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2007年12月31日 (月)

ハッスル&やれんのか! 極私的12月31日(月)

12月31日(月)大晦日

今日の関東圏の天気は朝から雲ひとつない快晴で気持ちの良い大晦日から元日になりそうですね!

そんな2007年最後の日、オイラは朝6時に起床してベランダで07年最後の日の出を眺めた後、8時には家を出発して仲間と待ち合わせているJRさいたま新都心駅へむかう。今日は、さいたまスーパーアリーナで開催される『ハッスル祭り』を13時から観戦して、その後に『やれんのか!大晦日!2007』を20時から観戦するのだ!

10時半には到着して、『そじ坊』で年越しそばを食べたあとにスーパーアリーナに12時に入場。けやき広場ではHGとRGがトークショーをやってたみたいだけど無視することにして席についた。

ハッスル軍に有田総統が援軍!?

ハッスルには数々の芸能タレントが登場しているけど、大晦日のこの大会には、体操銀メダリストの池谷幸雄がマスクマンとなって“池谷銀牙”として登場!

まったく新しい動きをリングに持ち込んだかも!最後は予告どうり難易度Cの“銀牙プレス”でデビュー戦V。

玉手箱のようなエンターテインメントショー『ハッスル』が終了したのが15時45分頃だったかな。『やれんのか!大晦日!』の入場が19時からなので時間がかなり余ってしまった…。

ハッスル&やれんのか!

仕方なく『やれんのか神社』にお参りした後、大宮まで移動してファミレスでDSテレビを見ながら雑談に花を咲かせて19時にスーパーアリーナに再入場。

これから『やれんのか!』を楽しみますね。

それでは、みなさん、良いお年を!

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ハッスル軍に有田総統が援軍!?

ハッスル軍に有田総統が援軍!?
『ハッスル祭り観戦記』

事件はメインハッスルが終わったときに、突然起こった!

ジャイアント・シルバ&スコット・ノートン組に勝利したハッスル軍がリングでいつものように祝杯をあげていると、ロングホーンの兜をかぶった高田総統の戦う新キャラ『高田将軍』が姿を現わしてしまったのだ!

しかも、この新キャラが放つレーザービターンは、あの小池の旦那を守った妖精さんの“LOVE&HUSTLE盾”を簡単に打ち抜いてしまい、悠々と姿を消してしまう。そしてレーザービターンに直撃した坂田亘は重傷を負ってしまい、リング上にいたハッスル軍は場外へと吹き飛ばされてしまったのだ…。

その時、BGMとともに高田総統が!?いや、高田総統にそっくりな有田総統が登場して、なんとハッスル軍を結成したのは自分だと言い始めたのだ!

そして有田総統が『高田総統の中の高田総統、出て来いや!』と叫ぶと、戦う化身から姿を戻した高田総統がお出ましになって、2人はトークバトルを発展!

とうとう決着がつかずに『これ以上続けると、やれんのか!が、やれなくなっちゃうんだよぉ!』と言って高田総統は退散した。

ハッスル軍を救った有田総統が予告する“アリペランサー”は、いつ登場するのだろうか!?

『ムタ、第一子を認知!』

〈グレートムタ・インリン様・ボノちゃん vs 天龍源一郎・TAJIRI・RG〉

クリスマスに父親と会えずに駄々をこねるボノちゃん…。父親であり魔界の住人のグレート・ムタはボノちゃんを自分の子供として認知するのだろうか?

試合が始まってもムタはあらわれない…。なんとも魔界時間の0時にならないとハッスルの世界と魔界は交わらないのだとかで、インリン様とボノちゃんはハンディキャップを背負い大ピンチ!

その時、三味線の音色が会場に鳴り響き、花道の真ん中がプレデターらしき怪物に突き破られた!

そう、ついにグレート・ムタ、見参!

大喜びのボノちゃんを見つけるや、ゆっくり近づいていき、頭を撫で始めたのだ!

認知成立か!?

ボノちゃんは大ハッスル、ムタは毒キリ&シャイニング弾、インリン様はムチ&M字固めの共演でムタ家の圧勝!

パパに出会えた喜びを全身で表現するボノちゃんを背にしてリングを去ろうとするムタ…。ボノちゃんが『パパ、行かないでぇー』って泣き叫ぶと、2度ほど振りかえるが魔界へと消えてしまった。

やはり、悪魔は子を産み捨てるのか? そしてボノちゃんはパパと再会できるのか!?

『ついに、ミルコ・クロコップがハッスル登場!』

ダイナマイト・ハードコア・ハッスルウェポンマッチの公認凶器の正体は、ミルコ・クロコップだった!

クロダーマンには右ローで場外へ吹っ飛ばし、キンターマンには右ハイ1発でKO勝ち!

観衆21500人

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2007年12月30日 (日)

AVP2とメトロイド 極私的12月30日(日)

12月30日(日)

今日は朝イチで家の大掃除をしようと思っていたのですが、よくよく考えてみるとゴミの収集がしばらくないわけだし、簡単な荷物の整理程度で掃除を断念…。

そんなわけで午前中は、年末年始に遊ぶために買ったゲームボーイ版メトロイド『メトロイド ゼロミッション』で遊んでました!

