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2006年8月31日 (木)

オリンピック招致

JOCは2016年のオリンピック国内立候補地を東京都に決定した。

オイラは1964年の東京オリンピックを知らない世代だ。
だから是非とも日本のどっかで夏季オリンピックを開催してほしいと思ってはいたが、それが東京でも福岡市でもどっちでもよかった・・・のだが、
東京都側に建築家・安藤忠雄さんがいるのを知ってからは、オイラは断然に東京開催だった。
だって、安藤忠雄さんが晴海につくる予定のメインスタジアムが見たいもんね!
だから東京に決まってうれしかったぁ
三方が海に囲まれた晴海の地に安藤さんがどんな競技場をつくるのか・・・!?
これは絶対に見たいから、日本に五輪を招致してもらわないとね! 可能性はものすごく低いらしいけど・・・
IOCの最終決定は3年後だから、先は長いわなぁ

問題も山済みとかで、
そもそも半径10キロの『コンパクト五輪』というコンセプトに無理がある!
交通渋滞もそうだけど、中央防波堤埋立地で競技なんて出来ないよねぇ?
だって、あそこには巨大な風車があるくらいに風が強い場所だもん。
風が強ければ、せっかくの記録も参考記録で終わってしまうんだし、千葉や埼玉、神奈川まで範囲を広げてプランをつくるべき。
それと、東京大停電にならないように電線は地下に埋めるべし!

それにしても、醜いねぇ!?
石原都知事と山崎福岡市長の中傷合戦は・・・
オリンピックなんて政治がらみの汚い世界なんだから、表面上ぐらいは清々しくやってくれ!
山崎市長も捨てセリフなんて吐くなよなぁ、まったく情けない・・・
一応は150万人の代表なんだから、発言には注意してほしいよ。
石原都知事にも夢のあることを言ってほしい。

オイラが小学生の頃にロス五輪があったんだけど、
テレビを見ながらワクワクしたもん!
ハイパーオリンピックが流行ったし、カール・ルイスが大人気で、オイラにとって思い出深いんだよねぇー
子供たちがワクワクするようなプランが五輪招致には必要!
そして何よりも、選手の育成でしょう。
もう東京都だけの問題ではなくなって、五輪招致と選手の育成は国策です!

そして日本国は、全世界の子供たちに夢を与える五輪大会を開催すること約束するのです!
キーワードは“子供たちへの約束”ですよぉ!
世界の未来像を子供たちに提案して、その実現を約束することが、2016年に日本でオリンピックの開催する趣旨にするのです。
決して『アジア初2度目の五輪開催を東京でやる』ではないのです。

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2006年8月27日 (日)

『プロレスLOVE in両国』観戦記

全日本プロレスを観戦しに両国国技館へ行ってきましたよぉ!
今日は馳浩の引退試合とセレモニーを行なう特別興行ですけど、
オイラが特に注目していたのが、グレート・ムタTAJIRIの初対決です!

さらに進化したムタの登場は凄かったぁ!
『MUTA』の入場曲が鳴り響く国技館がスモークで真っ白になる中、黄金の仮面とオーパーツが不気味に輝き、衣装は鮮やかな赤と青。なにかの儀式を想わせるような神秘的な姿でムタが現れる。まるで映画をみているような感覚だぁ!
試合が始っても国技館に充満したスモークが晴れずに、5分間ぐらいは深い霧の中で得体の知れない怪物どうしが戦ってるような不思議な試合です。

ただ、ムタは神聖な神に生まれ変わっても悪行は変わらず、女・子供を威嚇するし、凶器は使うは毒キリを吐くはで・・・結局はやりたい放題です。
月面水爆でトドメを刺した後には、TAJIRIの顔をペロペロ舐めるという恐ろしい悪魔でした・・・

これがムタの最終形の姿なのかなぁ・・・!?
あぁ、恐ろしい・・・

そしてメインエベントの馳浩引退試合
いつのまにか馳先生は文部科学副大臣になってしまったのですねぇ!
森善朗前総理大臣もリングサイドで観戦していました。

そんな森前総理に対して、VDはツバを吐いたり水をかけたり、マイクで悪口を言ったりで、ホントに悪い奴らですねぇ!?
さすがの森前総理も怒ったのか、イスを手にしてYASSHIに襲いかかろうとしてSPに止められるというハプニングも!
公約のジャイアントスイング45回転は達成しました!
最後はノーザンライト・スープレックスで引退試合を制した。

ポスト安倍は馳浩ですよぉ!
プロレスファンは馳浩を支持しよう!!

