三沢光晴さん、リング上で死亡…
嫌なニュースを見てしまった…。
プロレスリング・ノアの三沢光晴選手が試合中のアクシデントで亡くなってしまったそうなのだ。
13日午後10時10分、死亡が確認された。
このニュースを知った瞬間、オイラの体中のチカラは一瞬のうちになくなってしまったよ…。
この喪失感は橋本真也さん以来というか、プロレスファンなら破壊王死亡のショックをいまだに引きずっているというのに、また1人、プロレス界のカリスマを失ってしまったのか、と。
たぶん、三沢光晴という人はどこの誰よりも他団体との交渉の席に座って、誰よりも積極的に団体の壁を壊そうとした人だよね。
特に印象が強いのは2001年のZERO-ONEの旗揚げ戦、
三沢&秋山 vs 橋本&永田戦
こんな試合が実現するんだな!?って興奮したもん。
しかも、この試合後には、小川直也と藤田和之という猪木の弟子たちと睨み合って、ZERO-ONE真撃では小川戦をタッグマッチで実現している。
このときの三沢光晴の鋭い眼光を昨日のことのように覚えている。
武藤敬司20周年興行では1日限りのタッグ“武藤&三沢”を結成し、ノアのドーム大会では武藤とのタッグ対決も実現した。
一昔前の正鬼軍と超世代軍との戦いはいくらでも語れるし。
やっぱり受けとめられない。
でも…、お疲れ様でした、と言わなければいけない。
御冥福をお祈りします。
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