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2008年2月24日 (日)

e-Taxとギャングスター 極私的2月24日(日)

2月24日(日)
昨日に引き続き強風が吹き荒れた1日。
気象庁の発表によると、昨年よりも9日早い『春一番』なんだそうで、新幹線がストップしたり、高速道路が通行止めになったりで各地に影響が…。
新聞の1面の写真には、砂埃が上空に舞い上がって景色が真っ茶色になる都心の『煙霧』の写真が掲載されている。

あーぁ、こんな風の強い日は外出したくありませんね。
でもそんな日ですけど、今日は税務署の開庁日なので、オイラは朝イチで確定申告へ行ってきました。

今年から国税庁はe-Taxを本格的に始めたので、申告書を書いていかなくても事前に添付書類や計算書さえ準備していれば、税務署のPCを使って申告して15分もあれば完了です!

実は会社の業務の一環で、オイラは週に2日ほど、e-Taxのインストラクターとして税務署の初回来署電子申告作成コーナーにいます。主に譲渡所得のある方を担当してます。

そのインストラクターを何度かやってみて思うことは、株や不動産の譲渡所得のある人や損失の繰越や買替えがある人、住宅ローン控除の初年度の人などは、あらかじめ計算書を作成してから来署しないと、今までどおりに時間がかかってしまうし、インストラクターがいないと単独で入力するのも無理かな。

ただ、通常の還付申告や給料2ヶ所、医療費控除のみの人なんかは、手間はだいぶ減ると思う。
転記ミスもなくなるしね!

難点を言うなら、国税庁のHPが解りづらいので、家で電子申告しようとしても、電子申告のトップ画面までなかなか辿り着けないのと、入り口が『給与還付申告書』『申告書A』『申告書B』『分離課税の申告書』と4つもあるので、案外この段階で選択肢に迷ってしまうかも。

あとはe-Tax専用のカードリーダーをプレゼントしてくれると嬉しいかな!
e-Taxを利用するには、住基カードとカードリーダーとソフトをダウンロードする必要があるので、手軽ではない気がしますね。

それにしても、まったくダメダメな社保庁も早く電子化してほしい…。いまだに手書き書類にプラスしてフロッピーやCD-Rみたいなものでしか手続きができないようでは、人員削減への抵抗としか思えないもん!

話はかわって、長らく沈黙を守り続けた小泉の純ちゃんが動きだしたようですね!

首相のときに道しるべを作ったはずの9342キロの道路網と一部一般財源化がなし崩しにされてしまったことが気に入らなかったのでしょうかね?

元首相の細川さんとも会談をもったという噂もあるようだし、そろそろ表舞台に復帰なのですかね。

e-Taxとギャングスター

写真は山本淳一さんという方が作った小泉さんの人形です!
コルトンプラザ市川には他にもたくさんの有名人の人形が飾られているので、とても楽しめますよ!

で、確定申告を済ませた後ですけど、
映画『アメリカン・ギャングスター』を観てきました!

麻薬王と刑事の1対1、男と男の戦いが描かれた映画で、闇の世界で頂点を極めようとする男の姿と、腐敗した組織にメスを入れようとする男の姿が見事に描かれていて、映像をみているこっちが、その2人の男の孤独さを同時に体感しているような気になってしまいそうです!

さすが、ラッセル・クロウとデンゼル・ワシントンの2枚看板なので、2時間40分近い上映時間ですけど、じっくり見れる重厚感。こういう映画って好きだなぁ!

あーぁ、午後になっても強風は止まないようです。

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2008年2月18日 (月)

東京マラソンとIWGPベルト 極私的2月17日(日)

2月17日(日)
今日は第2回東京マラソンの日ということで晴天となって良かったですね。

オイラは35キロ地点の銀座4丁目交差点三越前付近で応援がてら見物してました。

有楽町マリオンで『L change the World』を観たあとだったので、東国原知事や猫ひろしはとっくに通過していたようです。

15分くらいその場で立ち止まって見ていたら、バード羽鳥アナが14時4分に目の前を通過! 鈴江アナが沿道の人に手を振りながら14時15分に通過。

それにしても、いろんなランナーがいて面白いね。

団体で阿波踊りしながら走っていたり、ブルーマンみたいなランナーもいたりで、飽きずに見物できます!

東京マラソンとIWGP<br />
 ベルト

でも、東京マラソンに対する日テレのチカラの入れようはなんなのですかね?

