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2007年11月21日 (水)

ルノーのスパイ問題でアロンソの去就は?

やっとのことで燃料の温度規定に関するレギュレーション問題にFIAの裁決が下されて、晴れてキミ・ライコネンのワールドチャンピオンが正式に確定した。

さぁ、ストーブリーグのはじまりだ!と、いきたいところだけど、まだ1つ、問題が残されている。

それはルノーのスパイ問題だ!

昨年、マクラーレンからルノーチームへと移籍したエンジニアがマクラーレンのチーム情報を移籍時に持ち出して、今季型ルノーマシンの技術開発に使用したという疑いがあるのだ。

今年の9月になって、マクラーレンはこの事情をFIAへ通告し、来月中にはFIAがルノーチームに調査へ入ることになる。

ルノーチームもスパイ事実を認めており、エンジニアを処分してデータはすべて削除されているという。ただし、スパイ情報をマシン開発に使用したという事実は否定した。

この構図はマクラーレンのスパイ事件と同じで、今季、マクラーレンはFIAから110億円超の罰金を課され、全コンストラクターズポイントを剥奪されている。事実上、コンストラクター部門のタイトルをフェラーリに明け渡した。
しかも、来季1年間はFIAにマシン設計を監視されるペナルティー付きだ。

同じような処罰がルノーチームに課されるかはわからないが、ルノーの来季型マシンが監視される可能性は無きにしも非ずとなるだろう。

考えてほしい、F1は知的財産の固まりであって最先端技術の固まり。その世界で働く技術者もドライバーもそれらを扱いながら新しい場所へと移っていく。昨日いた仲間は今日ライバルチームにいる。技術情報も移動する。

そんな流動的な世界なのだ!

つまりは、不正に得た技術情報を利用する側も悪いし、持ち出された側にも極秘情報を管理できなかった責任があるといえよう。

オイラはスパイに関しては両成敗が原則だと思っている。

それなのに現状は訴え得になってしまっている。マクラーレンのスパイ判決で得をしたフェラーリ。フェラーリはトヨタにもスパイ疑惑を突き付けて勝訴している。
ルノーのスパイ疑惑ではマクラーレンが得しそうだ。だってマクラーレンから移籍するフェルナンド・アロンソはルノーへ移籍する可能性が高いでしょ? ルノーがFIAの監視下に入れば日々の開発が遅れてしまうので戦闘力は衰えるだろうし、そもそもマクラーレンによるアロンソの移籍潰しと勘ぐりたくもなる。

結局、一連のスパイ騒動だけど、ファンにしてみれば面白くない。スパイうんぬんなんてモータースポーツの外のどっか遠くの方で争ってほしいと思う。ましてポイントの剥奪なんて論外で、ファンの楽しみを奪うだけ。F1レースに一喜一憂したいのだ!

それにしても、FIAは政治的すぎるね。バーニーの引退発言も控訴審への政治的圧力になっているし…。

あーあ、いい加減にしてくれ!である。

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