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2007年4月 4日 (水)

プロ野球熱をもう一度

4月3日(火)
いったいどうしたんだい?
ちょっと寒すぎやしないかい?
春の陽気から一転、冬の凍てつく空気に包まれてしまった。

気温6度の世界では桜を見上げる余裕すらない…。
咲いているのか散っているのかさえわからない。

今日はさっさと仕事を切り上げて帰宅した。
時間は7時ジャスト、ひさびさにプロ野球でも見ようとテレビをつけると、
3回裏、2対0でジャイアンツが負けている。
ドラゴンズのピッチャーは山本昌。
昨年までなら、この瞬間にジャイアンツの勝ちはない。 諦らめムードだ。
山本昌を前にしたジャイアンツ打線は沈黙を守り続ける。

ただ今年のジャイアンツ打線は様変わりしている。
小笠原、谷、外国人ゴンザレスが加入し、高橋由伸が1番バッターで登場。

この新打線が爆発する。
小笠原と二岡のホームランであっさりゲームをひっくり返してしまうと、5回には連打で山本昌をKO。
この日、小笠原は山本昌から3安打3打点をあげてしまう。

ジャイアンツの先発投手はジャン・チェンミンという韓国人で背番号が17番。
昨年3勝をあげたらしいがオイラはまったく知らないピッチャーだ。 はじめて存在を知った助っ人。
初回に森野にホームランを打たれたが、その後はなんとか抑える。
6、7回はストライク入らない病にかかってしまったジャンだが、ランナーを出しながらも2回以降は失点ゼロ。

8回からはアンダースローの会田が中継ぎで登板。 またまた知らないピッチャーの登場だ。
斎藤雅樹に似たフォームなので投球術を身につけたら活躍できるかも。

9回からは真田が抑えで登場。
ドラゴンズのラストバッターは中村紀洋。 ノリは強力なドラゴンズ打線のなかでスタメン6番を任されている。
つい1ヵ月ほど前には背番号205の育成選手だった男が開幕戦には99番になってスタメン選手に。

最後はノリらしく空振り三振でゲームセット!

7対2でジャイアンツの勝利だった。

どんなに視聴率が悪かろうとやっぱりプロ野球はおもしろい!
どんなに工藤公康や山本昌が打たれようとも、その存在自体がグレートでプロの世界を感じることができるのだ!

ひさびさのテレビ観戦でプロ野球を楽しんだオイラでした。

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