14時30分からは数寄屋橋交差点で『琉球國祭り太鼓』の演目があるので、それを見てきました。

うんうん、いつ見ても迫力があって楽しめるエイサー団体ですよ。

青空の下、太鼓の音と団員の掛け声がどこまでも突き進み、体いっぱいに動かしながら琉球太鼓を打つ。

20分ぐらいのステージでしたけど、間違いなく銀座を圧倒してました。

琉球國祭り太鼓

その後、両国へ移動して17時から国技館でプロレス観戦。

IWGPベルト、ついに統一!

今日をもって、混迷したIWGP 3rdベルト問題にケリがつくのだ!

もちろん2ndベルト保持者の中邑真輔が勝てば官軍となってハッピーエンド! だけど負けてしまえば、アメリカまで2本のベルトを取り返しに行かなければならないし、しばらくはベルト不在の大ピンチに!

その結果は…ストロングスタイルの復活記念日といってもいいぐらいにハッピーエンドで終幕でした!

全試合が終了したのが20時15分。外はものずごい冷え込みようでした。

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2008年2月17日 (日)

IWGPベルト、ついに統一!

IWGPベルト、ついに統一!
新日本『NEW JAPAN ISM in 両国』観戦記

その瞬間、ファンが沸いた!

真輔の拳が天に突き上がった!!

そして、あの鬼軍曹・山本小鉄が泣いた!!!

それもそのはず、新日本プロレスから失われつつあった“ストロングスタイル”がまさに目の前にあったんだもん。

そして迷走した2本のIWGPベルトが“選ばれし神の子”中邑真輔の手に吸い寄せられて、ついに1つに重ね合わされたのだ!

『これからが真のIWGPの始まりです!』(中邑)

今日この日、IWGPベルト統一戦と名をうたれたこの試合は、新日にとって“負けられない試合”だった。しかも中邑の相手は世界最強レスラーことカート・アングル。

もちろん、その試合は大盛り上がり!

中邑がアンクルロックに苦しんでいるときには『大・真輔コール!』が沸き上がり、

中邑がアングルをスリーパーで攻めているときには『大・落とせコール!』で真輔を後押し。

アングルのベリー・トゥ・ベリーで場外へ投げ捨てられても、何度ものアンクルロックに堪え忍んでも、勝機を待ち続けた中邑。

そして、そのときが来た!

強引に抱えあげてのランドスライド、フラフラと立ち上がったアングルに中邑の必殺・飛び付き式腕十字がキマッタ!

いや、アングルの腕は完全に伸びきっていない。

アングルは腕力で必死に逃げようとし、中邑はなんどもガードを切って腕を伸ばそうする。

その攻守がしばらく続き、

ついにアングルの腕が伸び切って、

その瞬間にゴングが鳴り響き、すべてが終わったのだ。

王者は1人でいい!

『このリングが1番スゲェーんだよ!』(中邑)

◇IWGPヘビー級選手権 ベルト統一戦◇

○2ndベルト保持者・中邑真輔
vs
●3rdベルト保持者・カートアングル

◇IWGPタッグ選手権◇
バーナード●トムコ vs ○真壁刀義 矢野通

◇NJPW vs TNA◇
○棚橋弘至 vs AJスタイルズ●

◇Never Gonna Stop!◇
永田裕志 vs 後藤洋央紀
(永田選手のアクシデントにより試合中止)

◇NJPW vs TNA◇
●井上亘 vs クリストファーダニエルズ○

◇IWGPジュニアタッグ選手権◇
稔●プリンスデヴィット vs ○ライガー AKIRA

◇天山復帰戦◇
天山・外道・邪道・●石井
vs
○長州・蝶野・越中・SSマシン

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2008年2月16日 (土)

猪木、冷凍ギョーザを食べる!

猪木、冷凍ギョーザを食べる!
IGF『GENOME 3 猪木メモリアル65』観戦記

行ってきましたよ。アントニオ猪木のひと足早い65歳のバースデイ興行『ゲノム3』に!

正直、客足はとても悪くて、有明コロシアムの半分は空席状態…。

それでもアントニオ猪木は歩みを止めないようだ!

永久電池に、サンゴの養殖は猪木の長年の夢だけど、今回新たに、CO2を大幅に削減する石油の精製技術の研究事業にも足を突っ込んでいることをリング上で熱く語ったのだ!

もちろん観客はア然です!?

あぁ、果てしなき猪木の夢がまた1つ増えてしまったようです…。

さらに猪木はこんな暴露も!?