三冠ヘビー級
○太陽ケアvs川田利明●

世界ジュニア
○近藤修司vsカズ・ハヤシ●

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映画『太陽』

昨日、映画『太陽』を観てきました。
昭和天皇を“神”としてではなく、1人の人間として描かれた映画です。

この映画は上映館が少なく、オイラはチネチッタ川崎まで1時間ちょっとかけて行ってきました。
でも、それだけ遠出しても観る価値あり!

『太陽』は、昭和天皇の人間性を想像した映画で、数少ない資料や取材をもとにロシア人監督によって作られた作品。
だから、GHQと昭和天皇との会談や会食のシーンは全くの想像であるのだけれど、この映画の最大の主張は“天皇の人間宣言”であって、そこに至るまでの重要なシーンで見どころ。
GHQ『現人神は疲れる?』
昭和天皇『楽ではない』 という会話があったりもする。
特にこのシーンは、マッカーサーが人間ヒロヒトに興味をもち、マッカーサーの葉巻から天皇の葉巻へ火を移すという“親交の証”とも思える行動が興味深い。

昭和天皇役を演じたイッセー尾形さんの演技がバツグンに良い!
あれが戦時中の昭和天皇の姿かというと疑問だが、
オイラが知ってる70代頃の昭和天皇のイメージそのまま。
話し方もそうだし、口をパクパクする癖もそうだし、
『あっ、そう』の使い方も似ているんじゃないかなぁ!?

ユーモラスで、話し好きで、カニやナマズの生態について語れるほどの生物好きで・・・、そんな昭和天皇がどこまで軍を統帥できていたのかなぁ・・・と考えさせられる。
もし、昭和天皇が軍に疑念を抱いていたのなら、『富田メモ』の内容にも頷ける部分もあったりする。

こういう映画をロシア人が作って日本で公開されるって、なんか不思議だね。
日本人であるならば、もっと昭和天皇のことを知りたいはずだし、日本人監督ならもっと情報や資料を集められたはずだし、やっぱり今でもタブーなのか!? 残念です。

2時間の上映時間、喜劇俳優・イッセー尾形さんだったから引き付けられたのかも!
昔はよく、1人芝居『イッセー尾形がみたい』をよくテレビやビデオで観てたけど、あれ面白いんだよねぇ!
また観たくなったので、映画からの帰り際にDVDをレンタルしてきました!
『イッセー尾形 ベストコレクション』
これをみて大笑いしたろぉ!!!

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2006年8月22日 (火)

地方自治体の財政破綻

竹中総務相は地方自治体の破綻を未然に防ぐための法整備を進めている。
破綻認定基準を民間なみに厳しくして初期段階のうちに裁判所が関与できるような仕組みをつくって、地方債や銀行借入れの免除を可能にする。

確かに、夕張市のように財政赤字を銀行借入れや不正経理で隠すという手法は出来なくなりそうだ。
計画性の乏しい公共事業も資金繰りの時点で閉ざすという仕組みは地方分権の絶対条件だろう。
これは特権者の汚職断絶にも繋がる。
でも、もっと必要なのは、責任の所在をきちんと明らかにすることだし、何よりも責任を誰かにとらせる仕組みではなかろうか?

夕張市は632億円の負債を抱えて財政再建団体になった。
夕張市民1人あたり約480万円の借金になる計算だ! 当然に国税から一部補填されるのだが・・・
夕張市の場合、観光誘致のために市営の遊園地やロボット館という公共施設をつくってしまった。
もちろん財政赤字の本質は別のところにあるのだろうが、不要な公共施設が財政悪化に拍車をかけているのも事実だろう。
財政赤字は銀行借入れで隠した。 普通、銀行は借金返済のための融資はしない。
誰がこの責任をとるのか・・・!?


南びわ湖駅』の建設中止を公約にかかげた嘉田由紀子さんが滋賀県知事に当選した。
この駅を建設するために、滋賀県は240億円を負担することになっていて、すでに100億円以上が土地収用のために投入されている。
それでも、これ以上お金をつかうのは『もったいない』と言って当選した。
すでに滋賀県は負債1兆円という問題を抱えているのだ。
南びわ湖駅建設のいただけないところは、建設計画が1988年につくられ、1度も見直されていないことだ!
費用対効果よりも重要なことは、常に計画を見直すことではないか?

栗東市長はこう言った。
地元の請願だから
これは地元業者の請願という意味で、市民や県民の願いではない。
そのことは知事選挙で証明された!
もっと言えば、癒着をなくせと県民は言っているのだ!

竹中大臣には引き続き破綻法制の整備と同時に、地方自治体のコンプライアンスの徹底と責任追及できる仕組みをつくっていただきたい!
地元住民が監視するには限界がある。
このままだと地方分権という言葉が恐ろしいものになりそうだ。

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2006年8月17日 (木)

DVD『力道山』はオモシロイ!

昭和”を語るうえで避けて通れない人物の一人が力道山だろう。
敗戦のショックから立ち直りかけ、“豊かになりたい”という一心で頑張り続けた日本人、ただアメリカ人へのコンプレックスは残っていたのだろう。
そんなときに街頭テレビで力道山という男がアメリカ人の大男をなぎ倒していく姿が映し出されて、日本人は熱気した。

オイラは力道山を知らない世代だ。
知っていることといえば、アントニオ猪木とジャイアント馬場の師匠で、日本にプロレスを根付かせた人、ということぐらいか・・・
だから力道山の半生が描かれた『力道山』には興味津々で、2時間半の作品に見入ってしまいました!

正直、驚いたぁ!
オイラの力道山のイメージとこの作品に登場してくる力道山は全く違ったからだ。
あまりにも孤独で、何かに脅え、恐怖と圧力から逃れるために薬に頼り、唯一のプロレスまで奪われようとしていた・・・

これが本当の力道山なのかといえば?マークはつくけど、そういう一面もあったのかなぁ・・・と。

そんな隠れた部分も描かれ、力士時代から死までを描いた『力道山』はホントおもしろかった!
特にプロレスシーンはかなり迫力があって、見どころの1つ!
力道山役のソン・ギョングという役者、オイラは知らなかったけど、格闘家の身体をしてたし、目には殺気を漂わせていて、すばらしい俳優だね。 彼以外に力道山を演じられる役者はいないんじゃないかなぁ!?
そして今は亡き橋本真也が、横綱からプロレスへと転向した東浪(たぶん東富士か?)を演じているのも見どころの1つだね。
あとは武藤敬司、打点の高いドロップキックは今ではこの作品でしか見れない!

うん! やっぱり力道山はずごい!!
戦時中にアメリカへ渡り、プロレスと娯楽を逆輸入し、戦後の日本人を熱狂に導いて日本経済の一役を担いだんだもん。 それに人種差別ともたたかって、今でこそカミングアウトする人が増えてきてはいるけど、そんな土台を築いているのかも。
間違いなく、日本人にとっても、在日の人にとっても、力道山は“ヒーロー”なんだなぁ!

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2006年8月15日 (火)

8・15靖国参拝

8・15靖国参拝

やっぱり小泉総理は靖国へ行ったね!
オイラも靖国神社へ参拝してきました。
別に小泉総理が参拝したから、オイラも、という理由ではなく、あらかじめ午前中に用事がなければ靖国神社に行こうと決めてました。

オイラが通った大学が靖国神社に近かったこともあり、大学時代にはぷらぷらと歩きながら大鳥居をくぐって境内を散策したことが何度かあったが、普段はものすごく静かな場所です。
それが終戦記念日となると、20万人もの人がここへ参拝しにやってくる。

境内の食べ物屋では、おでんを食べながら戦時中の話をしている“ご老人”がいたり、軍歌をみんなで歌う“人生の先輩方”がいたりで、そういう賑やかな姿が本来の8月15日の靖国神社の姿であって、今日の靖国神社は異常だよぉ!

迷彩服を着たヤカラが警官と怒鳴りあっていて、それを撮影する報道陣たち、中国を誹謗する垂れ幕・・・
小泉さんはとっくに帰ったんだからマスコミも帰ればいいのに・・・

ほとんど人が“静かに、穏やかに”参拝したいのです!

ごく一部の日本人よ、騒ぐなぁぁぁ!!!

行ってみればわかるけど、たくさんの外国人が日本人に混じって参列していて、英語だけでなくアジア系の言葉もそこかしこで聞くことができる。
みんな静かに参列しているのに、騒がしいのは日本語だけだぜぇ!
何かを訴えたいのはわかるけど、あまりにも聞くに堪えがたい。

日本人よ、騒ぐなぁぁぁ!!!

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2006年8月14日 (月)

最後の公約は守られるのか?

明日は終戦記念日。 戦没者の方々に“哀悼の意”を表する日であり、“平和”を祈る日だ。
戦争を知らないオイラも、将来の平和を祈っている。
ここ何年か、この日になると靖国問題が大きくクローズアップされる。 それは、小泉総理の“8.15靖国参拝”の公約があることが大きい。

オイラには、はっきり言って靖国問題の落としどころが見当たらない。
おそらく、来年も再来年も・・・この問題は未解決のままなのだろう。

ただ、オイラは小泉総理の参拝が私的であろうと何であろうと、いつ行こうと、小泉総理の参拝はうれしく思えた。
なぜなら、日本の総理大臣が“不戦の決意を誓う”ために参拝しているからだ!
中国の国家主席や韓国の大統領が不戦の決意を誓えているのか?
小泉総理はA級戦犯を美化しているわけではないし、過去の戦争を正当化しているわけでもない!
もっと言えば、高裁の違憲判決は全くナンセンスなものだと思う。

できることなら、日本の総理大臣には毎年、終戦記念日に靖国神社へ公式参拝してほしい!

ただ、靖国問題があるがために、政局へ発展したり、中・韓の人たちへの反発をかって対話ができないようでは困る。
次期総理総裁はこの場できちんと方向性を示すべきだ。
ここに来て、『戦略的あいまいさ』という言葉が出てきた!
“あいまいさ”というネガティブなイメージに“戦略的”というポジティブな言葉をくっ付けて、ごまかしてほしくない!
次期総裁の最有力候補である安倍晋三さんには、靖国問題を語ってほしい。

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2006年8月13日 (日)

G1クライマックス2006 決勝戦

G1クライマックス2006<br />
 決勝戦

真夏の祭典『G1-Climax』決勝戦を観戦してきました!
今年の決勝戦はテンコジ対決… 天山広吉が優勝しました!通算3回目のG1優勝です。

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2006年8月12日 (土)

勝者はオシムだけ!

この前のトリニダード・トバゴ戦後、オシム監督は鬼の形相で怒っていたという。
オシムに初陣を飾れた安堵感は全くないようだ。

ほんとマイッタよなぁ!
わからないことだらけだもん!
なぜオシムは13人しか初回に発表しなかったのか?
なぜ試合終了の直前にロッカールームへ消えたのか?
理由はいろいろとあるようだけど、オシム監督は無言を決めこんだ。
オシムの無言にオイラは明確な答えを探せないでいる。
オイラは負けましたよぉぉぉ
おそらく納得できる答えをマスメディアから得られることはないだろう・・・
なぜなら、結果論でしか物を申せない、結果ありきの論者からは答えは得られないからだ。

試合前にオシム監督は『負けてもいい』と言った。
これは物議をかもすのは当然で、案の定マスコミは騒ぎだした。
もちろん勝てば批判は抑えられる。 負ければすべてのことが批判の対象になる。
それでもオシムは負けてもいいと言った。
あえて世間を騒がせたのだ!

“負けてもいい”・・・イコール“勝敗は重要ではない”ということだ。
負けたからこそわかることがある。
くしくも亀田親子は『負けたら次はない!』と言った。
勝って反省できたことが大きい。
一見、真逆の言葉のようにも思えるが、どちらも“もっと強くなれる”という表現を違う言葉で表しているだけではないか!?
そして共通点は“世間を騒がせている”こと。

亀田さん家は置いといて、
オシムは“答えは自分で考えろ!”と言っているように思える。
ニッポン人が世界で通用するためには、世界で一番“考えこと”が必要なのだ。
知的財産で戦うしかない。
ニッポンのサッカーがW杯で通用するためには“思考”を続けること。 そして、ニッポンサッカーの哲学をつくること。 これ以外にない!
Jリーグはオシムに聴聞するらしい。 Jリーグは考えることをあきらめたのだ。
これではJリーグは世間に注目されないし、世間を騒がせることもできない。

オシムはあえて世間を騒がせているのだ!
それは、日本代表選手にだけ思考を求めているのではなく、世間にも思考を求めたのだ。
これは大変なことになった! そしてこんな面白いことはない!!
経営哲学でも松下幸之助同様に『オシムの言葉』が重宝されるようになってきた。
オイラはオシムの言動に4年間も目を離せなくなってしまったのだぁぁぁ

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2006年8月 7日 (月)

オールホンダ悲願39年ぶりV!

大波乱のハンガリーGPを“ホンダジェンソン・バトンが制した!
ホンダはコンストラクターとして39年ぶりの優勝、バトンはF1初優勝!!

表彰台に鳴り響いた『君が代』のメロディーにオイラは感動しましたぁ!
ホンダには思い入れもあったし、ホント涙しましたよぉぉぉ
それに、こんな面白いF1レースはひさびさに見ましたね。

路面がウェット状態のなか、15番手スタートのルノー・アロンソは踊るように走り、一時トップまでのぼりつめる。 それに対して、フェラーリ・シューマッハは11番手からスタートしてオープニングラップで4位に急浮上するも、マシンがコース状況に全くあわずにジリジリ順位を落としていく。アロンソには周回遅れにまでされてしまう。

中盤になると、ライコネンとリウィツィのクラッシュでセーフティーカーが入り、ますますレース予測が難しくなった。
このときに誰がM・シューの2位浮上を予測できたか!?

レースが終盤に入るとコースは乾き始めて、タイヤ選択が難しくなった。
アロンソの場合、ドライタイヤへの交換のタイミングを間違えてコースアウト、リタイアしてしまう。 一方、M・シューは、ドライへの交換のタイミングを失い、溝がなくなったウェットタイヤで走り続けて順位を落としていく。 その後ハイドフェルドと接触してレースを終える。

そんな難しいレースを粘り続けたのがジェンソン・バトンだった!
10番手降格のペナルティーを受けて決勝14番スタートしたバトンは、アロンソに次ぐ2位のポジションで粘り続けた。 その我慢が功を奏したのかライバル達が消えていき、残り19周でトップへ。 そして悲願のF1初優勝! F1参戦113戦目だという。

まさに“プリンス・オブ・ホンダ”だぁぁぁ!
この瞬間をニッポンのF1ファンは待ってました!!
ポディウムの真ん中に立つジェンソン・バトンの胸にはラッキーストライクのマークが・・・あれは誰もが“日の丸”に見えましたよぉぉぉ
ホントに、おめでとう! そして、ありがとう!!

あっ、そういえば、なぜ浜ちゃんがハンガロリンクいたの?
浜ちゃんがブリアトーレとすれ違い『誰?』、バーニーとの急接近に『コワッ!?』 あれには笑えました。

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2006年8月 6日 (日)

映像(テスト)

映像

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映像2

花火大会2

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2006年8月 5日 (土)

江戸川花火大会

江戸川花火大会3

花火大会開始1時間前、六時頃の江戸川の映像です。
かなりピンぼけでわかりずらいかもしれませんが、人でごった返してました。

江戸川の花火 花火大会

花火が一年間でだいぶ進化してます!

江戸川花火大会2

この写真は“花火戦隊うちあげレンジャー”という題名なのだそうです。
写っていませんが、イエローもいました。


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江戸川の花火

江戸川の花火

初モブログやってみました!
今日は仲間内で毎年恒例となっている江戸川の花火大会にやって来てます。
場所取りに2時間…暑くてシンドかったよぉ!
写メはちゃんと写っているでしょうか? 今はそれだけが心配です。

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社会保険庁は変わらないのか!?

またまた社会保険庁の不正が発覚した!
今度は社保庁の職員が、国民年金の長期未納者を『資格喪失』や『不在者登録』扱いで勝手に処理してしまったのだ。

不正”という言葉よりも“違法”と言ったほうが適切だろう。
この手続きはすでに発覚している『不正免除』とは違って、個人から年金権を奪う行為で悪質極まりない。
05年度だけで11万件もの処理が行なわれ、すでに1900人近い職員が処分された。

処理対象にされた国民年金の長期未納者とは、『60歳まで保険料を納付しても年金受給権を得られない人』なのだそうだ。
本当にこれらの人は年金受給権を得られないのだろうか?
答えは・・・得られる可能性が十分にある!と言えそうだ。
60歳までに保険料を納付した期間と保険料を免除された期間が25年に満たなくても、任意加入という制度を使うことで最長で70歳まで保険料を納めることができ、年金受給権を得られる道が残されているのだ!
それに年金は老齢だけではなく、障害年金だってある。
もし障害を負ってしまった場合に障害年金を受給するためには、初診日の前々月の時点で1年間滞納状態がなければ、障害年金の受給資格が特例として認められている。

社保庁は納付率アップのために33万件もの不正処理を行い、そのうち11万件は個人の了承なく年金受給権を奪ってしまったのだ!
“重圧を感じていた???” 『ふざけるな!』って言おう。
易きに流れただけなのだ!
オイラには、公僕たちが民間出身の長官に責任を押し付けているとしか思えない。

秋の特別国会では、まず社会保険庁の解体を議論すべきだ!
消費税の増税論議よりもやるべきことがあるだろう。
社会保険庁という組織が年金不信の象徴になっているのだ!

年金相談業務は市場化テストで成果がでている。
“危険で不潔な”窓口業務は専門知識を持った民間人が高度なサービスを提供できる。
業務をもっと振り分けることで、社会保険庁という組織そのものが不要になるのかもしれない。

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2006年8月 4日 (金)

敵対的TOB VS 買収防衛策

製紙業界最大手の王子製紙北越製紙に対する敵対的TOBを開始した。

TOB期間は来月4日まで、TOB価額は800円

北越製紙は買収防衛策として三菱商事に新株予約権を発行する。
それに対して、王子製紙は差し止め訴訟を起こす見込み。 法廷闘争へと発展する。

オイラの印象としては、北越製紙は後手にまわってしまったかな。
事前警告型防衛策を導入したのが王子の脅威にさらされてからだし、おそらく、経営者の保身であると判断される可能性が大きいのではないか。
既存の株主利益を毀損しているとも思えない。
司法の判断にも左右されるが、北越製紙は株主判断にまかせるしかない!
王子製紙にとっても過半数を取得するというハードルは高そうだ。

気になるのは、北越製紙株の市場価格がTOB価額を上回っていること。
くれぐれも過度のTOB合戦は避けるべきだ!
なぜなら、TOB合戦は王子のためにも三菱商事のためにもならず、株主判断を狂わせる原因ともなるからだ。

注目は、日本で初となる国内大企業同士による敵対的M&Aが成立するのかどうかだ!
さかのぼってみると、ドン・キによるオリジン東秀の買収はホワイトナイトの出現により失敗。
村上ファンドによる阪神電鉄の買収は法違反により失敗。
楽天によるTBSの買収は事実上失敗、持株会社方式を模索中。
ライブドアによるニッポン放送の買収はホワイトナイトの出現により失敗。
その他の事例でも、敵対的TOBでは失敗に終わっている。

ただし、これは今までの事例であって、来年の外資による三角合併の解禁で、敵対的M&Aはますます増えることが予想され、本気で敵対的買収を考える買収者が現れたときに事前警告型で買収防衛ができるのか?
今回の事例は先例として注目されている。

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2006年8月 3日 (木)

亀田興毅のWBA世界戦

昨日はオイラもボクシング見てましたよぉ!
亀田興毅の世界戦を!
誰もが『えっ!?』って思った不可解な判定をオイラも『えっ!?』って思いました。
解説していた畑山さんでさえ判定負けを前提としたコメントを発していたほどだもん・・・『これが世界なんだ!』みたいな事を言って。
それが一転、判定勝ちで大騒ぎで・・・“どんなもんじゃーい
誰もがこの判定には“異議あり!”だよ。

やっぱ今回の亀田興毅の王座決定戦は、判定では勝ったけど印象で負けた・・・それが現実かな!?
最初の1Rと最後の2Rの印象がこの試合のすべてにオイラも思えた。
でも、次こそ“難波の闘拳”をしめせばいいだけの話じゃん!
防衛戦ではきっちりKO勝ちで決めればいいのです。
別に亀田興毅の価値が損なわれた訳ではない!

それよりTBSの放送に問題大ありじゃない?
苦情が多発するのも当然だよぉ!
いつまでたっても試合が始まらないし、実況アナは亀田びいきで公平さが感じられないし。
判定後すぐにテロップで“10月DVD発売決定!”だってさ。
あれではTBSとボクシング界が出来レースを演じたって思われてもしょうがない。
これではK-1MAXの魔裟斗のときと一緒だよ!

でも、あれだけボクシングに人生をかけて猛練習してても、楽に相手を倒せない。
やっぱ世界は厳しね!
今までは相手が弱かった!という批判もあるけど、そうだったとしても興毅の強さは群を抜いている。
それが11Rからは防戦一方でクリンチで逃げるシーンがあったりで、それだけ世界にはツワモノがいるんだなぁ! ランダエタはいいキャラしてるし、再戦してほしい!!
大晦日の『亀田祭り』で再戦ダァ!!!

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