メトロイドと言えば、確かオイラが中1ぐらいのときにファミコンのディスクシステムで発売されて、かなりハマッタのを覚えてます。その初代メトロイドがこのゲームボーイ版に収録されているんですよぉ!

3時間ほど遊んじゃったかな!?

午後は映画『AVP2 エイリアンズvsプレデター』を観てきました!

前作は、エイリアンに勝利したプレデターが宇宙船に乗って地球から出ていく途中で、プレデターに寄生したチェストバスターが生まれてくるシーンでエンディングを迎えたわけですけど、
AVP2では、前作のラストに誕生してしまった“プレデリアン(80%エイリアン、20%プレデター)”が登場して、そのプレデリアンとプレデターが大乱闘!地球人はびっくり!!みたいな映画です。

映画を観ていて、どうも鉄仮面が見えないと、どっちがプレデターで、どっちがプレデリアンなのかが見分けがよくわからないのです。というか、ストーリー自体がよくわからないよ…。『AVP検定』なんてオイラには絶対ムリだね。

それに、プレデターを見ると、ダウンタウンのごっつええ感じ!に出てきた滑稽なプレデターを思い出しちゃうし、あのネバネバの液は“とかげのおっさん”を思い出しちゃって、映画を観ながらニヤついてました。

で、あのラストシーンはどうなんでしょうかねぇ? 変な日本人みたいなヤツも出てくるし…。

でも、まあまあ楽しめたかな!

あっ、そうだ、プレデターってメトロイドのキャラそっくりだね!

夜は映画の口直しも兼ねて、DVDでエド・ハリス主演『敬愛なるベートーヴェン』を見ることにした。

年末は『第九』を聴きたい!と思ってレンタルしてきたんだけど、正解でした!

ベートーヴェンと写譜師の弟子との恋物語ですかね。『第九』のシーンは2人の最高の連携で最高の演奏の評価を群衆から得たわけだけど、人の評価は移ろいやすくベートーヴェンの評価は崩れていく。そんな話。

見ていて思ったけど、自分の才能を何らかのかたちに残せて、その作品が世代を越えて生き続ける、そんな作品を創造したベートーヴェンって天才だね!

素敵な映画でした。

さぁ、明日は大晦日ですね!
あぁ、1年って早いなぁ…。

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格闘技界『大連立』で大晦日決戦

最初で最後の大連立? ついに明日、大晦日『大連立格闘イベント』が実現する!

大阪ではK-1の『Dynamite!!』が、東京では旧PRIDEの『やれんのか!大晦日!』が開催される。

昨年までとの違いは、どちらの興行もK-1を主催するFEGが主催している。そのため、K-1を主戦場にしているチェ・ホンマンがPRIDEヘビー級王者のエメリヤーエンコ・ヒョードルとの対決が『やれんのか!』で実現するのだ!

ただ、残念なのが、『やれんのか!』はPRIDEの最後の雄姿をファンに見てもらう、という趣旨の大晦日興行だったはずなのに、これぞ“プライドの集大成”という対戦カードがないことだ…。

やはり、吉田秀彦や藤田和之が出場しないのが寂しいかぎり。それに、秋山成勲の日本復帰戦を『やれんのか!』でやるのも違和感を感じるんだけどな…。

対して、『Dynamite!!』はキャラの濃い人気選手を集めた、まさにお祭り的な興行になっている。

テレビ的には、ボブ・サップvsボビー・オロゴン戦がメインの対戦カードになるし、
生観戦する格闘ファン的には、桜庭和志vs船木誠勝の試合が文句なくメインの対戦カードとなる。その他にも、山本キッドとアブダビ準優勝経験者のハニ・ヤヒーラ戦はすごく見たいし、田村潔司vs所英男も注目だね。

ニコラス・ペタスと対戦する韓国シルムの天下壮士に君臨したキム・ヨンヒョンの試合や、ミノワマンvsズール戦は絶対におもしろくなるもん。

これこそ格差社会!みたいな対戦カードのボリュームの違いに呆然とするよ…トホホ。

そんなオイラは『やれんのか!大晦日!2007』を『ハッスル祭り』とセットでスーパーアリーナへ観戦しに行きます。

ちなみに『ハッスル祭り』の見どころは、
グレート・ムタがインリン様との間に生まれた“ボノちゃん”を認知するのか?
ダイナマイト・ハードコア・ハッスルウェポンマッチで誰が公認凶器として現われるのか?
高田総統の化身ファイターはあらわれるのか?
そして、ついにミルコ・クロコップがハッスルのリングに登場!?

こんな感じで玉手箱みたいなエンターテインメントショーになってます!

明日、大晦日は格闘ファンの日!
TBSでは『Dynamite!!&やれんのか!』が放送され、テレ東では『ハッスル祭り』が放送される。そして3連合で長年の夢『打倒、紅白!』に勝負を挑むのだぁ!!

