2007年4月 6日 (金)

1リットルの涙 特別編

『1リットルの涙スペシャル特別編〜追憶〜』 みなさん観ました?

あれから半年後の設定で、登場人物のその後の出来事が描かれてましたね。

オイラは毎週欠かさず『1リットルの涙』を見ていて、毎回のように号泣していたのを思い出す。

そうか、最終回からもう1年以上にもなるんだなぁ…。

オイラは千葉そごうで開催された『日記と手紙と写真展』を見に行って、直に展示された木籐亜也さんの日記や文字盤を見ることができたし、
生ライブのイベントでKさんの『Only Human』を聴くこともできた。
ゲストの沢尻エリカちゃんを見ることもできた。

だからこのドラマにはオイラなりに思い入れがあったりもします。

なんで毎回号泣してしまうのかなぁ…って考えてみると、

やるせない気持ちになって涙がでてくるのはもちろんなんだけど、
難病と向かい合う姿に心が打たれたり、家族の絆に感動したり、原作には登場しないけど恋人との関係に一喜一憂してしまったりと、
なにもかもが心に染みて、実在した木籐亜也さんに想いを馳せてしまう。

『心臓が動いていて、うれしい』という感情は病気と闘っている人じゃないとわからない感情だし、今のオイラからすれば心臓が動いているのは当たり前のことだと思ってしまうけど、
実はそれって結構すごいことだったりする。

亜也さんの心臓が動いていたのはたったの25年間だったかもしれないけれど、それから20年経っても、亜也さんが日記にぶつけた願いや心の叫びは言霊となって人の心に訴え続けている。

言葉のチカラってすごいよね。

言葉って使い方を間違えれば二度と取り返しのつかない事態を引き起こしてしまったりもするけど、逆に人の心を幸せで満たすことも奮い立たせることもできたりする。

その亜也さんの言葉が集まって『1リットルの涙』や『いのちのハードル』という本になって、今では200万部ぐらい売れている。

両方ともオイラは読んでみたけど、家族だって大変だったんだなぁ…って実感した。
亜也さんを引き受けてくれる病院を探したり家政婦を探したり、潮香さんは仕事をしながら駆けずり回ったんだよね。

是非、『お手本なしの人生』っていう本も読んでみたいな。

あっ、そういえば、
スペシャルのラストシーンは新たに撮影されたの?
オイラ、DVD-BOXをもっていて最終話の絵を見るシーンを確認してみたんだけど、微妙に着ている服とか違うよね?

あぁ、もう一度きちんと1話から『1リットルの涙』を観たくなってきた!
そんなオイラでした。

関連記事http://fight-club.cocolog-nifty.com/noglog/cat5058778/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2005年12月21日 (水)

1リットルの涙 ~遠くへ、涙の尽きた場所に~

ついに『1リットルの涙』の最終回!
いろんな事を考えさせられたよ、このドラマは。
病気になるまで気がつかないことを、教えてもらった!
“生きてる”って、普段は実感できないけど、凄いことだったんだね!
そして“生きる”って、理屈じゃないんだね!

ひとたび生を受けた者は、その人生の中でどんな困難が待ちうけようと、寿命が尽きるまで生きなきゃいけない、そう思えました。

で、ドラマの最終回
亜也が書いた詩が「かけはし」を通じて、たくさんの人に勇気を与えていた。
動けなくとも、しゃべれなくとも、生きていることが人の役に立っていた。
亜也は自分の死後、『献体』を希望する。

そこまでして“役に立ちたい”と願う亜也の気持ちを察すると、オイラは涙がとまりませんよぉぉぉ!

最後に亜也が書いた字が『ありがとう』
そして最後の心の叫びが『生きるんだ』、だった・・・
ついに亜也の心臓はこの病気に止められた・・・25歳の若さで。

残酷すぎるよ、この病気、脊髄小脳変性症は。

難病と闘い続けた少女の日記に、心が打たれました!
そしてオイラも、自分の寿命が尽きる最後の瞬間に、『俺は頑張って生きた』って胸を張って思いたい!

| | コメント (3) | トラックバック (1)

2005年12月14日 (水)

1リットルの涙 ~ラブレター~

からだの自由が奪われ、しゃべることさえ難しくなり、
唯一、亜也に残されたのが、わずかに動く手で字を書くこと。

しかし、そのことさえ間もなく奪われてしまう・・・
その時が来たら、亜也はどうなってしまうのだろうか・・・そう思うと、ひたすらツライ。

そしてこの病気は、次に何を奪おうとするのか

あまりにも残酷すぎるよ、この病気。
それでも人間は生きなきゃいけないのか?
もうオイラには、わかりません!
どんなに辛く、孤独かなんて、想像すらできないよぉぉぉ

第10話では、亜也は養護学校を卒業するのだが、この先の“生き方”に思い悩む。
在宅での看護を拒否し、あえて入院しながらリハビリすることを自ら選ぶ。

テレビを見ながら、オイラは絶句でしたよぉ

電話を上手にかけることができず、テレホンカードが戻ってきてしまう場面や、
好きな人に恥ずかしいところを見られてしまうシーン、
そして麻生に書いた“ラブレター”が、実は別れの手紙だったところ・・・
麻生を自由にさせてあげよう、とする別れのラブレターに、オイラは大号泣ですよぉぉぉ

そして最後のセリフ『たくさんの花に囲まれて眠り続けたい』
もうオイラ、心が折れて気絶しました。

来週は『1リットルの涙』の最終回!
最後の瞬間に、亜也さんが自分の人生をどう思い、そして心の中の日記帳にどんな詩を書くのか
ココロして見とどけます!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月 7日 (水)

1リットルの涙 ~今を生きる~

1リットルの涙』 悲しいのを通り過ごして、くやしい!
くやしくて、涙がとまりませんよぉぉぉ

第9話では、亜也は養護学校へ入学し、新たな生活が始まる。

養護学校では、同じ病気をもつ明日美と出会うのだが、明日美の姿に病気の進行した自分の姿を重ね合わしてしまう。
しばらくして、亜也にも言語障害が・・・

やるせないよ・・・この病気。
身体を不自由にするだけでなく、しゃべることさえ奪ってしまう・・・
そんなの残酷すぎるよぉ!
会話ができないことほど孤独なことってないよなぁ・・・

あとオイラの胸が痛んだのは、
“夢の中でも体が不自由だった”ってところ。

心の底では障害を認めていなかったからこそ、夢の中では自由に動きまわれたのに・・・・
夢の中でさえ、自分が障害者だったなんてツライよぉ
自分の病気はゼッタイ治る、って信じたいもん!
あきらめられないよぉぉぉ

救いだったのが、妹の亜湖が東高校に合格して、かなわなかった姉の夢を引き継ごうとしていること!
そして麻生も死んだ兄の夢を引き継ぐために、医学部への進学を目指そうとする。

みんなが前向きに生きようとしているんだなぁ!
なんか“ホッ”とさせられるドラマの終わり方だった!

・・・だったんだけど、次週の予告に、ヘコマサレタよぉぉぉ

| | コメント (1) | トラックバック (2)

2005年12月 3日 (土)

木藤亜也さんの展示会に超サプライズが・・・!?

1リットルの涙』の聖地? 千葉そごう8Fで催されてる木藤亜也さんの“~日記と手紙と写真展~”に、今日行ってきましたよぉ!

そしたら超ビックサプライズがあったんですよぉぉぉぉぉぉ!

その出来事は後に書くとして・・・

木藤亜也さんの直筆の日記や手紙を見てきました。
徐々に字がみだれていく様子がわかるように展示されていて、でも力強く書かれています。
友達のこと、アルプスの少女ハイジのクララの気持ちなど、 読みにくい部分もあるのですが、心が打たれます。

字を書くことや会話も出来なくなった亜也さんが病室で使っていた文字盤も展示されています。

驚くことに、手紙や文字盤がホントに綺麗に保存されているのです!
木藤亜也さんが亡くなってから20年近くも経とうというのに・・・
ご家族がホントに大切に保存されていたんだなぁ、ってわかります。

で、今日は『1リットルの涙』の主題歌「Only Human」を歌うKさんのアンプラグドライブが千葉そごう9Fのイベント広場で開催されるということなので、いい機会だと思って行ってきたんですよぉ!

すごく混んでいたんですけど・・・なんとか見れました!
そして超ビックサプライズですが、なんと!?

主演の沢尻エリカさんが登場したんですよぉぉぉぉぉぉぉ

たぶん誰も知らなかったのでは!?
しかも、東高校の制服を着てました!!!

撮影の裏話もよかったぁぁぁ!
ちなみに、今は10話を撮影中だとか。

Kさんのピアノの弾き語りもよかったぁ!
あっ、Kさんって韓国人だったんだねぇ・・・知らなかったよぉ!

・・・で、展示物を実際に見た感想は、

僕らは一生懸命に生きなきゃいけない!ってこと
俺、頑張って生きるから・・・

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年11月30日 (水)

1リットルの涙 ~1リットルの涙~

1リットルの涙』 オイラはまたまた泣いてしまいましたよぉぉぉ!
そして“ズルイ”という言葉に、胸が痛みました。

第8話では、亜也は“東校を去る”という決断をする。

東校を去る=自分の居場所がなくなる、思い描いていた人生が狂う、と考えていた亜也にとって、どれだけツライ選択だったか・・・

自分のせいで、学校の授業が遅れたり、足を滑らせて友達を階段から落としてしまったり、そして自分のために母親が保健士の仕事を辞めてしまう・・・

気まずく思い、だんだん自分の居場所がなくなっていく。

胸を張って生きたい・・・

病気や障害を持った今の自分を好きになろう・・・
そのために養護学校へ行こう。

こう決断するために、1リットルは涙を流したという・・・

ツライよなぁ
でも亜也は自分の人生に光を信じて、新しい道を選んだ!
ほんと強い人だよねぇ! それとも病気が亜也を強くしたのか!?
毎週、たくさんの事を考えさせられます。

『生きる』

今できることを頑張る
それが生きるということ
その積み重ねが、将来になる

ほんと亜也さんに教えられます。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2005年11月23日 (水)

1リットルの涙 ~私のいる場所~

今週も『1リットルの涙』でオイラは泣いてしまったよぉぉぉ

第7話では、とうとう自力での歩行が困難になってしまった亜也は、車いすが必要になってしまう。
学校ではクラスメートの助けと理解がますます必要になっていく・・・
担任の先生からは養護学校への転校を迫られて、母親は養護学校へ見学に行くのだが、
それを知った亜也は困惑してしまう。

そうだよなぁ・・・自分らしくいられる居場所を奪われるって、こわいもんねぇ・・・
自分がいたい居場所を奪われていく気持ちって、どんな感じなんだろうか?
きっと、ひたすら胸が痛いんだろうなぁ・・・

そのツライ気持ちを理解する母親は保護者会で、養護学校へ行くことを『自分で決断するまで待ってほしい』とお願いする。

このシーン、泣いてしまったよぉぉぉ

だって、自分の居場所は自分で決めさせてやりたい、っていう母親の気持ちが伝わったもん!
それに、病気だけじゃなく社会にも立ち向かわなくちゃいけないなんて、
ツライよなぁ・・・

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005年11月16日 (水)

1リットルの涙 ~心ない視線~

毎週、1リットルの涙を見て大号泣してしまうオイラ・・・
今週は、亜湖とひろのシーンで大号泣ですよぉ

歩き方が変な姉を恥ずかしいと思ってしまったひろ、
そう思ってしまう気持ちもわかるんだよなぁ・・・
でも最終的には、姉を誇りに思う。

兄弟のキズナ、家族愛を感じました!

それとオイラが気になったシーンは、バスに乗り遅れそうになったところ。

バスに待っててもらい、やっとバスに乗ったら乗客の心ない視線が待っている・・・

自分があのバスの乗客だったら、見て見ぬふりをしちゃうよなぁ・・・
そんな自分って、亜也のオヤジじゃないけど、「オレって、小っちゃいよなぁ・・・」って思ってしまったよぉ
少しのバスの遅れぐらいで冷たい目をしてしまうであろうオイラにとっては、心が痛むシーンだった。

あと、よくわからないんだけど、日記の『お茶を飲むと、少しむせる』の意味
きっと、良くない症状なんだろうなぁ・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月 8日 (火)

フジテレビのドラマに夢中

1リットルの涙』に毎週泣いてますよぉぉぉ!
現代医学では完治不能な脊髄小脳変性症に立ち向かう少女の物語。
歩行が困難になってしまい、家族や友達に助けてもらうとき、「ごめんね」ってつい言ってしまう・・・
それが「ありがとう」に変わったとき、オイラは大号泣ですよぉぉぉ!
だって、この病気が進行して会話にも影響が出てくると、「ありがとう」って言えなくなるんだもん・・・
それに、障害者手帳にそんな意味があったなんて・・・知らなかった。

この『1リットルの涙』を毎週楽しみにしているんだけど、この少女の行く末を見るのがツライ・・・

それに対して、10時からの『鬼嫁日記』だけど、毎週腹が立つんだよなぁ!
夫婦もいろいろだけど、なんか理不尽な鬼嫁に、男として納得できないんですよぉ!?
カズマさん、ガツンと言えっ~
鬼嫁に負けるなぁ~
それでもカズマさんは鬼嫁に屈してしまう・・・
今週は番頭さんにさせられてしまったカズマさん、頑張れ~
ホント、毎週、心で泣いてますよぉぉぉ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)