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2008年12月31日 (水)

ぶらり大晦日の旅 極私的12.31

12月31日(水)大晦日

2008年最後の日、なぜかオイラは、お台場の第三台場に来てしまいました!

ぶらり台場の旅 極私的12.31

黒船襲来時代からの変わらぬ地形と近代風景のコントラストが不思議な感じですな。

さてと、残りの時間をどうやって過ごそうかなぁ…。

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2008年12月30日 (火)

ムタ、ついにエスペランサーと対決!

ハッスル・マニア2008』観戦記

グレート・ムタ、エスペランサーを魔界へ引き込む!?

ムタ、ついにエスペランサーと対決!

あのエスペランサーが復活するとは…、びっくり仰天!

しかもバージョンアップまでしているのです。

その名は“エスペランサー・ザ・グレート”だぁ!

あのグレート・ムタでさえエスペランサーの姿を見て、後退りしてしまうほど強烈な殺気が漂っているのです。

そのエスペランサーの入場シーンは超カッコ良すぎで、オイラなんか鳥肌が立っちゃったもんね。

それまでの川田父(73歳)のインパクトも、そして川田父が毒キリの餌食になった衝撃的(笑劇的)なシーンもどっかに吹っ飛んで、エスペランサーワールド一色に染まってました!

さてはて、ボノちゃんをエスペランサーから守るために魔界へと引き込んだムタは一体どうなったのか?

そして、ボノちゃんをはパパと再会できるのでしょうか?

メインハッスル

○ボノちゃん・グレート・ムタ
vs
●“モンスターK”川田利明・川田父

○泰葉 vs アンジョー司令長官●

●モンスター℃ vs ハッスル黄門○

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2008年12月24日 (水)

『K-20』と『BAPESTA!!』 極私的12.23

12月23日(火)天皇誕生日

今日は休日、仕事は休み。
オイラは朝イチで映画を観に行くことに。

先週末に公開されたばかりの『K-20 怪人二十面相・伝』で、かなり楽しみにしていた映画なのだ!

主演の金城武は、現在公開中のレッドクリフに続く映画出演だな!

ふむふむ、確かに金城武は全体的に格好いいし、声も低音で甘い。売れっ子俳優なのも理解できる。スクリーン映えする顔だから、映画向きの俳優といえるね!

金城武演じる遠藤平吉が秘伝の書を実行していくシーンはジャッキーチェンを彷彿としていてアクションもいけてる。

ヒロインの葉子を演じる松たか子もスッゴクかわいい!

その葉子を平吉が助けたあたりのコメディーシーンはいらないんじゃないかなぁ!?
ちょっとシラケタ感じがした。あのシーンだけはクドカンが撮った?って思ったもん。

まあ、佐藤嗣麻子作品をあまり見てないから何ともいえないが…。

クライマックスの羽柴ビルの屋上からテスラ装置が出てくるシーンは圧巻!

映画を観終わって、シネコンに隣接しているコルトンプラザで買い物をしていると、

BayFMの公開生ライブをやっていた。出演者は、

HY、相川七瀬、嘉門達夫、そして竹内力の双子の弟RIKI。

ふーん、すごいメンバーだ!

すでにHYのトーク中だった。『赤い糸』の主題歌『366日』を歌っているグループで、ライブで歌った曲も聞いたことがある。

次に登場したのが、相川七瀬さん。

笑顔が眩しい人だなぁ!

オイラは相川七瀬さんのライブを聞いてから会場をあとにする。夕方から水道橋のJCBホールでプロレスを観るためだ。

『K-20』と『BAPESTA!!<br />
 』 12.23

全日本プロレスとA Bathing Ape のコラボで実現した『BAPE STA!! PRO-WRESTLING 2008』ですが、

この大会をプロデュースしたのはNIGO氏。つい最近、女優の牧瀬里穂さんと結婚した人物だ!

NIGOさんがリングに上がると、もちろん観客は

『ヒューヒュー!』

って昔流行った牧瀬さんのセリフで祝福ムード。

武藤vs蝶野の5年ぶりの三銃士対決も見応えがあった!

あぁ、プロレスって面白いな。

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2008年12月23日 (火)

祝・武藤&NIGO 氏の誕生日!

祝・武藤&NIGO<br />
 氏の誕生日!
BAPE STA!! PRO-WRESTLING 2008』観戦記

前回から4年ぶりの開催ですって!

全日本プロレス × A Bathing Ape のコラボで実現した『APEプロレス』ですが、

今大会は、A Bathing Ape15周年を記念した興行です。

そして今日、12月23日は、プロレスの天才・武藤敬司46回目の誕生日です!

46歳のIWGPチャンピオンかぁ…、凄い一言。

そして、もう1人。つい最近、女優の牧瀬里穂さんと結婚したファッションプロデューサーのNIGO氏の誕生日なんですね!

NIGOさんがリングに上がると、もちろん観客は

『ヒューヒュー!』

昔流行ったセリフで祝福ムード!

さて、試合ですが、

第1試合は、

獣神ライガー・●タイガースマスク
vs
タイガーマスク・○グレートサスケ

4人全員がマスクマンの試合。なぜか、タイガースマスクがサスケに反則攻撃を繰り返し、反則負け…。

2人にどんな遺恨があるのか知らないけど、ちょっと分かりづらい試合だったかな!?

第2試合は、

えべっさん・●くいしんぼう仮面
vs
菊タロー・○スーパーマイロ

お笑いプロレスの醍醐味を見た!って感じかな。これが大阪プロレスの神髄だね!

菊タローとくいしんぼう仮面の笑いの攻防は、あのときのまま爆笑もの。菊タローとえべっさんの戦いも不思議な空間をつくっていた。

第3試合は、

○曙・邪道・外道
vs
鈴木みのる・NOSAWA論外・●MAZADA

ミスターXは曙だった!

ただし、APEマスクをかぶって入場。すぐにマスクを鈴木みのるに剥がされてしまう。

第4試合は、

小島聡・●THE APEMAN
vs
○中西学・THE APEMAN GOLD

うん? GOLD…、金…、正体は金本浩二でした!

THE APEMANの正体も、技や声や体つきでカズ・ハヤシだとバレてしまう。

でもこれって、新日vs全日の対抗戦とみれば、かなり興味深い試合だね!

そしてメインの第5試合は、

○武藤敬司・ウルティモドラゴン・新崎人生
vs
蝶野正洋・●TAKAみちのく・高木三四郎

武藤vs蝶野の闘魂三銃士対決は、なんと5年ぶり!

もちろん先発は武藤と蝶野が対峙して、会場は大盛り上がりでしたよ。

最後は主役のシャイニング・ウィザードでハッピーエンドでした!

試合後には、武藤がマイクを握って『蝶野、体調良さそうじゃん。(棚橋戦を)防衛したら、次は…。』と意味深な発言が!

ラストは『ハッピーバースデー、トゥーユー』の大合唱でした。

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2008年12月21日 (日)

日銀利下げとドームシティ 極私的12.20

日銀利下げとドームシティ 12.20

12月20日(土)

日銀が利下げに踏み切った。19日に行なわれた金融政策決定会合で、

政策金利を0.1%に、

そして、コマーシャルペーパーを買い切るという異例の処置だ。

米国でもゼロ金利という異常事態に突入している。

朝刊をペラペラとめくるだけで、“異常”“異例”“つなぎ”“派遣切り”という言葉が何度も目の中に飛び込んでくる。

新聞を読むと、世を悩ます急激な円高に対して相応の対応をしているようにも思えるけど、これで異常事態が終息するのかなぁ…、という半信半疑に包まれてもいる。

なんせ、1円の円高で、世界のトヨタは数百億円の利益が吹っ飛ぶのだ!

これは、F1チームが年間に必要とする運営費と同じぐらいか!?

そのF1の世界では、ホンダが金融危機から発する経営悪化を理由に撤退を決めた。モータースポーツの最高峰からホンダは手を引いたのだ!

いや、手を引いたのではなく、DNAあるいは精神を切り捨てたのだ。まさにトカゲの尻尾のように、生きるために捨てざるを得なかった。

WRCでも、スズキとスバルが撤退する。

アイスホッケーの名門『西武プリンスラビッツ』も廃部するという。高橋Qちゃんが所属していたファイテンの陸上部も廃部…。

企業の文化まで、金融危機は奪い去っていくのか。

麻生さん、ハローワークで何してんの?ってツッコミ入れたくなるよな、トホホ。

あれじゃあ、冷やかしと一緒だもん。

そんな事を思いながら、オイラは夜、水道橋の居酒屋に出かけた。友人たちと親交を深めながら情報交換をするためだ。

ここでは、インサイダーになるような事は言い合いませんが、仲間の話を聞いているだけでリーマンショックの影響がどれほど企業に及んでいるかを実感してしまう。

あぁ、夜は寒い。そんな寒さを吹き飛ばすようなクリスマスイリュミネーションが東京ドームシティでも輝いてますよ!

東京ドームシティ

なんて鮮やかなのか…、こんな輝かしい未来がほしい。

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2008年12月14日 (日)

『変』と『プロレス大賞』 極私的12.14

12月14日(日)
今年もあと2週間ちょっとかぁ…。来年に持ち越したくない課題が山ほど残っているんだけどな。

そういえば、今年という1年を漢字1字で表わすと、

『変』という字になるという。

清水寺の住職が真っ白なキャンパスに筆で1字を書いていた。

ふーん、変、CHANGEねぇ…。

オバマ氏が『YES WE CAN』というキーワードとともに繰り返し使っていた“CHANGE”

でも、日本では政権が変わってないのだからCHANGEってのは1年早いんじゃないのかな!?

ノーベル賞を受賞した名前はわからないけど、その人が『渦』という字を選んでいたっけね。

“渦”のほうが世相をよく表わしている気がする。さすがノーベル賞を受賞する人は違うな!

さて、先日、プロレス大賞が発表された。

年間MVPは現IWGP王者・武藤敬司に決まった!

ほぼ満場一致で選ばれた。それもそのはず、4月に中邑真輔からIWGP王座を奪うと、中西、後藤、真壁、中邑と防衛戦を行ない、どれも名勝負を演じた。

裏の顔・グレートムタでは三冠王者として鈴木みのるを撃破している。

まさに表と裏の顔が同時にフル回転した1年だったね!

確か、“武藤敬司、最後の狂い咲き”と言われたのが10年ぐらい前だったはず。それなのに今年も狂い咲いてしまったようだ。

いったい、武藤桜はいつ枯れるのだろうか。

今日14日は朝から雨が降っていてチョーさぶい!

午後、映画を見ようと豊洲のららぽーとへ行った。すると、こんな雨の日曜の午後は映画館は混んでいる。

『変』と『プロレス大賞』 12.14

わざわざ窮屈な思いをしてまで見たい映画ではなかったので断念。

ららぽーと内の『餃子の福包』で食事をすることにした。

餃子、水餃子、坦々豆腐、そしてビールを注文!

これだけで十分幸せなひとときを過ごせるんだな。

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2008年12月 7日 (日)

ホンダ撤退について

ホンダ撤退について

ホンダの夢、ボクらの夢は潰えた…。

ストーブリーグに突入したF1界に衝撃が走った!

なんとも世界のホンダがF1レースから完全に撤退するというのだ。まさに突然の撤退宣言である!

ほんの数日前にはホンダ主催のイベントがツインリンク茂木であって、来季のドライバー契約を結んでいるジェンソン・バトンがRA108を走らせ、来季の抱負も語っている。

アイルトン・セナの甥であるブルーノ・セナをテスト起用したばかりでもある。

それなのに、なぜこんな突然に!?と驚くばかりだ。

福井社長は会見で『金融危機による経営の悪化』を撤退理由にした。

確かにホンダは、2009年3月期の業績予想を下方修正している。売上げで5300億円も低く見積もらないといけないのだから、事態は最悪だ。

そんなときに、年間400億円とも500億円ともいわれるチーム運営費を計上すれば、当然に経営は危機的に圧迫される。

だが、『株主を説得できない』という言葉は見過ごせない。

ホンダは広告で“DREAM”“夢”という言葉をよく使う。スポンサーロゴを廃したアースカラーのマシンにも“earth dreams”というメッセージをプリントしている。

それなら株主にもF1という夢を語ってほしい。F1で得た地位や名誉は必ず本業に跳ね返ってくるのだから。株主だって、レーシングスピリットという見えない価値を評価しているのだ。

それに、ホンダファンなら誰しも、金融危機を理由にしてほしくなかったと思うな。

なんといっても、ここ2年のホンダの成績は見ていられないほどヒドイものだった。今季は予選でフォース・インディアというプライベートチームと最下位を争い、07年シーズンは第2チームのスーパーアグリ・ホンダにポイントで負けそうになったのだ。

ここに撤退理由があるのではないのか?

でも、ホンダにはたくさんの喜びも貰った。06年のハンガリーでは、ポディウムに君が代が流れた。

あの時は日本人として誇らしかったなぁ…。

第2期のエンジンサプライヤー時代には、16戦15勝という無敵のエンジンを供給した!

アイルトン・セナを3度の王者に育て上げて、まさにホンダサウンドが世界を席巻したのだ。

これで一気にF1ブームが日本中を包み込み、そして、惜しまれつつホンダはF1から卒業した。

ホンダに思い入れの強いセナは、涙を流しながら『ありがとう』という字を書いているのだ!

第3期の撤退はそのときと状況が違うようだ。

09年シーズンはレギュレーションが大幅に変更される。この変更には批判もあるが、ファンとしては楽しみでもある。

でも、その舞台にHONDAという文字が消えてしまうことは残念だし、なんか悲しい…。

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2008年12月 3日 (水)

ジグソウ哲学は後継者へ!

ジグソウ哲学は後継者へ!

ソリッド・シチュエーション・スリラー『ソウ』のシリーズ第5弾『SAW5』を観てきましたよ!

前々作でジグソウことジョン・クレイマーは死んでいるのに…

なぜゲームは終わらないのだろうか!?

その謎が今回の第5作目で説き明かされます。もちろん、すべての謎を曝け出しているわけではなく、謎を残してエンディングをむかえている点に注目です。

あの遺品の箱の中身は何?とかね。

きっと、SAW7ぐらいまでは明かされないんじゃないかな!

なんせ、かなり重要度の高い1ピースになりそうだからね!

あと、ラストは爽快な仕掛けだったね!

まさに、カラクリの家のようにガラス張りの棺桶が床に消えていく。しかも、ジグソウの後継者の思惑がバッチリとハマッタのだから!

あれこそ、『ジグソウは最前列にいる』という言葉そのものだね。後継者がゲームのラストを見届けているのだから。ソウ1でジョン・クレイマーがそうであったように、後継者も最後を見届けた!

ジグソウ理論、無事に継承だ。

あと、今作のジグソウ・ゲームも興味深いね。奇妙な密室に閉じ込められてた5人の男女。彼らには共通点がある。

そして、いつものように、

さあ、ゲームをしよう。』という言葉…。

ぶらり川崎の旅2 極私的10.26

ソウ2でのゲームとは趣向が違うようだが、根本的には一緒。

ゲームの中では“”と“(とき)”が常に意識され、

血を流し、時を意識することで、生きていること、罪への意識を感じさせるのだ。

それがジグソウの生命論であり、再生論。つまり、ソウの世界だ!

その世界ではジグソウが最強。だって、ジグソウがルールをつくるのだから!

ジグソウは、社会を捨て、常識を捨て、自分だけの哲学だけで生きていた。

そしてジグソウが死んだことでジグソウ哲学に崇拝者が生まれ、崇拝者はジグソウの理想郷で共に生きようとする。

だから、ジョン・クレイマーが死んでもジグソウの世界は色褪せない。むしろ、進化する可能性すらある!

逆に退化の道をたどる可能性もある。後継者が忠実にジグソウの世界を再現できなければ、この世界は終焉する。

それさえジョン・クレイマーは予期して対処法を用意しているのかも…。

あぁ、終わりなき無限地獄よ、何人の命を差し出せば、あなたの怒りは鎮まるのですか?

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