『K-1 Dynamite!!』京セラドーム大阪

桜庭和志vs船木誠勝
山本“KID”vsハニ・ヤヒーラ
ボビー・オロゴンvsボブ・サップ
魔裟斗vsチェ・ヨンス
武蔵vsベルナール・アッカ
西島洋介vsメルヴィン・マヌーフ
全15試合15時開始

『やれんのか!大晦日!2007』さいたまスーパーアリーナ

エメリヤーエンコ・ヒョードルvsチェ・ホンマン
秋山成勲vs川崎和雄
青木真也vsチョン・ブギョン
全8試合20時開始

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2007年12月29日 (土)

ガソリン税について

12月29日(土)

仕事納めも終わり、晴れて今日から正月休み!
ゆっくり朝寝坊しようと思っていたんだけど、朝の9時にオイラは灯油販売車の轟音に起こされてしまった…。

『うるせぇ〜!』って叫びたい心境だったけど、灯油を必要とする人にとっては大事なライフラインでもあるので怒鳴るのは我慢した。

その灯油だけど、北海道の奥尻島では10リッター1900円もかかるそうで、政府は灯油の離島価格を抑制する政策を打ち出すことになった。

政府はそれだけでなく、ガソリンの価格高騰を受けて、運送会社に対して高速道路の深夜割引率を拡大するなど物価高騰を抑制する政策を併せて発表した。

ただ、やはり政府はガソリン税を本来の税率に戻すことだけは避けたいようだ。
だが1月から始まる通常国会では、そのガソリン税の暫定税率を含む租税特別措置法の延長議案が政争となることは間違いないのだ!もし、この租税特措法を延長するために再可決へ走ることがあれば民主党は間違いなく福田首相への問責決議を行使することになるだろう。テロ特のときとは状況が違うようだ。

私見としては、この国の財政が厳しいなか、抜本的な税体系の改革抜きにガソリン税の暫定税率を先行して廃止することは無茶で無責任な話だと思っているけど、道路特定財源をすべて道路に使い尽くす、10年間はお金は余らない、というのなら話は別だ!

あくまでも政府・自民党が『政治is道路』という古い政治をするのなら、その政策には拒否を訴えたい。

だいたい、なぜ“暫定”的な法律が今後10年間も存続して、“恒久”的に始まった定率減税が瞬間的に廃止になったのか意味がわからない。本来の役目を終えたと言うのなら、現存の租税特措法も同じではないのか。もし本当に必要と言うのなら、租税特措法を延長するのではなくて本法を改正して堂々と増税をお願いすべきだろうに。

そうなると民主党はどうか?
暫定税率は廃止し、道路特定財源は一般財源に変更する。わかりやすいけど、では失なった歳入は何でカバーするのか。

民主党は参院選のときに消費税の“当面”の据え置きを約束しているけど、年金・医療・介護の負担急増に対して社会保障税としての増税に向かうことが避けられないことはわかりきっているはずだ。

今のまま民主党が、歳出を削ることだけに躍起になっていれば国民からは信用されないだろう。歳入をどうやって創り出すのかも政治家集団なら国民に提示すべきだ。

民主党に期待することがあるとすれば、自民党と官僚、自民党と業界の癒着をなくすために政権を握ること。

ガソリン税をめぐる政争は、その癒着構造を民主党が断ち切れるのか、民主党がその癒着構造に加担するのか、わかりやすいかもしれない。

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2007年12月27日 (木)

まだまだ続く社保庁の『偽』

『延滞金11億円不正減額』

これは、全国の社会保険事務所が不正に行なった延滞金の減額総額だ!

今回発覚した改ざんは、105ヶ所の社会保険事務所が“収納率アップ”という実績をつくる為に、厚生年金と健康保険の保険料を滞納していた3337社に対して延滞金を減額するという不正な処理を行なっていた。

その総額が、平成17年と18年の2年間だけで10億8800万円にもなることがわかり、そのうちの3億2500万円は時効により徴収ができなくなっているという。

しかも、この偽りは国民年金の不正免除騒動で散々バッシングを受けていたときにひっそりとデータの改ざんが行なわれていたのだ!

有りもしない架空の差し押えを装ってデータを改ざんすることは決して許されることではないが、まだ保険料だけでも払ってもらいたい、という気持ちはわからないではない。本当にそうなら…。

ただ、発覚した不正はそれだけではなく、福島社会保険事務局管轄では、不正に徴収してしまった保険料を返還せずに別の会社の未納分に付け替えて事務処理していたというのだ!

これには恐れ入った…。きちんと払っている者がバカみたいに思えてしまうではないか!
いくら性善説に立っているとしても、こういった不正が簡単にできてしまうシステム自体ありえないだろうに。

まぁ、年金の着服・横領が簡単にできてしまう組織なのだから、データの改ざんなら朝飯前ぐらいの感覚なのだろうか…。

確か、社保庁職員による年金の着服・横領の総額がわかっているだけでも1億5000万円を超え、舛添大臣が『年金ドロボーは1人残らず牢屋に入れる!』と言ったのは今年の9月頃だったかな?その後、刑事告発はほとんどされず、その理由を『時効』や『社会的制裁をすでに受けている』とのことで事件は片付けられた。

まったく役人たちは司法裁判官にでもなったつもりなのだろうか!?

さらに今回、秋田社会保険事務局が被保険者に通知しなければならない過払い医療費の通知を行なわず、本庁には『通知漏れ、なし!』という虚偽の報告をしていたことも併せて発覚している。

隠蔽体質は今でも続いているようだ。

今回はたった2年間分の調査で約11億円相当の不正操作が発覚している。では今年はどうなのか?

過去の精算は政府の公約としてキッチリやってもらうとしても、現在進行形で不正が行なわれ、不正を見過ごしている現状では本末転倒ではないか!

まずは現時点での不正をなくす。それができずに2年後に、年金と健康保険事務がそれぞれ新組織に移行されても、新組織でも不正が行なわれてしまう、その繰り返しではないか。

だいたい、この時期に社保庁職員の退職者が急増していること自体おかしいのではないか!?
問題山積状態の今、なぜ辞めることができようか。国家の緊急時に総力戦を拒否するような集団では、新組織に清廉潔白さを要求することなど到底期待できるとは思えないのだが…、そう思うのはオイラだけなのだろうか。

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2007年12月24日 (月)

有馬記念と中国の植物学者の娘たち 極私的12月23日(日)

有馬記念と中国の植物学者の娘
12月23日(日)天皇誕生日

今日のスポーツ新聞の1面はダルビッシュだった。最速4年目で年俸2億円に到達!という景気の良いニュースだ。
まぁ、日本のエースなわけだし、今季の成績からすれば逆に2億円払わないほうがおかしいぐらい。

そんなことはどうでもよくて、オイラが知りたい情報はダルビッシュではなく有馬記念の最新情報だ!

本命・サンツェッペリンで、対抗・マツリダゴッホ、穴でドリームパスポートで勝負したい!

2‐3‐9の3連複に決めた。

サンツェッペリンを本命にした理由は、昨日の夕方にツェッペリンNT号がオイラん家の真上を飛んでいたのを見たから。
マツリダゴッホは、オイラは今年、ムンク、フェルメール、ジャガールの絵を見ていて、次はゴッホの絵が見たいから。
ドリームパスポートはジャパンカップではチカラを出せずに終わったわけで、秋競馬の疲れがない感じがする。それに名前が良い。
あと気になるのが15番のチョウサンだね。

お昼に新橋で馬券を買ったあと、そのまま歩いて銀座の東劇で映画『中国の植物学者の娘たち』を観ることにしていた。

この映画は、中国のとある小さな島の植物園を舞台に、2人の美女の同性愛を描いているんだけど、非常に湿度の高い映画です。

熱帯植物に囲まれた植物園の蒸し暑さと、2人の美女から醸し出されるフェロモンで、息苦しくなりそうでした!

リー・シャオランという女優はものすごく美人だし、ミレーヌ・ジャンパノワはものすごい美乳の持ち主。この2人の官能的なシーンがいくつもあるんだけど、決して卑猥ではなく“美しい”のひとこと。あのキラキラと光った体の線は芸術作品のように美しい。

最後は放心状態でエンドロールを見てましたよぉ…。批評は今度ブログで書くとして、何が良いかというと、鳥のさえずりと虫の声にBGMがマッチしていて、すごくゆったりとした気分で映画を見れます!そのかわりに内容は湿気ムンムンです!

東劇を出ると、暗くなりつつある空にツェッペリンNT号が飛んでいる。これはもしや…!?
すぐさま、携帯で競馬の結果をチェックするが…

そのまま日比谷公園まで歩いていき、42メートルの巨大ツリーと光のアートを見に行った。

ものすごい人だかりで光のアート内に入るのは断念して、日比谷公園内の『松本楼』でビーフカレーを食べながら巨大ツリーを楽しみました。

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2007年12月20日 (木)

UFO問題と火星最接近について

『赤い星が最接近!』

地球と火星は2年2ヵ月間隔で接近したり遠退いたりを繰り返していて、昨日の12月19日が最接近の日だったそうです。

皆さん、夜空を見上げてみましたか?

あいにく昨夜の東京の星空は分厚い雲で隠されていた為に火星を見ることはできなかったのですが、今夜は東の空にバッチリと火星が見えてますよぉ!

火星がなぜ赤く見えるかというと、仮説の話ですが、紫外線が雲と接触すると雲の中の水分が水素と酸素に分解されて、軽い水素は宇宙空間に飛ばされて、残った酸素が地表の鉄分と接触して酸化してしまう。その為に地表が赤く見えるとのこと。

このことが、オゾン層がなくなりつつある地球の未来の姿だといわれる所以でもある。

で、地球の隣の惑星『火星』といえば、人面岩です。
NASAが火星探査船『バイキング』の映像データを繋ぎ合わせる作業をしていたとき、火星の地表に人間の顔を想像させる影を発見して、それ以来“火星の顔”と呼ばれています。
もちろん、光の向きによって偶然にできたものという見方もあるのですが、オイラは密かに古代火星人が建設した人工物だと思ってます。

なぜから、オイラが中学生のときに愛読していた本が矢追純一著『戦慄のMARS計画』という本で、この本を何度も興奮しながら読んだのを覚えてます。

MARS計画というのは、数千人規模の人間を火星に移住させ、さらに米ソと宇宙人とが協同して極秘に進めていた計画のことで、その計画とは脱・地球に関することらしいのです。

だからオイラは火星を見るとMARS計画を思い出すのです!

もしかしたら、MARS計画が極秘に実行されていて、UFOに乗って火星に移住した地球人が最接近した地球の姿を見ているかもしれませんよ!

さて、日本の国会では、その『UFO』が話題になっていて、それをマスコミが面白半分に騒いでいる。

発端は、民主党の山根隆治参院議員が政府に対して『未確認飛行物体に関する質問主意書』を提出したからだ!

福田首相は『承知していない』と答え、町村官房長官は『個人的には信じている』と冗談めかした。(石破防衛相は以前にテレビ番組で何らかの見解を示している)

オイラの私見を言わせてもらうと、
地球防衛に対しての日本の役割という議論は確かに仮想物語なのかもしれない。しかし、米ソや国連でUFO問題を議論した過去がある以上、日本政府も国内での意志統一はあってしかるべきものではないのか。

レーガンとゴルバチョフは不測の事態に備えて、宇宙からの攻撃に対する会談をもったという。米民主党の大統領候補者も次期大統領選ではUFOを言及した議論もすると言っているようだ。
UFO対策は国益のためにも、あながち的を外れた空論ではない!と思う…な。

さぁ、只今、火星までの距離が8800万キロメートルです。

全然関係ありませんが、今日の夕方、新宿のサザンテラスを歩いていてイルミネーションが綺麗だったので写メしました。

UFO問題と火星最接近について

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2007年12月16日 (日)

地球最後の男とクラブW杯  極私的12月16日(日)

12月16日(日)

今朝もテレビニュースでは佐世保の銃乱射事件を報じ、新聞でも犯人に銃の所持許可を与えた警察の不手際と不作為が社説にまでなっている。
いったい犯行の動機はなんだったんでしょうかね…。

今日、オイラは朝イチで映画『アイ・アム・レジェンド』を観てきました!

地球66億人の人類が殺人ウィルスによって絶滅し、たった1人の生存者がそのウィルスの抗体をつくりだして人類再生をめざすというストーリー。

ふーん、この映画って3度目の映画化なんだね。リチャード・マシスンのSF小説『地球最後の男』をウィル・スミス主演、フランシス・ローレンス監督によってリニューアルですか。

オイラは原作や旧作を観てないので、どの程度、忠実に作られているのかわからないけど、オイラとしては、主人公ロバート・ネビルと闇の住人とのトラップの仕掛け合戦をもっと見たかったかな…。

でもさ、闇の住人は人間の知性を失なっているはずなのに、同じ手口のトラップを作るってのも変な話か。

あと、映画の終盤に若い女性とその息子が登場してきたけど、あの組み合わせはどうなん? オイラが脚本家だったら、ロバートが気をよせたマネキン似の女性とドーベルマンを登場させるけどね。で、仲間は生き残りの村にいる、っていう設定にする。

それにしても、オープニングのマスタングに乗って狩りをするシーンは一瞬で目が覚めてしまうような映像でしたね! あの車で復讐すればよかったのにね。

あと、ニューヨークの街にむかってゴルフの打ちっぱなしは気持ちいいだろうね。あの映像を観て、早朝の丸ノ内でショットする人が出てくるんじゃない!?

午後はテレビでFIFAクラブW杯『浦和レッズvsエトワール・サヘル』戦を観ましたよ!

浦和、やりましたね! Jリーグ発足時に、あの弱かった浦和レッズが世界で3位のクラブチームになってしまうとはね!

準決勝のACミラン戦では個人技の連携の差を魅せつけられてしまったけど、今日のサヘル戦は浦和の普段着サッカーができたのではないでしょうか。

ただ、サヘルの2点目は、シェルミティとGK都築との執念の差が出たプレーでした。瞬時に体を動かしたシェルミティと、ボールの行方をジャッジの判断に任せた都築との違いがゴールを奪い、ゴールを奪われた。
でも、まぁ、PK戦で4つ目を自力で死守した都築にはガッツポーズを贈りました!

決勝の『ACミランvsボカ・ジュニアーズ』戦は、テレビ見ながら『うまい、うまい…』って、ずっと唸ってましたよ!

2007クラブ世界一はACミランでした!

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2007年12月12日 (水)

今年の漢字とプロレス大賞に異義あり!

『偽』

これは今年1年間の世相を漢字1字で表現する『今年の漢字』で選ばれた漢字だ!

でもさぁ、“ニセ”とか“ギ”と読む“偽”という字が本当に今年の漢字に相応しいのか疑問じゃない?

『偽』で思いつくニュースといえば、ミートホープなどの食品偽装事件や産地偽装に表示偽装、さらに今も続く耐震偽造問題もある。あとは社保庁のデータ偽装もあるか…。
政治家の領収証の改ざんもある意味“偽モノ”だし、中国の偽ドラえもんもマスコミがこぞって騒いだっけね。確かに、思い出そうとすれば限りがないほど『偽』が溢れている。

でもね、オイラが思うに、
今年ほど政治が混沌とした年ってないと思うんだよね。それに経済だって米国発のサブプライム問題が日本の株価を不安定な状況にしているわけで…。

これを『偽』という漢字で表わせるのか。

オイラだったら今年の漢字に『乱』という字を選ぶね!かっこ良いしね。

安倍首相の突然の辞任に政界も国民も大混乱してしまったし、参院選では民主勝利の波乱を起こした。その民主党も突然の大連立構想に党内混乱。渡辺の乱にタジタジ!

