« 2006年5月 | トップページ | 2006年7月 »

2006年6月30日 (金)

プロレスラー小橋建太が腎臓ガン!

プロレスリング・ノアの小橋建太が腎臓ガンであることを告白した。
あの小橋建太が?って感じでちょっと信じられない、・・・
でも・・・“早く治してほしい!”の一言です。

7月16日の武道館大会は、2年前に脳梗塞で倒れた高山善廣の復帰戦で幻のタッグを組む予定だっただけに残念でならない

今度は復帰戦の主役のなってくれ!
オイラはプロレスファンとして鉄人小橋建太を応援してます!!!

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年6月26日 (月)

ストップ・ザ・アロンソはいないのか?

フェルナンド・アロンソ、カナダGP優勝! 4戦連続のポール・TO・ウィン!!
今季6勝目で、ドライバーズ・ポイントでM・シューマッハに25ポイント差をつけた!

ちょっと思ったことがあるんだけど、
ミハエル・シューマッハの作戦はどうなんでしょう!?

1回目のピットストップが32周目の変則2回ストップ作戦を採ってきた。
アロンソよりも9周分多い燃料を搭載していたことになる。
確かレース前のコメントで『予選の結果には満足していない』と言っていたが、そうすると、このコメントは完全なフェークでしたね。 だって、これだけ燃料を積んで予選5位は大満足だったはず!
ただ・・・そのせいでスタート直後には7番手まで落ちてしまったし・・・
ちょっとメリットがわからない。
今回のフェラーリは奇襲を狙った感がある。
それでも終わってみれば、2位フィニッシュ! このへんがM・シューの強さなんだけど、アロンソとのポイント差は拡がってしまった。

ライコネンですけど、不運というか・・・
マクラーレンに速さが戻ってきてはいるけど、ピット作業にゴタゴタしてしまった。
1回目はタイヤ交換の遅れ、2回目はエンスト。
それでも2位をキープしていたけど、ファイナルラップ直前のヘアピンでミス。
今回の3位フィニッシュは悔しいね。

注目のスーパーアグリですけど、
佐藤琢磨はチェッカーフラッグ目前まで孤軍奮闘するもクラッシュ・・・15位完走。
モンタニーはエンジントラブルでリタイアでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月24日 (土)

今週の太田総理は・・・

今回の『太田総理』は2時間特番! 見どころは、国防のスペシャリスト石破茂元防衛庁長官と太田光の直接対決!!

太田総理は『戦争そのものを愚』と考えている。
それに対して、石破茂議員は『国益のためなら、戦争をするという選択肢もあるし、戦争をしないという選択肢もある』という見解の持ち主。
石破議員の討論は聞けば解かるように十分な説得力があるし、現に日本には“北の脅威”という警笛が鳴らされ続けている。

ただオイラは、太田総理に賛同したい。 なぜなら、オイラは21世紀の戦争は“すべて愚”と考えているからだ。
9.11後、アメリカはアフガン戦争、イラク戦争を実行した。
その行為には確かに理由が存在した。 二度とテロ行為はさせない、『テロに屈しない』という理由が・・・
でも日本は、まがいなりにも“平和”を標ぼうしている国なのだから、小泉総理の『イラク戦争を支持する』は、いただけない発言なのだ! よもやアメリカの戦争に巻き込まれる可能性も十分にあったといえよう。

もちろん日本だけの平和など有り得るはずもなく、血を流さない為の理想論なのは承知しているが、理想を語れずに現実を直視できるのか?
生きるためには悪魔とでも手を結ぶ” この極限の選択を迫られることのないニッポン人には、理想を語りかけること以外にどんな役割があるのか?
我々が“世界平和”という理想を語れなくなったときこそ、我々の思考が停止したときなのだと思う。

オイラも政治に限らずだけど、おもいっきり理想を語れる人間になりたい!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月23日 (金)

W杯1次リーグ突破ならず

完敗!! ドントムントの奇跡は起こらなかった・・・
日本 1 VS 4 ブラジル
終わってみれば、初戦の失点3が最後まで足かせになってしまったなぁ・・・ あの最後の10分間の悪夢がすべてでした。

でも、1-0を守りぬくのが日本のサッカーなのに、それが一番苦手なサッカーでもあるという諸刃の剣が、今W杯では裏目に出てしまったのかなぁ!?
玉田の先制ゴールは、もしもが現実になるのではないか!と期待させるものだったけれど、ロスタイムを守りきれず・・・ 後半はめちゃくちゃにやられた感じで、悔じい!!!

日本は4年後になってしまったけれど、W杯で面白いのはこれから!
心ゆくまで決勝トーナメントを楽しみますか!!

ジーコ、ありがとう!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月21日 (水)

ブラックマネーを慈善団体に寄付?

福井俊彦日銀総裁にはホント呆れました・・・
元本1000万円運用益1473万円を慈善団体に寄付するらしいけど、そんなんで村上ファンド投資問題を幕引きできるとでも思っているのですかねぇ!?
日銀総裁でありながら、村上ファンドの後押しをしてしまったことに罪はないのか?
村上容疑者も福井総裁の名前を利用したはず。
もはや福井総裁は社会的信用を失っているのに、『職務を全うする』なんてよく言えるよなぁ・・・
一時的混乱があっても、それでも公職に就いててほしくないと思うのはオイラだけではないと思う。

もっとヒドイのが、民主党の松井孝治参院議員。 こっちは完全なルール違反だもん!
秘書給与を村上ファンド関係者に肩代わりしてもらい、そのことを政治資金報告書に記載しなかったという。
この人も『職務を全うする』だってさ・・・

公職に就く人には、人一倍のモラルの高さと社会的責任が要求されるはず。
法や規則以上の厳しさを自分に課せないのなら、その人には公職に就いてほしくないです!

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年6月18日 (日)

『プリズン・ブレイク』と『24シーズンⅤ』

脱獄失敗ですかぁ・・・ まさかの展開にア然とさせられました!
オイラもスコフィールドなみにビックリしたもん!
“配管が・・・”ってさぁ

それにしても、このプリズン・ブレイクの続きが12月までみれないなんてショックですよぉ!
予告編では、新たな脱出方法を探すようだけど、失敗したときの準備もスコフィールドはしてるのでしょうかねぇ!? それに、兄のバローズの刑の執行は延期になるのか?
あぁ・・・12月まで待てましぇん!

『プリズン・ブレイク第7巻』には、『24シーズン』の第1話(7:00)が収録されてます! やっぱりジャック・バウアーはいいですねぇ!

前作では、朝日に向かって歩いていくジャックの姿で終わって、それから18ヵ月後、ジャックはフランク・フリンという名でこっそりと生きていた。
そこからシーズンⅤが始まるんだけど、最初から衝撃的でしたねぇ。
パーマー前大統領の暗殺、ミッシェルの死とトニーの重症・・・、CTUが狙われているようだし、またまた大変なことになりそうですな!

こちらはいつレンタルされるんでしょうかね?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月14日 (水)

福井総裁、あんたもか!?

福井俊彦日銀総裁が村上ファンドの出資者ですか・・・

別に福井総裁の民間時代の出資に関して、あれこれ言うつもりはないけど、日銀の総裁に就任するときには“切の縁を切って”総裁の職に臨んでほしかったよぉ。
ファンドの出資者に名を連らねてるなんて論外でしょうよ!
だって、究極のインサイダーと呼ばれる人ですから。

小泉首相は『問題のある行為ではない』と言ったが、これは大問題だよぉ!
村上容疑者が犯したルール違反に“金融政策の最高責任者”が荷担してるとみなされてもおかしくない行為だもん!
これこそ“日本の常識、世界の非常識” 日銀総裁が世界の非常識であってはならないのです。
辞めるべきです。

で、1000万円の出資が現在何倍になってるのでしょうか?
出資した99年秋から03年3月までは福井総裁は民間人だったので“金儲け”はおおいに結構ですが、総裁就任から現在までに何倍になっているのでしょうかねぇ・・・
村上ファンドのインサイダー利益が、日銀総裁の懐に入ったのですから!
銀行預金の利息では何百円の世界なのに・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ブラジル、初戦を勝ったけど・・・

ブラジルVSクロアチア』 オイラ、朝4時に起きてこの試合をテレビで注視してたんですけど、なんか期待ハズレの試合で残念だったなぁ・・・
何を期待してたのかというと、ブラジルの圧勝ですよぉ! ブラジルの圧倒的な強さとロナウジーニョの大活躍を期待してたんですけど・・・ 別に“日本のために”とか関係なく、フットボールを堪能したかったんですけどね。
前半43分のカカの1点だけで、後半はクロアチアの攻撃一辺倒で、ブラジルチームのミスが目立ったかなぁ。
結局、1対0のまま終了でした。
まぁ、クロアチアのディフェンスが固かった、ということで納得しましょ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月13日 (火)

アロンソ、ズバ抜けた強さで勝利!

まったくミスを犯さないフェルナンド・アロンソ、まったく壊れないルノーのマシン、異次元の速さでイギリスGPポール・to・ウィン! それも3戦連続のおまけつき!
ホント強すぎです。

ポールポジションを獲得したアロンソは、M・シューマッハよりも4周分も多い燃料を積んだ状態で予選を戦い、ポールを獲得。 決勝では、SC後のローリング再スタートも完璧に決め、アンダーステアーだろうとタイヤのキズだろうと、そんなの関係なくファステストラップで走れるんだもんね。
ちょっと他車では手に負えない状態になってますな!

ルノーエンジンにしたって、低速のモンテカルロ、高速のシルバーストンの2戦使ってもノートラブルで回転してるし、ルノーにまったく死角なし!

それに対して、ジェンソン・バトンはどうしたんでしょうかねぇ!?
予選では第1ピリオドで敗退、19位スタート・・・
まぁ、へんなときに車検なんかすんな!って言いたいけど、しょうがないね。
決勝では、たったの9周でリタイア・・・
あれはホンダエンジンが壊れたんでしょうかねぇ!?
母国グランプリだったのに残念です!

そして我がスーパーアグリですけど、こっちは異次元の遅さですけど、
ニューマシンSA06の投入メドが立ったみたいだし、久々のW完走だしで、一歩前進ですかね!
まずは打倒ミッドランドということで・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月 5日 (月)

兜町で謝罪、そして逮捕・・・

村上世彰氏がニッポン放送株をめぐるインサイダー容疑で逮捕!
東京証券取引所で行なわれた会見でファンドの世界から引退することを表明。

これが兜町で生きた男の終末なのか・・・!?
あまりに突然の幕引きにア然とさせられましたなぁ、残念です。

ある意味、任意聴取でインサイダー取引を認めたのは、いさぎよいとも言えるが、
裁判で執行猶予をつけてほしいファンドの強制解散を避けたい、この2つのねらいが感じられる。 もう1つ言えば、ホリエモンのように拘置所に何ヶ月も入りたくないので在宅起訴を認めてもらいたいのかな!?

どうやら、東京地検は宮内被告の“いけいけニッポン放送!”発言がインサイダー情報にあたると判断したようだ。 やはり六本木ヒルズでは、このような会話が横行してるんですかねぇ・・・

オイラが思うに、4000億円もの資金を運用できなかった村上氏の焦りが、インサイダー情報と知りながらニッポン放送株を買い増してしまった要因ではないのか!?と思う。
それに、資本関係の修正を大義名分にするのなら、フジテレビ実施のTOBに応募すべきであって、ライブドアの時間外取引に応じてしまった瞬間に大儀を失ったといえる。

でも残念ですな・・・
だって、これからは株主の判断がますます重要になってくる。
例えば、敵対的買収の防衛にしたって、新日鉄は株主判断を求めている。
外資の三角合併が解禁になれば、ますます防衛策が重要となり株主の動向が会社の運命を左右する。 もし村上氏と経営者がとことん話し合い、村上ファンドを味方につけることが出来たなら、強力な安定株主へと変身できたのかも。

で、村上氏は会見で、阪神株のTOB成立に協力株主提案の撤回を明言した!
ただ、『統合効果には疑問がある』と言うように、対決姿勢だったことがうかがえた。
全株を売却するのか、数%を残して売却するのかは、ファンドの継承者が判断するもよう。

なんかオイラはこの逮捕劇をみてて、自民党案の“共謀罪”の恐ろしさを感じてしまった・・・
私、聞いてしまったから・・・その場に居てしまったから・・・”突然容疑を着せられて、そして逮捕されて・・・ あぁー恐ろしい。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年6月 4日 (日)

映画『間宮兄弟』

先週の日曜日、オイラは『間宮兄弟』を観に行ってきましたぁ!
あぁー楽しかったぁ! 映画のオープニングが始まった瞬間に、日常で溜めこんだオイラのストレスが吹き飛んでしまいましたよぉ!
別に何か事件が起こるわけでもなく、素敵な恋が成就するわけでもなく、
ただ間宮兄弟が楽しんでいる姿をみる・・・

それだけなのに、オイラの心が穏やかになっていくのはなぜだろう・・・
それは間宮兄弟が、時間に追われず、お金に執着せず、好きなことを自分たちのスタイルで楽しみながら穏やかな日常を過ごしているからだぁ!

間宮兄弟は仕事が好き、でも、そこそこに切りあげて、夜はプロ野球をスコアボードを付けながらテレビ観戦、ポップコーンを片手にDVD鑑賞、
休日の午後には昼寝をして、夕方になってから買出しに出かけ、帰り際に餃子ジャンケン(ラーメン屋までグリコのおまけジャンケンで進み、先に到着した方が餃子をおごってもらえる)で楽しむ。

そんな何気ない日常を楽しんでいる間宮兄弟が、ある日、お互いのお目当ての女性を呼んで“カレーパーティー”をしよう!と企画する。
これがこの映画で最大の出来事!
カレーは、ビーフ・チキン・シーフードの3種類。 食後はモノポリーで大爆笑!
この1日が間宮兄弟の人生で最高の盛り上がり、オイラもツラレテ大爆笑!!!
そんな心地よい気持ちになれる映画です。

オイラはこの1週間、“間宮的生活”を実践してみました。
これがなかなか難しい・・・
いつもストレスとプレッシャーを感じながら せわしく仕事をしているし、
いつも何かを計算しながら、あるいは逆算しながら生活していることに気づく。
なんか余裕がない日常で・・・これは“反省会”が必要ですな!

昨日の土曜日、オイラが実践した間宮的生活を公開
 *間宮的生活を意識しながら過ごしてみました*

朝8時30分起床。 即、二度寝。 約1時間寝る。
午前中は家事で終わる。
13時頃、DVD鑑賞(プリズン・ブレイク第5巻) ビールと柿ピー(カレー味)
夕方、近くのマルエツで買い物。
19時、『K-1』をテレビ観戦、と同時に、『古代ミステリー秘宝殿』を見る。
22時頃、行きつけの居酒屋へ行く(友人がいるのを期待するも、友人の姿はなし。1人で飲むはめになる。)
深夜、テレビでプロレス観戦 ビール(エビスビールが好き。)
就寝。

オイラの日常も間宮兄弟と同じで、そんな大したハプニングがあるわけではないようだ!
ただ、間宮兄弟とは決定的に違うところを発見・・・
それは、間宮兄弟は楽しみを共有しているのだ!
オイラは間宮的生活を1人で楽しんでしまったのだ・・・

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2006年6月 2日 (金)

村上ファンドにインサイダー取引疑惑!?

フェア精神を標ぼうする村上氏がインサイダー取引ですか・・・!?
ニッポン放送株をめぐる当時の状況を思い出すと・・・

村上ファンドによるニッポン放送株の保有状況
2004年9月 約12%を保有
2005年1月5日までに18.57%まで買い増して筆頭株主になる
1月17日 フジテレビがニッポン放送株のTOBを発表
2月8日  ライブドアがニッポン放送株の大量取得を発表
2月末までに3.44%を残し売却。約100億円の売却益を得る

当時、ニッポン放送の筆頭株主であった村上ファンドはフジテレビが行なうTOBに応じると思われていたが、なぜかこれには応じず、ライブドアの時間外取引に保有株の一部を売却。 その後、ニッポン放送株が急上昇し、村上ファンドは3.4%を残し市場で売却する。

疑惑のポイントはこうだ!
①村上氏はライブドアの大量取得を事前に知っていたのでは?

ライブドアがニッポン放送買収を機関決定したのが2月8日早朝だったことを考えると、村上ファンドのインサイダー取引は全く関係ないように思うが、ライブドアがホリエモンの独裁ですべてが決定できた状況を考えると、
村上氏がホリエモンと共謀してニッポン放送の買収を画策していたのであれば、04年9月から05年1月5日までの間の取得はインサイダー情報による株の買い増しであったと考えられる。

②村上氏はニッポン放送株のTOB情報を事前に知って買い増したのでは?

インサイダーに大株主も含まれるのなら、ニッポン放送の筆頭株主だった村上ファンドはインサイダーとなる。 インサイダーの立場でフジテレビのTOB情報を事前に知り、ニッポン放送株を買い増したのであれば、インサイダー取引となる。

東京地検がインサイダー取引をどう立証するのかわからないけど、
もはや村上ショックは避けられない・・・ ”村上さん、お前もか!?”って感じですな。
こうなると阪神株のゆくえもどうなることやら!?

| | コメント (0) | トラックバック (3)

« 2006年5月 | トップページ | 2006年7月 »