1リットルの涙 特別編
『1リットルの涙スペシャル特別編〜追憶〜』 みなさん観ました?
あれから半年後の設定で、登場人物のその後の出来事が描かれてましたね。
オイラは毎週欠かさず『1リットルの涙』を見ていて、毎回のように号泣していたのを思い出す。
そうか、最終回からもう1年以上にもなるんだなぁ…。
オイラは千葉そごうで開催された『日記と手紙と写真展』を見に行って、直に展示された木籐亜也さんの日記や文字盤を見ることができたし、
生ライブのイベントでKさんの『Only Human』を聴くこともできた。
ゲストの沢尻エリカちゃんを見ることもできた。
だからこのドラマにはオイラなりに思い入れがあったりもします。
なんで毎回号泣してしまうのかなぁ…って考えてみると、
やるせない気持ちになって涙がでてくるのはもちろんなんだけど、
難病と向かい合う姿に心が打たれたり、家族の絆に感動したり、原作には登場しないけど恋人との関係に一喜一憂してしまったりと、
なにもかもが心に染みて、実在した木籐亜也さんに想いを馳せてしまう。
『心臓が動いていて、うれしい』という感情は病気と闘っている人じゃないとわからない感情だし、今のオイラからすれば心臓が動いているのは当たり前のことだと思ってしまうけど、
実はそれって結構すごいことだったりする。
亜也さんの心臓が動いていたのはたったの25年間だったかもしれないけれど、それから20年経っても、亜也さんが日記にぶつけた願いや心の叫びは言霊となって人の心に訴え続けている。
言葉のチカラってすごいよね。
言葉って使い方を間違えれば二度と取り返しのつかない事態を引き起こしてしまったりもするけど、逆に人の心を幸せで満たすことも奮い立たせることもできたりする。
その亜也さんの言葉が集まって『1リットルの涙』や『いのちのハードル』という本になって、今では200万部ぐらい売れている。
両方ともオイラは読んでみたけど、家族だって大変だったんだなぁ…って実感した。
亜也さんを引き受けてくれる病院を探したり家政婦を探したり、潮香さんは仕事をしながら駆けずり回ったんだよね。
是非、『お手本なしの人生』っていう本も読んでみたいな。
あっ、そういえば、
スペシャルのラストシーンは新たに撮影されたの?
オイラ、DVD-BOXをもっていて最終話の絵を見るシーンを確認してみたんだけど、微妙に着ている服とか違うよね?
あぁ、もう一度きちんと1話から『1リットルの涙』を観たくなってきた!
そんなオイラでした。
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