2009年12月 6日 (日)

K-1GP2009について

今年のK1グランプリって面白かった?

オイラはテレビで見ていたけど、近年稀にみる面白さとは到底思えない内容だったと思うな。

でも、FEGの谷川さんの大会総括や翌日の新聞の記事を見ていると、評価がかなり高い。

えっ、創世記の頃のような緊張感があった?

うん、まぁ確かに、決勝戦を含むグランプリ全7戦中6戦が1RKOで勝負を決している!

それって、見る側にとってはとても衝撃的なシーンが連続したことになる。

あの大男たちがマットにガクッと崩れ落ちるのだから。

でもそれと内容の面白さとは違ってくるはず。大味というか粗さが目立つというか…。

正直、グランプリの中で面白いと思えたのは、唯一、判定勝負となったレミー・ボンヤスキーvsエロール・ジマーマンの試合だ。つまり、KOイコール面白いとは限らないのだ。その試合で勝利したボンヤスキーはダメージを蓄積してしまって準決勝で敗れてしまったけどね。ベストバウトをあげたい。

優勝したのだって、セーム・シュルトでしょ。代わり映えのない王者。面白くないな…。

まあ、会場で観戦するのと、テレビで見るのとでは感想が違ってくるのは理解できる。臨場感があるから。

でも、フジテレビのあの放送の仕方は腹が立つ。

あの放送とは、総合戦士のアリスター・オーフレイムがK1戦士のバタ・ハリと戦ったときの中継だ。MC美女3人衆のキャーキャー声の煩わしさときたら腹立たしいばかり。少なからずオイラみたいなアリスターを応援している視聴者だっているのだ。一方的にK1を応援するのなら副音声でやってほしい。

アリスターがK1をバカにした?

そんなわけがないだろうよ。総合からK1に出てくるためには、それ相当の勇気と実行力が必要になってくる。練習方法だってまったく違ってくる。それがわからない連中に語る資格なしだ。

ハァ、所詮、…の世界である。

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2009年11月30日 (月)

亀、公約破棄!

内藤大助がWBC世界フライ級王座から陥落した。

相手は因縁のアイツ、亀田興毅だ!

亀、公約破棄!

えっ、テレビの瞬間最高視聴率が51%!?

平均視聴率も43%を超えたんだって。それだけ内藤vs亀田家の戦いは世間を巻き込んだ一戦だったのだ。

オイラももちろん見た。テレビに釘付けになった。ひさびさにテレビを見ながら緊張もした。オイラの見方はこうだった。

内藤の勝利を心で祈りつつ、亀田がどこで内藤をKOするのか、どこで内藤がマットに沈むのか、と…。

戦前、亀田はKO宣言をしていた。しかも3Rか4Rにと。しかも、挑発に乗ってこない内藤をプロ失格とまで言ったのだ。

それがどうだ!? 試合がはじまってみると、亀田はアウトボクシングに徹した。ガードの固い亀田流スタイル。どこにKO狙いがあったのか?

これって確信的な有言不実行だ。マニフェスト違反、エンターテナーとして失格だ!

畑中さんが新聞の記事でこう書いていた。『倒すボクシングをしないといけない』と。まさに同感。

内藤は1度たりと倒れていない。負けていない。昨夜は亀田ボクシングの限界を見た感じだ。

内藤は顔がボコボコに腫れていたけど、晴れ晴れした美しい散りぶりだった。亀田で花咲かせ、亀田で散る。内藤桜に拍手喝采だ!

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2009年6月14日 (日)

三沢光晴さん、リング上で死亡…

嫌なニュースを見てしまった…。

プロレスリング・ノアの三沢光晴選手が試合中のアクシデントで亡くなってしまったそうなのだ。

13日午後10時10分、死亡が確認された。

このニュースを知った瞬間、オイラの体中のチカラは一瞬のうちになくなってしまったよ…。

この喪失感は橋本真也さん以来というか、プロレスファンなら破壊王死亡のショックをいまだに引きずっているというのに、また1人、プロレス界のカリスマを失ってしまったのか、と。

