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2007年12月20日 (木)

UFO問題と火星最接近について

『赤い星が最接近!』

地球と火星は2年2ヵ月間隔で接近したり遠退いたりを繰り返していて、昨日の12月19日が最接近の日だったそうです。

皆さん、夜空を見上げてみましたか?

あいにく昨夜の東京の星空は分厚い雲で隠されていた為に火星を見ることはできなかったのですが、今夜は東の空にバッチリと火星が見えてますよぉ!

火星がなぜ赤く見えるかというと、仮説の話ですが、紫外線が雲と接触すると雲の中の水分が水素と酸素に分解されて、軽い水素は宇宙空間に飛ばされて、残った酸素が地表の鉄分と接触して酸化してしまう。その為に地表が赤く見えるとのこと。

このことが、オゾン層がなくなりつつある地球の未来の姿だといわれる所以でもある。

で、地球の隣の惑星『火星』といえば、人面岩です。
NASAが火星探査船『バイキング』の映像データを繋ぎ合わせる作業をしていたとき、火星の地表に人間の顔を想像させる影を発見して、それ以来“火星の顔”と呼ばれています。
もちろん、光の向きによって偶然にできたものという見方もあるのですが、オイラは密かに古代火星人が建設した人工物だと思ってます。

なぜから、オイラが中学生のときに愛読していた本が矢追純一著『戦慄のMARS計画』という本で、この本を何度も興奮しながら読んだのを覚えてます。

MARS計画というのは、数千人規模の人間を火星に移住させ、さらに米ソと宇宙人とが協同して極秘に進めていた計画のことで、その計画とは脱・地球に関することらしいのです。

だからオイラは火星を見るとMARS計画を思い出すのです!

もしかしたら、MARS計画が極秘に実行されていて、UFOに乗って火星に移住した地球人が最接近した地球の姿を見ているかもしれませんよ!

さて、日本の国会では、その『UFO』が話題になっていて、それをマスコミが面白半分に騒いでいる。

発端は、民主党の山根隆治参院議員が政府に対して『未確認飛行物体に関する質問主意書』を提出したからだ!

福田首相は『承知していない』と答え、町村官房長官は『個人的には信じている』と冗談めかした。(石破防衛相は以前にテレビ番組で何らかの見解を示している)

オイラの私見を言わせてもらうと、
地球防衛に対しての日本の役割という議論は確かに仮想物語なのかもしれない。しかし、米ソや国連でUFO問題を議論した過去がある以上、日本政府も国内での意志統一はあってしかるべきものではないのか。

レーガンとゴルバチョフは不測の事態に備えて、宇宙からの攻撃に対する会談をもったという。米民主党の大統領候補者も次期大統領選ではUFOを言及した議論もすると言っているようだ。
UFO対策は国益のためにも、あながち的を外れた空論ではない!と思う…な。

さぁ、只今、火星までの距離が8800万キロメートルです。

全然関係ありませんが、今日の夕方、新宿のサザンテラスを歩いていてイルミネーションが綺麗だったので写メしました。

UFO問題と火星最接近について

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