2009年7月19日 (日)

神話の街アマルフィに行きたい!

この1週間、この曲をテレビで何十回聴かされただろうか。

映画アマルフィの主題歌『タイム・トゥ・セイ・グッパイ』だ!

今までは、この曲が耳に入ると、オイラは格闘家・秋山成勲の顔を思い浮べていたけど、今では織田裕二さんの顔しか思い浮かばないもん。それほど連日フジテレビは宣伝していたんだな。

早速、映画『アマルフィ』を初日に観てきました!

感想をひとことで言うと、真保裕一さんらしいハードボイルドな作品ですね。

主人公の黒田康作は外交官、つまり役人。

そして役人といえば真保裕一さんの小説。役人シリーズのファンは多いんじゃないかな。

真保裕一初期3部作はこの映画の黒田康作のような勇敢な役人が主人公になっています。

処女作の『連鎖』では、食品Gメンこと食品衛生検査官が主人公。汚染食品の横流しや三角輸入の実態に切り込んでいる。ミートホープ事件が起きたときには、この小説を思い出したほどだもん。

続く『取引』は、公正取引委員会の審査官が主人公。ODAに絡んだ談合の利権に切り込んでいる。

『震源』では、気象庁の地震火山研究官が主人公。観測データを持ったまま行方不明になった仲間を追うというストーリーなんだけど、ラストは想像を絶する展開に!

そして今回の映画『アマルフィ』に登場してくる外交官・黒田康作も同じく、

命の危険を顧みず、職務を遂行しようとする勇敢な姿が描かれていて、その姿を演じる織田裕二にもシビレます!


それプラス、アマルフィの街並みの美しさとラストの『タイム・トゥ・セイ・グッパイ』を歌うサラ・ブライトマンの奇跡の声に圧倒されました!

もう1度見たい!!
そして、アマルフィに行きたい!!!

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2008年12月 3日 (水)

ジグソウ哲学は後継者へ!

ジグソウ哲学は後継者へ!

ソリッド・シチュエーション・スリラー『ソウ』のシリーズ第5弾『SAW5』を観てきましたよ!

前々作でジグソウことジョン・クレイマーは死んでいるのに…

なぜゲームは終わらないのだろうか!?

その謎が今回の第5作目で説き明かされます。もちろん、すべての謎を曝け出しているわけではなく、謎を残してエンディングをむかえている点に注目です。

あの遺品の箱の中身は何?とかね。

きっと、SAW7ぐらいまでは明かされないんじゃないかな!

なんせ、かなり重要度の高い1ピースになりそうだからね!

あと、ラストは爽快な仕掛けだったね!

まさに、カラクリの家のようにガラス張りの棺桶が床に消えていく。しかも、ジグソウの後継者の思惑がバッチリとハマッタのだから!

あれこそ、『ジグソウは最前列にいる』という言葉そのものだね。後継者がゲームのラストを見届けているのだから。ソウ1でジョン・クレイマーがそうであったように、後継者も最後を見届けた!

ジグソウ理論、無事に継承だ。

あと、今作のジグソウ・ゲームも興味深いね。奇妙な密室に閉じ込められてた5人の男女。彼らには共通点がある。

そして、いつものように、

さあ、ゲームをしよう。』という言葉…。

ぶらり川崎の旅2 極私的10.26

ソウ2でのゲームとは趣向が違うようだが、根本的には一緒。

ゲームの中では“”と“(とき)”が常に意識され、

血を流し、時を意識することで、生きていること、罪への意識を感じさせるのだ。

それがジグソウの生命論であり、再生論。つまり、ソウの世界だ!

その世界ではジグソウが最強。だって、ジグソウがルールをつくるのだから!

ジグソウは、社会を捨て、常識を捨て、自分だけの哲学だけで生きていた。

そしてジグソウが死んだことでジグソウ哲学に崇拝者が生まれ、崇拝者はジグソウの理想郷で共に生きようとする。

だから、ジョン・クレイマーが死んでもジグソウの世界は色褪せない。むしろ、進化する可能性すらある!