『えー、私は今、日本とアメリカを月に2往復しています。そんな生活で気がついてみると、私にはどこにも家がありませんでした…。』

いつだったか新日のリングでホームレスのコスプレして登場したことがあったけど、今ではその『一寸先はホームレス』を実践しているようだ!

さらに、猪木のマイクパフォーマンス中に照明が突然消えるというハプニングに、

『あれっ? 話してる最中に…、バカヤロー!』
『一寸先は闇という言葉がありますけど、本当に真っ暗になっちゃったじゃねーか!』

それでもノリノリの猪木は『それではケーキをいただきます…って、これギョーザじゃねーか!』とノリツッコミ。

満面の笑みでギョーザを食べながら『イノキ安全ギョーザです』って意味不明な猪木最大級のギャグにさらに観客はア然です。

試合については、これといってなにもないんだけど、
猪木は封印されたNWFヘビー級のベルトを小川直也に贈呈するのだろうか? 確か、スタン・ハンセンを立会人にしたのはベルトうんぬんの話があったからで。でも試合後、猪木は小川を無視していたところをみると、小川のファイトに納得していないのかな。

観戦後記だけど、
IGFがプロレスだと言うのなら、プロレス独特のストーリーを見せてほしい!
小川直也はカート・アングルを追い掛けているはずなのに、そのカート・アングルは出場してないし、全試合終了後になぜか田村潔司が登場してきて小川が挑発するんだけど、田村は知らん顔で会場を去るし、現IWGPタッグ王者のトラヴィス・トムコが試合をしてたりで、すごくチグハグさを感じる。流れがないね。

でも、猪木が笑えば観客も笑うから、今日も大成功なのかも!?

試合結果

延長戦○小川直也 vs ジョシュ・バーネット●
(STO→3カウント)

●小川直也 vs ジョシュ・バーネット○
(アームロック→ギブアップ)

○ブッカーT vs TAJIRI●

○人喰い義己 vs モンターニャ・シウバ●

○ダニーイグアス vs 安田忠夫●

○トラヴィス・トムコ vs アレクサンダー大塚●

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2008年2月14日 (木)

夢の続き…『DREAM 』旗揚げ!

『桜咲く頃、夢の続きを』

この言葉は、旧PRIDEスタッフとプライドファンとの間に交わされた約束の言葉だ!

そして、その約束がついに実現する!

旧PRIDE『やれんのか!』とK-1『HERO'S』が団結して、格闘界は新章へ突入することになったのだ。

新大会名を『DREAM』と名づけてシリーズ化し、3.15さいたまスーパーアリーナで旗揚げされる。

主催はFEGとTBSが担うが、大会運営&大会プロデュースは旧PRIDE『やれんのか!』スタッフが担当するので、プライドの臨場感がそのまま味わえる大会になりそうだ!

大会の目玉はミルコ・クロコップの日本マット復帰戦と、そうそうたるメンバーによるDREAMライト級グランプリだ!
4月にはDREAMミドル級グランプリも開催される。

そしてなによりもサプライズなのが、桜庭和志と秋山成勲が同じリングに立つ可能性があるということだろう。昨年の大晦日興行では桜庭サイドが秋山と同じリングに立つことを拒否した為に、秋山が『やれんのか!』へ出場せざるを得なかったと伝えられている。そんな2人の再試合も無きにしも非ずか!?

さらに、『DREAM』にはエメリヤーエンコ・ヒョードルが所属するM-1 GLOBALも協力するので、ヒョードルvsミルコの再激突も期待されるね!

もう1つ、新たな総合格闘技イベントが生まれる。
その名は『戦極』

こちらはワールドビクトリーロードが主催する大会で、3.5代々木第1体育館で旗揚げされる!

メインカードは吉田秀彦vsジョシュ・バーネット戦だ。バーネットは第7代UFCヘビー級元王者の実績が誇る総合の強豪なので、吉田秀彦といえども最大の難敵に遭遇してしまったといってもよさそうだ!

そして、昨年の大晦日に一躍ヒーローとなった三崎和雄の参戦や、瀧本誠や五味隆典も参戦する。

さらに、日本人最強のヘビー級ファイター、野獣・藤田和之の継続参戦も発表されている。

こちらの興行もまったく目が離せませんね!

さぁ、格闘技二大勢力による、興行バトルによって生まれるであろう格闘技ブームの再燃に期待しよう。

最後に、ノーコンテスト裁定に終わった秋山成勲vs三崎和雄の再試合もいつか実現してほしいな!

