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2007年5月30日 (水)

大相撲、新時代に突入!

『精神一到』

これは第69代横綱・白鵬の口上だ!

この瞬間、22歳の新横綱が誕生し、朝青龍によるひとり横綱時代に幕が下りた。

来場所からは東西両横綱の2人がモンゴル人になる。
これは有り難いことだ。
日本人力士よ、どうした!?といった歯痒い思いもあるけど、ナニジンであろうと人生の全精力を大相撲に注ぎ、体を張って日本の伝統と文化を継承してくれているのだから。
そんな覚悟がなければ異国の言葉を自由自在に話せっこない!

“精神一到何事か成らざらん”
精神を集中して努めれば、どんなことでも出来ないことはない、という意味。

おそらく異国の地で頂点に立つということは並大抵のことではなかったはず。
それでも白鵬は、思う念力、岩をも通したのだ!

あとは両横綱によるガチンコ対決で、万人を歓喜させることが使命になる。
あぁ、新時代が楽しみだ!

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2007年5月29日 (火)

現職大臣の悲報

罪を憎んで人を憎まず

松岡農林水産大臣が自殺した…。

これで還元水疑惑も献金問題も、その真相真実を松岡大臣の口から聞くことはできなくなった。

ただ、死をもって償うということは、ただの疑惑ではなかったことが推察できる。

まずオイラが言いたいのは、1人の人間の自殺を誰か特定の人の責任にしてはいけない、ということ。
しなきゃいけないのは、1人の人間を自殺に追い込んだ罪をあぶり出して、究明することではないか。

そしてもう1つ。
現職大臣に限らず、国会議員の自殺なんてありえない、ということ。
これっきり、これで終わりにしてほしい。

いじめによる子供の自殺が続いたとき、国会は最優先でいじめ問題を議論したはず。
それなのに、自殺をストップさせる立場の議員が自殺の道を選んでしまうなんてあってはならないこと。

そして今日、林道談合で事情聴取を受けていた緑資源機構の元役員も自殺した。

どんな見えざる手のチカラが働いているのか知らないけど、罪を働いてしまう仕組みを変えていくしかない。
見えざる仕組み、暗黙のルールにハマり込まないためにも…。

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2007年5月28日 (月)

シルバー勢モナコGP 完封勝利!

(モナコGP決勝)
マクラーレンの2台が異次元の速さでワンツー勝利!
ウイナーのフェルナンド・アロンソがポイントでハミルトンと並ぶ38となり、勝利数でランキング首位に躍り出た。

王者アロンソのモナコ2連覇は賞讃に値する、それでもやっぱり目立つのが2位で入賞したルイス・ハミルトンだろう!

ラスカスでは何度も滑りながらマシンをコントロールし、サン・デポートではハンドルを切り返しながら常に攻めのドライブで走りぬく。
並みの新人ではない!

極め付けは、第1スティントのクライマックスで自らの予選Q3タイムをコンマ5秒縮めるという離れ業を演じる。
そして残り21周の時点でアロンソの背後にぴったりとくっ付いて王者に圧力を加えだす。
抜けないと判断するなり、アロンソとは絶妙な間隔をとってエンジンを冷やし次戦を見越す。

まさにワンダフル!
あとは勝つこと。

今の時点でマクラーレンには序列がある。
一方が王者で一方が新人。
一方が2勝で一方が未勝利。

それ以前にマクラーレンはアロンソのほうにポールポジションを獲らせようとする。
予選形式をかんがえれば、ジョイント体制なんてありえないのだ。

そうなると、アロンソにとってハミルトンは脅威ではないのだ。
脅威になるのはマクラーレン勢がチャンピオン争いで独走したとき。

そのときにハミルトンはテール・トゥ・ノーズからサイド・バイ・サイドをねらいアロンソに勝負を挑む。

それは間違いない!
だってハミルトンは総合チャンピオンを目標にしているでしょ。
それは紳士協定の破棄と同じ意味をもっている。

WHO? アロンソ?
こんな日が必ず来る!

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2007年5月26日 (土)

極私的5月26日と消えた年金問題

今朝は暑くて7時前に起きてしまった…。
外はカンカン照りで今日も暑くなりそうだ!

そういえば水不足の心配があるようで、四国のとあるダムの貯水量がすでに1%を割ってしまっているそうだ。

テレビをつけると、国会が年金問題で紛糾している映像がくりかえし流されている。

該当者不明の年金記録が5000万件以上も存在している。しかも、そのなかの2800万件は支給開始年齢に達している可能性のある年金記録で、すでに支給漏れが発生してしまっているのだ!

政府は“消えた年金”に関する支給漏れについては5年間の年金請求権の時効を撤廃する救済処置を行うようだが、納付証明に関しては救済がないのに等しい状況だ。

これは個人に立証責任を押しつけるだけでなく、支給不足を個人の自己責任にしてるのと同じなのだ!