金融の世界も、年初では多くの経済評論家が株価の上昇を予想し、竹中改革が外国人投資家にも好印象を与えたにもかかわらず、サブプライムで安定感を失ってしまい、株価の乱れが日本経済の実態を隠してしまっている。こんな経済の乱れも『乱』の字があてはまる。

景気でいえば、改正建築基準法の運用に問題があって、建築業界が大混乱!大手ゼネコンが利益の下方修正を余儀なくされている。

こういった大きな問題を『偽』という字では表せない。

あっ、偽謝罪会見もあったね!

そういえば、今年の流行語大賞も意義あり!だったんじゃない?

『どげんかせんといかん』も『ハニカミ王子』も1年間の新語・流行語のインパクトととしては弱いし、誰もそんな言葉を使用してないしね。

やっぱり誰もが認める『そんなの関係ねぇー』と『品格』が相応しかったんじゃないかな。

トップ10に入賞した『大食い』 あれは意味がわかんない。

あんなの発表するぐらいなら、今年は不毛な1年だったので発表なし!ってほうがよっぽど良い。そうじゃないと、流行語大賞なんてますます無視されるだけじゃない?

こういった賞や発表は、世間をチカラづくでも納得させるか、世間を驚かすかさせないと、見向きもされずにそのうち話題にもならなくなってしまう。

まさに『何あれ…?』状態だろう。

オイラが今1番『何あれ…?』状態なのが、

東スポの『プロレス大賞』だ!

MVPがなぜ三沢光晴なの?
ベストバウトがなぜ小橋建太の復帰戦なの?

あのプロレス大賞の発表が今のプロレス界を表しているとしたら、プロレス界も不毛だねぇ…。世間に未来がないと思われても仕方がない。

でも、そうじゃない! 間違いなく未来がある!
選考委員はなぜプロレスに未来があることを世間に訴えないのか!?

桜庭がMVPに輝いたときは大議論に発展したし、世間までとはいかなくてもプロレスファンは注目した!

もしオイラが今年の選考委員だったら、

MVPは、HG&RG。選考会で怒られたら、2年連続で鈴木みのる。
ベストバウトは、棚橋弘至vs後藤洋央紀のIWGP戦。

これならプロレスファンは論争になるんじゃない?

騒いでこそ、意味がある!
今年の漢字も、流行語大賞も、プロレス大賞も、意味なしだ!

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2007年12月10日 (月)

ルノーの制裁不問について

『スパイ事実は認めるものの、ペナルティーなし!』

これはマクラーレンの車両技術情報を不正に所持していたルノーのスパイ疑惑に対して、FIAのモータースポーツ評議会がルノーに下した裁決だ!

裁決では『規則151条C違反は明らか』と認めながらも、制裁を科さない理由を『チャンピオンシップを左右するような技術情報がルノーの今季型マシンに盗用された明確な証拠はない』としてペナルティーを見送った。

黒判定しながらもペナルティーを科さないとは、どういったことなのだろうか?

同じ様なスパイ事件に関する判例として、フェラーリの技術情報をマクラーレンが不正に所持していたとして、罰金1億ドル、全コンストラクターズポイントの剥奪という重い制裁をマクラーレンに科し、さらに来季型マシンの車両設計に監視を付けるという制裁を科している。

今回のスパイ事件の裁決は先例を覆したといえそうだ。

なぜなら、この2つのスパイ事件を裁いた規則151条Cとは、モータースポーツのイメージダウンを引き起こすような行動に対する条項で、先例ではスパイ情報を保持していただけで規則151条Cに違反すると判断され、ペナルティーに関してはレース上、アドバンテージを得られないものであってもペナルティーは科されるべきものだ。と言って、スパイ技術を使用していないと主張したマクラーレンに制裁を科している。

ルノーへの制裁不問は、先例にも反しているし、規則の上での平等にも反してしまっている。

オイラの私見としては、
スパイ疑惑に対してFIAが制裁うんぬんを決めること自体ナンセンスな話であって、本来なら当事者同士で和解するなり産業スパイで裁判すれば済む話。なにもレースの結果を覆すような制裁をFIAが科す必要性はまったくない。ファンにすれば迷惑極まりない!

もっといえば、F1は知的財産の固まりであって最先端技術の固まり。その世界で働く技術者もドライバーもそれらを扱いながら新しい場所へと移っていく。昨日いた仲間は今日ライバルチームにいる。技術情報も移動する。

そんな流動的な世界なのだ!

その実情を前提にして、不正に得た技術情報を利用する側も、極秘情報を管理できずに持ち出された側にも責任があるといえよう。

FIAは事実確認に重点を置いて、スバイ疑惑に関しては両成敗を原則にするべきだ!

両成敗でないから訴え得になってしまっているし、チャンピオンシップを争ったマクラーレンは制裁を受け、中堅チームに甘んじたルノーは不問に付され、この2チームの制裁に矛盾が生じているのだから。

まぁ、これでルノーのF1撤退は回避されるし、アロンソの移籍も近日中には発表されるんだろうね!

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2007年12月 8日 (土)

サラエボの花とK-1 GPファイナル 極私的12月8日(土)

12月8日(土)ジョン・レノンの命日

インフルエンザが流行しているようですね! なるべくなら、このままソ連A型をやり過ごして新年を迎えたいものです。

で、今日オイラは神保町の岩波ホールで上映されている映画『サラエボの花』を観てきました。

映画の舞台はボスニア紛争の決着から10年後のサラエボ。この地で生きる母と娘の物語。

母は過去の悲劇を引きづりながらも娘を愛し、
娘は父のことをひた隠しにする母に怒りをぶつけながらも母を愛す。

そして父の真実を知った娘は…。
そんなクロアチア映画です。

オイラ、最初の30分くらいは映画が単調すぎて集中できなかったなぁ…。岩波ホールのスクリーンが小さいことも集中できない要因ではあるんだけど、映画の序盤の母親の行動は何なの?って意味がわからなかったし、シングルマザーの家計の苦しさを坦々と描いた感じ。

でも、話が進んでいって、母親が突然イラつく理由がわかりはじめたあたりからは、映画にのめり込めた感じかな!

思い出してみると、オープニングの母と娘が仲良くじゃれ合うシーンでも、娘が母に馬乗りになった瞬間に母の態度が変わっている。後々なるほどねって納得できる。

95年に終結したボスニア紛争。20万人以上の死者を出すあの状況下に平時のモラルなんて通用しない。ああいった悲劇は戦時中だとしても、あってはならないことだけど民間人でも利用されてしまう。あの母親もそのひとり。

それが現在のバルカン半島で起こっている紛争の後遺症なんだろうな…。

さすがベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞しただけのことはある! 良い映画でした。

オイラ的には、サラエボの街並みや生活風景が映像で見れたのが新鮮でした! 確かオシム前日本代表監督の生まれ故郷だよね?

夜はテレビでK-1観戦。

今年の『K-1GPファイナル』は例年に比べても豪華な対戦カードが出揃った! だから楽しみいっぱい!

オイラの戦前の予想は、レミー・ボンヤスキーvsバダ・ハリの勝者が優勝する!って思っていたけど、悪魔王子に判定で勝ったレミーにはピーター・アーツと戦うチカラは残されていなかった…って感じでしたね。

好調をキープしていたアーツは澤屋敷を圧倒して、なにもさせないままKO勝利。準決勝では傷を負ったレミーに判定勝ち!
でも、決勝戦はハプニングですかね?

結局、優勝したのはV2王者のセーム・シュルトで、 3連覇達成でした!!

オイラ的には、ホンマンvsバンナ戦が楽しめた!

この試合、ホンマンのリベンジの試合でもあって、ホンマン優勢の投票が多かったみたいだけど、基本的にK1にリベンジっていう概念自体おかしいわけで、1度勝ったら2度目も勝つ。それがK1の面白さなのだ!

ただ、バンナもレミー同様、この試合で深手を負ってしまった感じでした…。

観衆は超満員の1万7500人ですか。
やっぱりグランプリ決勝戦は東京ドームでやってほしいな!

かつて7万人を動員したK1よ、来年は東京ドームでやるのだぁ!

K-1公開会見http://fight-club.cocolog-nifty.com/noglog/2007/10/k1_world_gp_fin_721f.html

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2007年12月 4日 (火)

流行語大賞&ヒット商品番付は?

2007年の『新語・流行語大賞』と『ヒット商品番付』が発表された!

ユーキャンが発表する流行語大賞に輝いたのは…

東国原知事の『どげんかせんといかん』

石川遼くんの『ハニカミ王子』

この2つに決定!

トップ10には、『消えた年金』や『ネットカフェ難民』『食品偽装』『猛暑日』、小島よしお『そんなの関係ねぇ!』、渡辺淳『鈍感力』、ギャル曽根『大食い』、『どんだけぇ〜』が選ばれた。

残念ながら大流行したはずの『KY』は大賞を逃した。これは選考委員が“KY”だったことの表れかも?

日経流通新聞が発表する東西ヒット商品番付は…

東の横綱には『Wii&DS』が輝いた!

大関には『顔認識技術』
関脇には『デカ盛りフード』
小結には『動画投稿』
前頭には『フリクションボール』や『マイ箸』『レギンス』などとなっている。

西の横綱には『電子マネー』が輝いた!

大関には『ハイビジョンカメラ』
関脇には『TOKYO』
小結には『ホワイトプラン』
前頭には『AXE』や『エコバッグ』『塩系スイーツ』などとなっている。

日経流通新聞を読んでみると、今年のヒット商品のキーワードは、

『PRICE』という単語のアルファベットのなかに隠されていたという。

『P』…PREMIUM「ちょっと高めで満足感」

携帯音楽プレイヤー『iPodタッチ』は容量が同じタイプのなかではやや高額だが、操作性や付加機能が好評。『ブルーレイ・ディスク』も普及したハードディスクレコーダーよりも高額だが、高画質が需要を延ばしている。

『R』…REVIVAL「かつての人気が復活」

かつて“スパッツ”という名称を変えて『レギンス』で大ブーム。 5年ぶりに復活したGT-Rもスカイラインから“ニッサンGT-R”に改名し注文殺到。

『I』…IDEA「逆転の発想」

塩で甘味をより感じさせるという手法で“塩キャラメル風味”の商品が大爆発! “塩系スイーツ”も大人気!

