定額給付金について
麻生首相が迷走している…。
医師に対して『社会常識が欠落している』と言ってみたり、
『頻繁(ひんぱん)』を“はんざつ”
『前場(ぜんば)』を“まえば”と読んでみたり、かなり言葉に対して適当だ!
新たにKY(漢字読めない)という言葉が生まれたほど。
ただ、そんな事はどうだっていい。多くの国民にとっては全く関係ないのだ。一国の首相として言葉を操れないという意味では問題だけど、今のように騒ぐことは全くない。
マスコミやテレビのコメンテーターが言葉尻を批判して面白おかしく騒いでいるだけ。
それよりも、国民生活にとって緊急的な事案がまったく進んでいないことにもっと焦点を当てるべきではないか!
そのもっともなのが、定額給付金を含む2次補正の進捗だ。特に定額給付金の支給に関しては速攻で決めてほしかった。
総額2兆円、1人あたりに1万2千円で、4人家族で約6万円の生活支援給付金。この支給時期がまったく決まっていないのだ!
10月30日、首相就任直後の追加経済対策の発表時には、おそらく麻生首相は年内給付を想定していたはずだった。それが今では3月頃へとトーンダウン。
これは当然、政局が絡んでいるから。
それに、マスコミのミスリード(給付金と消費税増税を結びつけた論調)によって、世論調査の半数以上が給付金不要を言い出す始末。時期を逸した感があるのだ
でも、ホントに給付金は不要でいいのか?
むしろ早くしろ!と言うべきではないだろうか。
このままでは、政局を望むマスコミと民主党の思うがままだ。
麻生首相は『金融災害だ、100年に1度の暴風雨だ』と言って、追加経済対策を打とうとしている。それなら選挙先送りもやむなしとなっていたのだ。
それが補正が出されない。フリーズ状態。そんな状態の中、景気悪化が止まらない。むしろ、ますます進んでいる。
当然、連日のように人員削減のニュースが飛び込んできていて、真っ先に派遣社員が切られている。正社員も冬の賞与が期待できない。
まさに年末にむけ、金融被災者が鰻登りに増えているのだ!
それでも給付金は不要で、支給しても貯蓄にまわると言えるのか?
こんなのは強者の意見でしかないのだ!
景気対策も2次補正でやる、金融被災者の救済も給付金でやる。政府・自民党は1日も早く取りまとめて国会を通さないといけない。出来ないのなら与党の立場から去ってほしい。
そして、今の日本を取り巻く経済状況を政局に利用しようとしている民主党を許さないという批判的な立場も必要だ。
補正を出せ!と言いながら、補正を出せば欠点をついて政局に持ち込める。補正を今国会で出さなければ、経済対策を怠ったとも言える。まさにダブルスタンダードだ!
もちろん、自民党が一枚岩となって政権を支えられないという悪しき体質が最悪なのだ。
道路財源の地方移譲に関しても、交付税だろうが交付金だろうが国民にはまったく関係ない。道路族だけが騒いでいるだけ。
そんなんで2次補正がストップしているなんて、まるでバカげているではないか!
本当の金融被災者に給付金が年内に渡らない、こんな事はあってはならかったのだ…。
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