まもなくF1日本GPが開幕します③
今週末のF1日本グランプリは、
人気急上昇中のセバスチャン・ベッテルに注目です!
(写真は、レッドブル外苑グランプリに参加したベッテル)
トロロッソを駆るベッテルは、今季の第14戦イタリアGPで、誰もが予想しなかったポールtoウィンで完全勝利を果たしている。
この21歳での優勝はF1史上最年少の記録だ!
記録はそれだけではなく、BMWでF1デビューを果たした19歳のベッテルは、デビュー戦米国GPで8位1ポイントを獲得している。これも最年少入賞の記録なのだ。
そんな記録づくめのベッテルも昨年の富士スピードウェイには苦い経験をしている。
トロロッソで日本GPに参戦していたベッテルは、大雨の荒れたレースのなか、レースの途中までに3位へと順位をあげていた。
しかし、SC導入中に2位のウェーバーに追突してしまいジ・エンド…。ガレージに戻ってきたベッテルは人目も気にせずに泣いた。
ただ、このレースで、ベッテルは一時的にラップリーダーとなってレースを先導していたので、史上最年少ラップリーダーの記録も獲得している。
あれから1年、今度はベッテルの笑顔が富士山をバックに見ることができるかもしれない!
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