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2007年4月30日 (月)

極私的4月30日(月)

今日は名古屋へ旅行に行く。

東京駅9時3分発のぞみ号に乗るために家を8時すぎに出発した。

天気は最高! 旅行日和だ!
うん、ワクワクする!

1泊2日の名古屋観光。
でも、ホントの目的はプロレス観戦なのだ。

しかし連れには直前までそのことは
ひ・み・つ!

隠れたところに真実があるのだよ。
あくまでも建前は名古屋をめぐる旅なのだ。

ふん、目的を偽装して何が悪い?
君の旅費は全額オイラもちじゃん。

だからオイラに選択権があるはずだろ?

『お願い、プロレスだけは行かせてね!』
だってプロレスLOVEなんだもん!

今日は16時から愛知県体育館で全日本プロレス『プロレスLOVE in 名古屋』があるのだ。

メインは三冠ヘビー級選手権
鈴木みのるvsTAJIRI

その前が世界タッグ戦
川田・太陽ケアvsムタ・バンピーロ

『面白そうでしょ?』
え? そんなの知らん?

10時15分、新幹線は浜名湖を通り過ぎる。
湖畔ではなにやら大勢の人が集まっているのが見える。

あの人たちは何をやっているんだろうか?
確認する暇もなく新幹線は通り過ぎた。

10時48分、名古屋駅着。

まずは新幹線のホームできしめんを食べる。

松坂屋とミッドランドスクエアーでウインドーショッピング。

荷物がかさばってきたので今晩宿泊するサンルートホテル名古屋に荷物を預けて名古屋城へ向かう。

極私的4月30日(<br />
 月)

名古屋城

日記未完

名古屋城へは、名古屋駅から地下鉄東山線に乗って栄駅へ、そこで名城線に乗り換えて市役所駅で下りると、日本三名城のひとつ、名古屋城へ行ける。
愛知県体育館は名古屋城の敷地内にある。

プロレスは7時15分に終了。
会場を出るとすでに日が暮れていた。

その後、名城線、名港線と乗り継いで名古屋港へ向かう。

ここはレジャースポットになっているので小一時間ほど遊んでホテルに戻った。

夜、名古屋駅に戻ってきて、あらためてタワーズを見上げるとやっぱり凄い!
まさに天までそびえ立つ巨塔だ。

飛行機の中からもタワーズってはっきり確認できるもんね!

急成長中のNAGOYA、おそるべし!
また明日も名古屋で楽しましてもらおうね!

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2007年4月29日 (日)

極私的4月29日(日)

朝10時頃目覚める。
ものずごく天気が良い日だ!

今日は昭和の日なんだって。 去年までは“みどりの日”だったんだけど、みどりの日は5月4日に追いやられてしまった。

テレビをつけると、プリティー長嶋が画面いっぱいに映っている。

ハイハイ、どっかの市議選でトップ当選したんでしょ…。

ん?

市川市?

市川ってオイラが高校卒業まで過ごした千葉県のあの市川市?

ウソだろぉ!

プリティー長嶋と市川市って、なにか縁でもあるのかなぁ?

まぁ、どうでもいいか。

テレビを消して、1時間ほど読書にはげむ。
昨日買ってきた『ハゲタカ2』(上巻)だ。

物語はホライズン社長のアランの疑惑の死からはじまる。

しばらくして、“ゴールデン・イーグル”と呼ばれる鷲津政彦が1年ぶりの突然の帰国。

第1章は外資系投資銀行“ゴールドバーグ・コールズ”がミカドホテルの買収を企てる。

芝野健夫は“アイアン・オックス・キャピタル”と組んで買収を阻止しようと動くが、75%のミカド株が相手方の手に渡ってしまう。

この買収劇は何を意味するのか?
序章の第一歩が踏まれた。

ほんと、この小説はハラハラする!

午後からは、連れとららぽーと豊洲で買い物と映画『バベル』を観る。

その後、水道橋に移動して『闘魂SHOP』でチケットを買った。

え? なんのチケットかって?

イノキ・ゲノムの旗揚げ戦!
かなりキナ臭い大会だけどね。
2枚で2万円なり。

ついでに水道橋駅の横にある鳥料理のお店『鳥元』で食事をする。

ここはカウンター席とボックス席があって、ボックス席はのれんがカーテン代わりになっているのでプライベートが完全に守られる。

鴨そばを食べながら映画『バベル』について語り合う。

日記未完

明日から一泊の旅行に出かけるので早めに家に帰ることにした。

家では缶ビールを飲みながらK-1ハワイ大会をテレビを観る。

新設されたK-1ヘビー級のタイトルを掛け、武蔵を破った藤本祐介とバタ・ハリが争う。

あぁ…あっさりKOされてしまった…、藤本が。

もはやジャパン勢は澤屋敷に期待するしかないようですね。

今回のハワイ大会は全体的に不満足!

そういえば深夜にはノア中継もあるんだっけ?

でも起きてられないので、もう寝ます。

また明日ね!

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2007年4月28日 (土)

極私的4月28日(土)

今日からゴールデンウィークに入った。

オイラの休みは9日間もある。 いっそ海外にでも脱出しようかと思ったけど、計画がまとまらず国内をぷらぷらすることにした。
計画はお早めに!ですね。

今日は9時頃にいったん起きてテレビで大リーグを観てたんだけど、知らず知らずに二度寝をしてしまい、気が付いたら昼になってしまった。

午後の予定はそれといって何もないんだけど、友人のカミモト君がイボ痔の手術で入院中なので、差し入れをもってお見舞いに行くことにしていた。

入院したのが今週の火曜日で確かその日のうちに手術をすると言っていた。
10日間は病院で過ごすらしいのだ。

入院前、カミモト君はヒマなのがイヤだと言うので、オイラは『ゲームでもしてたら?』と言ったら、カミモト君はすぐにニンテンドーDSを買いに行った。

しかしあれは品薄状態でどこにも売ってないのだ!

