« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »

2009年11月30日 (月)

亀、公約破棄!

内藤大助がWBC世界フライ級王座から陥落した。

相手は因縁のアイツ、亀田興毅だ!

亀、公約破棄!

えっ、テレビの瞬間最高視聴率が51%!?

平均視聴率も43%を超えたんだって。それだけ内藤vs亀田家の戦いは世間を巻き込んだ一戦だったのだ。

オイラももちろん見た。テレビに釘付けになった。ひさびさにテレビを見ながら緊張もした。オイラの見方はこうだった。

内藤の勝利を心で祈りつつ、亀田がどこで内藤をKOするのか、どこで内藤がマットに沈むのか、と…。

戦前、亀田はKO宣言をしていた。しかも3Rか4Rにと。しかも、挑発に乗ってこない内藤をプロ失格とまで言ったのだ。

それがどうだ!? 試合がはじまってみると、亀田はアウトボクシングに徹した。ガードの固い亀田流スタイル。どこにKO狙いがあったのか?

これって確信的な有言不実行だ。マニフェスト違反、エンターテナーとして失格だ!

畑中さんが新聞の記事でこう書いていた。『倒すボクシングをしないといけない』と。まさに同感。

内藤は1度たりと倒れていない。負けていない。昨夜は亀田ボクシングの限界を見た感じだ。

内藤は顔がボコボコに腫れていたけど、晴れ晴れした美しい散りぶりだった。亀田で花咲かせ、亀田で散る。内藤桜に拍手喝采だ!

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年11月29日 (日)

2012とユンナ 極私的11.28

11月28日(土)

もう今年も残すところ1ヶ月ですね。あぁ、なんかやり残した感がいっぱいあるなぁ…。

さて、今日は映画『2012』を観るためにチネチッタ川崎に足を運ぶ。

マヤ歴の話。監督はローランド・エメリッヒ。この人って、『インディペンデンス・デイ』や『デイ・アフター・トゥモロー』でもメガホンを握っている。あと、ハリウッド版ゴジラか。

当然、地球はバキバキのボロボロ!

今後、ローランドさんはどんだけ地球を破壊する気なんだろ。

ん?あれっ、確かマヤ歴の終末って、人類の生存が不可能な宇宙の空間に地球が突入するって話じゃなかったかな。つまり人類の滅亡だ。それが『2012年12月22日』であって、あの映像では地球滅亡の日になっているでしょ。

でも映像は凄すぎるね。数百億円のVFX映像だって…。ローランド・エメリッヒはどこでメガホン振ったんだろうか。映像には満足まんぞく。

映画館を出るとチッタデッラの噴水広場でミニライブがあるという。

2012とユンナ極私的11.28

ユンナ? 知らないなぁ、韓国人かぁ、ライブの開始まで30分もある。でも、すでに人でいっぱい!

ライブ見たかったので、野外で30分待ちましたよ!

ユンナ登場!と同時にパワフルにキーボードをひく。リズム感から元気がでる曲かと思いきや、失恋の曲なんだって!

2012とユンナ極私的11.28

日本語ペラペラ、まったく違和感なく聞き取れる。文法もバッチリ。なのに21歳!

そして、何よりかわいい!!

ミニライブ後、当然ですけど、10枚目のシングル『好きなんだ』を並んで購入しちゃった。だってユンナちゃんと握手したかったんだもん。ライブ楽しかったしね。

ええっ、10枚もシングル出してるの!?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月24日 (火)

陽明門のキリン

(続き)

パワースポットの一翼を担う陽明門ですが、

陽明門を支える12本の柱のうち、1本だけ彫刻が逆さまになっている逆柱があります。

陽明門のキリン

これは意図的に逆さまにしたもので、常に建物を未完成の状態にすることで、ますますの発展を願い、そして災いを防ぎたいという想いが込められているのだそうです。この柱を“魔除けの逆柱”という。(ガイドさんの解説による)

『完成と同時に崩壊が始まる』か…。なんて哲学的であり風水的なんだろうか。

近くにいるガイドさんの解説に聞き耳を立てながら陽明門をじぃーっと眺めていると、別のガイドさんの解説が聞こえてきた。

『陽明門の一番上にいる動物の彫像、みなさんどこかで見たことがあるはずです。あれは想像上の麒麟で、キリンビールのラベルになっているんですよ!』

えっ、えぇ〜!

