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2007年7月30日 (月)

『美しい国』に NO !

大惨敗が決定した自民・安倍首相の第一声は“自らの再チャレンジ”宣言だった…。

『責任は私にある』と言いつつ、『基本路線は国民の皆様に理解していただいている』というもの。

続投を表明した。

最終的に自民党が獲得した議席数は37で、公明党の9をあわせても民主党の60議席には全く及ばず、参院第1党の座を失った。

これは小泉さんが壊したはずの古い自民党を、今回の参院選で国民みずからの手でぶち壊した。しかも中身がスカスカになるまで自民党を破壊してしまったのだ…

そんな印象をオイラはもった。

だって気がつけば、自民党にはチルドレン達と今回のタレント議員で支配されて即戦力に乏しく、政治を熟知した古いタイプの政治家は追い出されたり落選したりでいなくなってしまったではないか。

中川幹事長も青木参院会長も辞意を表明し、党内での影響力を失いつつあるし、片山さんと影山さんは落選した。

完全に実力者の人材不足! でもこれは身から出た錆なのだ。

それもこれも世間の常識が通用しない政権内閣に高度な政治判断を任せられない、というジャッジメントなのだから仕方ないのだ!

最初は安倍自民党を歓迎していた支持層も、復党問題に疑問を抱き、閣議前の不起立問題に呆れて、年金管理のずさんさや現職大臣の不祥事に国民みんなが怒り狂ってしまった。

そして今、信用を失ってしまった最高責任者に、最後の決断がせまられている。

もう、この声を無視できないと思う。
このまま続投しても内閣支持率は下げ続けると思われるし、衆議院でも同じことを繰り返してしまう。

それでは民主党はどうなのだろうか?
オイラは小沢民主党が支持されたとも思えない。

なんせ、この選挙で政策論争はまったく注目されてなかったわけで…。

だから今後の参議院での成果が問われてくる。
野党が過半数を占めたことで、参議院で『国政調査権』を行使できるようになる。
今まで隠されていたものを野党が知ることができるのだ。

やみくもに重要法案にノーを突き付けて国会が停滞するようなことがあれば、民主党は総選挙に敗れる。

国民の政治判断は非情だから。

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