逆に退化の道をたどる可能性もある。後継者が忠実にジグソウの世界を再現できなければ、この世界は終焉する。

それさえジョン・クレイマーは予期して対処法を用意しているのかも…。

あぁ、終わりなき無限地獄よ、何人の命を差し出せば、あなたの怒りは鎮まるのですか?

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2008年11月10日 (月)

真実はそこにある

The Truth is Out There

これは『Xファイル』のオープニングシーンに出てくる言葉だ!

この言葉のように、モルダーはいつも真実の側にいる。それでも、あと一歩のところで真実にたどり着けずに、影の組織の何者かによって隠蔽され、真実は闇の中に…。

ただ、モルダーにはヒントを与えてくれる人物も少なからずいる。

ディープ・スロートもその1人だ!

政府の極秘機関に所属する彼がモルダーに与えた最後のアドバイスが、

『誰も信じるな No Trust No One』という言葉。

その言葉に反して、唯一、モルダーが絶大的に信頼している人物がいる。それがスカリーなのだ。

このモルダーとスカリーのコンビがテレビ版最終章の9シーズンから6年ぶりに、映画としては10年ぶりに帰ってきました!

すでにモルダーはFBIを去って隠居生活に突入!?

そんなわけがありません。モルダーはいつでもXファイル事件に夢中です!

それに、いまだに妹サマンサは異星人に誘拐されたまま行方不明になっている。だからXファイルは終わっていないのです。

無論、サマンサが異星人に連れ去られる様はモルダーの夢の中での出来事であって、真実は明らかになっていないのだ。

だから、今回の映画『真実を求めて』で連れ去り事件に進展があるのかなと思いきや、ファンにとって最大の関心事には触れず、ちょっと残念だったかな。

ただ、未解決だからこそ『Xファイル』自体はまだ続いていく、という解釈もできるしね。

映画を見て驚いたのが、モルダーとスカリーが恋人同士に発展しているところかな!?

まあ、あれほどの危機を2人で乗り越えてきたのだから、恋人関係になるのも当然の成り行きなのかも。

この2人は宇宙人にアブダクションされているので、2人の子供が産まれてくれば大変な事になるんじゃないかなぁ!

もしグレーが産まれてきたら、2人は自分達の子供として育てるのかなぁ…、なんてね。

真実はそこにある

そういえば、今回の映画では宇宙人もUMAも出てこなかった。前作のザ・ムービーでは超大型のUFOまで登場したのだから、今回も驚愕するようなUFOを見たかったかな。ちょっとコジンマリだったかも。

ただ、内容は現実に行われているのかどうかは別にして、こんな事が世界のどこかで行われているとしたら恐ろしいなと。

鍵を握る怪しい神父の登場も、時代の要請からくるもの。科学捜査に不随して千里眼を積極的に取り入れるという手法の捜査は、現実的になりつつあるのだ。

まずはスクリーンで、モルダーとスカリーを見ろ!だね。

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2008年10月26日 (日)

ぶらり川崎の旅P.S.アイラヴユー 極私的10.26

10月26日(日)
昨夜のラミレスの1発は凄かったですね。ひさびさに、これぞ4番というホームランを見た感じがします。

さて、今日は朝から川崎に来ています。

ぶらり川崎の旅1 極私的10.26

ひさびさに映画でも見ようと思ってチネチッタへ。

P.S.アイラヴユー』という映画。愛する夫を亡くして、心に深い傷を負った女性の物語。

アイラヴユー

オープニングでは2人が口喧嘩をするシーンから始まるのですが、最初の印象は、

夫ジェリーはお金を稼げない、どこにでもいる、おしゃべりな男。
妻ホリーは何度も転職を繰り返す、ヒステリックな我がまま女。

それが回想シーンを見るたびに、死んだジェリーの魅力と残されたホリーのかわいらしさがヒシヒシと伝わってきます。

この映画の魅力は、ジェリーが生まれ育ったアイルランドの映像美も魅力の1つ。めちゃくちゃキレイな風景ですよね。そんな素敵な場所で2人は出会います。

夫ジェリー役のジェラルド・バトラーは『300 スリーハンドレッド』の野人まるだしのレオニダスを演じた人物だけど、同じ人だとは思えないほど、あまーい男を演じているし、

妻ホリー役のヒラリー・スワンも、すごくチャーミングな女性を演じています。

ホント、素敵な映画でした。
ポスターからも、秋映画の素敵なラブストーリー感が伝わってきます。

さて、映画を見終わって外へ出ると、

チッタ・デッラでハロウィン・パレードがはじまったようですよ!

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2008年5月16日 (金)

余命6ヵ月、あなたは何をしますか?

映画『最高の人生のみつけ方』を観てきましたよ!

この映画はですね、余命6ヵ月を宣告された資産家のエドワード(ジャック・ニコルソン)と自動車整備士のカーター(モーガン・フリーマン)が残りわずかな人生を悔いなく謳歌しようと二人旅に出るお話し。

いわば初老男性の青春映画ですね!

なんせ、家族の反対を振り切って病室を飛び出し、最初で最大の冒険を豪快に楽しみながらも心の中に葛藤を抱え、人生を振り返りながら語り合う。そんな素敵なヒューマン映画です。

原題は『THE BUCKET LIST』(棺おけリスト)といって、自分が死ぬまでに“やりたいこと”“見たいもの”“体験したいこと”を紙に1つひとつ書き出して、達成できたらチェックを入れていく。余命6ヵ月の2人が書いたリストには、

・スカイダイビングをする
・クラシックカーに乗る
・ピラミッドに登る
・最高の食事をする
・泣くほど笑う
・最高の美女とキスをする
・エベレストの頂上に行く、などなど無謀な項目も無数にある…。

死を目前にした初老2人が上空3000メートルから『ギャー』って絶叫しながら落ちていくシーン。あれは笑えたなぁ、アハハ!

でもね、この映画の本質は棺おけリストの実行にあるのではなくて、死の瞬間をどうやって迎えるのか、そこに焦点が当てられた映画のように思う。

自分の妻だった人を1番目、2番目…と呼び、家族よりもビジネスを優先させてきたエドワード。彼は娼婦の前で泣いた。

方や、人生のすべてを家族のために捧げてきたカーター。彼は最後の最後で大暴走してしまったけど、愛情のこもった食事を楽しみながら家族に囲まれて笑った。

無論、我が富豪人生を生きることも、我を抑えて辛抱強く家族のために尽くす人生もすばらしい!

たとえ間違ったと気付いても、いつでも挽回の道が残されている。この映画がそれを証明しているような気がする。

だって、死の宣告という最大のピンチをロスタイム人生という最大のチャンスに変えてみせている。それだけで十分じゃん!

さてはて、いかにこの2人は無謀とも思える棺おけリストを完結させて最高の人生を全うできるのでしょうか。ラストは感動ものですよ!

あぁ…、オイラは“やりたいことリスト”になんて書いていこうかなぁ!?

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2008年4月 7日 (月)

タグルアト社と大・中西 極私的4月6日(日)

4月6日(日)
朝イチで映画に出かけた。早速なのですが、公開されたばかりの映画『クローバーフィールド』を楽しみにしていたのです!

自由の女神の顔がサッカーボールのように空から飛んでくるやつです。

映画のサブタイトルが“HAKAISHA”というように、巨大な破壊者がニューヨークの街をめちゃくちゃにしてしまうのです。監督のJJエイブラムスいわく、日本へのラブレター、簡単に言えば『ゴジラ』のアンサームービーになっているわけだけど、映画の中では描かれていない部分でも日本が謎を握っているようなのです。

つまり、この映画の本当の魅力は謎解きにある!

なぜヤツが誕生したのか?ってね。

もちろん、JJエイブラムスからのラブレターには『真実は日本にあるよ!』って書かれているのだ!

だからオイラたちは映画を観ることによって、ハンディカメラに残された貴重な映像データを確認することができて、その映像の中からヒントを探しだし、ヤツの真相を探ることになるのです。

まず最初にやることは、すでに発見されている『タグルアト』という日本企業のホームページを検索すること。もしかしたら、この日本企業がヤツを産み出してしまった可能性があるのです。驚くべきは、主人公の赴任先は『タグルアト社』だったということ。まだまだ謎多し!

オイラも映画を観た後にタグルアト社のホームページを検索してみましたけど、すべて英語表記なので内容をチェックするのに時間がかかりそう…ですな。

映画を観た後、水道橋へ移動してプロレス観戦。新日本プロレスvsゼロワンMAXの対抗戦がJCBホールで開催されるのです。

昨年末に勃発した対抗戦が団体の存亡をかけた全面戦争へと発展しそうな雰囲気で、今までの展開では若干だけど新日が優勢ムード。しかし、この日のメインで中西学が田中将斗に負けたことで、そんな優勢ムードも吹っ飛んでしまった。

全試合が終了したあと、水道橋の居酒屋に入った。その居酒屋のテレビで、柔道の五輪最終予選をやっていたので見ていたんですよ。

放送の最後のほうで、女子48キロ級決勝・谷亮子と山岸絵美の試合があって、その試合で谷が惨敗。誰もが『柔ちゃん、今回ダメだね。』って言っていたのに、柔道連盟が代表に選んだのは結局、谷亮子でしょ!?

あれ、絶対おかしいよ。
実績とキャリアも考慮されるみたいだけど、その時点で強いものを代表に送るべきでしょうよ。

昨年の日本選手権でも2位だった谷選手を世界選手権に代表で送っている。

何の為の選考試合なのか?
オイラはかわいらしい山岸選手を応援していたから、そんな不満をもつのかなぁ…。

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2008年3月20日 (木)

死の運び屋シガーの魅力とは

『ハンニバル・レクター以来、映画史上最悪の死の運び屋』

うーん、そうかなぁ…。

『純粋な悪にのみこまれる』

うーん、そうかなぁ…。

映画『ノーカントリー』に登場するアントン・シガーは確かに殺し屋だ!

200万ドルを持ち逃げした狩人のモスをどこまでも追い詰めて殺す。人違いだろうが何だろうが、とりあえず殺す。偶然に出くわした老人をも殺す。

しかもシガーが使う殺人道具は酸素ボンベ付きの強力なエアガンだ。この武器で人の頭も扉の鍵穴も簡単にブチ抜く。それも一際不気味に、無表情で引き金をひく。

これが殺人鬼アントン・シガーだ!

では彼の魅力は何なのだろうか?

オイラはレクター博士やジグソウに匹敵する新キャラの登場かとワクワクしながら映画を見ていたんだけど、最後まで彼の魅力を感じることは出来なかったかなぁ…。シガーワールドにのめり込むことは出来ませんでした。

レクター博士は、癖まるだしの殺人モンスター。
自我の飽食心を満たす為に殺す。ハンニバル青年のときには人の頬を喰い、レクター博士のときには人の脳を喰らう。

自分だけの理想郷とプラトニックな愛の為だけに生きている。だからレクター博士には魅力があるのだ!

ジョン・クレイマーは、ソウの世界の創造者。
ソウの世界では、血を流すこと、時を意識すること、イコール“生きること”と定義してゲーム化する。

罠にはまった者や選択を誤った者は死あるのみ。そのゲームを最前列で見ているジョン・クレイマーは、常に『生きてみろ!』と無言で問い掛けてくる。彼はこの世界の神、だから魅力があるのだ!

では、アントン・シガーはどうか?

彼は人から話しかけられることをめんどくさがる。だからコインの表裏だけで人を試す。彼なりのルールがあるとすれば、契約や取引はしない。人を愛しない。

だけど、彼は最後のシーンで取引をする。しかも相手は子供。顔も見られてしまっているのだ!

このラストシーンにオイラは正直、ガッカリしちゃったよ。

もし、シガーに魅力があるのなら、トミー・リー・ジョーンズ演じるベル保安官も引退などせずに彼を追い続けるに違いないのだ。

シガーに唯一魅力があるのは、あの顔とあの髪型だ!
ハビエル・バンデムの風貌と奇妙な武器を持つ彼のたたずまいが、この映画のすべてなのだ!

それだけでも、この映画を見る価値あり。アカデミー賞4部門、助演男優賞を獲得した“あの顔”を見ろ!なのだ。

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2008年3月 1日 (土)

昨日の自分にドロップキック!

マリリン仮面、最高!

プロレスって、最高!!

オイラ、映画をみながら、ひさびさに号泣でした。

『ガチボーイ』の主人公・五十嵐は、事故で脳に障害を負って以来、眠ってしまうと記憶がリセットされてしまう。

そんな五十嵐が学生プロレスと出会うことで、生きていることの足跡を残していくというストーリー。
笑いあり、涙ありの青春映画です!

この映画の良いところは、プロレスを題材にしたところだね。

プロレスとは、苦境から立ち上がること。ヒューマンストーリーそのものがプロレスで表現できるのだ。

だから、五十嵐のチャレンジそのものがプロレスなのだ。朝目覚めて記憶がリセットされていても、何度でも立ち上がれるのがプロレス。

よく、プロレスのことを筋書きのないドラマと言うけど、人生にも筋書きはない。予想もしえなかったことが起こりえるのだ。

だから、人はガチで立ち上がろうとし、ガチで生きていこうとする。

五十嵐は何度も何度も受け身の練習を反復する。それは記憶がリセットされても、自然と体が受け身をとれるようにする為。

五十嵐はドロップキックの基本を反復する。それは試合で咄嗟にドロップキックを放てるようにする為。

でもさ、シーラカンズとの試合はプロレスらしい結末で、勝敗はある意味関係ないんだよね。試合も人生も立ち上がったもん勝ちだってことなんだよ。

見事な映画でした!

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2008年1月27日 (日)

悪魔の理髪師と星野道夫写真展 極私的1月27日(日)

1月27日(日)

今週は世界連鎖株安にゆれた1週間でしたけど、オイラ的に気になったニュースといえば年金特別便問題ですかね。

21日付(月)の朝日新聞の1面によると、『ねんきん特別便』を受け取って社会保険事務所に訪れた人に対する窓口の対応に『裏マニュアル』なるモノが存在していて、その非公表のマニュアルには、記録が漏れている期間や会社名などの年金回復につながるヒントやキーワードを教えることを一切禁止していたという。

その理由を社保庁は『成りすまし防止』の為だと説明した。いまだに窓口に訪れた人を性悪説として対応するの?

ホント、呆れてしまう話だよね…。
しかも、この特別便は当初から不親切さが指摘されていたわけだけど、案の定その特別便の効果の薄さが実証された。

特別便を送付した48万人のうち返信が帰ってきたのが16万人、そのうち“記録の訂正なし”で返答した14万人を対象に記録もれ如何のサンプル調査をしたところ、連絡がとれた人の約4割に記録漏れが発見されたのだ。

舛添大臣は特別便の再送付を決めたけど、2億円の費用が余計にかかってしまうそうだ…。最初から理解しやすい特別便を作っていればよかったのにね。

さてと、今日は午後から映画『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』を観てきました!

主演ジョニー・デップ、監督ティム・バートンの話題作。
オイラの感想はというと、別にR指定にしなくてもいいじゃん!である。
カミソリで首をかっ斬って、人肉はミートパイの具材になるわけだけど、そのミートパイにする過程の描写はこれといってないわけだしね。

ただ、あれだけ真っ赤な血が強調されていれば、生理的にダメな人もいるかもね。

オイラは2時間の上映時間まったく飽きることなく楽しめた映画でした。ミュージカルという部分では抵抗があったのですけど、すぐにそんな抵抗はなくなって映画の世界に没頭して観ていたかな。

映画を観た後、TOHOシネマズ市川に隣接しているコルトンプラザで開催されている『星野道夫展 in コルトンプラザ』という写真展をみつけてしまった。

星野道夫さんは、アラスカの風景や野性動物の魅力をカメラにおさめる写真家で、96年に滞在していたカムチャッカ半島クリル湖畔でヒグマに襲われて急逝。

オイラは星野さんの生前のときのテレビ番組や追悼番組を見ていたので、星野さんの生き様はよく知っていたのですけど、オイラと同じ市川市出身とまでは知りませんでした! しかも、オイラと同じ八幡出身で小学校も同じ平田小学校だとは…。

今、市川のいたるところで星野道夫さんの写真展が開催されていて、オイラは市川市文化会館で開催されている星野道夫写真展『星のような物語』を観てきました!

入場料700円を払って入口をくぐると、まず目に入ってくるのが、こちらを見ている真っ白なゴマアザラシのかわいい写真だ!

この写真をよく見ると、アザラシの真っ黒な眼球にカメラのフラッシュが映っている。
おそらく、星野さんがアザラシに『写真、撮るね!』って話かけて、アザラシが『いいよ!』って信頼し合った瞬間の写真なんだろうなぁ…って想像できる一枚の写真。

もちろん被写体は野性動物なので、白クマや大ワシやフクロウは警戒感の眼差しでカメラを見ている。

それでも数ある白クマの写真の中には、だらしないオッサンがお腹を出して昼寝しているような無防備な白クマの写真があったりもする。

アラスカの風景の写真も凄くて、マグマのように燃え盛る夕焼け空や、星野さんのテントの上にひろがる真っ赤なオーロラの写真、まさに自然の一瞬がそこにはあるのだ!

『自然は強くて、脆い』
『自然での終わりはいつもなにかの始まりである』
『人間と野性動物の間には暗闇があるけど、白クマの領域に入りたい』

これは星野さんの言葉だ!

何年か前に見た追悼番組で亡くなる何日か前の星野さんがテレビカメラにむかって『ヒグマに襲われるのは恐くない!』と言っていたのを思い出した。

星野さんは野生動物との間にある暗闇を見てしまったのかなぁ…。

悪魔の理髪師と星野道夫写真展

ロビーには星野さんへのメッセージがたくさん贈られてました!

星野道夫ホームページhttp://www.michio-hoshino.com/

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2008年1月20日 (日)

映画『シルク』極私的1月20日

1月20日(日)

昨日の夜はヨコハマ・ベイエリアで『薪能(たきぎのう)』という野外で焚き火をたきながら能楽を観るというイベントに行ったのですけど、そのせいかオイラは鼻風邪をひいてしまいました…。
でも伝統芸能の迫力がビンビンと伝わってくる素晴らしい舞台でしたよ!

それにしても、ここ連日、厳しい寒さが続いてますね。今夜夜半から明日の朝にかけて東京でも積雪があるようなので、防寒対策には注意しましょうね!

で、今日オイラは映画『シルク』を観てきました。

映画の舞台は19世紀のフランスと日本。
貿易商の主人公・エルヴェ(マイケル・ピット)は最高級の絹糸をつくる蚕の卵を買い付けるために、妻を残して日本へ旅立つのだが、そこで出会った東洋の美女に心を奪われる男の物語。

この映画を観ていてオイラが思ったのは、

『男って幻想に心をひかれてしまう、どうしようもない生きものなんだよなぁ…。』である。

そして気がついたときには、もう手遅れの現実が待っているのだ…。それが男の性である。

妻のエリーヌ(キーラ・ナイトレイ)は長旅の夫をひたすら待ち続ける。それも無償の愛で命を削ってしまう。それが出来るのは女だけである。

なんか悲しくなっちゃったよなぁ…。
だって、彼はいったい何を得ようとしていたのだろうか。

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