それっ、マジですかぁ!!

陽明門のキリン

陽明門のキリン

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月23日 (月)

日本一のパワースポットへ! 極私的11.22

11月22日(日)

朝の8時、東武浅草駅に到着。これから1泊2日の日光旅行に出かけるのだ!

うぅ〜、高校の社会化見学とかそんなんで来て以来の日光。だから10うん年ぶり、いや、20年ぶりか。

8時半発、特急きりふき271号に乗車する。すると2時間後には東武日光駅に到着できる。運賃と特急券あわせて2400円。は、はやいし安い…、日光ってそんなに近場だった?

東武日光駅から路線バスに乗れば日光東照宮まで10分ほどで着いてしまう。徒歩でぷらぷらと歩きながらでも、さほど時間はかからない。

さて、東照宮がある二荒山神社の入り口に到着。

日本一のパワースポットへ!極私的11.22

鮮やかな紅葉に迎えられ、さらに奥へと突き進むと東照宮がある。

日本一のパワースポットへ!極私的11.22


そして日本一運気の強いパワースポットがここだ!

日本一のパワースポットへ!極私的11.22

鳥居と陽明門を結ぶ線の上空に北極星が見えるのだとか。それを一直線で見れる地点が日本一のパワースポット(らしい)。東照宮は陰陽道に影響を受けて造られているんだって。

となると、夕暮れ時にこの場所に来て北極星見たいじゃん。でも今日は厚い雲が空を覆っているから無理のよう…、残念。

さて、陽明門へ。(続く)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月17日 (火)

新天地

11月16日(月)

寒くなってきましたね。特に夜は…。

こんな夜は熱々の美味しいラーメンを食べたくなりますよね。そんなわけで行ってきました、ラーメン屋に!

ここ最近、オイラがはまってる『新天地』というラーメン屋です。

新天地

特に、極太麺が特徴の“新天地らーめん”は超おすすめで、ニンニクがたっぷり効いたスープに腰のある極太麺が見事にからんでデラ旨いのです!

茹でるのに5分もかかる極太麺はこの店にしかない逸品もので、上州特級地粉にこだわって製麺しているのだそうです。

場所はJR総武線本八幡駅の南口から徒歩で約7、8分のところ。ひときわ輝く黄色い看板が目印です。

野菜のもっと乗せは無料ですので、腹が減ったときにはここへ!

ただし、食べたあとはニンニクぷんぷん臭が漂うのでご注意を。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月16日 (月)

東京スカイツリー

11月15日(日)

ポカポカ陽気で天気も良い。最高の秋晴れだ!

そんなわけで?只今バリバリ建設中の東京スカイツリーを見てきました。

東京スカイツリー

すでに観光地となっている東京スカイツリーですが、現在は205メートル地点まで到達してます。

完成すると高さが634メートルにもなる。確か、634で武蔵だったかな?

でもさ、あっという間に200メートルを超えてしまう建築技術ってのも凄いね。だって2月頃にここに来たときには、まだ更地状態だったもん。それが200メートルの巨塔が今まさに目の前にある…。

東京スカイツリー
(09/01/25)

東京スカイツリー
(09/11/15)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月 8日 (日)

時代を変えるのは“破壊”か“愛”か!?

新日本プロレス・両国『DESTRUCTION'09』観戦記

時代を変えるのは“破壊”か“愛”か!?


“今あのベルトは輝いていない”と言い放ち、棚橋政権を破壊した中邑真輔

“あいつはストロングスタイルの呪いに憑りつかれている”と指摘し、ベルト愛に執念を燃やす棚橋弘至


2人のシングル対決は全9戦(中邑の5勝3敗1分け)、IWGP選手権となった10回目の直接対決も緊張感漂うサイコーの試合でした!

