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2008年9月30日 (火)

失墜した跳ね馬、貫禄のアロンソ

F1初のナイトレース、1800機の照明ライトがF1マシンをピカピカ照らす。

そして初開催のシンガポール市街地コース、シンガポールのネオンがF1レースを彩る。

そんなグランプリの中、ひと際輝いたのが、19戦ぶりに勝利したフェルナンド・アロンソだ!

作戦的に考えれば、ガソリンを多めに積んでスタートすることも出来たのに、あえて誰よりも軽い状態でスタートした元王者のアロンソ。これは一種の賭けだろう。

その賭けが見事にハマッタのだ!

SC投入のタイミングもアロンソの味方をしたし、ライバルたちはピットインミス、ピット作業ミスで優勝争いから脱落していった…。

でも運だけで勝ったわけではない!

ひ弱なマシンを暴れ馬のように調教する超一流の操作術があってのこそだ。

しかも赤道直下の蒸し暑さの中、アロンソはスタート時から特製ドリンクを飲めずに2時間レースを戦っていたのだ!

まさに鉄人。

欲を言えば、ひさびさにアロンソダンスを見たかったなぁ!

さて、本題に入るけど、

このグランプリでもフェラーリはブザマな姿を露呈してしまった…。

給油ホースをつけたまま発進するなんて、カッコ悪いったらありゃしない!

しかもピットクルーが倒れこむシーンって、つい何週間か前にも見た光景。ライコネンがバレンシアで人身事故を起こしたばかりなのだ。

もっとヒドイのが、給油ノズルをつけたまま発進してしまったので、ガソリンを撒き散らしながらピットレーンに出て、あわやマッサはスーティルに衝突しそうになっているわけで、スーティルが危険を察知していなければ大炎上の危険もあったと思う。

ピットレーンの衝突未遂にしたって、バレンシアで、マッサが同じくスーティルに衝突しそうになって、危険発進の罰金1万ユーロを課せられたばかりなのだ。

同じ失敗を繰り返してしまうフェラーリ。
マッサにブラックフラッグを振れないFIA。

いったい何なのだろうか…。

【シンガポールGP決勝】
優勝アロンソ(ルノー)38
2位ロズベルグ(ウィリアムズ)17
3位ハミルトン(マクラーレン)84
4位グロック(トヨタ)20
5位ベッテル(トロロッソ)27
6位ハイドフェルト(BMW)56
7位クルサード(レッドブル)8
8位中嶋一貴(ウィリアムズ)9

【コンストラクターズ・ランキング】
1位マクラーレン 135点
2位フェラーリ 134点
3位BMW 120点

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2008年9月28日 (日)

ぶらり横浜の旅4

15時45分、横浜文化体育館へ到着!

ぶらり横浜の旅4

今日の全日本プロレスのメインエベントは、

【三冠ヘビー級選手権】
諏訪魔vsグレート・ムタ

王者の諏訪魔は今年のチャンピオンカーニバルの覇者!

対する挑戦者のグレート・ムタは、現IWGP王者の武藤の化身!

どんな試合になるのか楽しみですね。

16時試合開始です!

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ぶらり横浜の旅3

ぶらり横浜の旅3

中華街へ行ってみると、

中国成立59周年の『慶祝国慶』の祭事で大賑わいです!

中華街といえば、まずは豚まんの立ち食いですよね。

歩きながら豚まんの店を物色してみると、

金メダル肉まん
世界チャンピオンの肉まん
究極の豚まん
世界一激辛豚まん

とまあ、店によって色々とキャッチフレーズがあるようです。

オイラは、たくさんの金メダルを首からぶら下げているオッサンの写真が飾られている店の“金メダル肉まん”と、激辛をウリにしている店の“激辛豚まん”を食べてみました。

イベント広場では、北京オリンピックのテーマソング『YOU AND ME』を大勢で歌っているようです。

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ぶらり横浜の旅2

赤レンガ倉庫から歩くこと10分、山下公園に到着です!

ぶらり横浜の旅2

港町ヨコハマのシンボル『マリンタワー』は改装中のようですよ。

この場所に来ると、必ず浜田省吾の『ベイブリッヂ・セレナーデ』を口づさんでしまうオイラです!

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ぶらり横浜の旅1 極私的9月28日(日)

9月28日(日)

今日は全日本プロレスを観戦しに、横浜へやって来ました!

試合開始は16時からなので、その前に中華街で食事をしてから、ヨコハマの港町を遊ぶことにしました。

ますば横浜駅東口からシーバスに乗って、赤レンガ倉庫へと行きます。

ぶらり横浜の旅1

乗船料金580円なり!

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2008年9月27日 (土)

『ねんきん特別便』について10

今回は『専業主婦のねんきん特別便の記載』について説明します。

今現在、厚生年金や共済年金に加入している夫の妻は、国民年金の第3号被保険者になります。

この国民年金の第3号の妻は、保険料の納付は必要なく、納付済期間として年金額に反映されます。

今回のねんきん特別便にも“国民年金”で記載されていますので確認してくださいね。

ただし、第3号の制度ができたのが昭和61年4月1日になりますので、それ以前の期間は第3号被保険者ではなく、国民年金には加入しても加入しなくてもよかったという任意加入の時代でした。

つまり、国民年金に任意加入していなければ、結婚したときから昭和61年4月1日までの間は空白期間(カラ期間)になります。ねんきん特別便にも記載されません。

この空白期間(カラ期間)ですが、基礎年金の受給額にも反映されませんので、もし満額受給に近づけたいのなら、60歳になったときに国民年金に任意加入して保険料を納付する必要があります。カラ期間に関してはこの連載を読んでくださいね。

第3号の方で、よく勘違いされているのが、

夫が厚生年金なので、自分も厚生年金だ。

これは間違いです。厚生年金に加入している夫に扶養される妻は、国民年金の第3号被保険者になります。

あと、自分の保険料は夫の会社から支払われている。

これも厳密には間違いです。第3号被保険者の保険料は、厚生年金の保険料を支払うすべての人から負担されているのです。

つまり、妻がいる人もいない人も、報酬が同じなら厚生年金保険料は同じです。同じように、自分が60歳を過ぎても、夫が支払う厚生年金保険料は変わりません。

さて、まだ『ねんきん特別便』が郵送されていない人にも、10月末までには『ねんきん特別便』が到着して、すべての人への送付が終了します。

まだ、ねんきん特別便が郵送されてなく不安に思っているのであれば、ねんきん特別便専用ダイヤルに問い合わせてみてください。

そのときには基礎年金番号が必要になりますが、電話で自分のねんきん特別便が作成されているのかを教えてもらえます。

もし、何らかの理由で到着していないのであれば、ねんきん特別便を再発行することになります。ねんきん特別便専用ダイヤルでも再発行する手続きができますので、相談してみてください。

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2008年9月24日 (水)

麻生新内閣について

麻生内閣誕生!

24日、臨時国会が召集されて、

麻生太郎氏が第92代内閣総理大臣に就任した。

気になるのは組閣の顔ぶれですけど、
麻生首相自ら、閣僚名簿と懸案事項を発表した。と同時に、全閣僚にむけて、その場で次のことを指示している。

1. 国民本位の政策
2. 官僚を使いこなせ!
3. 国益が最優先

これを自らの口から発表したのは良い試みだと思う。チカラ強さを感じた。

ただ、今現在、日本はいくつもの問題を抱えている。

1.年金問題

宙に浮いた年金記録に、改ざんされた年金記録。これらは早急に解決しなければならない課題だろう。麻生氏が発表した年金の税方式化にむけても早急に動く必要がある。

2.景気対策

米国を発端とする金融破壊に、物価高騰による景気低迷。外需に依存してきた日本経済も転換が必要な時期をむかえている。

3.食の安全

中国から輸入した毒ギョウザ事件に、事故米転用問題。官業癒着構造はいち早く解体しないと事件は繰り替えされる。

4.農業問題

自給率の低下と、農産物の輸出。農家の補助・救済も必要だが、戦略的に農業経営できる環境づくりは急務だ。

5.対北問題

拉致被害者の全員帰国と、後継問題による暴走の阻止。特に日本は、拉致問題の解決なしに国交も経済援助もできないという立場だ。

6.プライマリーバランスの健全化

膨れ上がる国債総額と、膨れ上がる社会保障費。消費税の引き上げだけでは解決できない日本の財政問題は社会保障費以外からの歳出カットが必然となる。

7.環境問題

今年の夏、なぜか日本には台風が上陸しなかった。反して、ゲリラ豪雨という言葉が日常化するほどの異常な気象にみまわれた。防災対策は緊急懸案となる。

その他にも、少子化問題に、道路財源問題、ワーキングプア対策に、後期高齢者医療制度の廃止…。これらを解決できずに先送りにしてきたツケが麻生内閣にのしかかっている。

閣僚の目玉は、石破茂前防衛相の農水大臣就任だろう!

ここ数年、農水大臣の不祥事が次々に発覚して、まして自殺者まで出している。それほど根が深い既得権があるということ。ここは石破大臣で断ち切ってほしい。

ただし国民が一番に不安に感じているのが、年金と医療だ!

これを舛添大臣1人で担当するのは、まず無理がある。ねんきん特別便もまだ送付し終わっていない。それに加えて、後期高齢者医療制度を廃止しようとする動きもある。舛添大臣が苦しんだ介護問題や介護保険もますます状況を悪くしている。やはり、民主党との対決姿勢をみせる為にも年金担当大臣を置いてほしかった。

あとは、総選挙で民主党に勝てるのかどうかだ。

バカヤローのひとことが開戦のホイッスルとなる!

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2008年9月23日 (火)

ぶらり大原の旅④

いよいよクライマックスは大原小学校に神輿が集合して、校庭をおもいっきり駆け回ります!

ちょうど夕焼け空が暮れかかる頃に、神輿の提灯に灯がともるので、すごく綺麗ですよ。

ぶらり大原の旅4

そして最後は、大原の夜空に花火が打ち上がって、この日の行事は終了になります!

まだまだ神輿は町内会を練り歩き、また明日、出陣するそうです。

オイラは18時40分の電車に乗って、大原の街をあとにしたのでした。

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ぶらり大原の旅③

神輿は大原漁港から大原海水浴場へと移動して、『汐ふみ』が開始されます!

神輿とマツラーは浜辺から海の中へとダイブして、海岸線を練り歩きます。

ぶらり大原の旅3

神輿はこのまま駅前商店街へと傾れ込みます。

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ぶらり大原の旅②

大原駅から徒歩10分ほどで大原漁港に到着です!

ここから『大原はだか祭り』が開始します。

14時からは五穀豊穣大漁祈願祭が行われています。

ぶらり大原の旅2

めでたい、めでたい。

オイラはすでに生ビール1杯です!

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ぶらり大原の旅① 極私的9月23日(火)

9月23日(火)秋分の日

13時20分、総武線外房『大原駅』に到着!

なつかしい車両にゆられてました!

ぶらり大原の旅1

これから、『大原はだか祭り』へ行ってきます。

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2008年9月20日 (土)

総裁選とウィッキーさんと巨vs阪 極私的9月20日(土)

9月20日(土)
自民党総裁選も終盤戦をむかえて、いよいよ自民党が割れてきた。

というのも、『10.3解散、10.26総選挙』という朝日が報じた既定路線を麻生氏が否定したのだ!

もちろん麻生新総裁は、朝日に情報を流した黒幕を重要ポストから排除するだろうし、解散よりも緊急経済対策を優先させる。実績をつくってから解散という流れのようだ。

自民党のじたばた劇は終わらない。太田農相が辞任した。世間を騒がせている汚染米問題を受けての辞任だ。

いったい、この人は何だったのか?
もう意味がわからない…。

巻き込まれた民間業者は回収作業や補償問題でガタガタなのに、事故米を売りつけた農水省の事務次官と一緒に農相が逃げてしまう。

まさに我関せず。こういう人の集まりが自民党を形成しているのだ!

さて、今日オイラは土曜出勤がありまして、遊びに行くことはできなかったのですけど、今日の振休を17日の水曜日に取っていて、その水曜日に上野の東京国立博物館表慶館で開催されている、

スリランカ 輝く島の美に出会う』という展覧会へ行ってきました!

総裁選とウィッキーさんと巨vs<br />
 阪

そしたら、とてつもないサプライズがありまして、表慶館の近くのトイレでウィッキーさんにバッタリ会ったんですよぉ!

オイラが『ウィッキーさんですよねぇ?』って話かけたら、『はい、そうですよ。』って答えてくれて、ちょっとだけお話した後に、

『Have a nice day!』だもん。気さくな人でした!

そのときは知らなかったのですけど、ウィッキーさんはスリランカ人で今回のスリランカ展の宣伝部長をやっているんですって。

で、そのスリランカ展ですけど、展示物の大半が仏像で、ガリガリに痩せ細った日本の如来像なんかとは違って、体もふくよかで、リラックスした感じの座禅だったりして興味深いですよ。

あと、世界遺産に指定されているシーギリア・ロックのパネルがたくさん飾られていて、それらを見ていると1度は行かなきゃいけない場所だと感じてしまった。

ジャングルの中にそびえ立つ巨大な岩山で、登山口にはライオンの足形の彫刻が施こされている。岩山の中腹にはシーギリアレディの壁画があって、200Mの山頂から眺める景色と山頂寺院。

これは1度は体感してみたいスポットです。

話はかわって、プロ野球のペナントレースも終盤をむかえて、目が離せなくなっていますね。

一時は13ゲーム差あった首位・阪神と巨人の差が、1ゲーム差まで縮まっている。今日も巨人打線が爆発していて9連勝!

メーク・レジェンドは完結するのか!?

クライマックス進出を争う、3位広島と4位中日の差も2ゲーム。オリンピックに選手を派遣しなかった広島がここにきて急浮上するという珍事も面白い現象ですね。

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2008年9月19日 (金)

『ねんきん特別便』について⑨

9月に入って、『ねんきん特別便』は国民年金の現役被保険者(無年金者を含む)や会社経由で届く厚生年金現役被保険者にも送付され始めました。

それプラス、今現在、青色のねんきん特別便を回答していない人に、回答を催促するハガキも送付されています。

まず、国民年金の現役被保険者の方で注意してほしいのが、国民年金の未納期間についてです。

連載2回目で説明したように、“国民年金の加入月数の合計”と“納付済月数(免除月数)”との数字が一致していない場合、未納期間が発生している可能性があります。

例えば、

国民年金の加入月数の合計が100月で、
納付済月数(免除月数)が95月の場合、

5ヵ月分の未納期間があります。

ただし、この5月分の未納期間がいつ頃のものなのかは特別便ではわかりませんので、ねんきん特別便専用ダイヤルで聞くか資料請求をして確認する必要があります。

逆の場合もあります。

国民年金の加入月数の合計が95月で、
納付済月数(免除月数)が100月の場合です。

これは保険料を前納しているケースです。5ヵ月分の前納分が特別便に記載されているのです。

次に、会社経由で受け取るねんきん特別便で注意してほしいのが、社会問題化している標準報酬月額です。

厚労大臣いわく、標準報酬月額の改ざん疑惑は6万9千件以上あると認めています。ただ、この標準報酬月額もねんきん特別便には記載されていないので、心配な方はねんきん特別便専用ダイヤルで資料請求をして標準報酬月額を確認する必要があります。

次回は、『専業主婦のねんきん特別便の記載』について解説します。

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ついにニュー琢磨登場!

ニュー琢磨がシェークダウン!

18日、スペインのヘレス・サーキットで、
今1番勢いのあるF1マシン『トロロッソSTR3』のシートに佐藤琢磨が乗り込んだのだ。つい数日前に雨のモンツァを制した注目のマシンだ!

今回はマシンの開発テストというよりかは、来季のレースドライバーの選抜という意味合いが強いテスト走行ではあったけど、それでも琢磨にとっては選抜うんぬん以上に速いF1マシンに乗れるというドライバーとしての本能と喜びのほうが強いはずだ。

やっと、大好きなF1マシンに乗れる!

まして、初めて体感するフェラーリエンジンのエキゾーストを聞きながらのドライビング。レーシング・ドライバーなら誰でも夢みる瞬間だ!

トロロッソのベルガーは、琢磨のドライビング・スタイルをあまり知らないと発言したようだけど、トロロッソが知らないなんて有り得ない話だね。むしろ、琢磨のドライビング・センスをどこのチームよりも分析しているはずなのだ。

なんせ、昨季までトロロッソの目の前の敵はスーパーアグリの佐藤琢磨なのだから!

彼らだって、昨季のカナダGPで、スーパーアグリがマクラーレンのアロンソをオーバーテークしたシーンを脅威の眼差しで見ていたはず。

トロロッソが重視するマシンの開発能力だって、琢磨にはスーパーアグリをQ1へと導いた実績がある。すでに証明済み。だからトロロッソが琢磨をレースドライバーに起用しようとする発想は極当たり前の発想なのだ。

あとはテスト・ドライブでマシンと琢磨がマッチングするのか、そこの見極めはトロロッソチームがする。琢磨は天命を待つのみ!

我思う、琢磨にはイタリアの風がよく似合う、と。琢磨を信じて、ファンも天命を待つのみだね!

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2008年9月16日 (火)

S・ベッテル、最年少の栄冠!

『ニューヒーロー誕生!』

その名はセバスチャン・ベッテル、21歳の若者だ!

雨のモンツァで史上最年少PP(21歳72日)を獲得して、

そのままポールtoウィン。これも史上最年少優勝(21歳73日)だ!

このベッテルは、昨季の米GPでも史上最年少ポイント獲得という記録も保持していて、今まさに3冠王なのだ。

あと残されたのは、史上最年少ワールド・チャンピオンという称号のみ!
来季はトロロッソの親チーム『レッドブル・レーシング』への移籍が決まっている。非力なマシンなのでワールド・チャンプは期待できないものの、近い将来、ポスト・シューマッハの座は、この男になる!

さて、今回のイタリアGPもマクラーレンのルイス・ハミルトンの走法に物議が出ている。

オーバーテークをしたあとにタイヤ1個分ほど相手のラインを閉じて、コース外へとはじき出したり、クロスラインを許さないというもの。

確かに危険に見える。
物議があってもいいが、

危険な走りのハミルトン
その危険走法に対処するアロンソやグロック

どちらも最高の腕を持つドライバーであることの証し!

これをルールやモラルで縛るなら、F1は面白くなくなる。

同じように、ショートカット後のオーバーテークを次のコーナーまで禁じるというルールはまったくもって悪法だ!

そもそも、ショートカットしたほうが速いって、そこが矛盾してるのに。

F1はルールやモラルでは説明できないからこそ、面白い人間ドラマなのだ。語り継ぐこともできる!

ルールで縛るなら、何も語れない…。

さぁ、ドライバーランク首位のハミルトンと2位マッサの差は、わずか1ポイントに迫った!

コンストラクターも、首位フェラーリと2位マクラーレンの差も5ポイントだ!

イタリアGP決勝
優勝ベッテル(トロロッソ)23
2位コバライネン(マクラーレン)57
3位クビツァ(BMW)64
4位アロンソ(ルノー)28
5位ハイドフェルド(BMW)53
6位マッサ(フェラーリ)77
7位ハミルトン(マクラーレン)78
8位ウェーバー(BMW)20

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2008年9月15日 (月)

ぶらり鎌倉の旅③

ぶらり鎌倉の旅3
建長寺を後にして、鶴岡八幡宮まで歩いていく。

今日は、鶴岡八幡宮で秋の例大祭が開催されているので、参拝客がかなり多いようです。参道には馬が数頭いて、明日の例大祭最終日には馬術が披露されるようです。

ただ、この馬たちがダッ糞しているので、参道はちょっと臭い!

でも神の祭事に参加する馬なので、文句は言えませんな…。

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ぶらり鎌倉の旅②

ぶらり鎌倉の旅2
建長寺で特別公開されている法堂(はっとう)内には、

雲龍図が天井に描かれています!

小泉淳という方の作品だそうです。

これは大迫力ですよ!

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ぶらり鎌倉の旅① 極私的9月15日(月)

ぶらり鎌倉の旅1

9月15日(月)

今日は3連休の最後の日。オイラは鎌倉にぶらり遊びにいくことにしましたよ。

北鎌倉の駅には10時15分頃に到着!

そこから歩くこと10分ほどで、建長寺に到着します。

拝観料は300円なり。

総門をくぐると、人間の執着を捨て去るという三門がそびえ立っています。

仏殿で一礼したあと、方丈(龍王殿)の庭園を長いこと眺めていました!

ホント、心が洗われるようです。

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2008年9月14日 (日)

佐藤琢磨のテストとトロロッソの大躍進!

イタリアGPで奇跡が起こった!

なんと、トロロッソ・フェラーリのセバスチャン・ベッテルがポール・ポジションを獲得したのだ!

これはベッテルにとってもトロロッソにとっても初PPとなる。しかも、ベッテルのPP獲得はF1史上最年少ポール・シッターというオマケつきだ!

これは雨による演出によることが大きい。なんせ、ハミルトンとライコネンがQ2で敗退してしまうというハプニングが起こっているのだ。

だが、トロロッソのポテンシャルが3週間の夏休み明け後から明らかに向上しているのも事実。先週のスパでは5位-7位W入賞で、その前のバレンシアではベッテルが6位入賞。

昨年までスーパーアグリと下位争いをしていたチームとは思えないほどの大躍進だ。親チームのレッドブルすら凌駕してしまう勢いがある!

そのPPを獲得したセバスチャン・ベッテルは来季、レッドブルに昇格する。チームメイトのセバスチャン・ブルデーはマシンの扱いに苦慮していて、噂では今季限りでチームを去るという。

そうなると、来季はトロロッソのシートが2つ空く。そこで白羽の矢が立ったのが佐藤琢磨だ!

イタリアGP後に、テストとはいえトロロッソのマシンに乗り込むことが決まったのだ。このテストは当然ながら日本GPにも繋がる可能性がある。

この勢いのあるトロロッソのマシンに佐藤琢磨の闘争本能がマッチングすれば、富士では凄いことが起こり得る!

なんといっても、日本企業のバックアップなしにF1シートを獲得することになるのだ!

ついにこんな日がやって来るのだなぁ…。

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汚染米とよげんの書 極私的9月13日(土)

9月13日(土)
今週のニュースといえば、三笠フーズによる事故米の不正転売問題だろう。

三笠フーズは食用としてメタミドホスを含む農薬に汚染された米を売っていたのだ!

本来であれば、工業用接着剤を製造する為に使用されるものが、焼酎やビール、お菓子になっていたという…。

オイラは思う。なぜ農水省は、自ら管理・売買する事故米を食用会社に売ってしまうのか。直接、のり会社に売ればいいだけの話だし、そもそも接着剤をつくるのにそれほど米は使わないという話もある。

つまり、事故米を売りたい農水省と、利益をあげたい民間食品業者の癒着があったと思わざる得ない!

結局、わからなければそれで良い!という食肉偽装と同じことが繰り返されている。まったく呆れた話だ!

さて、今日は3連休の初日。
オイラは映画『20世紀少年・第一章』を観てきましたよ!

物語は、1969年、少年たちが20世紀最後の日を想像して描いた『よげんの書』が、現実となって世界を破壊していく、というストーリー。

犯人の通称は“ともだち”。『ケンヂくん、遊びましょ』と語りかける。

いったい犯人は誰なのか?

かなり面白い映画でしたよ!
登場人物のなかでMVPは、ドンキーだね。少年時代の鼻たれドンキーがそのまま大人になった感じが最高だった!

あと、大人のオッチョ。あの風貌なのに、みんなにオッチョと呼ばれてしまう。

みんな、呼び名は少年時代に戻っちゃうんだね!
でも武器は少年時代と違って短銃だったり爆薬だったりで、このへんは大人なんだよな!

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総裁選の現状について

総裁選がはじまった。

麻生太郎氏が圧倒的有利という現状をマスコミは“出来レース”“茶番劇”と論じている。確かに、議員票も地方票も麻生氏に流れそうだ。

だからといってマスコミが言う“出来レース”“茶番劇”という言葉は少しばかり適切ではない。世論調査をみると、麻生氏が35%を超える圧倒的な支持率を得ている。

これを「予定調和」と言う。

自民党にはいろいろな人材がいるんですよ!と商品を並べて、話題の中心になる。人の目を引き付けて、最後は自民党の思惑と世論の支持を一致させてハッピーエンドで幕を閉じる。

気が付くと、カーテンコールを受けた麻生新総裁が登場するという流れ調和だ!

しかし、自民党のなかにも予定調和を嫌う人物がいる。小泉純一郎だ!

『なんも言えねぇー』とワンフレーズを言い放ち、翌日には対抗最有力の小池百合子支持を表明した。

人々はもの事が凄い早さで動いていると錯覚する。自民党の主要人物から目が離せなくなる。そのまま好奇心が総選挙へとむかう。

そんなことも自民党だからなせる技なのだ。民主党には無理な流れだ!

世論調査をみても、首相にふさわしい人物を、小沢首相29%に対して、麻生首相55%を超えている。

しかし国民は冷たい。総裁選の論戦を聞きながら、この人たちの言葉を信用していない。政策に期待していない。このままでは総選挙に負ける。

だから、劇場のなかに人々を誘って、人々の感覚に訴えかける。もはや言葉では人々に通じないのだ。

それが自民党なのだ!

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2008年9月10日 (水)

王者ライコネン、自力V消滅!

自力での総合V消滅!

王者ライコネンが崖っ淵に立たされたようだ。

スタートダッシュに成功したライコネンは終始レースをリードした。不安だらけのピットストップも今GPでは何事もなく作業を終え、誰もがライコネンの圧勝を確信した。そんなとき、スパウェザーという魔の手がライコネンを襲ったのだ!

残り7周、マウンテン区間でポツポツと雨が落ちてきて、徐々に路面はハーフウエットに。
残り4周、ドライタイヤでの走行が困難になる。路面温度もタイヤ温度も急降下。

こうなると、タイヤにやさしいフェラーリマシンはチカラを失う。

そして残り3周、ライコネンとハミルトンの氷上バトルは熾烈さを極めた!

2周にわたって繰り広げられた氷上バトルはライコネンのスピンクラッシュで終止符が打たれたわけだけど、2人のバトルは今季1番の名シーンになるだろう!

なんせ、ウエット路面をドライタイヤで走って、テールtoノーズ&サイドbyサイドで大バトルをするんだもん!

あれこそ極限のバトルだよね。ファンは魅了されたはず!
ライコネンとハミルトンにしか出来ないバトルだった。

だから、レース後の理不尽なペナルティー裁定は全く理解できない。レースの興奮が一気に冷めてしまったではないか。

あの状態で、ハミルトンのショートカットは接触を避けるためには不可避な行動だったし、しかも、アクセルを緩めてライコネンを先に行かせている。

でも、フェラーリ・ライコネンのタイヤはまったくグリップしてなかった。ウエットではマクラーレンの方が明らかに適応しているのだ。

それを『フェアーではない!』とはどこがアンフェアーだったのか、完全にシラケムードだ。

まったくバトルに参加してないマッサが優勝扱いされて、大バトルを演じたライコネンは自力V消滅、ハミルトンは優勝取り消し。いったいベルギーGPは何だったのか…。

ベルギーGP決勝暫定結果
優勝マッサ(フェラーリ)74
2位ハイドフェルド(BMW)49
3位ハミルトン(マクラーレン)76
4位アロンソ(ルノー)23
5フェテル(トロロッソ)13
6位クビツァ(BMW)58
7位ブルデー(トロロッソ)4
8位ウェーバー(アロンソ)19

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2008年9月 7日 (日)

目黒さんま祭りと目黒ライブステーション 極私的9月7日(日)

9月7日(日)
今日オイラは、秋の味覚サンマを食べに、

目黒さんま祭り』へ行ってきたんですよ!

秋刀魚には、血をサラサラにするエイコサペンタエン酸と、頭の回転をよくするドコサヘキサエン酸が大量に含まれているそうです。

目黒のさんま祭り

さんま祭りでは、新鮮でおいしい秋刀魚を無料で食べれるということで大行列が出来てまして、なんと1時間待ち!

この蒸し暑い日に1時間も並ぶのはキツイ。それに特設ステージではインディーズ・ミュージシャンのライブがあって、そっちの方も気になっていたので、サンマはとりあえず諦めてライブを見ることにした。

そこで『クラウディカ』というユニットがライブをやっていて、女性ボーカリスト“Issay Tomoka”さんの歌声が最高に良いのですよ!

ここのステージが終わったら目黒ライブステーションというライブハウスでライブをする、と告知していたので、オイラはライブハウスに突入することにした。

と、その前に、やはりサンマを諦めるのは後ろ髪を引かれる。それに今日のオイラは朝から秋刀魚モードになっているのです。

そこで、昼ごはんは近くの和食屋でサンマ定食を食べることにした。

味噌汁と御飯とサンマ2尾付きで1000円の定食を注文!

これで満足です。ライブハウスに直行!

目黒さんま祭りと目黒ライブステーション

http://issay.exblog.jp/

何人かのアーティストが持ち歌2曲とカバー1曲、計3曲を歌うという形式。その中で、高峰ショウさんというピアノマンのメッセージソングが心に染みましたよ。もちろん、Issay Tomokaさんの歌も最高!

ライブハウスを出ると、さんま祭りも佳境のようで、列がかなり短くなっている。そんなわけで列に並んだら1尾ゲットできました!

カボスと大根おろしをかけて幸せ気分。今日はずいぶんと血がサラサラになったかも!

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目黒のさんま祭り

目黒のさんま祭り

9月7日(日)
秋の味覚といえば秋刀魚だよね!

サンマを食べに『目黒のさんま祭り』へ行ってきたよ。目黒駅を出ると、秋刀魚を焼いてる煙で景色が真っ白!

新鮮でおいしい秋刀魚を無料で食べれるということで大行列が出来ています。オイラも並んでいただきましたよ。

秋刀魚には、血をサラサラにするエイコサペンタエン酸と、頭の回転をよくするドコサヘキサエン酸が大量に含まれているそうです。

美味くて健康にも良い、最高だね!

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混沌の総裁選と厄介者のハンコック 極私的9月6日(土)

9月6日(土)
今週は福田首相の突然の辞任表明に政界がゆれた。

と同時に、東京株式市場も大きくゆれて、一時1万2200円割れまで値を下げた。

こうなると、新総裁・新首相にはイチ早く景気対策と物価高対策を優先的に進めていただきたいと思う。

しかし次の新総裁・新首相は来たる総選挙の為だけの応急処置でしかないので政策うんぬんの期待はできない。

その総裁選レースの大本命は麻生太郎だろう。財政出動論者でありながら、年金の税法式化を論述した人物だ。

対抗馬は小池百合子元防衛相だ。小泉構造改革路線を継承して小泉チルドレンを味方につける。武器は女の直感か?

この2人のマッチレースに割って入ってきたのが与謝野馨だ。かつてホリエモンが首相に相応しい人物として与謝野氏の名前を挙げたように、経済界からの後押しがありそう。

そしてダークホースならぬ、ダークナイトがついに登場する。前防衛相の石破茂だ!

人を引き込む話術は絶品。防衛省再編に切り込む?

10日告示、22日に新総裁が決まる。

さて、今日オイラは映画『ハンコック』を観てきましたよ。

ウィル・スミス演じるハンコックはLAの秩序を守るヒーロ、ではなく厄介者。

有り余るパワーをコントロールできずに、空を飛べば高層ビルを壊し、着地するときは道路を破壊する。

そのたびにハンコックはブーイングを浴びてしまう。多少の野次ならガマンできるが、クズと言われると敏感に反応して一般人にも手を出してしまう。

そんなときに1人の広告マンが現われて、ハンコックのイメージ回復に取り組み始める。

そんなストーリー。前半部分はかなり笑えるし、終盤は息詰まる展開に。

ただ、オイラ的にはシャーリーズ・セロンとの関係性がイマイチ納得できないかな。

帰宅後、DVDで『クローバーフィールド』を見た。

混沌の総裁選と厄介者ハンコック

オイラは映画館でも観たんだけど、結局、あのビデオが発見されたときには、あの怪物は死んだのか?

あの副社長とあの怪物は関連性があるのか?

そのへんが全然わからないんだよなぁ…。だから見所といえば、前半の自由の女神像の首が飛んでくるところで終わりなんだよな…。

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2008年9月 4日 (木)

福田首相の辞任について

福田首相が突然、辞意を表明した。

辞任会見の模様は各局とも番組を中断して生中継し、翌朝の一般紙は紙面の大部分を福田首相の辞任の記事で占められた。

社説の論調は、無責任だ! 政権投げ出しだ!となる。

オイラの感想はそれらとはちょっと違う。

『やっと辞めてくれたか…。』である。

国民目線かどうかは知らないけど、オイラ的には、やっと国民の要求に答えてくれたかと。それでも決断が遅すぎる。サミット後でよかったのだ。

このまま財政再建路線を推し進められたら、たまったもんじゃない!

財政再建なのか、財政出動なのか、ここは議論があるところで、総裁選では上げ潮派も含めて論争してほしいところだけど、

オイラは今この時期に財政再建ではないと思う。橋龍の二の舞だけは御免だ。バラマキだろうと物価高を抑制するためには動くべきだろう。

それにしても、自民党は何もわかってない。麻生太郎も、小池百合子も、与謝野馨も、みんなNOなのだ!

もはや自民党がNOなのだ!

『自民党、解散!』って言ってくれた方がよっぽどスッキリするのだが。

もちろん、自民党の総裁選は民主党の無投票選よりも明らかに面白くなる。民主党の話題は、姫の反乱未遂騒動で打ち止め状態。対決軸を失った小沢民主党は世間にうったえるものがなにもない。メディアを席巻する自民党総裁選を批判するしかない。

つまり、福田首相の辞任劇は、民主党の存在を消し去る為には効果大なのだ!

自民党は何でもする。皆で掛けたハシゴを皆で蹴り倒す。そんな政党なのだ。

『あなたとは違う。』

なんとも器の小さい首相ではないか。この人を自民党挙げて担いでいたのだ!

それでもまだ自民党なのか…。

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2008年9月 1日 (月)

国技館と武道館 極私的8月31日(日)

国技館と武道館 8月31日
8月31日(日)
今年の8月は暑かったのか寒かったのかイマイチよくわからない気候でしたね。

特に8月の後半は夕方から雷雨という日々で、過ごしずらい天気でした。

さて、今日オイラは、両国国技館で開催される全日本プロレスの

『プロレスLOVE in 両国』を観に行ってきました!

注目は、全日初開催のIWGPヘビー級選手権

武藤敬司 vs 後藤洋央紀の一戦だ!

王者・武藤敬司からベルトを奪還できるのはG1クライマックスを制した後藤しかいない!

そんな責任重大な試合だったわけだけど、結局、王者・武藤の貫禄を見せ付けられた試合でした。まさに新日危うしですな!

全試合が終了したのが夜8時。4時間興行はマス席では辛いよ。かなりケツが痛いもん…。

外に出ると大雨が降っている。傘がないので100円ショップでビニール傘を買って、日本武道館へ向かう。

そう、エド・はるみが113キロを走るということで、これはかなり凄いことだから募金がてら応援に行った訳ですよ。

そしたら、日本武道館には近づけないのです。到着したのが8時40分過ぎだから、エドはるみがゴールした後だったようですけど、係員は募金したらUターンして帰れ!みたいな対応で、頭きて募金せずに帰ることにしました。

うっすら『サライ』が聞こえてくるのですが、そんなの知らん!

2度と行かない。
そんな8月最後の夜でした。

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