結局、カミモト君はDSを購入できなかったのでオイラのを貸してあげた。
ソフトは自分で買うという。

病院は文京区にある。
到着する寸前に天気が一気に崩れた。
3時前なのに辺りは真っ暗。 大きな雨粒が落ちてきた。

ギリギリセーフ!
病院に駆け込んだ。

『元気?』

カミモト君は元気だった。 そりゃそうだろう。 悪かったのは彼の肛門付近だけだもん。
むしろ長年の悩みがなくなったのでスッキリしている。

『じゃね、バイバイ!』

30分、いや15分の滞在で嵐のように去る。

外は小雨になっていた。
売店で傘を買い、この後は映画にでも行こうと思っていた。

今日から『バベル』が公開か?
『ハンニバル』も興味がある。

錦糸町辺りの映画館がいいかな?って思っていたときに携帯が鳴る。

どうやら同僚が仕事の打ち合せがてら飲みにいこうよ、という誘いだった。

『え? 横浜で?』

確か彼の家は茅ケ崎だったはず…。
ずるいなぁ…呼び出すならこっちに来いよな!
君の家のほうが近いじゃないか…って思ったけど、それに応じた。

『6時に関内でね!』

関内には手羽先がおいしい店がある。

日記未完

同僚とは勤務地が違うのでなかなか会うことがない。
彼は横浜の事務所で、オイラは海浜幕張の事務所。
もっぱらメールか電話で用事を済ませている。

『ひさしぶり!』

挨拶もそこそこにして、『鳥良』へ直行!

この店はJR関内駅から歩いても5分もかからないところにある。

すぐに手羽先の唐揚げを注文する。 特製のタレが3種類あって、甘口・中辛・大辛をそれぞれ注文。
あとは中生でカンパーイ!

ここには3時間以上も根を張ってしまった。
でも良い企画を話し合えたと思うよ。

『またね!』

彼は火曜から韓国へ遊びに行くとのこと。

ふん、韓国かぶれめ…。

横浜から家までは総武快速線で1時間ちょっと、この時間を利用して今日のブログの記事を書いていたけど、急激な睡魔に襲われて頭がまわらず記事を途中でリタイア。

ひたすら眠い…。

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2007年4月27日 (金)

家庭生活マニュアルについて

大きなお世話だ!

これは政府の教育再生会議がまとめようとしている『親学』のことだ。

どうやら教育再生会議は親向けの子育てマニュアルを作りたいらしいのだ。

毎日新聞によると、指針には具体的に11項目が列挙されている。

その11項目とはこうだ。

①子守歌を聞かせ、母乳で育児。

②授乳中はテレビをつけない。 5歳から子どもにテレビ、ビデオを長時間見せない。

③早寝早起き朝ごはんの励行。

④PTAに父親も参加。 子どもと対話し教科書にも目を通す。

⑤インターネットや携帯電話のフィルタリングを実施。

⑥企業は授乳休憩で母親を守る。

⑦親子でテレビではなく演劇などの芸術を鑑賞する。

⑧自治体が親学講座を実施。

⑨遊び場確保に道路を一時開放。

⑩幼児段階であいさつなど基本の徳目を、思春期前までに社会性を持つ徳目を習得させる。

⑪思春期からは自尊心が低下しないように努める。

ふーん。

そっちの言いたいことはわからないでもないけど、こっちからすればそんなのは大きなお世話なのだ!

だいたい教育再生会議はそんなことを議論しているのか…。
まずは学校教育のこと、教育制度のことを考えろ!なのだ。
家庭教育のことまであまり踏み込むな!なのだ。

確かメンバーにはどっかの上場企業の社長さんが名を連ねているけど、
そこの社員に父親学を実行できる時間的余裕を与えているの? 母親学を実行できる時間的余裕と社内託児所を与えているの?
まして社員である父親がPTAに参加できる環境を企業として整えているのか?

まずは親学を支援する企業として模範をみせてほしい。

演劇?芸術?ミュージカル? それは大人が観るものでしょ!?
知らん知らん!

それに11項目をよく見ると、親には関係ない項目がある。
例えば⑥⑧⑨は親がどうこうの話じゃないし、
道路が開放されたってアスファルトの上でどう遊ぶの? 自治体が実施する親学講座は誰が教えるの?

母乳で育児だなんてこれこそ大きなお世話だし、親子で芸術だなんて帝王教育でもさせるつもりなのか。

しまいには子どものプライドが低下しないように親が“努める”ときた。 これこそよくわからない!

来月には正式に発表される『親学に関する緊急提言』。
たいした学識有識者たちだ…。

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2007年4月24日 (火)

南びわ湖駅の是非3

建設中止へ!

滋賀県栗東市に建設予定の新幹線新駅のことである。

すでに滋賀県が負担する工事費は予算で閉ざされている。

栗東市が負担する90億円の工事費のうち、43億円の起債は地方財政法違反として大阪高裁で差し止められた。

建設推進を公約に掲げて当選した国松市長は工事費削減案をJR東海に提案をしたが拒否された。

事実上、新駅建設は中止状態を余儀なくされているのだ。

そして昨日の読売新聞の夕刊によると、
推進の立場をとっていた滋賀県自民党県連は方針を180度転回し、『建設凍結』で調整を進めていくようだ。

方針転換の要因は自民党の敗北だ。

今回の県議選で自民党は大きく議席数を減らし、嘉田知事支持派が過半数を占めた。

これでは参院選は戦えない!ということらしいのだ。

つまりは選挙対策で方針が変わってしまう程度の公共事業だったのだ!

しかもこの公共事業計画は20年前のもの。
それをこの時代に計画を見直すこともなく建設を推し進めようとしていること自体に問題があるし、
もはや公共事業では地方経済の活性化はありえないと言っていい。

これは、どこの地方自治体にも言えることだ。
だってあれだけ空港があっても北海道は火の車じゃない…。

便利イコール経済の活性化には繋がらないし、むしろ財政悪化による疲弊のほうが大きい。

オイラは思う。
公共事業に頼る政治は早く捨ててほしい。
時代は知的なアイデアが勝負なのだ。

南びわ湖駅の是非2http://fight-club.cocolog-nifty.com/noglog/2007/03/post_37df.html

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2007年4月21日 (土)

極私的土曜日の出来事

やっと暖かくなってきた。 日中は23度にもなるそうだ。
ただ、予報によると、この天気は長くは続かないとのこと。
でもオイラは今日の天気が良ければそれでハッピーなのだ!

朝、テレビをつけると、町田の立て籠もり事件だのNASAでの人質事件だのバージニアでの銃乱射事件だの…そんなニュース、オイラにはまったく関係ない!
気が滅入るだけの情報は体に毒だ。

今日オイラは朝一で映画『クィーン』を観に行く。
先週公開された映画なんだけど、近場では有楽町のシャンテシネでしか公開されてなくて、今日から全国ロードショーになる。

朝9時、早速出かける。
TOHOシネマズ市川で9時45分からの回があるのだ。

ここはJR本八幡駅から歩いて10分ほどのところにあって、コルトンプラザという商業施設のなかにある。

到着してみると朝一の回なのにチケット売場はなかなかの混雑ぶり。
できればガラガラの館内で映画を独り占めしたかったのだが…。
でも映画はひさしぶりなのでなんかワクワクする。

で、『クィーン』ですけど、
この映画は、ダイアナ元妃の突然の事故死という世界的な事件のなか、事件に対するエリザベス女王の無視するような姿勢がダイアナを支持する世間からバッシングされてしまい、そのときのエリザベス女王の姿が描かれている。

評論は今度ブログで書くとして、かなり引き込まれる映画だった。

映画のあと、お腹が減ったのでサイゼリヤ・コルトンプラザ店でチキングリルを注文した。
ランチタイムに突入しているためかチキングリルがなかなか運ばれてこない。

待っている間、『クィーン』のパンフレットがかなり読めてしまった。

食後、ちょっと散歩がしたくなったので、
JR亀戸駅から東武鉄道に乗り換えて北千住駅へ。

ここから歩いて荒川に行くと、景色は人工物から自然の集合体に変わる。
川がキラキラ輝いていて、緑の芝生が鮮やかに彩る。

うん、気分がいい!

この辺は金八先生の舞台になっているところなので、金八になった気分で散歩した。

ただ、腹が立つのが選挙カーのスピーカーホンの煩さ。
遠くの方から音だけが響いてきて、せっかく良い気分になっているのにそれだけでイライラしてしまう。

なんだかんだでJR新小岩駅まで歩いてしまった。
何キロ歩いたのか、かなり疲れてしまった。

まずい!
夜には恵比寿で用事があるんだったっけ!?

はやく帰ってひと眠りしよう。

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2007年4月20日 (金)

プロキシーファイトに突入か?

ついに動きだした!

楽天の三木谷社長である。

しばらく塩漬けにされていたTBS株を楽天が0.79%買い増して、フリーズされていた経営統合に向けて今後の意向を示した。

1つは現在保有している19.86%のTBS株を20%超まで取得して、TBSを持ち分法適用会社にすること。

もう1つは6月のTBS株主総会で、楽天・三木谷社長とCCC・増田社長をTBSの社外取締役に選任すること。

要はこの2つが楽天側の要求だ。

もう待てない! もう話合えない! という三木谷社長の強い姿勢が示された。

それに対して事業統合を嫌うTBSは、20%超の取得を目指す株主があらわれた場合、外部で構成される特別委員会を開いて、買収者に対してワンテンポ期間をおくことを要求している。

オイラが思うのは、TBSの買収防衛策は弱い!ということ。

楽天は議決権の行使を1年間凍結していたが、それを解除した2月にTBSは防衛策を導入している。

要は株主総会を通してない防衛策の行使は、それ自体、司法の判断に委ねられる可能性をもつ。

もしTBSが買収防衛策を行使して新株を割り当てた場合、司法で差し止められる可能性は高い。

ただ時間的に次回の株主総会が迫ってきているので、今後はTBSと楽天によるプロキシーファイトが展開される。

つまり、新たな買収防衛策の導入と社外取締役の選任をTBSと楽天がそれぞれ株主総会に提出して、株主に今後の展開を選んでもらおうとするのだ。

なんかさ…どうもオイラには『ネットと放送の融合』というのが、いまだによくわからないんだけど、
ホリエモンのときにもこの融合の話になって、相乗効果らしきものを説明できていなかった。
結局のところ、関連商品をネットで売るとか、CM収入の減をネット広告でうめるとか、そんなところぐらいしか表に出てこない。

ビックリするアイデアはなにも出てこない。

そしていつものようにプロ野球問題に発展して、いつもこの繰り返し。

もっと明確で真新しいビジネスプランが業務提携会合に出てこないから、楽天が強行突破に出て、TBSが企業防衛の話になってしまっているのであって、
そもそも『ネットと放送の融合』なんて存在するの?とさえ思ってしまう。

楽天に期待することがあるとすれば、経営統合による新たなビジネスモデルを示して融合問題に決着をつけろ!なのだ。

でなければ、いつまでたっても敵対的買収者イコール悪のイメージは払拭できない。

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2007年4月17日 (火)

選挙について

市長が非常事態にゴルフコンペ?