『C』…CONVENIENT「もっと快適もっと気楽に」

ジム型店舗で10分500円ワンコインで利用できるダイエット器具ぶるぶるフィットネス『スリムシェイカー』。急激に店舗を増やしている。家庭用のニーズも高い。 ソフトバンクの『ホワイトプラン』は複雑だった料金プランをわかりやすく消費者に示したということで小結入り!

『E』…ECOLOGY「環境に良い」

レジ袋有料化や環境意識の高まりによって『マイバッグ』や『マイ箸』が常識になりつつあって、デザインを重視したエコバッグや高額なマイ箸が人気。

とまあ、こんな感じで今年のヒット商品には何らかの“PRICE”が影響していて、ニュースでも“価格”の値上がりがなにかと話題になった。

確かに、原料・燃料の取引価格の高騰が、商品の値段にも直接的に影響を与えている。そんな状況のなか、売れる商品を創りだすにはPRICEの法則が必要だ、ということのようです。

さぁ、ボーナスも支給されたことだし何を買おうかな!?

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2007年12月 3日 (月)

鉄人復活、小橋建太がガンから生還!

546日ぶりに、ノアの鉄人・小橋建太がリングに帰ってきた!

腎臓ガンからの復活だ!

あんた、不死身か!?っていう驚きと、最強レスラーの生きざまの凄さに脱帽ですね!

何度でも、何度でも、傷つきながらもリングに帰ってくる姿に勇気100倍の想いと感動で心が震えてますよ。

ボロボロになった膝を手術しても闘うことを諦めない男、それが小橋建太!

右の腎臓を摘出しても闘うことを諦めない男、それが小橋建太です!

そして昨夜、待ちにまった『GRAND SWORD』が日本武道館に鳴り響き、鋼鉄の筋肉をはおった絶対王者が登場するだけで最高に嬉しいのに、復帰戦も凄かった!

なんとも、この試合だけで放ったチョップの数が217発ですって!?
ライバルの秋山準には豪快に130連発も放ってしまったとかで…。

これぞ鉄人ショーですね!

それに、病み上がりとは思えないほど華麗なムーンサルトプレスも出しましたね。

苦しい場面もあって、右の腎臓があった部分を背中から何度も膝やエルボーで打たれてしまった。それでも立ち上がるプロレスラーの凄さ!
最後は雪崩式エメラルド弾で試合には敗れてしまったけど、小橋ワールド全開でした。

復活してくれて、ありがとう!

そして、おめでとう!

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2007年12月 2日 (日)

4対3で日韓戦に勝利! 北京五輪野球アジア予選

ヒヤヒヤした試合でしたね!

北京五輪アジア予選・日韓戦、テレビを見ながらオイラはシビレてましたよ!

毎回毎回スコアリングポジションに走者を置いての守りの試合でしたから、まったく目が離せませんでした。

でも日本のピッチャーは世界でも最高レベルのキレ味があるので、同点にはされても逆転まではされない!と確信しつつ祈ってましたよ。

4回の川上と、6回と8回の岩瀬の気合いのピッチングは凄かった!

とくに4回の川上のピッチングでは、韓国の5番打者で韓国野球3冠王のイ・デホを三振で仕留めたときの気合いは最高だったし、

そして8回の岩瀬、あれはシビレたよぉ! ゼッタイ苦しかったハズだしね。
よく粘り強く投げました!

最後の抑えの上原も安心度抜群で、さすがのピッチングでした。

あぁ…、ホントに勝ててよかった…、負けられない試合だったけど、よく勝ったぞぉ!
来年3月の世界最終予選まで宙ぶらりん状態では厳しすぎるもんね。

明日の台湾戦も必ず勝って、この時期に五輪行きを決めちゃいましょう!

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4分間のピアニスト 極私的12月1日(土)

4分間のピアニスト 極私的1日
12月1日(土)映画の日

えっ、今日から12月なの!?
あぁ…、1年間って過ぎるのが早いですね。残りの1ヶ月はイベントや忘年会が目白押し状態でやってくるので風邪をひかない程度にお酒を飲むことにします。

さてと、今日ですけど、オイラはシネスイッチ銀座で上映されているドイツ映画『4分間のピアニスト』を観てきましたよ。

ハッキリ言って、この映画、シビレます! さすがドイツで多くの賞を総なめにしただけのことはある!

残された4分間、ジェニーのありたっけのパワーと、やりきれない想いや魂を鍵盤に叩きつけられてしまうと、圧倒とか圧巻という言葉を超越して、こちとら降参するしかありません!

オイラ、あの音魂、あの魂の叫びに完全に降参します。

そして師匠のあの笑顔って、逢いたくて、逢いたくて、逢いたくて、そんなあの人にやっと逢えたという師弟愛を超越した笑顔でしたね!

刑務所に囚われた少女ジェニー
刑務所でピアノを教える老女クリューガー

この2人の女性が、時にはぶつかり合って、時には笑い合って、人生の傷をうめていく。いや、知らず知らずのうちに2人の傷がうまってしまう。そんな物語です。

あぁ、凄い映画を観てしまった…。

あっ、そうそう、劇場を出た後、浜松町へご飯を食べに行こうとしていたら、ライトアップされた東京タワーにハートマークが浮かんでましたけど、何かのメッセージですかね!?

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