プライド魂が復活する!http://fight-club.cocolog-nifty.com/noglog/2007/11/post_0c69.html

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2008年2月 9日 (土)

バチスタチームと韓国人歌手 MAY 極私的2月9日(土)

2月9日(土)
今週も東京株式市場は不安定な動きをみせた。
一時は13800円まで上昇した日経平均株価も米国のリセッションと中国のスタグフレーション懸念によって13000円を割る事態も…。

そんな日本ではG7(先進7ヵ国財務相・中央銀行総裁会議)が行われているけど、日本は議長国として世界連鎖株安を収束させるための道筋を示せるのでしょうかね?

さてと今日オイラは、土曜出勤がありまして、いつもの時間に出社。仕事はそこそこにして午後1時55分に終了!

そのあと仲間と映画へ行くことになったのでTOHOシネマズ市川へ。今日から公開された『チーム・バチスタの栄光』を観ることにした。16時30分の回。

1時間ほど時間があったので映画館に隣接しているニッケコルトンプラザ内をぶらぶらしていたら、ちょうどこれから『MAY』という女性歌手のライブがあるそうなのでそれを見ることにした。

彼女は韓国人シンガー。流暢な日本語であいさつをしている。配られたパンフには『日本音響研究所』の声紋分析で“癒しの声”を持つことが科学的に証明されたと書かれている。ふーん、彼女は美人だし、確かに、やさしい声をしている!

バチスタ手術と韓国人歌手 MAY

よく韓国人が日本語で歌をうたうとイントネーションが気になるものだけど、彼女の歌はスッっと耳に入ってくる。とても気持ちがいい!確かに癒しの声の持ち主だ。
全5曲、最後に歌った曲はどっかで聞き覚えのある曲だった。『KIZUNA』という曲だ。

うん、すごく気に入ったよ!
ライブ後にCDを買って彼女のサインをもらった。
きっと韓国では、彼女は有名すぎてサインをもらったり握手することなんてできないんだろうなぁ!?

MAY公式ブログhttp://ameblo.jp/blog-may/day-20080209.html
MAY公式HPhttp://www.mayland.jp/

その癒しの余韻を引きずりながら映画館へ。

『チーム・バチスタの栄光』は海堂尊さんのベストセラー小説を映画化にしたもの。

連戦連勝のバチスタチームに異変が起きた!

これは医療ミスか?殺人か?
そして単独犯か?複数犯か?

そんな映画で、2時間の上映時間のあいだ、謎を推理しながらも笑えるシーンもあって超面白いミステリー映画でした!

出演者もかなり豪華で、
阿部寛演じる厚生労働省の役人・白鳥圭輔は、かなり強引に調査を進める暴れん棒。“うどんをおかずに蕎麦を食らう男”

竹内結子演じる不定愁訴外来勤務の心療内科医・田口公子は、職業柄ひとを観察するのが得意だが推理は苦手。

吉川晃司演じる天才外科医・桐生恭一は、バチスタ手術を得意とする専門チームのリーダー。

この映画のオイラの感想は、やっぱり!のあとのドンデン返しがよかったね!
結末はここでは書かないけど、途中までは仕掛けが読めるんだよな。ソフトボールのシーンでオイラはピンときたけど、最後のドンデン返しは劇中にヒントがあったのかなぁ…?

鼓動がぁ…!?ってところはヒヤヒヤものですな!

映画館を出ると、すでに雪が降りだしている。
この雪は積もるのかな?

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2008年2月 3日 (日)

映画『ラスト、コーション』 極私的2月3日(日)

2月3日(日)大雪・大岡越前の日

朝目覚めてカーテンを開けると、一面の銀世界にオイラはびっくり仰天!
昨晩から降り続いた大雪の影響は青梅マラソンや競馬を中止にしてしまうほどに。

オイラは9時に防寒万全の服に着替えて家を出た。
日曜日ということもあって辺りは静かで、空からはコンコンとぼたん雪が降ってくる。歩くとサクサクと路面に積もった雪が鳴く。

ワハハハ! あまりにも真っ白で幻想的な雪景色にワクワクするぜ!

映画『ラスト、コーション』

ズッコケないようにゆっくり歩いて駅前のドトールでブレンドコーヒーを注文して窓側の席で飲む。

うん、いつもの見馴れた景色も、よく飲むコーヒーの味も今日は最高!

さてと、今日はどうしようか…。ノープランで家を出たので困る。やはり映画しかない。

今観たい映画は『アメリカン・ギャングスター』と『ラスト、コーション』の2つの作品。どちらも観たい。

悩んだ挙げ句、『ラスト、コーション』にした。理由はどちらも2時間30分を超える長編映画なので、プレミアスクリーンで上映している方を選んだのだ!
だって、ふかふかのリクライニングシートで足を伸ばして観たいもんね。

『ラスト、コーション(色、戒)』は、名匠アン・リー監督による禁断の話題作で過激なシーンが問題となるほど。
主演はトニー・レオンと、1万人のオーディションの中から選ばれた新人女優のタン・ウェイ。

女スパイ役をタン・ウェイという新人女優が演じるのだけど、タン・ウェイの女優魂は凄いのひとこと。

作品に必要性があれば、すべてを曝け出す、過激なSEXシーンでも演じてみせる。これがホンモノの女優だよね。

日本には悲しいけど女優の中の女優がいないよな…。乳房をあらわにする女優も、過激なシーンを演じる女優もいない。落ち目の女優では作品にならない。

タン・ウェイはそれを見事に演じてみせたね!
彼女みたいな女優を育てるのは中国の政策なのかなぁ…? 『中国の植物学者の娘たち』のリー・シャオランという美しい女優も同じく映画の中で裸体を魅せた。

うん、間違いなく『ラスト、コーション』は世界で売れる純愛映画だ!
日本の映画が世界に売れない理由が、この映画を観てよくわかった気がするな。だって、映画の魅力は女優の魅力だもん。

2時15分、映画館を出る。外はまだ雪が降っている。

しかし、まだらな雪掻きの跡と人が踏んづけた茶色の路面は汚ならしい。しかも路面はびちゃびちゃだ!

こうなると雪化粧もへったくれもない。うっとうしいだけだ。我が家へ帰ろうっと。

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2008年2月 2日 (土)

毒ギョーザとインサイダー取引 極私的2月2日(土)

2月2日(土)

早いもので今年も1ヵ月が過ぎてしまいましたね!
この1月をちょっと振り返ってみるだけで大変な1ヵ月だったことがわかります。

世界連鎖株安に、ガソリン税の暫定税率問題、『中東の笛』によるハンドやり直し予選日本敗退、そして中国製ギョーザの食中毒事件などなど。

特にオイラは、毒ギョーザ発信源の市川、船橋、美浜区を拠点とする人間として中国製冷凍食品には危機感をもってます。

有機リン系農薬『メタミドホス』という毒物がどこで盛られたのか、これがわからないかぎり、しばらくは不安が残ります。

その毒ギョーザに関連して、その輸入元の『ジェイティフーズ』の親会社のJT株が事件公表の数日前に株価が10%ほど下落していて、証券取引等監視委員会がインサイダーの疑いで動きだした。

中毒事件の情報をあらかじめ知り得た人物は、自己が保持するJT株をいち早く売ることによって値下がりリスクを避けることができ、それだけでなく、カラ売りで利益を得ることもできる。

もっと突っ込めば経済小説にでもなりそうな一大連鎖事件にまで発展しそうで恐いですな…。

でもまぁ、売りが殺到したといっても株式市場全体が沈下しているわけであってインサイダーによる売りがあったかは不明。

話はかわって、2月はオイラ的に楽しみなことが多くて、
16日にIGFの有コロ大会、17日に新日本プロレスの両国大会、24日にハッスルのさいたま大会と生観戦します。

仕事は忙しい時期に突入します。今日は土曜出勤があって、仕事を終えて15時に帰宅。
帰り際にDVD『ラッシュアワー3』をレンタルしてきて早速見ました!

ジャッキーチェンとクリスカッターのコンビが贈る第3弾には、悪役に真田広之が登場する。

まぁ、期待どうりのジャッキーアクションとクリスのマシンガントークで楽しめるのですけど、
映画としてのストーリーや映像、BGMはまったくダメ!

つまりは記憶に残らない映画ですけど、ただ、タクシードライバーのジョージは最高の演技をしていたね!

この映画のMVPです!

夜は『K-1 MAX』をテレビ観戦。
日本トーナメントの優勝者には城戸康裕が輝いた。
ワンマッチの注目、2年連続日本王者の佐藤嘉洋が2度の世界王者に就いたブアカーオに挑戦するが、2-1の判定で惜敗。

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