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2006年8月17日 (木)

DVD『力道山』はオモシロイ!

昭和”を語るうえで避けて通れない人物の一人が力道山だろう。
敗戦のショックから立ち直りかけ、“豊かになりたい”という一心で頑張り続けた日本人、ただアメリカ人へのコンプレックスは残っていたのだろう。
そんなときに街頭テレビで力道山という男がアメリカ人の大男をなぎ倒していく姿が映し出されて、日本人は熱気した。

オイラは力道山を知らない世代だ。
知っていることといえば、アントニオ猪木とジャイアント馬場の師匠で、日本にプロレスを根付かせた人、ということぐらいか・・・
だから力道山の半生が描かれた『力道山』には興味津々で、2時間半の作品に見入ってしまいました!

正直、驚いたぁ!
オイラの力道山のイメージとこの作品に登場してくる力道山は全く違ったからだ。
あまりにも孤独で、何かに脅え、恐怖と圧力から逃れるために薬に頼り、唯一のプロレスまで奪われようとしていた・・・

これが本当の力道山なのかといえば?マークはつくけど、そういう一面もあったのかなぁ・・・と。

そんな隠れた部分も描かれ、力士時代から死までを描いた『力道山』はホントおもしろかった!
特にプロレスシーンはかなり迫力があって、見どころの1つ!
力道山役のソン・ギョングという役者、オイラは知らなかったけど、格闘家の身体をしてたし、目には殺気を漂わせていて、すばらしい俳優だね。 彼以外に力道山を演じられる役者はいないんじゃないかなぁ!?
そして今は亡き橋本真也が、横綱からプロレスへと転向した東浪(たぶん東富士か?)を演じているのも見どころの1つだね。
あとは武藤敬司、打点の高いドロップキックは今ではこの作品でしか見れない!

うん! やっぱり力道山はずごい!!
戦時中にアメリカへ渡り、プロレスと娯楽を逆輸入し、戦後の日本人を熱狂に導いて日本経済の一役を担いだんだもん。 それに人種差別ともたたかって、今でこそカミングアウトする人が増えてきてはいるけど、そんな土台を築いているのかも。
間違いなく、日本人にとっても、在日の人にとっても、力道山は“ヒーロー”なんだなぁ!

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