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2009年3月14日 (土)

悪魔vs帝王、大流血戦の結末は?


全日『プロレスLOVE in 両国vol.7』観戦記

悪魔vs帝王、大流血戦の結末は?

大魔界の王子様、グレート・ムタはこれでホントに消滅してしまうのか?

まさに、全日本プロレスの今シリーズ『HOLD OUT TOUR 2009』はグレート・ムタの総決算だった。

開幕戦の後楽園ホールから、毒蜘蛛ムタ、パイレーツ・ムタ、騎士バージョンに、世界遺産バージョン、そしてレッスルワン・バージョンと、次々と姿かたちを変えてリングへと降臨。ムタがシリーズを通して出場するのは、なんと12年ぶりで、新日時代のnWoシリーズ以来だという。

そしてシリーズ最終戦の今日、両国国技館での三冠ヘビー級ベルトを賭けたムタの姿はチャイナバージョン!

変幻自在とはこのことだ。

対するチャレンジャーの高山善廣はプロレス界では“帝王”と呼ばれている。

なぜなら、新日のIWGPシングル&タッグに、ノアのGHCシングル&タッグ、そして世界タッグの獲得経験があり、タイトルを総ナメしているからなのだ!

残るは、ムタが保持する全日の三冠ベルトのみ。

しかも高山の真の目的は、ベルトグランドスラム以上に誰も成し遂げられなかったムタワールドの抹殺にあるという。

あのアントニオ猪木でさえ、顔を真緑にしながら『おい、ムタ、なぜオレを殺さないんだ!』と言わしめたほどなのだ。

だから猪木を支持する高山はムタワールドの抹殺に本腰を入れているといえる。

その証拠に、ムタ流の御挨拶の定番の、試合開始直後の“毒キリ”噴射を眺めずに先制攻撃に成功。

しかしムタは、奇襲攻撃には慌てずムタワールドへと引き込んでいく。そして場外であっという間に高山を大流血に…、それも高山の金髪が真っ赤になるほどのおびただしい量の血だ!

もちろん、真っ赤な血の上に真緑の毒キリを吹き掛けるのはムタの常套手段だ。三角締めで攻める高山に毒キリ発射OK。これは小川直也戦とまったく一緒の毒キリ発射だ。

しかしここからの高山が凄かった!

場外へムタをおびき寄せてイスでメッタ打ち。あのムタが大流血に! さらにムタマスクをはぎ取るという掟破りを敢行。

あぁ…、こんな無残なムタを見るのはいつ以来か!?

閃光妖術からの月面水爆をカウント2で跳ね返し、さらに毒キリを両腕でブロックした高山は最後の力をふり絞ってビッグブーツを連射、トドメは大エベレストジャーマンだ!

これで勝負あり!

完全にムタワールドが崩壊し、瞬く間に悪の化身グレート・ムタは姿を消してしまった…。

三冠ヘビー級選手権

●グレート・ムタ vs 高山善廣○

世界タッグ選手権

鈴木みのる&○太陽ケア
vs
諏訪魔&●近藤修司

世界ジュニアヘビー級選手権

○カズ・ハヤシ vs 稔●

○長州力&高岩竜一
vs
西村修&●征矢学

○曙&浜亮太
vs
●ジョー・ドーリング&ゾディアック

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