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2009年4月 7日 (火)

ゲリラ雨にも負けず、無敵ブラウン!

暴雨赤旗、レース続行不能!

真っ黒な雨雲とともにやって来たゲリラ・スコール。セパンに雷雨危険警報が発令された!

慌てふためくスタッフに、命からがらピットに戻るF1マシン…。

川のように雨水が流れるコースでは、ウエットタイヤでレースをするどころか徐行走行すらままならない。ましてドライバーの視界は限りなくゼロ!

あまりにも危険だ!

全56周のレースが32周目のところで中断し、そのままレース終了ですか…。規定周回数未満のハーフポイントは17年ぶりのことなのだとか。

でも、年間17レースの中で1回ぐらいハプニングにまみれたグランプリがあってもいいのかな!?

レースを振り返えると、雨が降り始めたのが21周目。22周目にトップから12位走行中のベッテルまでの全車両がスリック→ウエットタイヤに変更している。

そのウエットタイヤ初体験のブラウンGPは雷雨にも負けない異次元の速さでトップ奪回!

まさかの開幕2連勝で笑いが止まらない。

それに対して、跳ね馬の堕落はどうしたものか。

ライコネン車の不可解な18周目のウエット交換は判断ミスという言葉では片付けられないほど御粗末で。半か丁か、イチかバチかの世界でしかない。戦略なきタイヤ交換だったと言えよう。

その後もライコネンはインターミディに履き替えて、これまた失敗…。運も実力のうちとは言うけれど、フェラーリよ、万策尽きたな。

元王者、ルノーのフェルナンド・アロンソのレース展開はさすがだね。他車よりも20キロも多く燃料を搭載したにもかかわらず、スタートで一気に4位へと浮上してしまう。まざまざとKERSの強みをスタートから見せつけた訳だけど、豪雨の中、KERSを駆使したウェーバーとのバトルも見応えがあった!

そんな感じで明暗分かれる開幕2連戦、かつて2強と呼ばれたフェラーリは0点で、マクラーレンは1点のみで終えた。

これは春の珍事なのだろうか?

マレーシアGP決勝

優勝 バトン(ブラウンGP)15点
2位 ハイドフェルト(BMW)4点
3位 グロック(トヨタ)8点
4位 トゥルーリ(トヨタ)8.5点
5位 バリチェロ(ブラウンGP)10点
6位 ウェーバー(レッドブル)1.5点
7位 ハミルトン(マクラーレン)1点
8位 ロズベルグ(ウィリアムズ)3.5点

12位 中嶋一貴(ウィリアムズ)0点

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