« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »

2009年4月29日 (水)

ぶらり横浜『Y150』極私的4.29

4月29日(水)昭和の日

今日からゴールデンウィークが始まるようですね。オイラは木・金と仕事があるので、もうちょい頑張らねば…。

さて、いよいよ豚インフルがヤバくなってきた。メキシコでは100人以上の死亡者が出ているという。WHOは警戒度をフェーズ4へと格上げした。日本政府もメキシコ渡航の延期を呼び掛けている。

あっ、そうそう、豚インフルの影響で、新日本プロレスに参戦予定だった神の子・ミスティコ選手が来日不能になった…、豚インフル、ありゃりゃだな。

こうなったら松屋の豚めし食ってやるッテ!

さて、今日オイラは横浜で開催されている、

開国博Y150』へさっそく行ってきた。有料会場に入るには2400円の1日券が必要。うーん、入場料にしては高いなぁ!?

まずは“はじまりの森”に入場。

ここには、先日、赤レンガ倉庫から横浜球場近辺まで練り歩いた巨大クモが1匹います。1日に数回、巨大クモによるスペクタクルショーが行われていますよ!

Y150クモ

次に“トゥモローパーク”内にある未来シアターへ。SFアニメ『BATON(バトン)』を見る。

今は第1章『密航者』が上映中で、ほぼケイン・コスギ君の独壇場の章です。うーん、内容がよくわからんぞ!
しかも、あっ!という間に終わっちゃったな。

ここトゥモローパークには直径20メートルの真っ白なバルーンがぷかぷか浮いていて、夜になると、バルーンに映像が映し出されます。地球環境に関する物語のようです。思った以上にバルーンに映る映像が綺麗でびっくり。

ぶらり横浜『Y150<br />
 』極私的4.29

おみやげは、マスコットキャラ“たねまる”のストラップだな。このキャラがかなりゆるい。オイラは、なんか悪そう目つきをしている“ペリー・テイトくん”の方が好きだな!

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年4月26日 (日)

草なぎ君と豚インフル 極私的4 .26

4月26日(日)晴れ
今週のニュースといえば、SMAP草なぎくんの一件かな。家宅捜査までする必要はないだろって思うけど、J事務所はいろいろと事件を起こしていたから捜査機関としては調べておきたかったのかな。

でもさ、残念だよなぁ…、『ぷっすま』毎週楽しみにしてたんだけど。しばらくは草なぎくん抜きで放送することになるみたいだけど、きっと草なぎ君抜きには『ぷっすま』の雰囲気は出せないよ。

確か10年ぐらい続いているでしょ?それだけあの脱力感に癒される視聴者が多いって事だし、草なぎ画伯の絵はホント大爆笑!

ユースケの『ツヨシはダンスやってるから』っていう、お決まりのフレーズもね!!

そしてエンディングでのショートコント、あのアホらしさがまた良いよね。

今回はさ、十分過ぎるほどの制裁を受けたわけだし、大目に見ようよ、大目に。

酒の失敗は誰にでもある。まして、大臣が人格批判をするなんて、それは違うでしょーよ。閣内には酒に酔っぱらって美術館の防犯ブザーを鳴らした人がいたんだし。そっちの方の人格批判が先です!

あと、メキシコで豚インフルエンザが発生して、その感染者が何十人も死んでいるのだとか!?

石破農水相は『輸入・国産問わず、豚肉を食べても大丈夫』と発言してるけど、しばらく豚肉は敬遠されるのかな。

豚丼派のオイラにとって、豚丼・豚めしがメニューから消えるのは厳しい…。

さて、今日オイラは豊洲のららぽーとでショッピング。春物の服に、運動靴。ビジネス小道具に、ゲームソフト。そして食事。

草なぎ君と豚インフル 極私的4<br />
 .26

屋外ステージでは『カケラバンク』という2人組のグループが心地良い音色を奏でている。晴れ渡った空に、キラキラ輝く東京湾。潮風を感じながら、アコースティクライブを聴く。しかも、歌詞は前向き。

『想い描いた夢はこんなもんじゃない』か。

最高だなぁ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月21日 (火)

雨の皇帝・ベッテル優勝!

赤い猛牛軍団がF1初優勝!

雨の皇帝・ベッテル優勝!

第2戦のマレーシアに続き、第3戦中国GPも雨。SC先導のスタートでしたが、

そうなると、F1の醍醐味の1つでもある、緊張感あふれ、爆音エキゾーストノートを奏でるシグナルスタートの楽しみが奪われてしまうね。しかも、KERS組のロケットスタートぶりも今季の楽しみの1つなんだけどな。

ポールポジションはレッドブルのセバスチャン・ベッテル。なんと、ワンアタックだけでポールを獲得してしまうという凄腕を予選で見せられしまったわけ。通算2度目のポール獲得!
レッドブルチームにとってはチーム設立5年目にして初ポールという、おまけ付き!

当然のようにベッテルはローリングスタートも決めてしまう。その後は危なげなく雨のレースを支配し、1度もコースアウトすることなく無事にゴールしまう。

昨年の王者ハミルトンでさえ、同じ場所で同じように滑ってコースアウトしてしまうというのにである。

ベッテルの初勝利は昨季のイタリアGP。フェラーリのお膝元で優勝をかっさらったのだ。このときの天候も今回同様、雨。悪コンディションの中、フェラーリ勢に大差をつけて優勝している。しかも誰もが想像すらしなかったトロロッソチームの初優勝である。

今回は赤い猛牛軍団レッドブルに優勝をプレゼント!

まさに初優勝請負人、いや、“雨の皇帝”の誕生だ!

対する、赤い跳ね馬の方は見るも無残に…。元王者のライコネンがトロロッソの新人・ブエミにオーバーテークされるという始末のワルさだ。昨年のチャンピオンマシンが開幕から3戦連続ノーポイントというのは…。

第3戦中国GP決勝
優勝ベッテル(レッドブル)10点
2位ウェーバー(レッドブル)9.5点
3位バトン(ブラウンGP)21点
4位バリチェロ(ブラウンGP)15点
5位コバライネン(マクラーレン)4点
6位ハミルトン(マクラーレン)4点
7位グロック(トヨタ)10点
8位ブエミ(トロロッソ)3点

リタイヤ中嶋一貴(ウィリアムズ)0点

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年4月20日 (月)

『ラ・マシン』巨大クモが横濱へ!

『開港150年を迎えた横濱の街に巨大クモが漂着した!』

2009年4月16日未明、謎の巨大クモが横浜港に漂着!

翌日、本能を覚醒した巨大クモは赤レンガ倉庫付近で大暴れ!!

さらに翌日、新たな巨大クモが新港ふ頭に漂着した!!!

4月19日、ついに2匹の巨大クモが横浜の繁華街に侵入し、横浜の街は大パニックに…。

うぎゃー、こっちに来たぁぁあ!

巨大クモ出現 in <br />
 横浜1

巨大クモ出現 in <br />
 横浜2

巨大クモ出現 in <br />
 横浜3

プシュー! 謎の液体を飛ばしながら闊歩するクモ…

巨大クモ出現 in <br />
 横浜4

赤レンガ倉庫前で2匹の巨大クモが接近遭遇!?

巨大クモ出現 in <br />
 横浜5

巨大クモ出現 in <br />
 横浜6

巨大クモ出現 in <br />
 横浜7

いざ、2匹そろって横浜の中心街へ!

ぶらり横浜の旅5

横浜球場近辺でひと休み?

『ラ・マシン』巨大クモが横濱へ!

夕暮れになると、ねぐらがある新港ふ頭へと戻ろうとする。

巨大クモ出現 in <br />
 横浜8

ラ・マシン ぶらり横浜の旅6

日仏科学隊が1匹の巨大クモを海上へ連れ出すことに成功した!

巨大クモへ向けて液体チッソをバズーカーで発射。10発、20発、30発、ついに巨大クモが動きを止めたぞ。陸上にいるもう1匹の巨大クモには人工雪を吹き掛けで仮死状態に!

これで横浜の平穏は守られたのか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ラ・マシン! ぶらり横浜の散歩⑥

横浜みなとみらい近辺を練り歩いた“巨大クモ”は、夕暮れを合図に新港ふ頭へと帰ってきました。

ラ・マシン ぶらり横浜の旅6

ここから『ラ・マシン』による壮大なエンディングがはじまるようです!

オイラは海上保安庁の敷地内でエンディングを見ていたんですけど、これが鳥肌モノで(夜になって寒くなった訳ではない)

巨大ボートに乗せたクモを海上まで連れ出して、液体チッソらしきものをバズーカーで発射する、みたいな!

夜の海、煙幕の中から微かに見える巨大クモ、バズーカーの爆音に、オーケストラの生演奏…。

感動ものでした。

あぁ、ラ・マシンって、スゲェーな!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月19日 (日)

ぶらり横浜の散歩⑤

巨大クモ、繁華街へ突入!

ぶらり横浜の旅5

| | コメント (0) | トラックバック (0)

巨大クモが! ぶらり横浜の散歩④

うぎゃー、巨大なクモが横浜港に漂着したぁぁぁ!

巨大クモが! ぶらり横浜の旅4

フランスの『ラ・マシン』というパフォーマー集団が制作したマシンでした!

人間たちは戦うことはせずに調教に成功した、っていう設定らしいです。

足なんかも、かなりスムーズに動いているし、口からは泡や謎の液体を噴射して、かなり不気味…。

まるで、20世紀少年の世界です!

しかもBGM付きで、オーケストラがクレーンに吊られながら演奏するという感動ものの空間が演出されているのです。

これからこの2匹のクモはどこへ行くのやら…。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

ぶらり横浜の散歩③

赤レンガ街で一杯やった後、クィーンズスクエアーの前にやって来ました。

すると広場では、ヨコハマ大道芸と称して、

“中国雑技芸術団”がパフォーマンス中です。

ぶらり横浜の旅3

椅子をたくさん積み上げた、物凄く高っかい高い所でポーズをきめています。

中国ってスゲェー!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ぶらり横浜の散歩②

今、横浜はヨコハマ開国イベント『開国博Y150』の準備で賑わいでるようです。

オイラは赤レンガ街にやって来ましたが、ここにもたくさんの花が!

ぶらり横浜の旅2

ふーん、ヨコハマの街は景気がいいなぁ!!

それにしても日差しが強い。日焼けしちゃうな。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

ぶらり横浜の散歩① 極私的4.19

4月19日(日)
今日はひたすら天気が良い。しかも暖かい!

なんか、陽気な1日になりそうだな!!

桜の木は葉桜となり、これまたキラキラ光って綺麗ですね。

ぶらり横浜の旅 極私的4.19

今、オイラは横浜の山下公園近辺を散歩しています。

途中、横浜球場の敷地を通り抜けて来たのですが、ここにはたくさんの花が咲いていますよ。これが春の景色なのかなあ!

阪神戦があるらしく、行列ができています。

さあ、どこかでビールを飲みますか!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月17日 (金)

『ねんきん特別便』について⑪

『ねんきん特別便』についての話をこのブログで10回連載してきました。

みなさん、特別便の返送はしましたか?

さて、ひさびさの更新、連載11回目の今回は、この4月から社会保険庁から郵送される『ねんきん定期便』についてです。

『ねんきん特別便』とほぼ同じ形式なので、また来たのかよ!?って思うかもしれません。しかし、ねんきん定期便には特別便では解からなかった、

国民年金保険料の納付状況と、

厚生年金の標準報酬月額が記載されています。

さらに、50歳以上の方の定期便には将来受け取れる年金額の見込額も記載されています。こんなところが特別便との違いです。

通常、この『ねんきん定期便』は35歳、45歳、58歳の誕生月に郵送されるものですが、今年度に限ってはすべての人に送付されます。

ただし問題点があります。それは特別便とリンクしていないところです。定期便の中身を見て、『特別便で記録を訂正して送り返したのに、記録が1つも直ってないじゃん!?』ってお怒りの方もいるかもしれません。

はい、定期便の作成日時点で年金データが修正されていなければ、特別便とほぼ同じ年金記録で送付されてしまいます。年金記録の調査報告に関しては、ピンク色の『ねんきん特別便』でお知らせされることになります。

その記録の調査ですが、社会保険庁の発表によると、持ち主不明の年金記録5千万件のうち記録統合の手続きが終了したのが約4分の1ほど。事務作業にかなりの遅れが出ているようです。

つまり、ピンク色の特別便の調査報告が到着する前に、ねんきん定期便が到着することもあります。

次に、ねんきん定期便には、

水色の封筒で送られてくる『ねんきん定期便』と、

オレンジ色の封筒で送られてくる『ねんきん定期便』があります。

封筒を色分けしているのは特別便と同様の理由で、名寄せされた年金記録のあるなしです。

もし、あなたに送付された定期便の封筒がオレンジ色であった場合には要注意です!

なぜなら、オレンジ色の定期便は、名寄せ作業の結果、あなたのものである可能性が高い年金記録がみつかっているのに、いまだ特別便未回答という方に送付しているからです。

それ以外の方には水色の封筒で定期便が送付されています。もちろん、水色だからといって安心はできません。

次に、年金加入記録回答票ですが、こちらも2種類あります。

封筒の中に、水色の用紙の年金加入記録回答票が入っていたなら、必ず回答して送り返す必要があります。回答のしかたは特別便と同じです。

白色の年金加入記録回答票の場合には、年金記録に間違いがないようなら回答の必要もありません。

ざっと、ねんきん定期便の説明をしてみましたが、いかがでしたでしょうか?

社会保険庁から新たな発表がありましたら、連載の更新をしたいと思います。過去の連載もどうぞ御覧ください。

ねんきん特別便について

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月12日 (日)

世界一、春が似合わない男が!

全日『チャンピオン・カーニバル2009』観戦記 in JCBホール

世界一、春が似合わない男が!

凄い試合が見たいヤツはこのリングを見に来い!

プロレスの“春の祭典”チャンカンを制した鈴木みのるが、全日のリングのど真ん中でこう言ってのけたのだ!

一体どうしたんだ? 以前までの性悪男・鈴木みのるだったら、『凄い試合を見たいのなら、俺様の試合を見ろ!』と言うはずなのだ。

それにリーグ戦中には『似合わないけど今年のチャンカンはどうしても優勝したい。優勝したい理由もある。』とも言っている。

それって一体、何なんだよ?

全日愛なの? 愚連隊愛? それとも全日を離れるの?

その謎が解けぬまま、ドヤ顔で花道を引き返す鈴木みのるだった…。

それにしても、カズ・ハヤシ決勝進出は、まさかの出来事だ。過去29回のチャンカンの歴史を見ても、ジュニアヘビー級の選手が優勝決定戦に出たことはない。

これって春の珍事?

とんでもない!
カズ・ハヤシの緻密な作戦とジュニアならではの瞬発力、そしてちょっとの運で勝ち上がった実力そのもの。

シャイニング弾をかわして丸め込んだ武藤戦からはカズがチャンカンの主役そのものになって、現三冠王者の高山を予選で敗退させるというハプニングを呼び起こした張本人もカズと言ってもいいぐらい。

準決の小島とのコジカズ対決でも、“小島が勝つ”といった雰囲気はいっさいなしだもん。

小が大を制す。ホント、プロレスって奥が深い!

そしてオイラは声を大にして言いたい。

カズ・ハヤシの試合にハズレなし!
鈴木みのるの試合にハズレなし!!

チャンピオン・カーニバル優勝決勝戦

○鈴木みのる vs カズ・ハヤシ●

準決勝

●武藤敬司(Aブロック1位)
vs
○鈴木みのる(Bブロック2位)

準決勝

●小島聡(Bブロック1位)
vs
○カズ・ハヤシ(Aブロック2位)

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年4月 7日 (火)

ゲリラ雨にも負けず、無敵ブラウン!

暴雨赤旗、レース続行不能!

真っ黒な雨雲とともにやって来たゲリラ・スコール。セパンに雷雨危険警報が発令された!

慌てふためくスタッフに、命からがらピットに戻るF1マシン…。

川のように雨水が流れるコースでは、ウエットタイヤでレースをするどころか徐行走行すらままならない。ましてドライバーの視界は限りなくゼロ!

あまりにも危険だ!

全56周のレースが32周目のところで中断し、そのままレース終了ですか…。規定周回数未満のハーフポイントは17年ぶりのことなのだとか。

でも、年間17レースの中で1回ぐらいハプニングにまみれたグランプリがあってもいいのかな!?

レースを振り返えると、雨が降り始めたのが21周目。22周目にトップから12位走行中のベッテルまでの全車両がスリック→ウエットタイヤに変更している。

そのウエットタイヤ初体験のブラウンGPは雷雨にも負けない異次元の速さでトップ奪回!

まさかの開幕2連勝で笑いが止まらない。

それに対して、跳ね馬の堕落はどうしたものか。

ライコネン車の不可解な18周目のウエット交換は判断ミスという言葉では片付けられないほど御粗末で。半か丁か、イチかバチかの世界でしかない。戦略なきタイヤ交換だったと言えよう。

その後もライコネンはインターミディに履き替えて、これまた失敗…。運も実力のうちとは言うけれど、フェラーリよ、万策尽きたな。

元王者、ルノーのフェルナンド・アロンソのレース展開はさすがだね。他車よりも20キロも多く燃料を搭載したにもかかわらず、スタートで一気に4位へと浮上してしまう。まざまざとKERSの強みをスタートから見せつけた訳だけど、豪雨の中、KERSを駆使したウェーバーとのバトルも見応えがあった!

そんな感じで明暗分かれる開幕2連戦、かつて2強と呼ばれたフェラーリは0点で、マクラーレンは1点のみで終えた。

これは春の珍事なのだろうか?

マレーシアGP決勝

優勝 バトン(ブラウンGP)15点
2位 ハイドフェルト(BMW)4点
3位 グロック(トヨタ)8点
4位 トゥルーリ(トヨタ)8.5点
5位 バリチェロ(ブラウンGP)10点
6位 ウェーバー(レッドブル)1.5点
7位 ハミルトン(マクラーレン)1点
8位 ロズベルグ(ウィリアムズ)3.5点

12位 中嶋一貴(ウィリアムズ)0点

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月 5日 (日)

IWGPチャンピオン、宇宙へ!

新日・両国国技館『Resolution'09』観戦記

IWGPチャンピオン、宇宙へ!

日本のエース、現IWGPヘビー級チャンピオンの棚橋弘至と、

世界のエース、五輪ゴールドメダリストのカート・アングルが、

両国国技館のリングで対決する。

この2人の対決は、プロレス版『WBC』ワールド・プロレス・クラシックなのだ!

カート・アングルはこの試合のために、かなり体を絞ってきたようで、動きの素早さで棚橋を圧倒。

対する王者・棚橋も、毎朝、太陽に向かって走っていたと公言するだけに、ちょっぴり日焼けして絞れた体付き。色男ぶりとスリングブレイドの威力に磨きをかけた。

その切れ味抜群のスリングブレイドをアングルに叩き込むと、アングルは悶絶。

そんな進化した棚橋弘至も、世界最強レスラーを前にすると大苦戦してしまう。何度もマットに叩きつけられ、アンクルロックを長時間くらってしまう…。

一時期、フィニッシュホールドにしていたテキサスクローバーホールドでさえアンクルロックで返されてしまう。

しかし見せ場を“もってる”棚橋はハイフライフローを狙ってコーナーポストに駆けあがると、向かってきたアングルにダイビングボディーアタックを浴びせてマットに叩きつける。勝機は訪れた!

今度こそ必殺ハイフライフローの発射だ!

精度抜群のハイフライ弾は寸分の狂いなく大命中する。しかしフォールにはいかず、再度、ハイフライフローを発射したのだ。

そんなハイフライスターは世界のエースから3カウントを奪うと、そのまま大気圏を突破し、戦いの場を宇宙へと求めたのだった。

王者の公約『世界のエースになる』は早くも達成された!

IWGPヘビー級選手権

○棚橋弘至 vs カート・アングル●

【IWGPジュニアヘビー級選手権/ベルト・コントラ・マスカラ】

○タイガーマスク vs ブラックタイガー●

【Bolt from the blue / チェーンデスマッチ】

●永田裕志 vs 飯塚高史○

【The end of discord】

○中邑真輔 vs 真壁刀義●

【HUGE RIOT / IWGP挑戦権?】

○後藤洋央紀 vs 矢野通●

【Big comeback WILD HEAT】

●大森隆男&中西学
vs
ジャイアント・バーナード&○カール・アンダーソン

【IWGPジュニアタッグ選手権】

○クリス・セイビン&アレックス・シェリー
vs
田口隆祐&●プリンス・デヴィット

| | コメント (0) | トラックバック (1)

マッサ、不覚のノックアウト!

セパンの予選でも衝撃!

なんとチャンピオンマシン、フェラーリのフェリペ・マッサが予選Q1でノックアウトされるという衝撃的な出来事が起こったのだ!

しかも、その敗退の原因が己のチカラを過信したもので、激戦のQ1をライバル達がコース上で戦っている中、マッサは1人マシンを降りて高みの見物をしていたという。

そしたら自分のタイムをライバル達がどんどん抜き去っていき、気が付いてみるとQ1敗退…。

まさに凡ミスも凡ミス。笑い話にもならない。これが昨年の“束の間”の王者のやることなのか?と。

衝撃といえば、マクラーレン勢、特に王者ハミルトンが予選最終ラウンドに進出できないということも、ある意味で衝撃だ。

開幕戦での偽証失格が尾を引いているとは思えないが、ブラウンやトヨタ、ベッテルらにも引き離されてしまう現実がどうにも受けとめられない。王者の決定方法が2転3転して、今までどうりのポイント制に戻った今、ポイントの剥奪が精神的に響いているのかな。

それにしてもトヨタが速い!

マッサ、不覚のノックアウト!

とてつもない速さのブラウンに遅れること僅か100分の9秒、トゥルーリがあわやのポールポジション寸前!

確かトヨタは、何年か前のアメリカGPで決勝棄権を想定した、予選空タン状態でポールポジションを獲得したことはあるけど、実力のポールは時間の問題だろう。

トヨタの優勝はあるのか!?

確定R1オーストラリアGP決勝

優勝 バトン(ブラウンGP)10点
2位 バリチェロ(ブラウンGP)8点
3位 トゥルーリ(トヨタ)6点
4位 グロック(トヨタ)5点
5位 アロンソ(ルノー)4点
6位 ロズベルグ(ウィリアムズ)3点
7位 ブエミ(トロロッソ)2点
8位 ブルデー(トロロッソ)1点

| | コメント (0) | トラックバック (0)

お花見 極私的4.4

4月4日(土)

ふーん、今日にも『テポドン2号』が発射かぁ…。

朝、どのチャンネルを見てもこの話題だ。それによると、軌道上にある秋田県と岩手県、そして関東の自衛隊基地に地対空弾パトリオット(PAC3)を配備して、迎撃態勢を整えているという。

発射された時には『EM-Net(エムネット)』というネットワークを使って役所やメディアに情報を伝達することになっていて、

受信した場合にはアラーム音が鳴って知らせてくれる。

そのアラーム音が正午過ぎに鳴ってしまった!
慌わてふためいていると、その警報が誤報であることがわかったという。

ホント、困ったもんだよ。誤報のことではなくて、米国を狙うテポドンが日本をまたいで飛んでいくことにだ。いくら日本の本土にテポドンの残骸が落ちてこなくても、日本の経済には間違いなく打撃がある。

『いつもどおりの生活を』という首相だけど、そんなことを言ってる場合じゃなく、首相自身が電波を通じて『またぐなよ!』って長州力のように警告するべきだよ。

そんな緊張状態の中、オイラは呑気に桜を見に行ってきましたよ!

つい2、3日前にはつぼみが多かったのに、いつの間にか満開になって大爆発して咲いています。桜の名所って全国に多々あるけど、オイラが1番きれいだなって思うスポットはJR飯田橋駅と市ケ谷駅の間の外濠沿いに咲く“ライオン桜”だね。中央線の車窓から眺めているだけで心が癒されます。

お花見 極私的4.4

ここは天気が良いと外濠の池が鏡の役割をして逆さ桜になるんだよね。これがたまらなく綺麗でさ!

桜1

きっと来週には散りはじめちゃうのかな?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »