ということだ。

これに対して、時間を失ったのが民主党!
時間だけでなく、国民の信用をも失った・・・

次期代表争いがマスコミで話題になっているが、オイラはまったく興味な~し!
ついに小沢一郎が登場!? 野党第一党の党首に小沢さんはむいてません。
自自連立のときに、影で小渕首相を操っていた小沢さんはピカイチでした!
つまり、実体がわからないのが小沢一郎の持ち味なのです。

オイラが思うに、菅直人代表を影で操る小沢一郎体制がベストとみた!
とは言っても、またまた菅さんなの!?とも思う・・・

結論、だからまったく興味な~し!

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2006年4月 2日 (日)

スーパーアグリF1チーム、祝ダブル完走!

《 Rd3 オーストラリアGP 

オールホンダとしては38年ぶりのPP獲得、注目はジェンソン・バトンがホンダに優勝をもたらして、39年ぶりの優勝となるかだった。

HONDAバトンが優勝するにはスタートが肝心! 第1コーナーまで2台のルノーを抑えられるかが勝負のカギを握る。
フォーメーションラップ中にフィジケラのエンジンストップでルノーの一角が崩れたときには、バトン優勝?だったんだけど・・・、2度のローリング・スタートに失敗
1度目はアロンソに抜かれ、2度目はライコネンに抜かれ、その後も順位を落としていく。
最後は運が悪いことに、最終ラップでエンジントラブル・・・チェッカーフラッグまで残り150メートルところでストップ。
残念だったけど、10位完走!

優勝はアロンソ、今季2勝目!
4度のセーフティーカー登場でレースが混乱するなか、ローリング・スタートでバトンをかわした後は完璧なレースだった!
さすが王者!
ただ・・・マシンを降りた後の変てこなポーズはいかがなものか!?

Ferrariシューマッハはこのグランプリではまったく良いところなし。
予選は赤旗中断と通り雨の影響で、第2ピリオドで敗退。
決勝もトロロッソに抜かれるなど精彩を欠き、その後クラッシュ! リタイアでした。

そして我がスーパーアグリですけど、またまたやってくれました!
テレビに映ったのは、佐藤琢磨とバリチェロのバトルぐらいだったけど、混乱したレースの影響は受けず!? 2台とも完走!!
当面のライバルのミッドランドとは後半戦で勝負だぁー!

佐藤琢磨12位完走。 井出有治13位で初完走!

次はサンマリノGP、毎年アイルトン・セナのことを思い出す・・・
どうかHONDAとアグリ・ホンダのことを見守っててね!

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