安倍首相の答弁を聞いてると、もはやどうにもならない状況におちいってしまっている…。

未納問題から始まって、社保庁職員による納付記録の不正閲覧、グリーンピア問題、不正免除などなど…数々の不祥事のなかでも今回がいちばんヒドイ!

ホントに、どうやってこの問題を終息すればいいのやら…。

今朝は早く起きてしまったし天気も良いので、オイラはウォーキングをすることにした。

先週は千葉みなと駅から蘇我まで歩いたので、今日は京葉線の稲毛海岸駅から稲毛海浜公園を経由して蘇我駅まで海岸線を歩いてみた。

だいたい1時間20分ほどかな。 かなりストレスとカロリーが消費できたと思う!
帰りは電車で帰宅。

家に着くと、まだ時間は10時前!?
洗濯日和なので午前中に洗濯を済ませて買い出しへ。

すると、美味しそうなスイカ発見!
むしょうにスイカが食べたくなったので、六分の1カットを買ってきた。 今年初すいか。 389円なり!

冷やして夜にでも食べようっと!

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2007年5月24日 (木)

パッチギ!

『パッチギ! LOVE & PEACE 』
オイラの感想をひとことで言うと“すごく爽やか”な映画!

京浜東北線での大乱闘シーンから始まって、アンソンの子チャンスの難病との闘い、差別との闘い、そして戦時中のえげつないシーンに続いていき、ラブ&ピースとは相容れない内容と映像なんだけど、
映画を見終わると、なぜか爽やかな気分になってしまう。

それは登場人物がそれぞれ問題を抱えながらも、みんなが前向きに生きようとしているからだろう。

キョンジャは差別を乗り越えるために晴れの舞台でカミングアウトし、
アンソンはチャンスの治療費のために危ない橋を渡ろうとし、
ノーベル佐藤は忘れたい過去を乗り越えるために母親を許し、
チャンスはそれでも自転車に乗ろうとする。

これがパッチギ精神!

そしてラブ&ピース。
井筒監督が表現したいラブ&ピースとは、命を守る姿勢のことであり、命を見つめる姿勢のことである。

命と向き合うことで人は強く生きれる。
そう考えると登場人物が前向きであることが納得できそうだ。

そして井筒監督が『パッチギ! LOVE & PEACE 』で伝えたいことはただひとつ。

戦時中の出来事を美化するな!ということ。

死にに行くことを美談にしようとするのは現代人のエゴでしかない。
そう言いたいから戦争シーンでアンソンとキョンジャの父ジンソンの話を映画に入れたんだと思う。

徴兵から逃亡したジンソンが、逃げた先のヤップ島でも米軍の激しい爆撃に合い、それでも命カラガラ逃げらえた。
逃げてくれたからこそ、アンソンとキョンジャが生まれ、アンソンの子チャンスが生まれた。

生き延びてくれた人たちがいたからこそ、今の自分たちの命があることを気付かせてくれる。

そうわかると自分たちの役割は命を次に繋げること。
命のリレー、それがラブ&ピースなのだ!

悲しいかなチャンスの始まったばかりの命には悲劇が待ち受けているのかもしれないけど、それでも自転車をこぎはじめたのだ。

ラブ&ピース、最高!
パッチギ、最高!!

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2007年5月20日 (日)

極私的5月20日のつぶやき

今日は良い天気でしたね!

気分が良いので久々にウォーキングしてみました。
千葉みなと駅から蘇我まで海岸線をてくてく歩いて帰りは電車で一気にピュー!

かなりストレスとカロリーが解消されたような。

ついでに蘇我の映画館で『パッチギ2』を観てきた。
いろいろ思うことがある映画なので感想は今度ブログで書くとして、

朝のワイドーショーを見てるとどうも気分が滅入ってしまう。
今週の1週間を振り返る、というコーナーではマイナスイメージのものばかり。

それも常軌を逸した事件が続いている。警官射殺事件に、首切断事件、ペッパーランチ事件…。

もはや日本人の常識では各々の事件が理解できなくなってきているようだ。

そりゃそうだ。 だって犯人は社会を捨て、常識を捨て、自分の癖にだけ向かって生きているんだもん。

いくらテレビのコメンテーターが正論をぶつけたって、レクター博士化していくモンスターにはいっさい通用はしない。

銃社会化? 日本人はそれを認識する必要がある。
もはや銃の存在が非現実なものではなくなっているのだから。

じゃあ、どうやって日本に5万丁もある銃を1つ1つ回収していくの?
その質問に対してコメンテーターはいっさい答えない。
銃刀法の罰則を強化することも必要だけど、それでも銃に頼る人がいる限りは増え続けるに決まっている。

これから日本人は、日本にとっての想定外・常識外・非現実を考えて議論していくことが如何に重要になっていくか。

誰が“赤ちゃんポスト”に3才児を入れていくことを想定したの?

『親学』みたいな常識論を述べても無駄なだけ。

人が死んだり事が起こってから想定外と言うんでは遅すぎやしないかい。

オイラが40歳になってメタボになるなんて想定外だけどね…。

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2007年5月15日 (火)

ハミルトン単独トップへ!

(スペインGP決勝)
2位でフィニッシュしたマクラーレンのルイス・ハミルトンがドライバーズポイントで単独首位になり、22歳のルーキーがモータースポーツ最高峰のF1をリードし始めた。

優勝したのはフェラーリのマッサで前戦のバーレーンから2連勝を飾る。

それに対して王者のフェルナンド・アロンソは、ライコネンのリタイアにも救われて表彰台には立てたが精彩を欠く。

スペインGPは王者アロンソにとってのホームグランプリ。
すべてがアロンソの味方をするはずなのに、なぜかそうではなかった…。

獲れるはずのポールポジションが獲れず、
1コーナーでマッサの前に出れたのにコースアウトしてしまう。

ツキがない?
いや、そうではない!

アロンソは予選Q3でスキをみせた。
もっと強く言えば、過信したのだ。

これはオイラがテレビで予選を観ながら、そう思った。

というのも、Q3でマクラーレンとアロンソは演出を試みた。

予選中のピットストップで2度、アロンソに時間調整させ、4強のなかで1番最後にゴールラインを越えれるように意図的にドラマを演出しようとしたのだ。
決して前の車の間隔を気にした“待て”ではなかった。

その結果、Q3の残り時間が0になりコース上では4強がラストアタックへ。
その時点でのトップタイムはアロンソの1:21.661

まだポールのゆくえはわからない。

まず最初にゴールラインを越えたのはハミルトンで、
タイムは1:21.765

次にライコネンで、
タイムは1:21.723

2人ともアロンソのタイムにはとどかず。

そしてマッサがゴールラインを越えて逆転する。
タイムが1:21.421

最後の最後で王者アロンソが姿を現わす。
ここでマッサのタイムをさらに上回れば、演出は大成功のハッピーエンドになるのだが、
実際はマッサに100分の3秒差で負けてしまったのだ。

これを大誤算とは言わない。 自分達で描いたシナリオに溺れたのだ!

そんな負の流れが決勝の1コーナーごときで変わるわけがない。 マッサに弾き出されて当たり前であって勝負は終わりだ。

それでも6ポイント取れたのは王者としての何かがあるということ。

次のモナコでは王者らしい強いアロンソがみたいものだ。

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2007年5月14日 (月)

祝・スーパーアグリ初入賞!

スーパーアグリF1チーム初入賞!
ついにポイント1ゲットだぁ!!

タクマ、亜久里さん、感動をありがとう!

奇跡のF1参戦から22戦目の快挙、一時は参戦断念まで追い込まれたF1チームが、ついに、ついに、入賞を果たした!

それにしても残り6周、ピットレーンから出てきたルノー・フィジケラをタクマのマシンが頭ひとつ押さえたときには鳥肌がたったよ。

確かピットロス時間が19秒プラス静止時間、3回目のフィジケラのピット作業が4秒9だったので余裕の逆転と思いきや、頭ひとつタクマが前にいただけ!

たぶんハミルトンにコースを譲ったときのロスが大きかったのか?

とにかく1ポイントをもぎ獲ったのだ。
これは浜田大明神のおかげ!?

スーパーアグリチーム、おめでとう!

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2007年5月13日 (日)

レクター博士よ、どこへゆく…

若かりし頃のレクター博士、ハンニバル青年がインテリジェントモンスターへと変身していく姿が描かれた映画『ハンニバル・ライジング』

前作の『ハンニバル』では癖まるだしのモンスター・レクター博士だった。
社会を捨て、常識を捨て、自分だけの理想郷のなかで癖と愛にだけ生きる。

まさに最強!
しかも危険!!
だから誰にも手出しができないのだ。

これが中年のレクター博士の姿だった。

『ハンニバル・ライジング』では、人格形成期の幼少時代、復讐の鬼と化した青年時代のレクター博士が登場する。

驚くべきはレクター博士の根底には“武士道精神”が存在し、“サムライ魂”を崇拝し、レディ・ムラサキによってプラトニックな愛に目覚める。

つまり、最強のインテリジェントモンスターは、自我を満たす飽食心と日本元来のストイックな精神が同居して、癖と愛が作り上げられていたのだ。

だからレクター博士の狂気さは切れ味最高。
いつでも日本刀のように鋭く研ぎ澄まされているのだ。

そして、その狂気さの切れ味を維持するために、レクター博士は人肉を喰う。
青年時代には頬の肉を喰い、中年時代には脳を喰う。

まわりからは危険人物だけど、常識がいっさい通用しないレクター博士を止めることは誰にもできない。

そうなると気になるのが、レクター博士の死に様だ。
愛のために死ぬのか、それとも彼をも上わまわるモンスターによって喰われるのか、もしくは侍のように自決するのか…。

次回作が待ち遠しい。

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2007年5月 9日 (水)

映画『バベル』について

言葉を乱して、世界をバラバラにしよう…(旧約聖書)

バベルの塔は神の怒りに触れて崩壊した…。


映画『バベル』は、モロッコ、アメリカ/メキシコ、日本を舞台に、言葉も思想も違う国々で、ある事件をめぐってほぼ同時進行的にストーリーが進んでいく。

しかも、その国々が抱える顕在化した問題が罪のない子どもたちの命を危ぶんでいくのだ…。

映画『バベル』のキーワードは“被害者は子どもたち”

命を失うモロッコ、砂漠で衰弱するアメリカ、親を信用できない日本。

そうなると、バベルの主役は大人ではない。
モロッコの兄弟であり、アメリカの兄妹であり、そして菊地凛子演じるチエコ。

言い換えると、
なぜ、兄のほうが死んだのか?
なぜ、砂漠の真ん中で放り出されなければならないのか?
なぜ、心にキズをつくり、そのキズを埋められないでいるのか?

つまり、神によって言葉を乱された子どもたちの運命こそバベルの塔なのだ。

その主役たちの中でも、チエコはなぜ若い刑事の前で全裸になってしまったのか。
ここは考えさせられるところ。

オイラはこのシーンでのチエコの心情を想像してみたんだけど、イマイチよくわからない。
そこでオイラは若い刑事の立場になって想像してみると、
『あぁ…、オレはあの子にからかわれていたんだなぁ…。』と、あの手紙を読みながら酒を煽る。

これはオイラの直感。

だって、チエコはいつでもヘルプの信号を送っている。誰かにすがりつきたいし、誰かに想いを伝えたい。
その反面、同年代の男子にノーパン姿を見せて反応を楽しんだりもする。

若い刑事にも同じだったんじゃないのかなぁ?
オイラはそんな風に感じた。

もちろん、あの手紙の内容がわからないのでそう想像するんであって、真実はあの手紙のなかにある。

それと最後のシーンだけど、チエコと父親が住んでいたのが東京の摩天楼、超高層マンションだった。

あれこそバベルの塔を想像させる映像ではないか…?

イニャリトゥ監督がなぜ東京で『バベル』をエンディングさせたのか。

これもオイラのカッテな想像だけど、
バベルの塔の建立中は人々の言葉が統一されていて、さらに思想も共有されていた平和な時代だった。

今となっては言葉はバラバラでも、同じ想いや願いをもつことは出来るんじゃないのか。
今だったら人々はわかり合えるんじゃないのか。

そして新たなバベルの塔を世界のどこかで建てるとしたら、日本なんだ。
そんな希望を表現するために監督は東京をエンディングに選んだ。

オイラはそう思うし、そうであってほしい。

結論、『バベル』は日本に救いを求め、希望を託した映画なのだ!

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2007年5月 8日 (火)

レッスルキングダム in 銀座

レッスルキングダム in <br />
 銀座
ユークス・プレゼンツ『レッスルキングダム in 銀座』
銀座松竹スクエアービル

18時30分 トークショー開始

蝶野正洋×ダチョウくらぶ

橋本真也vsスタン・ハンセン戦をレッスルキングタムでシミュレーションしながらのトークショー

19時試合開始
第1試合 15分1本勝負

邪道 外道 中邑真輔
vs
田口 井上 天山広吉

時間切れ引き分け

第2試合 15分1本勝負

永田裕志 プリンス・デヴィット
vs
中西学 稔

時間切れ引き分け

19時45分 イベント終了

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2007年5月 6日 (日)

極私的5月6日(日)

ゴールデンウィーク最後の日。
また明日から日常がはじまってしまう。

そんな連休最後の日、オイラは一人でぷらぷらと旅に行こうと決めていた。

本を読みながら、何も考えずに旅をする。
こんな贅沢な過ごし方、他にある?

そんなわけでオイラは朝9時半に起きて荷物をカバンに適当につめ込んで出発した。

目的地は秩父の芝桜。

雨の秩父2

ここへ行くには西武池袋線池袋駅から特急レッドアロー号に乗って1時間20分、終点西武秩父駅へ。 ここから徒歩で10分ほどで『芝桜の丘』に到着する。

でもオイラは別段急ぐ必要もないので、西武池袋駅から急行飯能行きに乗って1時間、終点飯能駅へ。ここから各駅停車に乗り換えて西武秩父駅までさらに1時間、たっぷり2時間ちょっとかけて電車に揺られた。

でも帰りはレッドアローに乗ることにしよう…。

13時45分、西武秩父駅に到着し改札を出ると、和太鼓の音が聞こえてくる。
極私的5月6日(<br />
 日)

和太鼓の鼓動を聞くとなぜか勇気が湧く。
やっぱり日本人のDNAには和太鼓の音が組み込まれているんだなぁ!

駅の仲見世にあるラーメン屋で『芝桜らーめん』を食べたあと、芝桜の丘へ向かう。
入場料金は300円なり。

雨の秩父


雨が降ってるせいか観光客は少ない。 しかもハトバスツアーの客がいなくなったら芝桜には数えるほどしか人がいなくなった。

ワハハハハァ!

芝桜はオイラのもの!

ザマミロなのだぁ!

ハトバスツアーは観光名所をめぐるだけで本来の観光地の姿なぞ見れやしないのだよ。

オイラはたっぷり時間をかけて花のじゅうたんを眺めた。

その後、羊山の武甲山資料館までてくてく歩いていき、
雨の秩父

武甲山の歴史のお勉強。
入館料は200円なり。

羊山の展望台からの、小雨に煙る秩父の景色は最高!

ガハハハハァ!

秩父の街もオイラのものじゃあ!

しばらく景色を堪能したあと、西武秩父駅へ戻る。

16時25分発の特急レッドアローのチケットを買う。
乗車券が750円で、特急券が620円なり。

特急レッドアロー号は快適だった。
17時45分、池袋駅に到着。

19時10分、帰宅。

これでオイラの連休は終わった…。

極私的ゴールデンウィーク 完

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雨の秩父2

雨の秩父2
『芝桜の丘』には、北アメリカ原産のハナシノブ科フロクス属、8種類のシバザクラが花のじゅうたんのように咲いている。

今咲いているのはたぶん4種類で、

白桃色の“オータムローズ”
濃いピンク色の“マックダニエルクッション”
白色の“リットルドット”
青紫色の“オーキントンブルー”

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雨の秩父

雨の秩父

秩父・羊山公園の『芝桜の丘』


雨の秩父

頂上を隠す武甲山

標高1304メートル
石灰岩の採掘によって日々変容している。

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極私的5月5日(土)パート2

田舎者になってしまったオイラたちはマリンスタジアムをあとにする。

駅前では大道芸人たちがたくさんいるようだ。
猿まわしは昼間からここにいたっけ。 坂口憲二ばりのかっこいい兄ちゃんだ!
極私的5月5日(<br />
 土)パート2

猿まわしの芸を見たあと、
4人で幕張ガーデンウォークの『ピスタチオ』でカンパイ!

その後、後輩夫婦と別れて、連れと幕張シネプレックスで『スパイダーマン3』を観ることにした。

2つのスクリーンで字幕版、1つのスクリーンで吹替版を上映しているのに館内はかなり混雑している。

あーあ、疲れる…。
案の定、映画には集中できない。

深夜2時10分から、ワールドプロレスを観る。
先日のIWGP戦・永田vs越中戦のテレビ放送があったのだ。

エッチューさん、入場のときに泣いていたんだねぇ!?

試合後、カメラに向かって『サンキュー!』って言ってたけど、こちらこそサンキューだね。

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2007年5月 5日 (土)

極私的5月5日(土)

今日は こどもの日。

鯉のぼり

天気良好!

今日は10時45分に家を出て海浜幕張駅へ向かう。

プロ野球・千葉ロッテvs楽天戦をマリン球場で観戦するためだ。

11時半に海浜幕張駅で連れと待ち合わせてプレナ幕張にある中華バイキング『太陽楼』でかるーく油っぽい中華料理で昼食を済ます。

そのときオイラの携帯が鳴る。
どうやら今日いっしょに野球を観戦する会社の後輩夫婦からだった。

『ロッテ側の内野指定席が完売みたいです。どうします?』

チケット売場にいるようだ。

『何? 当日券で入ろうとしてたの? バカヤロー!』

このIT社会、前売り券ぐらいどこでも買えるだろうに…。

『外野自由席? 楽天側?』

致しかたなし…。
マリン球場前で合流、レフト側外野自由席のチケットをわたされる。

12時半に入場して4人分の席をなんとか確保する。
球場を見渡すと完全にオイラたちは少数派。 球場のほとんどがマリーンズの指定席で、レフトスタンドも4分の1はマリーンズファンに占められている。

『4人とも千葉県民なのに何でこっち側にいるんだよぉ!?』

極私的5月5日(<br />
 土)

まぁいい、少数派にこそ真実がある。 燃えるじゃないか!
でも負ければ即、ただの田舎者になるのだ。

先発は?

楽天は青山? 知らんなぁ!?
千葉ロッテは? 小林宏之! こりゃビールを飲むしかないわな…。

13時プレーボール!
なんと先取点は楽天、2回表に連続2塁打で1点リード。 でもここまで。

5回までに7安打を放っておきながら1点しか取れず。
楽天には悪いけど野球がヘタ…。
しかも4番の山崎武が4三振じゃ勝てないよなぁ…。

16時3分ゲームセット!
5対1でマリーンズの勝利!

でも収穫もあり!

楽天の外国人リックの応援歌で盛り上がれた!

『ラララ、ここから始まる栄光、はやく舞い上がれ…、 ラララ…』

ラララの部分でジャンプしながら盛り上がる、ちょっとだけ楽しい!

それでも負ければただの少数派なのだよ。

頑張れよ、イーグルス!

日記未完

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鯉のぼり

鯉のぼり
今日は こどもの日

写真は3日に武蔵野の野川沿いで撮った鯉のぼり。

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2007年5月 4日 (金)

極私的5月4日(金)

今日は みどりの日。

オイラは11時半まで爆睡していた。
イタッ、…股関節が痛い。
たった20キロのウォーキングをしたぐらいでこんなにも痛くなるものか!?

そして暑い…。 日中は26度にもなるそうだ。
冷蔵庫のウーロン茶を飲みほしてしまった。 そうなると我が家には水道水とビールしか飲み物がなくなってしまう。

とりあえず買い出しからオイラの一日が始まる。


近くのマルエツでまとめ買い、帰ってきてから食事にする。

そう麺と買ってきたナス天で昼食を済ます。

なんか寝足りない…。
夜までは何もないので、新聞を読んでから昼寝をすることにした。

新聞には昨日の憲法記念日の出来事が報じられている。
テレビでは松坂とイチローの対決が何度もくり返し流されている。

『ウガァー!』 そんなネタはもういらん! うんざりだよ!!

マスコミが騒げば騒ぐほどオイラの興味はなくなっていく。

護憲? 改憲? 松坂? 全部ノーサンキューだよ。

1時間ほど昼寝をしてから、DVDで録画しておいた『ハンニバル』を観る。

癖まるだしの映画。

レクター博士も、自分の顔を切り刻んだヴァージャーも、イタリアの刑事パッツィも癖まるだし。

それでもレクター博士の魅力は何もかもを捨て、癖と愛にだけ生きているところだろう。
それでいて、愛する人にも自分の癖を隠さず見せる。

こんな最強の生き方、他にある?

レクター博士も『ソウ』のジグソーも、社会を捨て、常識を捨て、自分だけの理想郷を生きている。
だから危険。

危険人物だけど捕まらない、捕まっても逃げ延びる。 『パフューム』の主人公もそうだけど、何かを極めたホンモノの人間は誰にも手出しができない。 中途半端に極めるとヴァージャーのように消されてしまう。

しっかし、最後のシーンはキモチ悪い…。
『ハンニバル ライジング』は見るのはよそう…。

午後6時、家をでる。

日記未完

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2007年5月 3日 (木)

極私的5月3日(木)

今日は憲法記念日。

睡眠時間3時間半、朝6時に起きた。

今日は武蔵野にある都立小金井公園というところへ行く。

『東京国際スリーデーマーチ』というイベントに参加するためだ。

極私的5月3日(<br />
 木)

これは何かというと、知る人ぞ知る“ウォーキングのお祭り”なのだ。

実はこのイベントに協賛している企業とうちの会社が税務の顧問関係にあって、参加を誘ってもらったのだ。

オイラは面白そうなので参加することにした。

7時半に家を出ると8時50分には東小金井駅に到着できる。
その間、朝日新聞の“社説21”の総論と憲法9条の部分を読んでみた。

朝日は『国際貢献』という概念から、次のステップとして『地球貢献』『国際公益』という言葉を創りだして日本の方向性を社説で示したようだ!
21本の社説は短い時間では当然読めない。

東小金井駅に到着、 ここから徒歩15分のところに都立小金井公園がある。

到着してみると、びっくりするほど人がいる。
聞くところによると、3日間で全国から5万8千人以上の人がこのウォーキングに参加するのだ。

オイラはまったく知らなかったけど…。

到着後すぐ、誘ってくれた企業のブースへ挨拶に行く。

『今日はどうぞよろしく!』

知ってる人は誰もいない。 みんな営業マンなのだ。
名刺交換はしてもらうことにした。

対応してくれた男性はオイラの名前を名簿から探してくれた。

『歩く準備は出来てますか?』

パンフレットと地図をくれた。

『一応、20キロコースを考えているんですけど…』

説明によるとコースは3種類あって、距離は40キロ、20キロ、10キロ、5キロとあるようだ。

くわしいことは何も知らなかったので迷っていると、

『20キロなら花水木コースがお薦めですよ』(実際は23キロある)

ふーん、じゃあそれで。

20キロコースのスタートは9時から始まる。
オイラは9時31分にスタートした。

花水木コースは、小金井公園から東に向かって歩きだす。 約9キロほど歩くと井の頭公園に着く。
オイラは10時57分に井の頭公園駅を通過。 2キロほど南下して4キロほど西へ歩くと『深大寺』に11時45分頃に到着した。

ここで昼飯にした。
この辺は湧き水がきれいなので『深大寺そば』なる店が多いようだ。

オイラは『白木屋』というそば屋に入って『天ざるそば』を注文した。
打ちたてのそば、うまい!

12時10分、ウォーキング再開。
野川を4キロ北上する。
ここの自然は最高です!
川はきれいで小魚や鯉がたくさん泳いでいる。
木々は緑に生い茂り、鳥がぷかぷか川で遊んでいる。

野川に別れを告げて最後の直線道路を4キロほど北上するとゴールが待っている!

おそらく、13時25分頃にゴールしたと思う。
途中、食事休憩をしたので3時間ちょっとぐらいで23キロを歩いたことになる。

23キロといえば山の手線半周の距離に相当する。
疲れた…。

ゴール後、企業ブースに挨拶に行くと、
『早すぎませんか?』と言われた。

その後、企業主催の焼肉バーベキューにちょっとだけお邪魔して、小金井公園をあとにした。

オイラは吉祥寺でサウナに入って着替えを済ませ、その後、水道橋へ。

今日も後楽園ホールでプロレスを観る。

日記未完

昨日と同じく友人とは17時半にベースボールカフェで待ち合わせ。
でも友人はまだ来ていなかった。

携帯を見るとまだ17時にもなっていない。
東スポを読みながら時間をつぶしていたら、友人が到着。

『えっ、どうしたの? 顔も腕も真っ赤じゃん!?』

そりゃそうだ。 炎天下のなか4時間もウォーキングしてれば日焼けもするわなぁ…。
それに18時間ぶりに会うオイラの外見が変わっていれば、そりゃびっくりもするわなぁ…。

18時に後楽園ホールに入場した。 今日もチケットは完売状態になっている。

メインはIWGPタッグ選手権
ジャイアント・バーナード、トラヴィス・トムコvs永田裕志・飯塚高史

9時半には全試合が終了し、昨日と同じく『周之家』でカンパイ!

お互い話足らず2軒目に行く。 飯田橋の『笑笑』で再度カンパイ!!

日付けがかわってしまった。

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2007年5月 2日 (水)

極私的5月2日(水)

今日は昼まで寝ていた。
朝方まで雨が降っていたようだが、昼には太陽がガンガン顔を出している。

暑い! しかも蒸し暑い!

昼食、いやオイラにとっては朝食なんだけど、そう麺を湯がいて食べた。

午後は家事に追われながら『プリズン・ブレイク』の3話と4話を見る。

4時45分、家を出て水道橋へ向かう。
今日は後楽園ホールで新日本プロレスのIWGP戦があるのだ!

チャレンジャーは“時の人”越中詩郎。
今現在『越中ブーム』がやってきているのだ!

友人と5時半にベースボールカフェで待ち合わせ。
6時にホールに入場すると、すでに人でごった返している。

この日のチケットは前売りで完売状態なのだ!

オイラはIWGP戦が決定した翌日に前売り券を買っていた。

試合開始が6時半、全試合が終了したのが9時45分。

友人と駅前にある『周之家』へ行くと、すでに越中ファンが店を占拠している。

オイラたちも1時間ほど“やるって節”でプロレス談義に花を咲かせ解散した。

ホント、八十八夜の夜は熱い夜だった!

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熱い風を吹かせてやるって!!

熱い風を吹かせてやるって!!
新日本プロレス『ホール2DAYS』観戦記

暑い!

いや、熱いのだ!!

『5月2日は熱い風を吹かせてやるって!』
越中詩郎はこう言った!

この日、間違いなく熱い風はサムライ・シローを後押しした。

11年ぶりのIWGP挑戦!
19年ぶりの後楽園ホールでのIWGP開催!

すべてエッチューとケンコバが可能にした。
これこそウィンウィンの関係だ!

ホールのチケットは前売りで完売状態。 当日の増席分と立ち見も完売!

超満員札止めの会場で48歳のサムライが吠えた!

『やってやるってぇ!』

試合前、ビジョンに映ったアメトークに会場は大声援、ケンコバのナレーションで越中詩郎の歴史が紹介される。

このときすでにホールのボンテージは最高潮!

日本のスボーツ界は10代、20代が主流。
それに対してサムライ・シローはこう言う。
『プロレスは違う、俺には誰にも負けない熱いハートがあるって!』

そうだぁ!!

永田裕志を明智光秀にたとえ『三日天下』と噛み付いた。

この反骨精神こそ越中詩郎の真骨頂だ!

リングアナがリングの真ん中に立つと、『越中コール』でリングアナの声がかき消されてしまう。

入場してきた越中詩郎は“必勝”と書かれたハチマキに袴姿で登場する。

運命のゴングが鳴ると、
サムライ・シローにペース配分なんて関係ない!
最初からヒップアタックの連打!
場外に落ちた永田に対してジャンピングヒップアタック、客席まで永田を引っ張りだして客席からヒップアタック!

2000人の観客がガッツポーズ!

中盤はやはり永田ペースに! スープレックス、串刺し式の膝蹴りの怒濤の攻撃に対しても越中はカウント2で返す!

そしてサムライドライバーで反撃開始!
永田も必死でカウント2の連続!

会場は大・越中コール!

そんなアウェーでも永田は冷静だった。
永田はここぞとばかりにバックドロップ、カウント1で返されると、トドメのバックドロップホールドでカウントは無情にも3つ叩かれた。

永田裕志V1達成!
サムライ・シローのIWGPは八十八夜とともに終わってしまった…。

でも反骨の精神は変わらない!

『オレはなにも変わってないってぇ!』
いつでも反体制、これが越中詩郎の生き様なのだ。

熱い夜をありがとう!

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名古屋城

名古屋城
抜群の存在感をみせる名古屋城!

美しーい!

昨日の名古屋城の写真はピンボケすぎてなんだかわからないので、こっちに差し替え。

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2007年5月 1日 (火)

極私的5月1日(火)

今日は朝7時に起きて名古屋の街を30分ほどひとりで散歩した。
大通り沿いはかなりの人が忙しなく歩いているので、オイラのゆっくりしたペースでは人混みにのまれてしまう。

ホテルに戻り、朝食を食べて9時半過ぎに出発進行!

今日はセントレアに行く。
名鉄名古屋駅から中部国際空港行きの特急電車に乗る。

全席指定の電車なので乗車券とは別にミューチケットなるものを買う必要があるとのこと。

ホームで10時2分発の特急電車を待っていると、ファンファーレを鳴らしながら電車がやってくる。
かなりの大音量なのでビックリ!

ここから30分ほどでセントレアに到着。

極私的5月1日(<br />
 火)

駅の改札を出て右に歩いていくと空港ロビーに入れて、さらに直進すると、買い物と食事ができるスカイタウンに入る。
スカイタウンは右側が和風の“ちょうちん横丁”、左側が洋風の“レンガ通り”。
和洋混在のショッピングモールだ!

さらに直進すると展望デッキへ行ける。

あいにく小雨が降っているので眺望はイマイチだが、晴れていれば最高のビューポイントなんだろうなぁ…。

今日はここ、セントレアから成田行きのANAで帰る。
14時半搭乗なので、それまでゆっくり遊べる。

昼食までオイラは展望風呂へ、連れは足ツボへ。

『君はそっち? オイラはこっち。バイバイ!』

展望風呂なので風呂につかりながら滑走路が見れる。
でも角度的に飛行機の離着陸が見れないのが残念だ。
オイラには海に浮かぶタンカーしか見えなかった。

そんなこんなで名古屋に別れを告げて搭乗口へ。

『ちっちゃ!』
100人は絶対に乗れない飛行機だ!
100%あれはボーイングではない!

…ボンバル機?

違うの?

なに、あの飛行機は…。
安全だよねぇ!?

16時、無事に成田に到着!
異常なーし!

日記未完

夜は船橋大神宮下のジャンクフードレストランでタコスを食べながらお疲れさまビールでカンパイ。

その後、TUTAYAで『プリズン・ブレイク シーズン2』をレンタルしてきて、夜中に2話まで見た。

シーズン2は逃走しながら脱獄の目的を果たそうとマイケルたちの脱獄犯は動きだす。

追っ手にも新キャラが登場!
FBIの捜査官はかなりキレ者のようだし、刑務官のベリックはマイケル捕獲の懸賞金目当てに銭形のように脱獄者を追いはじめた。

3話、4話は明日見ることにしよう。

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『プロレスLOVE 名古屋』観戦記

『プロレスLOVE<br />
 名古屋』観戦記
4月30日、全日本プロレスの『プロレスLOVE in NAGOYA』を観戦してきた。

ここ、愛知県体育館は名古屋城の敷地内にある。

地下鉄名城線『市役所駅』から徒歩で10分弱ぐらい。

今日のメインは三冠ヘビー級選手権試合
鈴木みのる vs TAJIRI

試合中盤、鈴木みのるとレフェリーが言い争そっているところにTAJIRIの赤いミストがみのるの顔に直撃!

さらにTAJIRIの変幻自在な攻撃とスピードのある動きで王者を追い詰める。

しかし、さすがは鈴木みのる、一瞬の隙をついてスリーパー、そして逆落としへ。

TAJIRIはポッっとグリーンミストを吐き出しながら意識を失った。

王者防衛。

試合後、みのる『次はタコ社長だろ?』
しかし武藤は登場せず…。
みのる『アバヨ、全日本』と言ってリングを去る。

撤退?
ダメダメ! 武藤戦は実現してね。

セミファイナルは世界タッグ戦
川田利明・太陽ケアvsムタ・バンピーロ

ムタは序盤、リングサイドにいる女・子供を脅し、泣かせるという悪行三昧。
凶器を探しながら場外をうろつく。

ムタ組の標的は太陽ケア。
ケアを机やイスで殴打して流血に追い込んで孤立させる。
タッグチームとしてはムタ組のほうが上。

そんなとき、ふらふらリングに入ってきたムタが毒霧をプシュー! ケアは間一髪逃げ、バンピーロに緑の毒霧を誤射!

これでジ・エンド。
王者組防衛。

第3試合には菊タローが登場。

菊ちゃんの試合はいつ見ても面白い!
ベタベタなんだけど安心して笑える。
それに新たにモノマネのレパートリーを増やしてジャンピング・ヒップアタックを炸裂!
『やってやるってぇ!』

そういえば、今回はアヒーワールドがなかったなぁ…。
あのヒーローショーみたいなの、けっこう好きなんだけど。

前回の両国では緑のアヒーが登場。 実は兄弟なんだけどアヒーは記憶を消されてる…みたいな。

ストーリーは完結させてね。

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