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2007年9月 5日 (水)

ジャパンパワー、インドの波に…

F1界に大ニュースが舞い込んだ!
下位に低迷している『スパイカーF1チーム』をインドの実業家ヴィジェイ・マッリャ氏が買収すると発表したのだ。

買収総額は約125億円を超えるといわれ、チーム株式の51%を握る。

スパイカーF1はオランダの自動車メーカー『スパイカー・カーズ』が運営しているF1チームで今季はいまだにノーポイント。本業の経営が行き詰まっていた為に、F1チームの売却先を探していた。

そこで登場したのがインドの大富豪ヴィジェイ・マッリャ氏だ。

ユナイテッド・ブルワーズ・グループのトップであるヴィジェイ・マッリャ氏は世界第2位のビール会社を中心にキングフィッシャー航空などを率いる一大企業グループの実業家でインド経済を牽引している人物。

しかもキングフィッシャー航空は1機300億円を超えるエアバスA380を5機も発注するというビッグマネーをもち、現在でもF1媒体を利用した広告宣伝にチカラを入れている航空会社だ。

新チーム名も『キングフィッシャーF1チーム』になるもよう。

さらにいえば、マッリャ氏は上院議員としてF1インドGPの誘致にも積極的。一時は白紙に戻されていた2009年F1インドGPが現実味をおびてきた。

すでにプロモーターを勤めるインドオリンピック協会とサーキットデザイナーのヘルマン・ティルケ氏は候補地の視察を終えているそうだ。

ヴィジェイ・マッリャ氏の望みはオール・インドのF1チームをつくること。

現在インド人のF1ドライバーはウィリアムズ・トヨタのサードドライバーのカーティケヤン1人だけ。GP2にはマッリャ氏が支援するカルン・チャンドックがいる。
そうなると、現スパイカーを操る山本左近だが、スパイカーの首脳陣は山本の腕を高く評価しているようなので、今後の成績いかんによっては来季の残留も有り得るとのこと。

新体制で資金面の不安がなくなったチーム、かつて一世風靡したジョーダンの速さを取り戻せるのか!

F1ファンとしては楽しみが増えた反面、日本人としてはスーパーアグリのライバルの浮上には素直に喜べない状況になりつつある。

つい1ヵ月前、スーパーアグリF1チームの買収騒動のニュースが世界中を飛びかった。誤報ということだが資金難は事実で、どうもスポンサーの契約不履行が起こっているようだ。

どうした!? 日本企業よ…。 日本を代表するプライベートチームにマネーを出す日本企業はないのか?

買収防衛に血眼になって夢を失いつつある日本企業の現状、なんか悲しい…。

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