たぶん、三沢光晴という人はどこの誰よりも他団体との交渉の席に座って、誰よりも積極的に団体の壁を壊そうとした人だよね。

特に印象が強いのは2001年のZERO-ONEの旗揚げ戦、

三沢&秋山 vs 橋本&永田戦

こんな試合が実現するんだな!?って興奮したもん。

しかも、この試合後には、小川直也と藤田和之という猪木の弟子たちと睨み合って、ZERO-ONE真撃では小川戦をタッグマッチで実現している。

このときの三沢光晴の鋭い眼光を昨日のことのように覚えている。

武藤敬司20周年興行では1日限りのタッグ“武藤&三沢”を結成し、ノアのドーム大会では武藤とのタッグ対決も実現した。

一昔前の正鬼軍と超世代軍との戦いはいくらでも語れるし。

やっぱり受けとめられない。

でも…、お疲れ様でした、と言わなければいけない。

御冥福をお祈りします。

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2009年5月27日 (水)

WBCフライ&DREAM9について

昨夜、TBSで格闘技2大中継が放送された。

19時55分からボクシングWBC世界フライ級戦、

『内藤大助 vs 熊朝忠(中国)』戦、

21時30分から総合格闘技、

『DREAM9』の2大会。

これをゴールデンタイムぶっ通しでTBSが放送したのだ。もちろん、オイラも3時間テレビに食い付いた。

テレビ中継を見てオイラなりの感想を述べると、

ボクシングはかなりハラハラさせられた。これは誰もがそうだったんじゃないかな。特に戦前は内藤楽勝ムードが漂っていただけにね。TBSなんか、早期KO劇も視野に入れてロングのVTRを制作していたとか。

それがどうだ!? 内藤の顔面は血だらけ、口から血を吐き、ダウンを喫してしまっている。

クリンチで何度もピンチを脱出するという想定外の光景の連続には、観ている方もヒヤヒヤの連続。

でも、大苦戦後のマイクは泣かせるね。あのへんが内藤なんだろうな!

『この1試合のためだけに高額なチケットを…』ってとこから始まって、『しょっぱい試合をしてすみませんでした』と頭を下げる。

なるほど、完全に観客のため、ファンのために試合をしているということだな。強くて完璧な自分を見せたい、と。

でも、ファンがハラハラする試合、カネを払ってでも観たいという試合は、昨日みたいな試合なんだよなぁ!

ふーん、内藤は34歳か。ボクサーとしてはとっくにピークを過ぎている年齢じゃないの。それでもマイクを聞いていると、まだ自分には“のびしろ”があると言っているように聞こえてくるから不思議だ。

そういえば戦前のハプニングは何だったのだろうか?

この試合は本来、中国で開催される予定だった。それがプロモーターの何らかの事情によって、急遽、東京・ディファ有明に変更されたのだ。試合は世界戦のみの1試合。観客は917人だという…。

これは完全な赤字興行だし、きっと内藤にも相当なプレッシャーがかかっていたことだろうに。

なに? 視聴率が20%超え!?

なんだよ、TBSがひとり勝ちしたってことじゃん。

続いてDREAM。こちらはイマイチのオンパレードで、こっちのほうが“しょっぱい”って感じ。

まず、TBSの放送の仕方というか、変なアニメはいらないし。女子アナの試合前のレポートはホントにいらない!

オイラなんか、真剣勝負の世界の裏側を中継してどうすんの?って思ってしまうもの。ひどい時には、選手がリラックスするためにしているトランプ遊びを放送してしまう。まして、男世界に紅一点は必要なしだ!

そんな放送時間があるのなら、選手の入場からキッチリ放送してほしい。それに、なぜ、カンセコの入場シーンがないのか?

1番見たいシーンだよね。逆にボブ・サップの入場シーンなんて見飽きているのでどうでもいい。

そのボブ・サップと対戦したミノワマン。彼のどこがリアル・プロレスラーなのか?

観客や視聴者を説得させるのがプロレスラーだよ。あんな、よくわからない不恰好な足関節でタップとられても説得力がないよ!

それに関節の入り方、美しさが総合格闘技の魅力でしょ。それが何もなかったじゃない。

まぁ、ボブ・サップに総合やらせる主催者に問題ありだな。いつかの藤田戦でボブ・サップは終わっているのに。

ただ、所英男 vs エイブル・カラム戦だけはシビレタ!

『えっ、ウソだろ?』って何度も連呼しちゃったもの。

それ以外の試合で満足できる試合は特になかった。スーパーハルクトーナメントも、カンセコが敗れた今となっては、興味持てないんじゃない?

それとも、まだ隠しネタがあるのかな?

オイラには、今後のDREAMの展望がみえてこない。そんな興行に思えた。

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2009年3月20日 (金)

連覇を予感、宿敵韓国に勝利!

『日本6×2韓国、侍たちが2次アメリカラウンドを1位通過!』

決戦という言葉がふさわしい。WBC米国ラウンド対韓国戦は1勝1敗。日本が一矢を報いた形だ!

特に今日は長い、ながーい試合で、日本時間で10時プレーボール、14時にゲームセット。4時間も緊張感を維持するのだから、それは疲れる。

まして日本は『勝っても負けても』という試合ではない。もうこの戦いは感情の問題だから。

だって、もし負けるような事があるならば、あの神聖なピッチャーマウンドに、ふたたび、韓国旗が突き立てられてしまう訳だからさ。ある意味、あれは暴挙的な屈辱だ。

今日の勝因?

オイラが見るに、勝因は3回ウラのファースト村田修一のプレーだろう。

先発の内海が頭部デッドボール後に崩れかけたところを救うワンプレーだった!

あの1つのアウトが大量失点を未然に防ぐ結果になったし、それに、まさに“守り勝ち”という野球の醍醐味を見せたワンプレーだったからだ。

対して、イチローのバットは絶不調だね…。

相手への挑発発言が禁じられているみたいだけど、イチローにはどんどんしゃべってほしい!

さてと、因縁の韓国戦はもう1試合あるのか?

あるとすれば、WBC決勝戦で会おう!って感じなんだけど、その時はダルビッシュ先発か?

朝青龍いわく、“世界を知らない男”な訳だけど、

日本球界イコール世界。もはや大リーグだけが世界最高峰ではないのだ!

ストレートど真ん中で勝負できる数少ない男がダルビッシュだぜ。

あと、侍ジャパンが決着をつけないといけない事がある。

それは、1点ビハインド時、1アウト1塁からの送りバントだ。

これは日本ラウンド2回目の韓国戦で問題になった原采配だけど、

決勝トーナメントで同じような戦況になったときに、原監督はブレるのか、ブレないのか。言葉を代えると、スモールベースボールなのか、脱スモールベースボールなのか。

一体、侍ジャパンはどっちなんだ?という見方も、決戦トーナメントを見る1つの楽しみだろう。

WBC連覇だ!

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2009年1月26日 (月)

朝青龍について

朝青龍について

朝青龍、5場所ぶり23度目の優勝を果たす!

朝青龍、まさに一騎当千。
引退へ追い込もうとする四面楚歌の包囲網を、たった1人で乗り越えてしまった!

これこそ、勝てば官軍の世界だな。

だって、あっという間にまわりの批判をシャットダウンしてしまったのだから。

思い起こせば、マスコミは連日、朝青龍批判を繰り返した。

年明けの稽古総見で白鵬に6連敗したのがきっかけで、一斉に『引退危機!』と騒ぎ立てた。

相撲協会や横審、有識者たちの批判意見を大々的に取り上げて、

『2勝3敗で引退勧告!』といった記事を書き、

初場所が始まって、朝青龍が連勝街道を走り始めると、

『負け越しそうものなら引退勧告!』と論調を変えた。

挙げ句の果てには『横綱相撲ではない!』と批判する始末。

それが、千秋楽での優勝決定戦を制した朝青龍のことを、

『甦った!』『復活!』

あるいは、朝青龍の言葉を引用して『朝青龍が帰ってきました!』という字が一面を踊らせている。

いったい何なんだよ!

まるで批判なんて最初っからなかったかのように、元床山さんとの感動的な話を紹介したり、散々と批判のマトにした『ワールドちゃんこ朝青龍』での仲間内との祝賀会を無批判で状況説明。

批判するなら最後まで批判しろ!と言いたい。

マスコミのこういう態度がネットを使った変な予告につながっている。オイラはそう思う。

確かに、角界の和を乱す朝青龍を稀代の悪に仕立てあげたい気持ちはわかる。

いつしか誰も気にもしなかった品格論争がはじまっている。

でもそんな論調自体に無理があるのだ。

曙が『本番で6回も続けて相撲とることはない。』って言っていたけど、まさにそう。

稀代の悪というのは、客を呼べないこと、ファンを熱狂させられないこと。もし、そうでないのなら大相撲の存在意義がない。

朝青龍は客を呼べる。ファンを熱狂させられる。華がある。

しかも、視聴率まで獲れるときた!

なんともNHKは千秋楽の優勝決定戦で、驚異の36%の視聴率を獲ってしまったのだから。

こんなに相撲を15日間楽しみにするのも久々な気がする。みんなもそうでしょ?

それでも朝青龍は横綱失格なのか!?

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2008年10月26日 (日)

プロレス・エキスポとは、いったい何だったのか?

10月24、25日の2日間、両国国技館で『プロレス・エキスポ2008』なるプロレス興行が行われた。

24日に「緑の章」というタイトルで、25日に「白の章」と「蒼の章」というタイトルで行われた。

全3大会、プロレス万博という名のとおり、世界中から名うてのプロレスラー達が集まって、両国国技館というビッグ会場で盛大に行われた。

普通に考えれば、興味深い大会だ!

ただ、この興行(スーパーバイザーの蝶野正洋いわく博覧会)だが、実体がよくわからないのだ。

仕切りは新日本プロレスなのか、それとも、どっかのプロモーターなのか?

そして、何がやりたいのか? テーマは何なのか? 会場へ行けば何が見れるのか?

そのすべてにクエスチョンマークが付いてしまう。

万博というわりには、同日には、新日も全日もノアも興行をやっている。

変な大会だ。

誰もがそう思ったに違いない。案の定、客入りは寂しいものだった。

東スポによると、初日、会場をざっと見回してみて、観客は600人。両国国技館を満員にすれば1万人規模の観衆になる。それが、たったの600人…。

やはり、得体の知れないものに金は払えない。まして会場がガラガラになること自体がプロレスのイメージとして最悪なのだ!

ただ、ラインナップは悪いとは思えない。緑の章のメインは、蝶野正洋がスコット・ノートンとのNWOコンビを復活させて、ドン・フライと高山善廣とのプライドコンビと対決する。

そして、大陸対抗タッグリーグ戦という企画も悪くない。

でも、それなら通常のプロレス興行と何ら変わらない。違うと言うのなら、プロレスの博覧会とは何なのか説明してほしい。チケットの値段だって、プロレスを知らない人が気軽に買える値段ではない。しかも、3つの博覧会を全部見る為には3枚のチケットを買わないといけない。

おそらく、ほとんどの観客がプロレスファンだろう。

博覧会…「物産や文化財を広く集めて陳列し、公衆に観覧させて文化・産業の発展をめざす催し」と辞書に書かれている。

それでも博覧会と言えるのだろうか。公衆は集まらなかったし、観客不入りという悪いイメージがついた。発展とは逆行している。

やはり、このプロレス興行は大失敗したのだ!

2回目、3回目はない。

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2008年10月25日 (土)

巨人、セ・CS制覇!

8回の裏、ラミレスの2ランホームランが短期決戦を終わらせたね!

あの1発が、あの1振りが、中日ドラゴンズのわずかな光をも消し去ってしまったのだ。

これで6年ぶりに読売巨人軍が日本シリーズへと進出する。おめでとう!

それにしても、同点に追いつかれた後に1発を打てるラミレスっていう選手は、本物の4番打者だね。

あの1発で、中日の選手全員の戦意を喪失させてしまう。バットひと振りでそれが出来るのが本物の4番打者だろう。まさにラミレスは4番打者だね!

テレビ画面に映ったドラゴンズの選手達の表情は、戦う集団の顔ではなかった。茫然自失というか…。明と暗。

でも、よくよく考えてみると、
昨日までの対戦結果は、巨人の1勝1敗1引き分け。がっぷり四つの互角の戦いだった。

それなのに、巨人が王手をかけている?

残りの3戦のうち巨人は1つ勝てばよい。対して中日は、3戦すべてを勝たないとダメ。これってどんなルールなんだかよくわからん。

確かにアドバンテージが必要だという理由もよくわかる。でも、これが短期決戦かと言われれば疑問も感じる。

まぁ、今年はセもパもペナントレース首位同士が日本シリーズに勝ち上がったんだから、それで良し!としますかね。

日本シリーズは首位同士が争うから面白いわけで。今年は面白い勝負が見れそうだ!

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2008年10月11日 (土)

祝巨人、メークレジェンド完結!

巨人が13ゲーム差を引っくり返すミラクルV達成!

これぞメークミラクル!
原巨人軍がリーグ2連覇を達成した。

もはや、10.8という伝説の日に、阪神との直接対決に勝利した巨人に勝負あり!だったのかもね。

ただ、オイラが思うに、
この年にオリンピックがなければ、断トツで阪神が優勝していただろうな。

巨人は不調の上原をはじめ、2軍の李スンヨプ、故障持ちの阿部を代表チームに派遣した。

対する阪神は、主砲・新井を派遣したが、故障して帰国。大事な時期に新井はリーグ戦に復帰できなかった。

戦力が整わずに足踏みした阪神に対して、

戦力が戻ってきて、連日、打線が大爆発した巨人。

あっという間の12連勝で勢いのまま首位・阪神に並んでしまった。

あとは昨季に苦い経験をしたクライマックス戦を制して日本シリーズへと進むだけだ!

ただ、順風満帆だったはずの原・巨人にも暗雲がたれ込めはじめる。阿部の負傷だ!

右肩間接挫傷と診断されたようだ。これは捕手として致命傷…。

さぁ、どうする?

神宮の夜空に舞った原監督の命運はこれで尽きるのか。

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2008年10月 2日 (木)

K1 MAX あわやの暴動について

魔裟斗、5年ぶりにMAX制覇!

準決勝で佐藤嘉洋を判定で破り、
決勝で新星アルトゥール・キシェンコを同じく判定で破って、

魔裟斗が、5年ぶりにMAXを制覇した!

通常ならハッピーエンドの大エンディングとなる。

しかし、準決勝の佐藤嘉洋戦の判定結果について、観客から壮絶な物言いがついていたのだ。それもファンによる暴動まがいの実力行使寸前だったという。

というのも、問題になったのは、3ラウンドの魔裟斗のダウン。佐藤の右ストレートが魔裟斗にヒットしたのだ!

それなのに、3人のジャッジメントうち2人がドロー裁定、1人が29対28で佐藤の勝ち。結局ドロー判定で延長戦に突入した。

普通に考えれば、最終ラウンドは佐藤10点に対して、魔裟斗8点。29対28で佐藤の勝ちとなる。

それが2人のジャッジメントが佐藤に10点を入れなかった。

これには佐藤ファン、アンチ魔裟斗には納得のいかないものとなる。しかも、判定結果の発表前に、不可解な間があったので、主催者による判定操作が行われたとファンは勘ぐってしまったのだ。

オイラはテレビで観戦していたんだけど、

確かに判定結果の発表前に変な間があった。
でもオイラは観客をハラハラさせるための演出だと思って、息を殺して判定結果を待っていたし、

3ラウンド後半の佐藤は防戦一方でクリンチに逃げてもいたので印象的には微妙かなと。

だから、暴動寸前になっていたなんて想像もしなかったし、TBSのディレート放送ではペットボトルやペンライトがリング周辺に投げ込まれるシーンも、角田審判が観客に厳重注意するシーンも、まったく放送されていない。

もし今回、オープンスコアリングシステムを導入していなかったらK1はヤバカッタね。新システムに救われた。

それにしても、異様な雰囲気に包まれた会場、壮絶な試合の連続。その場にいたファンはラッキーだったね!

これはテレビでは味わえない感覚だもん。まさに事件は現場で起こっている。テレビ視聴者には事件さえ知らされない!

武道館に集まった1万5000人の目撃者は、ほんとにラッキーだね。

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