15日午後、三重県中部地域を中心に震度5強の地震が発生した。

そんな非常事態のなか、三重県伊賀市の今岡市長と同市議員らは地震の報告を受けたにもかかわらず、ゴルフのプレーを続行!

しかもこの日の夜、今岡市長らは登庁せずに酒を飲みながら懇談会をおこなったらしいのだ。

おまえらアホか!

市職員たちが対応に駆けずりまわっている姿が想像できないのか?

市長いわく、『ゴルフコンペを抜けたら迷惑がかかると思った』だって…。
自分の身分をわきまえろ!なのだ。

どうかしてるね。
こういう人も選挙中は善人らしい顔してるんだよな…。

どうかしてると言えば、
地方議員のかけこみ辞職が密かに流行しているらしいのだ!

51の地方、計143名の地方議員が4月末の任期満了前の3月末までに引退してしまっている。

理由は議員年金の引き下げがあるからだ!

4月から施行されるので、3月中に議員を辞めてしまおうとする無責任さに腹が立つ。

辞職理由は4月には議会がないからだって。

でもさ、選挙に出たからには任期をまっとうするのがスジなんじゃないの?
それに、いつ地震が起きるかわからない状況に日本中があるのに、非常事態に議員がいないんじゃ、どうにもならないじゃん。

おまえら年金をもらうために議員やってんのか?って言ってやりたい。

だってオイラたちは厚生年金をもらうために会社員をやってるわけじゃないし、知らないうちに年金受給額が減らされている状況だもん。

オイラが最も腹が立つのが選挙活動のやり方だ。

こちとら土日の午前中ぐらい静かに穏やかに過ごしたいのに、
選挙カーが近所を通るたびにやかましくてイライラする。

あの騒音は絶対に100デシベルは超えてるもん!
公選法を変えて選挙カーが住宅地域に入ってこれないようにするべきじゃない?

しかも何を言っているのかと聞いてみると、
『勇気100倍○○○でごさいます!』って意味がわかんないし、
『実力のある男○○○です!』 もうこんなヤツのことなんてこっちは信じてない。

しかも、選挙カーって時速40キロの道を半分以下の速度で走っていて邪魔くさい! 追い抜いたら追い抜いた車に向かって手を振っているし…。
道交法で検挙してほしい。

まして今の時代、アイドリングストップが常識になるのに選挙カーで走り回るのは環境的にもよろしくない。

議員になろうとするのなら、まず選挙活動のやり方を考えてほしい。

あと気になるのが選挙ポスターなんだけど、
今度の市議会議員選挙の掲示板に選挙ポスターが60枚ぐらい貼ってあるんだけど、候補者の顔がどいつもこいつも笑っててキモチ悪い!

選挙に出るからには闘う顔をみせろ!なのだ。

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2007年4月16日 (月)

マッサ完勝、アロンソ屈辱!

(バーレーンGP決勝)
まったく良いところなしのフェルナンド・アロンソ。

4番グリッドからスタートしたアロンソはスタートのはやさで順位を上げたが、ライコネンを引き離すことが出来ずに22周目に1回目のピットイン、
ライコネンがすぐさま反応して23周目に続いてピットイン。コースに復帰したライコネンがアロンソの前に出てあっさり逆転されてしまう。

順位を落としてしまったアロンソはまったくついていけずに、BMWのハイドフェルドにもオーバーテークされる始末。
もはやこれでジ・エンド!

明らかにアロンソのマシンは予選から異変が起きているようだった。

戦略もまずかったか?

アロンソのペースがあがらないのは第2スティントがフェラーリ勢やハイドフェルドに比べて長かったことも理由に考えられるが、
そうだとすると、ハミルトンの1回目のピットインが19周目で2回目のピットインが44周目だったので、給油の積載量はハミルトンのほうがアロンソよりも4周分重かったことになるので、アロンソのペースがあがらなかった理由にはならないし、
ハミルトンは長かった分だけソフトタイヤの恩恵を受けていたためか常にライコネンの前に位置して2位をキープしているので、
戦略がまずかったとは言い難い。

ただ、いくら勢いのあるBMWのハイドフェルドとはいえ簡単にパスされてしまったのは、アロンソらしさが欠けていたように思える。

まさかの5位フィニッシュで4ポイントに留まった。

それに対して、フェラーリのフェリペ・マッサは圧勝のポール・ツー・ウイン!

決勝前にはマッサのタンクは軽いと噂されたが、1回目のピットストップが21周目だったことを考えれば決して軽いわけではなかった。
それでも第1スティントで10秒のリードを築けたということはマッサのマシンがズバ抜けた速さだったことがうかがえた。

今季初V、10ポイント獲得してドライバーズポイント計17点で追撃体勢がととのった。

そして期待の新人ルイス・ハミルトンは偉業を成し遂げたようだ。
F1史初のデビューから3戦連続表彰台に上がる2位ゴールで、ポイントでアロンソとライコネンに並ぶ計22点でトップに立った!

残るは初優勝のみ!

BMWは速さが際立つ。
予選5、6位で2強に大接近!
決勝ではハイドフェルドがアロンソにオーバーテークするというサプライズあり。

ハイドフェルドは4位フィニッシュでドライバーズポイント15点はマッサに2ポイント差で追う位置。

ルノー、トヨタ、ウィリアムズのバトルは激しさを増す。

そして我らのスーパーアグリは、

Q1敗退のタクマは決勝でもエンジントラブルにより今季初リタイア。

デビッドソンはQ2に進出して予選13位の高成績、決勝では第1スティントで誰よりも長くコースに留まり一時は6位を走行していたが、終盤になってタクマのマシンと同じエンジントラブルによりレースを終えた。

次回からヨーロッパラウンドに突入!
ホンダに期待したい…。

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2007年4月15日 (日)

IWGP戦について

めずらしく昨日のワールドプロレスリングは1時間枠で放送された。
それも4月13日大阪大会のIWGP戦・棚橋弘至vs永田裕志を翌日放送した。

やっぱりプロレス中継は1時間枠でないと試合の面白さが伝わんないね。
選手の入場から試合後のコメントまで放送しないとプロレス中継が臨場感のない味気ないものになってしまう。
ましてダイジェスト放送は論外だし、試合から数週間もたってしまうと興味自体そがれてしまう。

そういった意味で昨日のワールドプロレスは大満足だったし、試合内容もすばらしかった!

いろんなバリエーションのドラゴンスクリューを繰り出す棚橋に対して、一発一発の重みをみせる永田。

見どころだったのは、試合中盤、足殺しに撤した棚橋の足4の字をロープに逃げようとする永田に対して『逃げるな!』と棚橋が挑発し、永田がそれに答える場面。
これぞプロレスの醍醐味!

相手の攻撃や挑発を受けてたつのがプロレスラーなのだ。

最後は張り手合戦から不意をつく永田の左ハイキックで事実上勝負あり。
それでもカウント2で返した棚橋弘至には拍手を贈りたい!

十分に凄みが伝わる戦いだった。
4年ぶりにIWGP王者に返り咲いた永田裕志に期待しよう。

IWGPといえば、
アントニオ猪木が設立する『IGF』の旗揚げ戦『闘魂BOM-BA-YE』で3代目IWGPベルトを掛けた試合が行われる可能性があるようだ。

3代目ベルトは現在ブロックレスナーが所持しており、そのベルトにカートアングルが挑戦を表明したのだ。

うーん、あまりにも身勝手なタイトル戦だけど、新日がベルトを管理できないのだから仕方がない!
それに面白そうじゃん!

猪木の団体で元WWEのスーパースター同士がホントに試合をするのか!?
なんかキナ臭いけど実現すれば世界中からIWGP王座に注目が集まりそうだ。

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2007年4月13日 (金)

歴史人物の肖像画について

今日の朝日新聞に“教科書から消える肖像画”という記事があった。

オイラはこの記事を読みながら思わず笑ってしまったんだけど、。
なんとも、聖徳太子や源頼朝、足利尊氏の馴れ親しんだ肖像画はもはや学説的には別人であると考えられているんだって。

じゃあ、あの肖像画は誰だったの?っていう寂しさを感じてしまう。

記事で紹介されていたのは聖徳太子、源頼朝、足利尊氏の3人だけど、あの3人の肖像画は教科書から削除されるか、あるいは掲載されても、表記が“伝源頼朝像”とか“騎馬武者像”とかになるようだ。

ふーん、ということは、
これから歴史を学ぶ中・高生は旧一万円札の顔を知らない世代になるんだなぁ…。
これってすごい世代の壁だよね!

聞くところによると、西郷隆盛像も全然似てないって話だし、
そもそも肖像画や銅像なんて似てないものと割り切って、イメージや想像図として頼朝や尊氏や聖徳太子でいいんじゃないかなぁ…

もう鎌倉幕府はいい国でいいじゃん。

歴史的事実がまったく違うなら教科書は書き変えないとダメだけど、
学問としての歴史を現代史のように正確性を追究する必要はまったくないように思う。

むしろ世代間で歴史の常識が違うことのほうがオソロシイ。

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2007年4月11日 (水)

新入社員について

ここ何日か同僚と新入社員と3人で仕事を進めている。

たぶんどこもそうだと思うけど、
新入社員は、仕事の話や手順、お客さまとの会話をひたすら速記でメモをとる。

それが仕事!
それをあとで清書して業務日報とともに提出する。

お客さまの会社や名前、業務マニュアルをひたすら暗記する。

それが仕事!

今日はそんな新入社員と同僚と3人で海浜幕張駅の構内にあるベッカーズで雑談した。
ここのスペースはベッカーズだけではなくて吉野家やそば屋のあずみ、カレー屋が出店していて客席は4店舗共通のスペースになっている。

ここはオイラたちの雑談の場となっていて、オイラはここに週3は確実に居る。勤務中は人目をさけるために奥の方に座る。

今日は新入社員をオイラたちの雑談の場に招待した。
もちろん勤務中!

新入社員はオイラより10歳は若い。
だから年齢の壁や感覚の違いは雑談をしながらお互いに埋めていくしかない。
雑談も仕事なのだ!

そういえば、今年の新入社員の特徴は『デイトレーダー型』なんだそうだ。

常に良い待遇と良い仕事を求めながら、投資家が銘柄を乗り換えるように転職先を探しているという理由らしい。

これは社会経済生産本部という団体がカッテに毎年発表している。

ちなみに昨年は『ブログ型』で、
理由は、表面上は従順だが、ブログなどで人知れずに自己主張をしているから、なんだとさ。

これってどうなのよ?
こんなレッテルを貼られて新入社員がかわいそうだ。

別に新入社員だからって良い待遇や良い仕事を求めることは悪いことではないし、
『仕事を教えても、すぐに辞められてしまう』というのは会社側の理屈であって、その理由は会社や経済社会にあるとも言える。

すぐに辞めてしまう新入社員の体質は、リストラや定年制の廃止、退職金規定の変更、経団連によるエグゼンプションの導入などのグローバル化による弊害であって、

そういった経済の流れに対抗するには、良い待遇や良い仕事を求めること。
実力や経験を積んで次のステップに進むこと。
これは新入社員だけではなくてすべての雇われ人に言えること。

会社や経済の都合でいろんな制度を導入しておいて、働く側の意識改革や働く側のグローバル化を否定してしまおうなんて、とんでもないよ。

オイラなら新入社員の特徴をこう言う。
『フリーバード型』だ!

これは今年だけでなく、来年以降もフリーバード型だ!

理由は、働く場所や生きる場所を自由に、そして自分のチカラを信じて飛んでいこうとするから。

頑張れよ、新入社員!

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2007年4月 9日 (月)

ワンツー勝利マクラーレン復活!

(マレーシアGP決勝)
アロンソ今季初勝利 MVPは22歳のハミルトン!

セナカラーのヘルメット、タイガーウッズに似たマスク、22歳の若さと溢れんばかりの才能をもち、
抜群のインパクトで登場したルイス・ハミルトン

今回のマレーシアは、最初から最後までハミルトンによるハミルトンのためのレースと言えるほどハミルトンがインパクトを残し、ハミルトンの名を世界に広めたグランプリになったようだ!

スタートから完璧だった。
4番グリッドからスタートしたハミルトンは1コーナーでライコネンをインから抜き去り、2コーナーでマッサをアウトからかぶせるという見事なスタートダッシュと鮮やかなマシンコントロールぶり。

ブロックでも、軽いタンクのフェラーリ勢を完璧にブロックしてスピードを奪った。
焦ったマッサのミスをも誘う。

ちなみにファステストもハミルトンがたたきだした。

終盤の失速にはビックリしたけど、
オイラが思うに、あれはエンジンに不安があったライコネンにプッシュさせてエンジンブローを狙った作戦なんじゃないかなぁ?
そう思わせてしまうほど、ハミルトンには精神的な強さと感性の鋭さを感じてしまう。

失速はハードタイヤとの相性が悪くてアンダーが出ていたとも考えられるけど、
多少マシンバランスが悪くなっても、ハミルトンのドライビングセンスなら腕でねじ伏せてしまうだろうし、
まして脱水症状による失速だなんて、そんな普通のレーサーじゃないよぉ。

そんなハミルトンによるブロック援護のおかげで、逃げに逃げたアロンソは新天地マクラーレンで初V!
3連覇にむけてスタートダッシュに成功。

それに対して、ポールポジションのマッサはハミルトンとの大バトルを演じるもミスによってコースアウト、その後BMWのハイドフェルドにも追い付けずに5位に沈む。

チャンピオンチームのルノーはフィジケラが6位、コバライネンが8位で、2台ともポイントを獲得して、わずかだが意地をみせた。

打倒BMWに燃えるウィリアムズは速さを取り戻しつつある。
予選6番手を獲得したニコ・ロズベルグはポイント圏内を走行していたが、エンジントラブルによりリタイア。
Q1で敗退したブルツは9位まで順位を上げて完走。

そして我らのスーパーアグリは、
タクマがスタート直後に他車と接触したようで順位を落としてしまったが、バトンをオーバーテイクするなどの見せ場をつくった。
周回遅れの13位完走。
チームメイトのデビットソンは16位で完走し、2台とも完走できたことはマシンの進化がうかがえる。
あとはレースはこびが課題か。

心配なのはホンダ勢、完全に失速している…。

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2007年4月 8日 (日)

赤組vs銀組、予選でも大バトル!

マレーシアGPのポール争いは壮絶でしたねぇ!

Q3の残り時間が1分を切り、時間的にはラストアタック。
コース上にはライコネン、そのすぐ後ろに暫定トップのアロンソが睨みをきかせて走っている。
それまでのトップタイムはアロンソの1:35.682

セクター1ではライコネンがアロンソのセクター記録をコンマ133縮めると、
アロンソも自己タイムをコンマ119縮める。
わずかにライコネンがリード。

セクター2ではアロンソがタイムで上回る。
勝負は第3セクターへ。

最初にゴールラインを越えたライコネンはコンマ2秒ほど記録を更新、
1:35.479

そのすぐ後ろから走ってきたアロンソがさらにタイムを刻んで再逆転!
1:35.310

そんな2人のバトルを嘲笑うかのように最後に登場してきたマッサがポールを奪取!
1:35.043で主役の座をもぎ取ってしまった。

4番手は若き新人ハミルトン。
決勝はフェラーリvsマクラーレンによる2対2の大バトルが演じられそうだ。
ただしライコネンはエンジンに不安がありそうだ。

我らのスーパーアグリはタクマが開幕に続きQ2進出! 予選14位ではあるけれど、ルノー勢にタイムで肉薄しているのはさずが!
デビッドソンはQ2進出ならず18位。

今季絶好調のBMWはハイドフェルトが5番手、クビツァが7番手で2強を追い上げるポジションにつけた。

そのBMW勢の間になぜか分って入ったウィリアムズのホープ、ニコ・ロズベルグは空タンクか?

チャンピオンチームのルノーは2台ともQ2敗退。

ホンダも同じく絶不調。
バトンはタクマの後ろで15位。
バリチェロはエンジン交換をしたために最後尾スタートとなる。

がんばれ、地球チーム!

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2007年4月 6日 (金)

1リットルの涙 特別編

『1リットルの涙スペシャル特別編〜追憶〜』 みなさん観ました?

あれから半年後の設定で、登場人物のその後の出来事が描かれてましたね。

オイラは毎週欠かさず『1リットルの涙』を見ていて、毎回のように号泣していたのを思い出す。

そうか、最終回からもう1年以上にもなるんだなぁ…。

オイラは千葉そごうで開催された『日記と手紙と写真展』を見に行って、直に展示された木籐亜也さんの日記や文字盤を見ることができたし、
生ライブのイベントでKさんの『Only Human』を聴くこともできた。
ゲストの沢尻エリカちゃんを見ることもできた。

だからこのドラマにはオイラなりに思い入れがあったりもします。

なんで毎回号泣してしまうのかなぁ…って考えてみると、

やるせない気持ちになって涙がでてくるのはもちろんなんだけど、
難病と向かい合う姿に心が打たれたり、家族の絆に感動したり、原作には登場しないけど恋人との関係に一喜一憂してしまったりと、
なにもかもが心に染みて、実在した木籐亜也さんに想いを馳せてしまう。

『心臓が動いていて、うれしい』という感情は病気と闘っている人じゃないとわからない感情だし、今のオイラからすれば心臓が動いているのは当たり前のことだと思ってしまうけど、
実はそれって結構すごいことだったりする。

亜也さんの心臓が動いていたのはたったの25年間だったかもしれないけれど、それから20年経っても、亜也さんが日記にぶつけた願いや心の叫びは言霊となって人の心に訴え続けている。

言葉のチカラってすごいよね。

言葉って使い方を間違えれば二度と取り返しのつかない事態を引き起こしてしまったりもするけど、逆に人の心を幸せで満たすことも奮い立たせることもできたりする。

その亜也さんの言葉が集まって『1リットルの涙』や『いのちのハードル』という本になって、今では200万部ぐらい売れている。

両方ともオイラは読んでみたけど、家族だって大変だったんだなぁ…って実感した。
亜也さんを引き受けてくれる病院を探したり家政婦を探したり、潮香さんは仕事をしながら駆けずり回ったんだよね。

是非、『お手本なしの人生』っていう本も読んでみたいな。

あっ、そういえば、
スペシャルのラストシーンは新たに撮影されたの?
オイラ、DVD-BOXをもっていて最終話の絵を見るシーンを確認してみたんだけど、微妙に着ている服とか違うよね?

あぁ、もう一度きちんと1話から『1リットルの涙』を観たくなってきた!
そんなオイラでした。

関連記事http://fight-club.cocolog-nifty.com/noglog/cat5058778/index.html

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2007年4月 4日 (水)

YUIの歌とMAX の戦いと春の雪

おいっ、地球、いったいどうしたんだい!?
季節はとっくに春なのに、激しい雨にまじって大粒の雪まで落としてきて…。

あっという間に空は真っ暗になってピカピカゴロゴロ雷鳴が響きわたり、嵐が吹きはじめる。

あぁ、こわい!
何をそんなに怒っているの?

夕方から品川で仕事があったので社には戻らずそのまま直帰。

途中、新星堂に立ち寄ってYUIのニューアルバム
『CAN'T BUY MY LOVE』を買って帰宅後すぐに聞いた。

全13曲、その中にはYUIが主演した映画『タイヨウのうた』の主題歌『Good-bye days』や
CMでお馴染みの『CHE.R.RY』
直球の応援歌からバースデイソングまで収録されている。
オイラは『Umbrella』っていう曲が好きだなぁ!

うん、すごくいい!

DVD特典にはオイラお気に入りの『TOKYO』のビデオクリップまで入っている。

うん、やっぱりいい!

オイラはYUIがNHKの『トップランナー』という番組に出演したのを見て以来、YUIの魅力に取りつかれている。
すぐに『FROM ME TO YOU』を買った。

YUIの何が良いかって?
想いが直球なんだよぉ!
詞からストレートな気持ちが伝わってくるんだよぉ!
愛だったり声援だったりが詞にたっぷり込められている。
もう最高だね。

9時からTBSで『K-1 MAX』を観た。

アンディ・オロゴンの型破りさが前回、小比類巻を翻弄して破ってしまったけれど、百戦練磨の王者ブアカーオ相手だと、本能だけではどうにもならないね。
ブアカーオも攻めあぐんでしまったかな。

一番面白かったのはザンビディスと武田幸三の試合かな。
静と動の緊迫感があった。
ただザンビディスの動きが良すぎただけ。

それに対して魔裟斗も佐藤も試合がショッパイ!
あれじゃあ、ブアカーオ、サワー、ザンビディスのトップ連中とはキビシイだろう。

ニュースによると東京の四月の雪は19年ぶりの観測なんだとか…。
でもYUIの歌は晴れ渡っていて、ほっかほかなのだ!

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プロ野球熱をもう一度

4月3日(火)
いったいどうしたんだい?
ちょっと寒すぎやしないかい?
春の陽気から一転、冬の凍てつく空気に包まれてしまった。

気温6度の世界では桜を見上げる余裕すらない…。
咲いているのか散っているのかさえわからない。

今日はさっさと仕事を切り上げて帰宅した。
時間は7時ジャスト、ひさびさにプロ野球でも見ようとテレビをつけると、
3回裏、2対0でジャイアンツが負けている。
ドラゴンズのピッチャーは山本昌。
昨年までなら、この瞬間にジャイアンツの勝ちはない。 諦らめムードだ。
山本昌を前にしたジャイアンツ打線は沈黙を守り続ける。

ただ今年のジャイアンツ打線は様変わりしている。
小笠原、谷、外国人ゴンザレスが加入し、高橋由伸が1番バッターで登場。

この新打線が爆発する。
小笠原と二岡のホームランであっさりゲームをひっくり返してしまうと、5回には連打で山本昌をKO。
この日、小笠原は山本昌から3安打3打点をあげてしまう。

ジャイアンツの先発投手はジャン・チェンミンという韓国人で背番号が17番。
昨年3勝をあげたらしいがオイラはまったく知らないピッチャーだ。 はじめて存在を知った助っ人。
初回に森野にホームランを打たれたが、その後はなんとか抑える。
6、7回はストライク入らない病にかかってしまったジャンだが、ランナーを出しながらも2回以降は失点ゼロ。

8回からはアンダースローの会田が中継ぎで登板。 またまた知らないピッチャーの登場だ。
斎藤雅樹に似たフォームなので投球術を身につけたら活躍できるかも。

9回からは真田が抑えで登場。
ドラゴンズのラストバッターは中村紀洋。 ノリは強力なドラゴンズ打線のなかでスタメン6番を任されている。
つい1ヵ月ほど前には背番号205の育成選手だった男が開幕戦には99番になってスタメン選手に。

最後はノリらしく空振り三振でゲームセット!

7対2でジャイアンツの勝利だった。

どんなに視聴率が悪かろうとやっぱりプロ野球はおもしろい!
どんなに工藤公康や山本昌が打たれようとも、その存在自体がグレートでプロの世界を感じることができるのだ!

ひさびさのテレビ観戦でプロ野球を楽しんだオイラでした。

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2007年4月 2日 (月)

年金の支給漏れについて

3月30日付の読売新聞の1面に社会保険庁のずさんな業務の実態が報じられている。

見出しは『年金支給漏れ22万人』
2001年からの6年間だけで約22万人の支給漏れが受給者の指摘によって発見されたという記事だ。

原因は、転職を繰り返した人などが自分の職歴を把握できていないことによる申請ミスと、その申請ミスを社保庁がシステム上発見できないことによって支給漏れが発生している。
その他にもコンピュータへの入力ミスという単純でずさんな記録管理によることも支給漏れの原因になっているとのこと。

今では基礎年金番号制度の導入により裁定ミスをなくす仕組みが作られつつあるが、現に複数の年金手帳を持ってる人の取りまとめ作業がはかどっていない。

基礎年金番号制導入前に違う年金制度に加入し、複数の年金手帳を持つ人は要注意だ!

対策としては、社会保険事務所の窓口で加入状況や納付記録を確認し、職歴や加入歴と照らし合わせる必要がある。

納付実績を加入者に毎年通知する『ねんきん定期便』というサービスが来年度から実施されるそうだが、
すでに年金の支給を受けている人は窓口で確認するしかない。

支給漏れが見つかった場合には遡って不足分を受けとることができるが、5年の時効を過ぎてしまうと、それ以前の不足分は受給できなくなる。

また、電子化の移行時によるミスで納付記録が完全に抜けてしまうケースもあって、人によっては何年も前の保険料納付済証の提示を求められ、納付書を紛失している場合には訂正が認められないという理不尽な問題も起こっている。

オイラが思うのは、社会保険庁って何のための組織だったのか?っていうこと。

社保庁の業務は、加入者の原簿に年金に関する様々な情報を記録し、原簿や書類を責任もって管理保存すること。
年金給付に関して裁定業務を行うこと。
年金制度の普及に努めること。
窓口サービスを行うこと。

これらは社保庁が行う本来の業務なのに、何ひとつ正確に行われていないのが明らかで、
徴収と支給すらままならないのがこの組織の現実。

100年安心どころか、すでに疑わしいシステムと思ったほうが良さそうだ。
そもそも、支給漏れというミスに時効という概念をもちこむこと自体許せないのだよ。

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2007年4月 1日 (日)

武藤敬司、最後の狂い咲き?

今日から素敵な4月が始まった!
エイプリルは今後の人生を見定めるためのちょうど良い時間を与えてくれる。

そんな四月の始まりをオイラは恵比寿で迎えた。
朝まで恵比寿でふらつき、早朝の電車で帰路に就こうとしていた。

途中、中央線の窓から見える市ケ谷の桜がバツグンに綺麗で、ぼんやり眺めているだけで癒される気分だ。
ここは池の脇に桜が咲いているので今日みたいに天気が良いと池に映る逆さ桜が見えるビューポイントとなる。

桃色の桜、陽光でキラキラ光る池、市ケ谷の街並みがマッチしてひとつの景色を創りだしているのだ。

あぁ、気分がいい。

御茶ノ水駅で総武線に乗り換えて船橋方面へ。

カバンから昨日買った東スポを取り出して読む。

1面は『奇跡V 武藤』の見出し。
写真はムーンサルトで宙を舞う武藤敬司の姿だ!

そう、春の祭典チャンピオン・カーニバルを44歳の武藤敬司が制してしまったのだ。

今年のチャンカーは後楽園ホール5連戦で、両膝に爆弾を抱える武藤にとっては厳しすぎ。 まして優勝決定戦へ進むためには最終日に2試合をこなさないといけないという体力的にも限界。

そんな満身創痍の武藤敬司が最終日に昨年の覇者の太陽ケアに勝ち、決勝戦では川田利明に2度もムーンサルトプレスを炸裂させて奇跡を起こしてしまったのだ!

これは武藤桜の狂い咲きだ!

オイラは今年のチャンカーを仕事のために観戦出来なかったんだけど、自称武藤マニアのオイラにとっては一生の不覚だ…。

仕事をキャンセルしてでも金曜の夜は後楽園ホールへ行くべきだった。

あぁ、これが武藤桜の最後の狂い咲きか?
いや違う、武藤敬司はこれからもバクシンする!

とにかく今朝は気分が良い!

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