赤組vs銀組、予選でも大バトル!
マレーシアGPのポール争いは壮絶でしたねぇ!
Q3の残り時間が1分を切り、時間的にはラストアタック。
コース上にはライコネン、そのすぐ後ろに暫定トップのアロンソが睨みをきかせて走っている。
それまでのトップタイムはアロンソの1:35.682
セクター1ではライコネンがアロンソのセクター記録をコンマ133縮めると、
アロンソも自己タイムをコンマ119縮める。
わずかにライコネンがリード。
セクター2ではアロンソがタイムで上回る。
勝負は第3セクターへ。
最初にゴールラインを越えたライコネンはコンマ2秒ほど記録を更新、
1:35.479
そのすぐ後ろから走ってきたアロンソがさらにタイムを刻んで再逆転!
1:35.310
そんな2人のバトルを嘲笑うかのように最後に登場してきたマッサがポールを奪取!
1:35.043で主役の座をもぎ取ってしまった。
4番手は若き新人ハミルトン。
決勝はフェラーリvsマクラーレンによる2対2の大バトルが演じられそうだ。
ただしライコネンはエンジンに不安がありそうだ。
我らのスーパーアグリはタクマが開幕に続きQ2進出! 予選14位ではあるけれど、ルノー勢にタイムで肉薄しているのはさずが!
デビッドソンはQ2進出ならず18位。
今季絶好調のBMWはハイドフェルトが5番手、クビツァが7番手で2強を追い上げるポジションにつけた。
そのBMW勢の間になぜか分って入ったウィリアムズのホープ、ニコ・ロズベルグは空タンクか?
チャンピオンチームのルノーは2台ともQ2敗退。
ホンダも同じく絶不調。
バトンはタクマの後ろで15位。
バリチェロはエンジン交換をしたために最後尾スタートとなる。
がんばれ、地球チーム!
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