極私的7月14日(土)
今日は3連休の初日。
オイラは恵比寿でセカンドビジネスを終えて、午前6時半に家に帰宅。
朝から空はドンヨリとした雲に覆われている。
今日から3連休だというのに台風4号が日本列島に猛威を奮おうとしているのだ。
すでに沖縄のライフラインをめちゃくちゃにした大型台風は昼過ぎには九州に上陸、予報では明日の午後には関東圏の真上を通過するとのこと。
待ちに待った3連休の用事も台風の接近とともに吹っ飛びそうだ…。
予定では、夕方から仲間内で相模湖のほうへドライブに行く予定だったんだけど、予定変更も視野に入れたほうがよさそう。
とりあえず寝る。
起きたのは昼過ぎ。
窓を開けて外を見ると、かなり激しく雨が降っている。伊豆のほうでは大雨洪水波浪警報まで出ているようだ。
もうこうなると今日の予定はキャンセルしたほうがいい。
そうと決まるや、台風がやって来る前に食料品の買い出しとDVDをレンタルしてきた。
借りてきたのは3本で、『ラッキーナンバー7』と『犬神家の一族』、そして『ゾディアック』。
『ゾディアック』は今公開されているデビッド・フィンチャー監督のゾディアックじゃなくて、昨年アメリカで公開されたアレクサンダー・バークレーという監督のゾディアック。
D・フィンチャー監督のゾディアックは風刺漫画家にスポットが当てられていて、バークレー監督のほうは新聞記者にスポットが当てられている。
どちらもゾディアックを追い過ぎるあまり、家族の絆を滅ぼしてしまうという点は同じ。
ただオイラにとっては、はるかにバークレー監督のゾディアックのほうが楽しめた。
D・フィンチャー監督のゾディアックがダメなのは、ときたま映像がドキュメンタリータッチの映像になっていて緊張感を創りだそうとしてるんだけど、逆に映像に動きがなくて単調すぎるように思えるし、未解決事件なんだから最後にゾディアックの顔を見せちゃダメだと思う。
それに、あの内容で2時間37分の上映時間はキツイ。
対して、バークレー監督は最後までゾディアック役を隠して、『映画の主役は誰になるのか?』というゾディアックの犯行声明文に従わなかった。
ここが気に入った!
90分のコンパクトさも良い。
この2本を見比べてみるとおもしろいかも。
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