ブラウン圧勝、奇跡のデビュー戦V!
『ジェンソン・バトンがポールtoウィン! 生誕3週間のブラウンGPが開幕戦を制す!!』
これは夢なのか幻なのか…、他を寄せ付けぬ抜群の速さでブラウンGPのジェンソン・バトンが開幕戦を完全に制圧してしまった!
そしてポディウムの真ん中に立つバトン。でも君が代は流れない…。
なんか複雑な気分もしないではないが、これが現実なんだな。
さて、早くも問題視されていた幅広のフロントウィングでのクラッシュが発生した。
2位を争うベッテルとクビツァがサイド・バイ・サイドの状態でコーナーに突入し、お互いの“掃除機”が絡み合うという。
今シーズンはこんなシーンが多発するのだろう…。
もはや、お互いのタイヤをぶつけ合うようなサイド・バイ・サイドの大バトルは期待できない。それだけでなく、クロスラインもまた同じ。
ただ、KERSに関しては相当有利な武器になりそうだ。なんせ出来の悪いマクラーレンのマシンが弾丸ロケットのようになるのだから!
トゥルーリでなくても背後に80馬力プレミアムマシンが追ってくればビビルはずだよ。ましてオーバーテークしやすい環境になっているわけだから。圧倒的な速さをもってないKERS非搭載車は苦労しそうだね。
その出来の悪いマクラーレンだけど、決勝では案外悪くなさそうなので一安心。王者が下位に甘んじるようでは面白くないから!
そして我が侍ジャパン、ウィリアムズの中嶋一貴はリタイヤでした…。あれは一貴のミスなのかな?
見た限りでは、アクセリングのミス。昨季の豪GPのマッサと同じような縁石上でのミス。残念だ…。
次戦は来週のマレーシアGP。連続開催なので、ここもブラウンGP圧勝なのかな!?
【R1オーストラリアGP決勝】
優勝バトン(ブラウンGP)10点
2位バリチェロ(ブラウンGP)8点
3位ハミルトン(マクラーレン)6点
4位グロック(トヨタ)5位
5位 アロンソ(ルノー)4点
6位 ロズベルグ(ウィリアムズ)3点
7位 ブエミ(トロロッソ)2点
8位 ブルデー(トロロッソ)1点
*3位でチェッカーを受けたトヨタのトゥルーリは、セーフティーカー導入中にハミルトンを追い抜いた為、25秒加算のペナルティーで12位に降格。
リタイア 中嶋一貴
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