(棚橋のハイフライフローをグーパンチで迎撃した中邑がボマイェで終止符を打つ!)

試合後、中邑は『昔を超えようとして何が悪い!』と猪木挑戦への真意を明かし、目指すスタイルとなりたい自分の姿をこのまま追求するという。

終わりなき2人のイデオロギー闘争は続く…。

【IWGPヘビー級選手権】

○中邑真輔 vs 棚橋弘至●
(王座防衛)

【チェーンデスマッチ DESTRUCTION BURST!】

○真壁刀羲 vs 飯塚高史●

【SPシングルマッチ DESTRUCTION AWAKING!】

●後藤洋央紀 vs 田中将斗○

【IWGPタッグ選手権】

△ブラザー・ディーボーン&ブラザー・レイ(チーム3D)
vs
▲ジャイアント・バーナード&カール・アンダーソン
(両者リングアウト)

【IWGPジュニアヘビー級選手権】

●ミスティコ vs タイガーマスク○

【シングルマッチ】

●岡田がずちか vs TAJIRI○

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月 4日 (水)

トヨタ撤退! F1 からジャパンが消える日…

ついにこの日がやってきてしまった。

トヨタ撤退!  F1<br />
 からジャパンが消える日…

あの世界のトヨタが、F1から撤退することを発表した。悲願だった1勝を手にすることなく…。これで昨年のホンダ、スーパーアグリに続き日本国籍をもつコンストラクターがすべてF1から消えてしまうことになる。

しかも、ブリヂストンが来季限りでF1へのタイヤ供給を終えるという衝撃的な発表をしたばかり。いったい日本のモータースポーツはどうなってしまうのだろうか!?

トヨタ撤退!  F1<br />
 からジャパンが消える日…

今季のトヨタは、レギュレーション大改正の恩恵を受けて、開幕戦を3-4フィニッシュという最高のスタートダッシュで走りはじめた。途中、開発の進捗が鈍ったものの、母国日本グランプリでは2位表彰台をゲットしている!

ラスト2戦ではサードドライバーの小林可夢偉を起用して、その可夢偉が大活躍。王者バトンをねじ伏せるという世界が驚く大シーンを展開して、そのシーンが国際映像で流れたのだ!

これまで国際映像に日本人が映ること自体あまりなかったことなのに、トヨタ可夢偉の走りを国際映像が追い続けた。最終戦アブダビGPではポイントまで獲得している。

来季こそ、正ドライバーへ!という時に肝心かなめのトヨタがいなくなってしまう…。

あぁ、なんたることか…。

トヨタがいなくなる、ということは、日本人F1ドライバーにとっても逆風で日本人不在の危険すらあるのだ。なぜなら、可夢偉も、ウィリアムズ・トヨタの中嶋一貴も、トヨタの育成プログラムの出身、F1でのバックアップもトヨタから受けている。

つまり、トヨタの撤退は、日本人がモータースポーツの最高峰へ渡る最初の一歩を失うことを意味するのだ。

ブリヂストンの撤退もF1界には衝撃的な出来事で、ポスト・ブリヂストンのタイヤメーカーがF1マシンのパワーに耐えられるタイヤを供給できるのかと。

思い出すのは、2005年シーズンのアメリカGPでのこと、ミシュランタイヤの耐久性に疑問をもったミシュランユーザーが決勝を半ばボイコットしたという事件があった。このとき、ブリヂストンタイヤにはまったく問題がなかったという。

そういえば、このときのアメリカGPのポールボジションがトヨタのヤルノ・トゥルーリだったね。でも、予選のときには決勝ボイコットを予期して軽タンクで予選を走ったんだっけ。

ブリヂストンの浜島さんがF1からいなくなるというのも、日本人ドライバーにとってはマイナスだろう。

だが、バックアップがなくてもF1シートを獲得できる者こそ一流のF1ドライバーだ!

佐藤琢磨、中嶋一貴、小林可夢偉、これからが本当の勝負で、その真価が問われているぞ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »