« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »

2008年10月30日 (木)

解散先送り宣言か!?

麻生首相が追加経済対策を発表した。

大まかな内容は、

貸し渋り防止を含む金融機関への資本注入。
4人家族世帯で約6万円の定額給付。
高速道路の大幅な値下げ。
道路財源から地方へプラス1兆円の配分。

そして、中期プログラムとして、3年後の消費税引き上げを発表した!

最大の関心事でもある解散の時期については、しかるべき時期とした。

これは、政局よりも景気対策・金融危機対策を優先しますよ。解散は先送りですよ。ということ。

ただし、明言は避けているので、民主党が審議を引き延ばすのなら解散しますよ。ということでもある。

この追加経済対策を受けて民主党の鳩山氏は『究極のバラマキ、究極の選挙対策だ』と批判した。

確かに、麻生首相はバラマキにしないと言っているが、給付金はバラマキだ!

ただ、バラマキだろうが何であろうが、景気をこれ以上落とさない為にも絶対的に必要な給付だし、スピードを最優先にする為にも世帯一律給付も悪くない。所得別に給付金に差をつけると決まるものも決まらない。この際だから、埋蔵金を国民に返還してもらおう。

よく聞く論調に、給付金は貯金にまわって消費回復にはならない、というものがある。

でも目先の話、金融危機・景気悪化によって、冬の賞与が見送られたり、減額されることもある。そんな人にとってバラマキ給付金ほど有り難いものはない。なんせ、その場をしのげる。バラマキを強調する意見は強者の意見でしかないのだ!

そんなことでも、麻生首相はスピードを選んだといえる。道路財源にも手をつけようとしている。これは麻生首相の決断がうかがえる経済政策なのだ。

まもなく米国は政治空白に突入する。この世界経済の危機状態の中、日本もそれに追随していいものか?オイラは到底そうは思えない。麻生首相も日本の役割を強調している。ごもっともな判断だ!

この時期、解散して政治空白をつくっている場合ではないだろう。世論調査でも60%以上が景気対策を優先すべきだと答えている。

そんな世論を無視して、審議先き延ばし戦法を民主党はとれるのか?解散を求め続けることができるのか?

それは厳しいだろうな。

確かに民主党が政権を獲らないと政治は何も変わらない。国民の大多数が自民党政治に嫌気をさしているのも事実。だが、今この時期に解散に持ち込むことは国民の願いではないような気がする。

首相には過密な任務が待っている。来月には金融サミットがワシントンで開催される。新大統領との会談も予定されている。APECもある。その先には、日中韓の首脳会談もあれば、ASEANもある。小沢代表にこのスケジュールをこなす体力があるのか?

民主党には、そんな不安もあるのだ!

今の民主党には、追加経済対策をのむしか手段がないように思う。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年10月26日 (日)

ぶらり川崎の旅⑥浮島公園 極私的10.26

川崎球場跡地から浮島公園へとバスで移動してきました!

川崎市営バスで30分ぐらいですかね。

この公園は、羽田空港が一望できる素敵な公園で、飛行機が着陸する様子を眺めることができますよ。

ぶらり川崎の旅6 極私的10.26

以前は、川崎と木更津を結ぶカーフェリーがあったのですけど、今ではカーフェリーも発着場もありません。

東京湾の沖合の方では、羽田空港の新滑走路を建設しているようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ぶらり川崎の旅⑤川崎球場 極私的10.26

ぶらり川崎の旅5 極私的10.26

川崎駅東口から徒歩15分ほどの場所にある、

川崎球場跡地へとやってきました。

伝説のダブルヘッター『ロッテvs近鉄戦』はここで行われました!

今は野球場の面影は微塵もなく、アメフト場になっています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ぶらり川崎の旅④ハロウィン・パレード 極私的10.26

ハロウィン・パレードを終えて、チッタ・デッラにモンスターたちが戻ってきました。

お疲れさまです!

そこで、綺麗な美女モンスターにポーズをいただきました!

ぶらり川崎の旅4 極私的10.26

すごく優しいお姉様モンスターでしたよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ぶらり川崎の旅③ハロウィン・パレード 極私的10.26

川崎市役所前の広場では、

ポニョ発見!

ぶらり川崎の旅3 極私的10.26

ポニョはキャラクター賞を受賞しました!

それにしても、ハロウィン・モンスターの中にポニョがいるとは!?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ぶらり川崎の旅②ハロウィン・パレード 極私的10.26

川崎のハロウィン・パレードには、

なんと!?

死んだはずのジグソウが生き返っているぞ!

ぶらり川崎の旅2 極私的10.26

しかも『GAME OVER』のボードを掲げているぞ…。

あぁ、恐ろしい。
そういえば、映画『SAW5』も公開間近だ!

| | コメント (4) | トラックバック (0)

ぶらり川崎の旅P.S.アイラヴユー 極私的10.26

10月26日(日)
昨夜のラミレスの1発は凄かったですね。ひさびさに、これぞ4番というホームランを見た感じがします。

さて、今日は朝から川崎に来ています。

ぶらり川崎の旅1 極私的10.26

ひさびさに映画でも見ようと思ってチネチッタへ。

P.S.アイラヴユー』という映画。愛する夫を亡くして、心に深い傷を負った女性の物語。

アイラヴユー

オープニングでは2人が口喧嘩をするシーンから始まるのですが、最初の印象は、

夫ジェリーはお金を稼げない、どこにでもいる、おしゃべりな男。
妻ホリーは何度も転職を繰り返す、ヒステリックな我がまま女。

それが回想シーンを見るたびに、死んだジェリーの魅力と残されたホリーのかわいらしさがヒシヒシと伝わってきます。

この映画の魅力は、ジェリーが生まれ育ったアイルランドの映像美も魅力の1つ。めちゃくちゃキレイな風景ですよね。そんな素敵な場所で2人は出会います。

夫ジェリー役のジェラルド・バトラーは『300 スリーハンドレッド』の野人まるだしのレオニダスを演じた人物だけど、同じ人だとは思えないほど、あまーい男を演じているし、

妻ホリー役のヒラリー・スワンも、すごくチャーミングな女性を演じています。

ホント、素敵な映画でした。
ポスターからも、秋映画の素敵なラブストーリー感が伝わってきます。

さて、映画を見終わって外へ出ると、

チッタ・デッラでハロウィン・パレードがはじまったようですよ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

プロレス・エキスポとは、いったい何だったのか?

10月24、25日の2日間、両国国技館で『プロレス・エキスポ2008』なるプロレス興行が行われた。

24日に「緑の章」というタイトルで、25日に「白の章」と「蒼の章」というタイトルで行われた。

全3大会、プロレス万博という名のとおり、世界中から名うてのプロレスラー達が集まって、両国国技館というビッグ会場で盛大に行われた。

普通に考えれば、興味深い大会だ!

ただ、この興行(スーパーバイザーの蝶野正洋いわく博覧会)だが、実体がよくわからないのだ。

仕切りは新日本プロレスなのか、それとも、どっかのプロモーターなのか?

そして、何がやりたいのか? テーマは何なのか? 会場へ行けば何が見れるのか?

そのすべてにクエスチョンマークが付いてしまう。

万博というわりには、同日には、新日も全日もノアも興行をやっている。

変な大会だ。

誰もがそう思ったに違いない。案の定、客入りは寂しいものだった。

東スポによると、初日、会場をざっと見回してみて、観客は600人。両国国技館を満員にすれば1万人規模の観衆になる。それが、たったの600人…。

やはり、得体の知れないものに金は払えない。まして会場がガラガラになること自体がプロレスのイメージとして最悪なのだ!

ただ、ラインナップは悪いとは思えない。緑の章のメインは、蝶野正洋がスコット・ノートンとのNWOコンビを復活させて、ドン・フライと高山善廣とのプライドコンビと対決する。

そして、大陸対抗タッグリーグ戦という企画も悪くない。

でも、それなら通常のプロレス興行と何ら変わらない。違うと言うのなら、プロレスの博覧会とは何なのか説明してほしい。チケットの値段だって、プロレスを知らない人が気軽に買える値段ではない。しかも、3つの博覧会を全部見る為には3枚のチケットを買わないといけない。

おそらく、ほとんどの観客がプロレスファンだろう。

博覧会…「物産や文化財を広く集めて陳列し、公衆に観覧させて文化・産業の発展をめざす催し」と辞書に書かれている。

それでも博覧会と言えるのだろうか。公衆は集まらなかったし、観客不入りという悪いイメージがついた。発展とは逆行している。

やはり、このプロレス興行は大失敗したのだ!

2回目、3回目はない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月25日 (土)

巨人、セ・CS制覇!

8回の裏、ラミレスの2ランホームランが短期決戦を終わらせたね!

あの1発が、あの1振りが、中日ドラゴンズのわずかな光をも消し去ってしまったのだ。

これで6年ぶりに読売巨人軍が日本シリーズへと進出する。おめでとう!

それにしても、同点に追いつかれた後に1発を打てるラミレスっていう選手は、本物の4番打者だね。

あの1発で、中日の選手全員の戦意を喪失させてしまう。バットひと振りでそれが出来るのが本物の4番打者だろう。まさにラミレスは4番打者だね!

テレビ画面に映ったドラゴンズの選手達の表情は、戦う集団の顔ではなかった。茫然自失というか…。明と暗。

でも、よくよく考えてみると、
昨日までの対戦結果は、巨人の1勝1敗1引き分け。がっぷり四つの互角の戦いだった。

それなのに、巨人が王手をかけている?

残りの3戦のうち巨人は1つ勝てばよい。対して中日は、3戦すべてを勝たないとダメ。これってどんなルールなんだかよくわからん。

確かにアドバンテージが必要だという理由もよくわかる。でも、これが短期決戦かと言われれば疑問も感じる。

まぁ、今年はセもパもペナントレース首位同士が日本シリーズに勝ち上がったんだから、それで良し!としますかね。

日本シリーズは首位同士が争うから面白いわけで。今年は面白い勝負が見れそうだ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月21日 (火)

決戦は最終戦へ!

ハミルトンの完封勝利で中国GPが終わった。

ランク2位のマッサが2位に入ったので、王座争いは最終戦のブラジルGPへと持ち越す。残るは、あと1戦。インテルラゴスですべてが決っする!

ただ、王座争いといっても、マッサが総合Vを獲るためには、ブラジルで優勝するか2位に入ることが絶対条件!

それプラス、ハミルトンが6位以下という厳しい条件がつく。

だから、今回、疑惑のアシストでポイント的にかなり救われたマッサ。順位を譲ってくれたライコネンには感謝しないとね。

ただ、フェラーリは大胆だな。なぜかチームオーダー規制には抵触しなかったフェラーリ勢だけど、あんなに分かりやすく順位を入れ換えなくても…。形だけの同部屋バトルぐらいは見せてほしかったかな。

無気力レースは見ていて良い感じがしないもん。

決戦は最終戦へ!

でも、そうさせてしまうマクラーレンにも責任がある。

本来であれば、コバライネンがフェラーリ2台の間に割って入るような展開がほしいのに、コバライネンがまったく戦力になってない。

2対2の構図にならないのがマクラーレンの悩みの種でもあり、ハミルトンのポイントが伸び悩む要因のひとつでもある。

そのポイントだけど、17戦の中で5勝しているハミルトンのポイント数が94というのは、あまりにも少なすぎる。FIAの理不尽なペナルティーが原因とも言えるけど、

ピットレーンでライコネンに追突したカナダGPや、無鉄砲に1コーナーに突っ込んだ日本GP。特に今季の中盤戦あたりのハミルトンにはレースセンスが感じられなかったのも事実。闘争心という言葉では片付けられない。

それ以上に御粗末だったのがフェラーリなんだけどね…。

第17戦中国GP決勝
優勝ハミルトン(マクラーレン)94
2位マッサ(フェラーリ)87
3位ライコネン(フェラーリ)69
4位アロンソ(ルノー)53
5位ハイドフェルド(BMW)60
6位クビツァ(BMW)75
7位グロック(トヨタ)22
8位ピケJr(ルノー)19

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月19日 (日)

暴落経済と八百長裁判について

今週も株価が乱高下した。

14日(火)には前週末比で1171円も急上昇。このときの上昇率が14.15%で、戦後最大の上昇率らしいのだ。
兜町の住人たちが一喜するのも束の間、

16日(木)には前日比で1089円も株価が暴落した。このときの下落率が11.41%で「スターリン暴落」を上回ったと大騒ぎ。まさに迷走状態だ。

完全に株式市場が遊ばれているな…。

17日のNY市場が前日比で127ドル安となっているので、週明けの東京市場も同じように連動するのかな。

それにしても米政府が75兆円規模の公的資金を注入するのに、市場は一向に反転しない。これはどうしたものか。

遊ばれていると言えば、大相撲の八百長裁判もまた同じ。

何が八百長で、何が無気力相撲なのかを法廷で争っている。

しかも、33年前の大一番、貴ノ花と北ノ湖との優勝決定戦まで持ち出して争っているのだ。

なんともアホらしい裁判だこと…。

はっきり言って、相撲協会は裁判に訴える必要なんてまったくない。無視すればいい。相手にするな!なのだ。まして、力士を法廷に立たせてはいけないだろう。

大相撲の真実は、力士のあの身体、あの表情、あのぶつかり合いがすべてを物語っている。大相撲はそれだけを見ればいい。あとは盲目でいいのだ!

大相撲は神事だと言う人がいる。それなら、民衆は傍観者に撤するのが礼儀だ。

大相撲が興行だと言うのなら、目の前で起こった出来事を楽しめばいい。

勝敗を最優先に考えてルールで縛ると、もはや“国技の様なもの”として成り立たない。横綱相撲なんて有り得ないではないか!

相撲協会はやるべきことをやってくれよ。死活問題は山積みだろうに。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月13日 (月)

武藤、ベルト死守! 永田、ベルト強奪!

武藤、ベルト死守!<br />
 永田、ベルト強奪!

新日本プロレス『DESTRUCTION 08』観戦記

新日はこの大会で、2つのベルトを賭けて戦わなければならない!

1つは、全日本プロレスに流出した至宝IWGPヘビー級ベルト。

今年の4月、大阪府立で武藤敬司に奪われたIWGPベルトは、野人・中西でも、G1王者・後藤でも、最強ヒール・真壁でも、奪い返すことができなかった。

そして今日、流出させた張本人の中邑真輔が挑戦者となり、王者・武藤の前にそびえ立つ!

戦前、真輔は『あの時よりも武藤敬司を知っている』と言い放ち、ベルト奪還の自信をみせる。

対するチャンピオンの武藤は『俺にとっては最悪の挑戦者』と警戒心を抱く。

ゴングが鳴ると、武藤は真輔の足を狙い、真輔は武藤の腕を狙う。

この2人の戦法は、武藤は真輔の動きを止めてシャイニング弾を連発、最後は月面水爆で勝機をつかみたい。真輔はカートアングルを破った腕ひしぎ逆十字でギブアップを奪いたい。お互いが一歩一歩、相手を追い詰めていく。

最初に勝機を掴んだのは武藤の方。安易にロープにもたれた真輔の隙を見逃さず、串刺しウィザード!

間髪入れずにネックスクリューで真輔に大ダメージを負わせると、シャイニング・ウィザードの雨あられだ!

コーナーポストに駆け上がった武藤は『これで終わりだ!』と言わんばかりにムーンサルトプレスを真輔に決めた!

半年前、真輔はこれで散った。しかし、今の真輔は1度敗れた技で連敗はしない。

『あの時よりも武藤敬司を知っている』

なんと、カウント3直前で跳ね返した!

そうなると真輔は前回見せなかったヒールホールドで勝負に出る!

もがく武藤、離さない真輔、必死にロープに逃げた武藤を、ランドスライド発射で追い打ち!

カウント2でキックアウトした武藤に今度は腕ひしぎ逆十字だ。命からがら逃げた武藤に再度のランドスライドを狙う。しかし武藤は膝をバタつかせて、これを阻止。

ロープへ走った真輔は飛び付き式腕十字で勝負を終わらせようとした。しかし、この時、武藤の目が光った!

真輔が知らない技…。

そう!
フランケンシュタイナーだ!!

呆気にとられる真輔だったが、すでに後の祭り。連敗を喫した真輔、選ばれし神の子が敗れたのだ…。

IWGPベルトは、いったい誰が奪還するのだろうか。

そして、もう1つのベルト。1年にも及んだゼロワンとの戦いに終止符が打たれようとしている。

これまで新日はゼロワンの大将であり、世界ヘビー級王者の田中将斗に連敗している。金本、田口、中西。次々と帰り打ちにあっている。

そんなゼロワン版の絶対王者にミスターIWGPが挑戦!

『ゼロワンマックス、敗れたり!』

永田の声が国技館に鳴り響いた。

『DESTRUCTION 08』両国国技館

第8試合【IWGPヘビー級選手権】

○武藤敬司 vs 中邑真輔●

第7試合【世界ヘビー級選手権】

●田中将斗 vs 永田裕志○

第6試合【チェーンデスマッチ】

●天山広吉 vs 飯塚高史○

第5試合

●後藤洋央紀 vs ジャイアント・バーナード○

第4試合

蝶野正洋・●棚橋弘至 vs ○中西学・吉江豊

第3試合

●小島・KAI・大和 vs 真壁・矢野・石井○

第2試合

●ライガー・金本浩二・タイガーマスク
vs
邪道・外道・ロウキー○

第1試合【IWGPジュニアタッグ選手権】

●稔・プリンスデヴィット
vs
○内藤哲也・裕次郎

| | コメント (0) | トラックバック (1)

ぶらり東京の旅④ 極私的10.13

ぶらり東京の旅4 極私的10.13

中嶋一貴トークショーが終わったあと、総武線にゆられて今日の最後の目的地、

両国国技館へとやってきました。

17時から新日本プロレスの興行があるのです!

メインイベントはIWGPヘビー級選手権!

『武藤敬司 vs 中邑真輔』

真輔は全日本プロレスに流出したIWGPベルトを取り戻せるのか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ぶらり東京の旅③ 極私的10.13

さて、乃木坂から水道橋へとやってきました。

東京ドームシティ

14時50分から東京ドームシティ『LaQua』の屋外ステージで、

ウィリアムズ・トヨタからF1に参戦している、

中嶋一貴のトークイベントがあるのです!

ぶらり東京の旅3 極私的10.13

昨日の日本グランプリは完走した15台中15位という残念な結果になってしまった一貴君…。

『昨日のレースは青旗と戦っていました。』と悔しさをにじませながらも、来年の鈴鹿までにはドライバーとしてもっと成長すると宣言。

イベントでは、巨人ファンであることをカミングアウト!

好きな選手は斎藤雅樹とのこと。

イベントの最後には、シェーバーでキウイフルーツの産毛をきれいに剃っていた一貴でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ぶらり東京の旅② 極私的10.13

神宮外苑から南青山1丁目へと歩いていき、

今日の最初の目的地、安藤忠雄建築展『原点から』を観に、ギャラリー間へとやってきたわけですけど、

ぶらり東京の旅2 極私的10.13

ここで問題発生!

なんと、日曜祝日が休館日なんだそうです…。

当然、今日は祝日ですよね…。

完全にリサーチミスでした。

残念だけど仕方がないので、目の前の乃木神社でクールダウンして、乃木邸を探索してから、

乃木邸

しぶしぶ次の目的地へとむかいます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ぶらり東京の旅① 極私的10.13

今日は3連休の最後の日ですね。

オイラはぽかぽか陽気の都内をぶらぶらと散歩していますよ!

別に目的がない訳ではありませんが、神宮外苑の雰囲気を楽しんでから、次の目的地へ行こうと思います。
ぶらり東京の旅1 極私的10.13

神宮外苑の周辺道路は歩行者専用とサイクリング専用の道路となっているので、堂々と道の真ん中を歩けます。

いちょう並木の道なんて気分最高ですよ!

つい先日、原監督が夜空を舞った神宮球場では、東京六大学野球『早稲田vs法政』戦がこれから始まるそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月12日 (日)

波乱の富士、アロンソだけが輝いた!

期待していた銀組vs赤組、2対2のガチンコバトルが見れなくて残念だ…。

ハミルトンはスタートに失敗し、フェラーリ2台とチームメイトの走行ラインを塞ぎながら1コーナーでコースオフ。2周目には、マッサと接触して緊急のピットイン。これで事実上、優勝争いから脱落してしまう。

さらには、スタート直後の走行が危険運転と裁定されてドライブスルーペナルティーを受けてしまう。これでポイント獲得も絶望的に…。

そのハミルトンを7ポイント差で追うマッサは、2周目のダンロップコーナーでブレーキングミスを侵し、続く11コーナーでハミと接触。これが審議の対象となってドライブスルーペナルティーに。優勝争いから脱落する。

その後もトロロッソのブルデーと接触して8位入賞がやっと。しかも、この接触もレース後の継続審議になっている。

コバライネンはエンジンブロー、ライコネンは結局クビツァを抜けず。

我らの中嶋一貴も、スタート直後の2コーナーで今季で引退を表明しているデビッド・クルサードと接触して最後尾に転落。日本ラストランのクルサードはマシンが大破してリタイアに。

波乱の富士、アロンソだけが輝いた!

じっくりとクルサードのラストランが見たかったなぁ…。

なんとも後味の悪いレースだった。

ただやはり、さすが!って思わせてくれるのが、V2王者のフェルナンド・アロンソだ!

ルノーエンジンも非力だし、マシン自体も肝心の100Rでアンダーがでる状態で、予選では4番手をゲットして、決勝で優勝してしまう凄さ!

現ドライバーの中で、唯一、勝利を手繰り寄せることができるドライバーだね。しかも、まさかまさかの2連勝だから!

第16戦日本GP決勝
優勝アロンソ(ルノー)48
2位クビツァ(BMW)72
3位ライコネン(フェラーリ)63
4位ピケJr(ルノー)18
5位トゥルーリ(トヨタ)30
6位ブルデー(トロロッソ)7
7位ベッテル(トロロッソ)29
8位マッサ(フェラーリ)78

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年10月11日 (土)

ハミ、富士で貫禄のポール!

マクラーレンのルイス・ハミルトン

やはりこの男がポール・ポジションを奪った!

まもなくF1<br />
 日本GPが開幕します1

チャンピオン争いを演じるライバルのフェリペ・マッサに約コンマ5秒の大差をつけた。

ただ、フェラーリのマッサは、かなりの量のガソリンを積んでいることが予想できるね。

マッサのタイムをみると、Q3のタイムはQ2よりも1.5秒遅いわけで、マッサはロングスティントになるのかな?

でも、どんな戦略であろうと、決勝5番手スタートは厳しい。まずはコバライネンを抜かないことには始まらないから!

富士スピードウェイといえば、トヨタのホームグラウンド!

そのトヨタのティモ・グロックはかなりセッティングが決まっていて、マシンの調子が良さそうだね。

ハミ、富士で貫禄のポール!

Q1はトップタイム!
ここ数戦はチームメイトのトゥルーリよりも好結果を出しているしね。

トヨタは地の利をいかして、トゥルーリ7番手、グロックは8番手スタート。トヨタはスペシャルパーツを持ち込んでいるみたいだし、決勝が楽しみだ!

前戦のシンガポールGPで久々の優勝を飾ったルノーのフェルナンド・アロンソも、さすが元王者の一発の走りを魅せた!

非力なルノーエンジン、アンダーがでる100R、これを予選中に修正して4番手を獲得した。見事です。

そして我らの中嶋一貴は、心配していたほどマシン特性とコースがミスマッチしていないようだね。

フリー走行のタイムもかなり良かったみたいだし、予選もチームメイトのロズベルグを上回る14番手をゲット!

来季の契約も決まったことだし、攻める一貴の姿が見たい。

さて、問題児のホンダよ、どうしたんだい?

17番手バリチェロ、18番手バトン。

ホンダスピリットはどこへ行った、雨乞いはやめなさい!

最後にブリヂストンタイヤだけど、日本限定のグリーンのエコ・ラインもいいけど、ソフトとハードの見分けが解りづらくない?

まぁ、コンセプトは同感できるので我慢しようね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

祝巨人、メークレジェンド完結!

巨人が13ゲーム差を引っくり返すミラクルV達成!

これぞメークミラクル!
原巨人軍がリーグ2連覇を達成した。

もはや、10.8という伝説の日に、阪神との直接対決に勝利した巨人に勝負あり!だったのかもね。

ただ、オイラが思うに、
この年にオリンピックがなければ、断トツで阪神が優勝していただろうな。

巨人は不調の上原をはじめ、2軍の李スンヨプ、故障持ちの阿部を代表チームに派遣した。

対する阪神は、主砲・新井を派遣したが、故障して帰国。大事な時期に新井はリーグ戦に復帰できなかった。

戦力が整わずに足踏みした阪神に対して、

戦力が戻ってきて、連日、打線が大爆発した巨人。

あっという間の12連勝で勢いのまま首位・阪神に並んでしまった。

あとは昨季に苦い経験をしたクライマックス戦を制して日本シリーズへと進むだけだ!

ただ、順風満帆だったはずの原・巨人にも暗雲がたれ込めはじめる。阿部の負傷だ!

右肩間接挫傷と診断されたようだ。これは捕手として致命傷…。

さぁ、どうする?

神宮の夜空に舞った原監督の命運はこれで尽きるのか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

東証パニック売り殺到!

NY株一時8000ドル割れ、東証一時1000円急落

10日の東京株式市場はパニック的に値を下げた。

日経平均は前日比で一時1000円超も暴落し、終値で881円安い8276円43銭で取引を終えた。

これは08年の最安値で、ここ2週間で株価が3000円も下がったことになる。円高も進行して一時97円を突破した。大和生命が110億円超の債務超過で破綻して、その破綻の魔の手はJリートにまで伸びている。

ほんの数日前、金融アナリストたちは『底が見えた』と自慢の計算を弾き出して、新聞にも見通しを載せていた。そんな彼らが弾き出した“株価の底値”も呆気なく突破しようとしている。

すると、『底値が見えない』と言い出す始末だ。

もはや、今まで積み上げてきた金融理論が崩壊しているのだ。そんなの誰でも容易に想像がつく。

こっちは、どうなるものかとヒヤヒヤしながらテレビを見ていると、冷静な姿勢を呼び掛けるニュースキャスターたちが登場する。オイラは『はぁ?』っと呆れてしまった。その根拠はいったい何なのか、言ってみろだ!

ニュースキャスターなら、自己防衛を呼び掛けるのが責務だろうに。

10日未明、ブッシュ大統領が緊急声明を出した。やっと公的資金の注入も示唆したのに、市場はまったく反応しない。米株式市場は9月末にブラックマンデーを超える777ドルの下落を記録している。それなのにまだ下げ続けているのだ。

実態経済でも、GM株が大暴落している。欧州でもBMWの販売台数が大きく落ち込んでいるという。

それもそのはずで、ここ数週間で、世界から2800兆円が消えているそうなのだ!

カリフォルニア州は財政破綻の危機的状況をむかえ、アイスランドは国自体が破綻しそうになっている。

そんな状況下で、解散総選挙なんて有り得ない話だ!

麻生首相も『常軌を逸している』と危機感を表して、次々と手を打つ構えだ。

そんなときに入院していた民主党の小沢代表がテレ東に出演している。何を語るのかと見ていると、『解散して大胆な政策を打ち出した方が良い』と呑気に語っている。あーあの世界だ。

この人に、スピード感覚というものはなさそうだな…。

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2008年10月 9日 (木)

まもなくF1日本GPが開幕します③

今週末のF1日本グランプリは、
人気急上昇中のセバスチャン・ベッテルに注目です!

まもなくF1<br />
 日本GPが開幕します3
(写真は、レッドブル外苑グランプリに参加したベッテル)

トロロッソを駆るベッテルは、今季の第14戦イタリアGPで、誰もが予想しなかったポールtoウィンで完全勝利を果たしている。

この21歳での優勝はF1史上最年少の記録だ!

記録はそれだけではなく、BMWでF1デビューを果たした19歳のベッテルは、デビュー戦米国GPで8位1ポイントを獲得している。これも最年少入賞の記録なのだ。

そんな記録づくめのベッテルも昨年の富士スピードウェイには苦い経験をしている。

トロロッソで日本GPに参戦していたベッテルは、大雨の荒れたレースのなか、レースの途中までに3位へと順位をあげていた。

しかし、SC導入中に2位のウェーバーに追突してしまいジ・エンド…。ガレージに戻ってきたベッテルは人目も気にせずに泣いた。

ただ、このレースで、ベッテルは一時的にラップリーダーとなってレースを先導していたので、史上最年少ラップリーダーの記録も獲得している。

あれから1年、今度はベッテルの笑顔が富士山をバックに見ることができるかもしれない!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月 7日 (火)

まもなくF1日本GPが開幕します②

まもなくF1<br />
 日本GPが開幕します2

ドライバーズランキング首位のルイス・ハミルトンは、今週末の富士の結果いかんで総合Vに王手をかけることになる。

ちなみに、昨年度の日本GPの覇者は、そのルイス・ハミルトンだ!

大雨が降りそぞく富士スピードウェイで、2回のローリングスタートを見事に決めて、富士を制したハミルトン。今週末の天気予報は昨年とは打って変わって、晴れ。

そうなると、タイヤに負担を掛けるハミルトンのドライビングスタイルには一抹の不安が付きまとう。

ただし、1.5キロのメーンストレートはエンジン勝負のサーキットでもある。マクラーレンが搭載するメルセデスは絶対に壊れない最強最速エンジンだ!

やはり圧倒的にハミルトン有利の展開になるだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

まもなくF1日本GPが開幕します①

まもなくF1<br />
 日本GPが開幕します1

東京・銀座の松竹スクエア内に、

マクラーレンMP4/23』が展示されています。

すでにマクラーレンは今季5勝を挙げていて、日本GP直前時点でコンストラクター部門でトップにいます!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月 5日 (日)

モータースポーツジャパン2008 2日目④

2日間にわたって開催された『モータースポーツジャパン2008』もエンディングをむかえました。

2日間で延べ13万人の動員をしたとのこと。

モータースポーツジャパン2008 <br />
 2日目 4

最後はイベントに参加したドライバーたちが、特設会場を一周して観客の声に耳をかたむけていました。

『カズキ、日本GPはお前にまかせた!』

| | コメント (0) | トラックバック (1)

モータースポーツジャパン2008 2日目③

午後のトヨタのデモ走行は、ティモ・グロック選手が走ります!

モータースポーツジャパン2008 <br />
 2日目 3

前戦のシンガポールGPでは4位5ポイントを獲得しました。トヨタのホームレースとなる富士もティモに期待。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

モータースポーツジャパン2008 2日目②

モータースポーツジャパン2008 <br />
 2日目 2

13時からはトークステージで、

ウィリアムズ・トヨタの中嶋一貴選手とブリヂストンの浜島さんのトークショーです。

浜島さんいわく、来週の富士にはミディアムとソフトを持ち込むとのこと。

タイヤ的には、右回りの100Rが左フロントに厳しいので、ストレート重視で尚且つ100Rにあわせたセッティングをみつけだしたチームが勝つとのこと。

一貴も初めての母国GPなので、気合いが入ってましたよ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

モータースポーツジャパン2008 2日目①

10月5日(日)

昨日に続き、今日もオイラは、お台場で開催されている、

モータースポーツジャパン2008』へとやってきました!

モータースポーツジャパン2008 <br />
 2日目 1

今日のF1デモ走行はホンダだけでなく、トヨタも走ります。

ホンダRA108のドライバーは、来日したばかりのジェンソン・バトン

トヨタTF108を駆るのは、トヨタのサードドライバー小林可夢偉です!

可夢偉は迫力満点のドーナツスピンで観客を大いに湧かせていましたけど、スピーンターンをやりすぎてタイヤパンクチャー…。

可夢偉

強制終了でした。

対するバトンは豪快なバーンアウンを織り交ぜながら数周した後、待ち構えるホンダクルーがタイヤ交換!

再度コースへ出ていって、デモ走行を披露してました。走り方を変えながら全部で20周ぐらいは走ったかも!?

途中、エンジンがストップするというハプニングがあったものの、クルーがスターターを持って駆け付けて再スタート!

F1ドライバーの凄さを思い知ったデモ走行でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月 4日 (土)

モータースポーツジャパン2008④

午前の部のデモ走行を終えたRA108は、モーターホームへと帰ってきました。

モータースポーツジャパン2008 4

本物のメカニックたちがすぐにマシンのチェックをして、休む間もなく、ホンダエンジンをふかしています。

これぞホンダサウンドだ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

モータースポーツジャパン2008③

モータースポーツジャパン2008 3

お台場、フジテレビを背景に走るF1マシン!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

モータースポーツジャパン2008②

お台場の特設コースで、ホンダRA108のデモ走行が開始しました!

モータースポーツジャパン2008 2

ドライバーは、ホンダのテストドライバー、

ルカ・フィリップ選手です!

ここは普段、駐車場なので路面はデコボコ。スライドしながら暴れるマシンを必死にコントロールして走っていますよ。

間近で聞くホンダサウンドは、サイコー!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

モータースポーツジャパン2008①

10月4日(土)

今日は、お台場で開催されている、

モータースポーツジャパン2008』へやってきました!

モータースポーツジャパン2008 1

これから、F1日本GPを1週間後にひかえた、ホンダRA108がデモ走行を行ないます!

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年10月 2日 (木)

K1 MAX あわやの暴動について

魔裟斗、5年ぶりにMAX制覇!

準決勝で佐藤嘉洋を判定で破り、
決勝で新星アルトゥール・キシェンコを同じく判定で破って、

魔裟斗が、5年ぶりにMAXを制覇した!

通常ならハッピーエンドの大エンディングとなる。

しかし、準決勝の佐藤嘉洋戦の判定結果について、観客から壮絶な物言いがついていたのだ。それもファンによる暴動まがいの実力行使寸前だったという。

というのも、問題になったのは、3ラウンドの魔裟斗のダウン。佐藤の右ストレートが魔裟斗にヒットしたのだ!

それなのに、3人のジャッジメントうち2人がドロー裁定、1人が29対28で佐藤の勝ち。結局ドロー判定で延長戦に突入した。

普通に考えれば、最終ラウンドは佐藤10点に対して、魔裟斗8点。29対28で佐藤の勝ちとなる。

それが2人のジャッジメントが佐藤に10点を入れなかった。

これには佐藤ファン、アンチ魔裟斗には納得のいかないものとなる。しかも、判定結果の発表前に、不可解な間があったので、主催者による判定操作が行われたとファンは勘ぐってしまったのだ。

オイラはテレビで観戦していたんだけど、

確かに判定結果の発表前に変な間があった。
でもオイラは観客をハラハラさせるための演出だと思って、息を殺して判定結果を待っていたし、

3ラウンド後半の佐藤は防戦一方でクリンチに逃げてもいたので印象的には微妙かなと。

だから、暴動寸前になっていたなんて想像もしなかったし、TBSのディレート放送ではペットボトルやペンライトがリング周辺に投げ込まれるシーンも、角田審判が観客に厳重注意するシーンも、まったく放送されていない。

もし今回、オープンスコアリングシステムを導入していなかったらK1はヤバカッタね。新システムに救われた。

それにしても、異様な雰囲気に包まれた会場、壮絶な試合の連続。その場にいたファンはラッキーだったね!

これはテレビでは味わえない感覚だもん。まさに事件は現場で起こっている。テレビ視聴者には事件さえ知らされない!

武道館に集まった1万5000人の目撃者は、ほんとにラッキーだね。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »