蝶野正洋プロデュース興行
蝶野正洋プロデュース『CRASH 』観戦記
今年の蝶野興行『CRASH』は新日本プロレス初進出の千葉ポートアリーナでの開催です!
この会場は都内のファンが足を運ぶにはやや不便な場所かも。だって、千葉ポートアリーナへ行くには、JR京葉線千葉みなと駅を下車して、さらに国道357号線を木更津方面に向かって徒歩で15分ほどのところにあるのです。東京駅からだと、ざっと1時間はかかる場所なので、試合開始の7時までに到着するにはかなり大変なはず…。
でもオイラの会社はJR京葉線の海浜幕張駅近辺にあるので試合開始までには余裕で間に合うんだよね!
ここはオイラも初めて行く会場なんだけど、まずビックリするのがアリーナの広さ! バカデッカイし、凄くキレイなのです。
たぶんビッグマッチをやれば、6千人以上は入るキャパがある。でも交通手段に難があるね。
帰りは千葉ポートアリーナから徒歩5分のところにある千葉都市モノレールに乗ってJR千葉駅まで行ったんだけど、このモノレールはぶら下がり式のモノレールなので鉄道としては格好いいんだけど、SUICAやPASMOが使えない不便さ。そして運賃が高いのです。
まぁ、そんな話は置いておいて、
今日のメイン、スペシャル6人タッグマッチはかなり見ごたえがあったよ!
ひさびさの『ドラゴン』こと藤波辰爾のファイトが見れただけでオイラは感無量なんだけど、そのドラゴンと初遭遇の現IWGP王者・中邑真輔や野武士・後藤洋央紀がリング上で相対するんだもの。ワクワクものです!
さすがの中邑でも、勢いのある後藤でも、ドラゴン殺法には苦戦していたかな。最後はドラゴンのドラスク、長州のリキラリアット、蝶野のケンカキックの必殺三重奏でプリンスデヴィットがジ・エンド!
なぜかこの試合だけ、薄暗いオレンジ色の照明がリングに当てられて試合が行われたんだけど、この演出も蝶野プロデュース?
異様な雰囲気を醸し出していて面白かったけど、目がかなり疲れました。
そしてエンディングで大サプライズ!
大戦争の様相を呈してきた対ZERO1戦の蝶野の隠し玉がリング上に登場!
なんと!?佐藤耕平だったのだ!!
リング上でガッチリ握手。
『ゼロワン、ガッテム!』
◇CRASH◇
○蝶野正洋・長州力・藤波辰爾
vs
中邑真輔・後藤洋央紀・●プリンスデヴィット
◇NJC2回戦◇
○棚橋弘至vs田口隆祐●
◇NJC2回戦◇
●天山広吉vs真壁刀義○
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